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研究分野別サイレントキーワード
「比較ゲノム」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】基礎生物学:シンテニー比較ゲノムを含む研究件
❏脊椎動物の全ゲノム比較解析を可能にする統合オーソログ判定パイプラインの構築(15K07172)
【研究テーマ】進化生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井上 潤 沖縄科学技術大学院大学, マリンゲノミックスユニット, 研究員 (10596779)
【キーワード】解析パイプライン / Web tool / ゲノム比較 / 左右相称動物 / 脊索動物の起源 (他14件)
【概要】遺伝子の機能を推定する web tool, ORTHOSCOPE を開発した.ORTHOSCOPE は,ユーザーが注目する左右相称動物に含まれる数種のゲノムデータから,同じ機能を持つと考えられる遺伝子を判定する. ORTHOSCOPE を用いて,脊椎動物祖先の出現を可能にした 2 つの器官の由来に迫った:(1) 脊椎動物のすばやい動きを可能にする骨格筋は,骨格筋アクチンとトロポニン C を新たに用...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【生物学】人類学:進化比較ゲノムを含む研究件
❏C.elegans姉妹種を用いた小分子RNAによるトランスポゾン制御機構の解明(19H03212)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊地 泰生 宮崎大学, 医学部, 准教授 (20353659)
【キーワード】ゲノム / トランスポゾン / small RNA / 進化 / ゲノム構造進化 (他10件)
【概要】トランスポゾンは生物進化を助長する一方で、トランスポゾンの転移活性はゲノム損傷ひいては致死を引き起こすため、真核生物はSmall RNAによるRNAサイレンシング機構を駆使してトランスポゾンを抑制する。近年発見されたC. elegansの姉妹種C. inopinataは、C. elegansの約2倍の体サイズをもち、C. elegansとは大きく異なる生殖様式や生態を有している。C. elegan...
❏スーパージーンが制御する擬態紋様形成機構の解明(15H05778)
【研究テーマ】進化生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2020-03-31
【研究代表者】藤原 晴彦 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40183933)
【キーワード】スーパージーン / 進化遺伝 / ベイツ型擬態 / シロオビアゲハ / ナガサキアゲハ (他20件)
【概要】複雑な適応形質を制御する染色体上の隣接遺伝子群「スーパージーン」の分子的実体を他に先駆けて示した。具体的には、シロオビアゲハと近縁種ナガサキアゲハの擬態を制御するスーパージーンの構造と機能を明らかにした。前者では染色体逆位、後者では構造多様性により組換えが抑制され、両種の擬態遺伝子座は平行進化で進化した可能性が示された。また、両種の擬態形質はスーパージーン内のdsx遺伝子により主に制御されることが...
❏回遊現象の遺伝学的研究(26660158)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 回遊 / 浸透圧調節 / 進化 / 比較ゲノム
【概要】海と河をめぐる回遊機構(遡河回遊)に関しては、これまでに多くの生理・生態学的な知見が集積しているが、回遊を可能ならしめたゲノム上の変異は同定されていない。トラフグ属魚類の多くは純海産魚であるが、その近縁2種は淡水適応に成功し、河に遡って産卵する。本研究では、これまでの回遊研究とは異なった切り口、すなわち順遺伝学的手法を採用した。その結果、遡河性2種に共通の淡水耐性遺伝子座を見出した。次に、トラフグ...
【農学】森林圏科学:昆虫比較ゲノムを含む研究件
❏比較ゲノム解析によるシロアリの社会性進化に伴うゲノム変異の同定(20K06816)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】林 良信 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 講師 (70626803)
【キーワード】真社会性 / 亜社会性 / 遺伝子 / 自然選択 / 昆虫 (他11件)
【概要】「単独性生物から社会性生物への進化」は、生物界に新たな複雑性を生じさせた生物進化史上の革新的な出来事の一つであり、生物学において特に注目すべき重要な現象である。本研究では、社会性生物の中でも特に複雑な社会を構築し高度な利他行動を示すシロアリに注目し、比較ゲノム解析によって単独性のゴキブリから亜社会性のゴキブリ、そして真社会性のシロアリが進化する過程でどのようなゲノム領域が急速に進化したのかを明らか...
❏スーパージーンが制御する擬態紋様形成機構の解明(15H05778)
【研究テーマ】進化生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2020-03-31
【研究代表者】藤原 晴彦 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40183933)
【キーワード】スーパージーン / 進化遺伝 / ベイツ型擬態 / シロオビアゲハ / ナガサキアゲハ (他20件)
【概要】複雑な適応形質を制御する染色体上の隣接遺伝子群「スーパージーン」の分子的実体を他に先駆けて示した。具体的には、シロオビアゲハと近縁種ナガサキアゲハの擬態を制御するスーパージーンの構造と機能を明らかにした。前者では染色体逆位、後者では構造多様性により組換えが抑制され、両種の擬態遺伝子座は平行進化で進化した可能性が示された。また、両種の擬態形質はスーパージーン内のdsx遺伝子により主に制御されることが...
【農学】森林圏科学:連鎖地図比較ゲノムを含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
❏ゲノム育種にむけたトラフグ連鎖地図の作製(16780134)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20292790)
【キーワード】トラフグ / 比較ゲノム / 連鎖地図 / 育種 / 養殖 (他7件)
【概要】【背景】近年ゲノム情報を活用した効率的な育種法の確立が養殖産業において強く求められている。トラフグはゲノムドラフト配列が解読されているため,連鎖地図を利用することで,効率的な育種が可能となるが、連鎖地図の報告はこれまでない.本研究ではトラフグのゲノム全領域をカヴァーする連鎖地図を得るため,昨年度作製した連鎖地図にマーカーを付け加え、トラフグの染色体数に対応した数の連鎖群を得ることを目的とした。また...
【農学】水圏応用科学:養殖比較ゲノムを含む研究件
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
❏ゲノム育種にむけたトラフグ連鎖地図の作製(16780134)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20292790)
【キーワード】トラフグ / 比較ゲノム / 連鎖地図 / 育種 / 養殖 (他7件)
【概要】【背景】近年ゲノム情報を活用した効率的な育種法の確立が養殖産業において強く求められている。トラフグはゲノムドラフト配列が解読されているため,連鎖地図を利用することで,効率的な育種が可能となるが、連鎖地図の報告はこれまでない.本研究ではトラフグのゲノム全領域をカヴァーする連鎖地図を得るため,昨年度作製した連鎖地図にマーカーを付け加え、トラフグの染色体数に対応した数の連鎖群を得ることを目的とした。また...
【農学】水圏応用科学:フグ比較ゲノムを含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【農学】水圏応用科学:育種比較ゲノムを含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
❏ゲノム育種にむけたトラフグ連鎖地図の作製(16780134)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20292790)
【キーワード】トラフグ / 比較ゲノム / 連鎖地図 / 育種 / 養殖 (他7件)
【概要】【背景】近年ゲノム情報を活用した効率的な育種法の確立が養殖産業において強く求められている。トラフグはゲノムドラフト配列が解読されているため,連鎖地図を利用することで,効率的な育種が可能となるが、連鎖地図の報告はこれまでない.本研究ではトラフグのゲノム全領域をカヴァーする連鎖地図を得るため,昨年度作製した連鎖地図にマーカーを付け加え、トラフグの染色体数に対応した数の連鎖群を得ることを目的とした。また...
【農学】水圏応用科学:トラフグ (Takifugu rubripes)比較ゲノムを含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
❏ゲノム育種にむけたトラフグ連鎖地図の作製(16780134)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20292790)
【キーワード】トラフグ / 比較ゲノム / 連鎖地図 / 育種 / 養殖 (他7件)
【概要】【背景】近年ゲノム情報を活用した効率的な育種法の確立が養殖産業において強く求められている。トラフグはゲノムドラフト配列が解読されているため,連鎖地図を利用することで,効率的な育種が可能となるが、連鎖地図の報告はこれまでない.本研究ではトラフグのゲノム全領域をカヴァーする連鎖地図を得るため,昨年度作製した連鎖地図にマーカーを付け加え、トラフグの染色体数に対応した数の連鎖群を得ることを目的とした。また...
【農学】水圏応用科学:魚類比較ゲノムを含む研究件
❏魚類をモデルとした脊椎動物の寿命とサイズの生物学(17H03869)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】木下 滋晴 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (40401179)
【キーワード】寿命 / 老化 / 魚 / 筋肉 / 成長ホルモン (他16件)
【概要】魚類は様々な抗老化特性を示し、ヒトの最大寿命をはるかに超える長命種や一年未満で死ぬ短命種など寿命や老化の多様性を探る興味深い対象である。本研究では魚類の示す抗老化特性の一つである筋肉の終生的成長や再生能力維持に関し、成長と老化のバランスを制御するmTORシグナルの老齢段階での亢進が魚類では抑制されている可能性を提示した。また、mTORシグナルの過剰な促進は成長を促進するが、それはオートファジー、D...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:めだか比較ゲノムを含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【医歯薬学】看護学:ゲノム比較ゲノムを含む研究件
❏C.elegans姉妹種を用いた小分子RNAによるトランスポゾン制御機構の解明(19H03212)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊地 泰生 宮崎大学, 医学部, 准教授 (20353659)
【キーワード】ゲノム / トランスポゾン / small RNA / 進化 / ゲノム構造進化 (他10件)
【概要】トランスポゾンは生物進化を助長する一方で、トランスポゾンの転移活性はゲノム損傷ひいては致死を引き起こすため、真核生物はSmall RNAによるRNAサイレンシング機構を駆使してトランスポゾンを抑制する。近年発見されたC. elegansの姉妹種C. inopinataは、C. elegansの約2倍の体サイズをもち、C. elegansとは大きく異なる生殖様式や生態を有している。C. elegan...
❏ベクターパーティクル:新たな遺伝子伝搬機構の解明(15H04549)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】木暮 一啓 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (10161895)
【キーワード】遺伝子伝搬 / 大腸菌 / 好冷細菌 / Vector Particle / 増殖温度特性 (他15件)
【概要】広宿主域な遺伝子伝達粒子(VP)の特性と遺伝子の解明を試みた。VP感染大腸菌とF-の接合実験より、4つの栄養要求性の復帰を調べた結果、VP生産遺伝子が染色体上のpro-leu遺伝子座近傍にあることを明らかにした。VP伝播遺伝子が伝搬する遺伝子を明らかにするため、至適増殖温度10℃の好冷細菌由来のVPを大腸菌に形質導入し、その性状と遺伝子をしらべた。その結果、至適、許容温度範囲が共に7℃低下、10℃...
❏スーパージーンが制御する擬態紋様形成機構の解明(15H05778)
【研究テーマ】進化生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2020-03-31
【研究代表者】藤原 晴彦 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40183933)
【キーワード】スーパージーン / 進化遺伝 / ベイツ型擬態 / シロオビアゲハ / ナガサキアゲハ (他20件)
【概要】複雑な適応形質を制御する染色体上の隣接遺伝子群「スーパージーン」の分子的実体を他に先駆けて示した。具体的には、シロオビアゲハと近縁種ナガサキアゲハの擬態を制御するスーパージーンの構造と機能を明らかにした。前者では染色体逆位、後者では構造多様性により組換えが抑制され、両種の擬態遺伝子座は平行進化で進化した可能性が示された。また、両種の擬態形質はスーパージーン内のdsx遺伝子により主に制御されることが...
【医歯薬学】看護学:遺伝比較ゲノムを含む研究件
❏回遊現象の遺伝学的研究(26660158)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 回遊 / 浸透圧調節 / 進化 / 比較ゲノム
【概要】海と河をめぐる回遊機構(遡河回遊)に関しては、これまでに多くの生理・生態学的な知見が集積しているが、回遊を可能ならしめたゲノム上の変異は同定されていない。トラフグ属魚類の多くは純海産魚であるが、その近縁2種は淡水適応に成功し、河に遡って産卵する。本研究では、これまでの回遊研究とは異なった切り口、すなわち順遺伝学的手法を採用した。その結果、遡河性2種に共通の淡水耐性遺伝子座を見出した。次に、トラフグ...
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...