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研究分野別サイレントキーワード
「グラフ理論」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:ネットワークグラフ理論を含む研究件
❏属性を付与された要素から成るネットワークモデルに関する研究(20560564)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】建築論 / グラフ理論 / マルチエージェント / 重みづけ / エッジ (他9件)
【概要】グラフ理論はノードとエッジの位相的な関係性に基づく数学理論であるが、これを現実の事象に適用しようとすると極度な抽象化に伴い欠落する重要な情報が多く、実態を再現するには情報不足となり、実効的な成果が得られない場合が多い。本研究は、グラフのノードやエッジにさまざまな属性を付与することにより、現実により即した状況を設定したネットワークベースのシミュレーションモデルを構築し、それを都市・建築のさまざまな事...
❏ネットワーク構造に着目した生体の機能発現機構解明と工学的再現(17680016)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】倉林 大輔 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00334508)
【キーワード】ネットワーク / 非線形振動 / スモールワールド / 秩序形成 / 移動ロボット群 (他7件)
【概要】本年度は、独立した移動体が多数存在する環境において、(1)局所的な遭遇および交渉過程によって形成されるネットワーク、および(2)移動体間の非明示的な状態量交換による編隊構造遷移、についてモデル化を行い、これらが特定の機能構造を持ちうるための条件について明らかにした。 前者については、特定の機能構造としてスモールワールド型ネットワークを想定し,偶発的・局所的な相互作用によるネットワークの時間発展を確...
【数物系科学】数学:列挙アルゴリズムグラフ理論を含む研究件
❏避難所と避難経路提案のための支援システムの開発(20K04973)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】松井 泰子 東海大学, 理学部, 教授 (10264582)
【キーワード】列挙アルゴリズム / 組合せ最適化 / 整数計画問題 / グラフ理論 / 避難所 (他6件)
【概要】研究代表者らは,前年度から引き続き,「トーラス上での避難経路の提案」に取り組んでいる. 研究代表者は,頂点重みをバランス化した安全集合の列挙問題も取り組んでいる. 研究分担者の土屋守正氏と桑田孝泰氏は, 研究代表者とトーラス上でのグラフの幾何学的特性について議論している.研究分担者の松本哲志氏は2021年度後半は研究休暇で広島に赴任したため,実装準備は進行途中である.研究分担者の松井知己氏は,離散...
❏グラフの生成定理を用いた効率的なグラフ列挙アルゴリズムの構築(19K14583)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】松本 直己 慶應義塾大学, デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター(日吉), 特任助教 (50747243)
【キーワード】三角形分割 / 生成定理 / 局所連結グラフ / facial achromatic number / 偶三角形分割 (他11件)
【概要】本研究課題では,グラフの新しい生成定理のバリエーションの創成とその応用が主題であり,本年度は当初の計画書に記載していた通り,三角形分割と呼ばれるグラフについて,応用面に焦点を当てて研究を遂行した.以下ではその応用研究のうち,局所連結グラフと呼ばれる三角形分割をある種の拡張概念に関する研究の内容について紹介する. 三角形分割は定義から,その各点の近傍が2-連結グラフ(どの1点を取り除いても連結なグラ...
❏離散構造処理系の基盤アルゴリズムの研究(15H05711)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2020-03-31
【研究代表者】湊 真一 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10374612)
【キーワード】離散構造 / アルゴリズム / 論理関数 / 組合せ集合 / 大規模データ処理 (他18件)
【概要】研究課題...
【数物系科学】数学:禁止部分グラフグラフ理論を含む研究件
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
【数物系科学】数学:染色数グラフ理論を含む研究件
❏閉曲面上に密に埋め込まれたグラフに関する研究(23654041)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 三角形分割 / 閉曲面 / 染色数 / Hadwiger予想 (他11件)
【概要】閉曲面上の既約三角形分割を1頂点のみからなる三角形分割(ブーケと呼ばれる)から頂点分割を繰り返し生成した.トーラスにおいて既存のリストと一致していることを確認するとともに,ループがないという意味で既約な三角形分割の列挙を行った.またダブルトーラスについては三角形分割となるブーケの列挙を行った.これまでに生成したグラフデータを使った理論研究として,染色数とHadwiger数の関係を次数列ごとに最大値...
❏組合せ幾何に関する研究(11640135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (40213722)
【キーワード】位相幾何学的グラフ理論 / 三角形分割 / 四角形分割 / 染色数 / representativity (他13件)
【概要】幾何学的対象に埋め込まれたグラフの研究としては,まず閉曲面の三角形分割や四角形分割についての研究を行った.三角形分割に対しては,対角変形と呼ばれる基本変形による推移可能性に関しての研究を引き続き進め,次数制約のついた問題や,外平面グラフの拡張である外三角形分割について結果を得た.また,平面上の三角形分割であって,他の閉曲面の四角形分割としても埋め込むことのできるグラフについて,曲面が向き付け可能か...
【数物系科学】数学:完全マッチンググラフ理論を含む研究件
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
【数物系科学】数学:三角形分割グラフ理論を含む研究件
❏グラフの生成定理を用いた効率的なグラフ列挙アルゴリズムの構築(19K14583)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】松本 直己 慶應義塾大学, デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター(日吉), 特任助教 (50747243)
【キーワード】三角形分割 / 生成定理 / 局所連結グラフ / facial achromatic number / 偶三角形分割 (他11件)
【概要】本研究課題では,グラフの新しい生成定理のバリエーションの創成とその応用が主題であり,本年度は当初の計画書に記載していた通り,三角形分割と呼ばれるグラフについて,応用面に焦点を当てて研究を遂行した.以下ではその応用研究のうち,局所連結グラフと呼ばれる三角形分割をある種の拡張概念に関する研究の内容について紹介する. 三角形分割は定義から,その各点の近傍が2-連結グラフ(どの1点を取り除いても連結なグラ...
❏閉曲面上に密に埋め込まれたグラフに関する研究(23654041)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 三角形分割 / 閉曲面 / 染色数 / Hadwiger予想 (他11件)
【概要】閉曲面上の既約三角形分割を1頂点のみからなる三角形分割(ブーケと呼ばれる)から頂点分割を繰り返し生成した.トーラスにおいて既存のリストと一致していることを確認するとともに,ループがないという意味で既約な三角形分割の列挙を行った.またダブルトーラスについては三角形分割となるブーケの列挙を行った.これまでに生成したグラフデータを使った理論研究として,染色数とHadwiger数の関係を次数列ごとに最大値...
❏組合せ幾何に関する研究(11640135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (40213722)
【キーワード】位相幾何学的グラフ理論 / 三角形分割 / 四角形分割 / 染色数 / representativity (他13件)
【概要】幾何学的対象に埋め込まれたグラフの研究としては,まず閉曲面の三角形分割や四角形分割についての研究を行った.三角形分割に対しては,対角変形と呼ばれる基本変形による推移可能性に関しての研究を引き続き進め,次数制約のついた問題や,外平面グラフの拡張である外三角形分割について結果を得た.また,平面上の三角形分割であって,他の閉曲面の四角形分割としても埋め込むことのできるグラフについて,曲面が向き付け可能か...
【数物系科学】数学:閉曲面グラフ理論を含む研究件
❏閉曲面上に密に埋め込まれたグラフに関する研究(23654041)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 三角形分割 / 閉曲面 / 染色数 / Hadwiger予想 (他11件)
【概要】閉曲面上の既約三角形分割を1頂点のみからなる三角形分割(ブーケと呼ばれる)から頂点分割を繰り返し生成した.トーラスにおいて既存のリストと一致していることを確認するとともに,ループがないという意味で既約な三角形分割の列挙を行った.またダブルトーラスについては三角形分割となるブーケの列挙を行った.これまでに生成したグラフデータを使った理論研究として,染色数とHadwiger数の関係を次数列ごとに最大値...
❏組合せ幾何に関する研究(11640135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (40213722)
【キーワード】位相幾何学的グラフ理論 / 三角形分割 / 四角形分割 / 染色数 / representativity (他13件)
【概要】幾何学的対象に埋め込まれたグラフの研究としては,まず閉曲面の三角形分割や四角形分割についての研究を行った.三角形分割に対しては,対角変形と呼ばれる基本変形による推移可能性に関しての研究を引き続き進め,次数制約のついた問題や,外平面グラフの拡張である外三角形分割について結果を得た.また,平面上の三角形分割であって,他の閉曲面の四角形分割としても埋め込むことのできるグラフについて,曲面が向き付け可能か...
【数物系科学】数学:タフネスグラフ理論を含む研究件
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
【数物系科学】数学:組合せ論グラフ理論を含む研究件
❏疎なグラフに対する極値グラフ理論の展開(16H03952)
【研究テーマ】数学基礎・応用数学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 疎グラフ / マッチング / サイクル (他10件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフが特定の部分構造や性質を持つための条件として,そのグラフの辺数や最小次数に関する最善の十分条件を求める問題である。本研究では,グラフの辺数が頂点数の2乗オーダーにならないようなグラフ,いわゆる疎グラフにおける極値問題に着目し,従来の極値グラフ理論とは一線を画した研究を行った。とくに,森グラフの極値問題の展開,マッチング拡張性,グラフに含まれるサイクルの長さなどにおいて...
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
❏離散幾何における組合せ論的手法(10304008)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】斎藤 明 日本大学, 文理学部, 教授 (90186924)
【キーワード】離散幾何 / 組合せ論 / 三角形分割 / 四角形分割 / グラフ理論 (他20件)
【概要】本研究は、3年という研究期間において離散幾何の諸問題の持つ組合せ論的な側面を抽出、分類し、そこから離散幾何における一般的な方法論を構築することを目的としていた。その研究成果のうち、主要なものをいくつか挙げる。 ・平面内の有限個の頂点を線分で結び、できるだけ交差する線分が少ないハミルトンサイクルを描画する問題は、見かけ上幾何学的な問題であるが、実はこれが本質的に組合せ論的特性として記述できることを明...
【数物系科学】数学:四角形分割グラフ理論を含む研究件
❏組合せ幾何に関する研究(11640135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (40213722)
【キーワード】位相幾何学的グラフ理論 / 三角形分割 / 四角形分割 / 染色数 / representativity (他13件)
【概要】幾何学的対象に埋め込まれたグラフの研究としては,まず閉曲面の三角形分割や四角形分割についての研究を行った.三角形分割に対しては,対角変形と呼ばれる基本変形による推移可能性に関しての研究を引き続き進め,次数制約のついた問題や,外平面グラフの拡張である外三角形分割について結果を得た.また,平面上の三角形分割であって,他の閉曲面の四角形分割としても埋め込むことのできるグラフについて,曲面が向き付け可能か...
❏離散幾何における組合せ論的手法(10304008)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】斎藤 明 日本大学, 文理学部, 教授 (90186924)
【キーワード】離散幾何 / 組合せ論 / 三角形分割 / 四角形分割 / グラフ理論 (他20件)
【概要】本研究は、3年という研究期間において離散幾何の諸問題の持つ組合せ論的な側面を抽出、分類し、そこから離散幾何における一般的な方法論を構築することを目的としていた。その研究成果のうち、主要なものをいくつか挙げる。 ・平面内の有限個の頂点を線分で結び、できるだけ交差する線分が少ないハミルトンサイクルを描画する問題は、見かけ上幾何学的な問題であるが、実はこれが本質的に組合せ論的特性として記述できることを明...
【数物系科学】数学:マイナーグラフ理論を含む研究件
❏閉曲面上に密に埋め込まれたグラフに関する研究(23654041)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 三角形分割 / 閉曲面 / 染色数 / Hadwiger予想 (他11件)
【概要】閉曲面上の既約三角形分割を1頂点のみからなる三角形分割(ブーケと呼ばれる)から頂点分割を繰り返し生成した.トーラスにおいて既存のリストと一致していることを確認するとともに,ループがないという意味で既約な三角形分割の列挙を行った.またダブルトーラスについては三角形分割となるブーケの列挙を行った.これまでに生成したグラフデータを使った理論研究として,染色数とHadwiger数の関係を次数列ごとに最大値...
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
【数物系科学】数学:マッチング拡張性グラフ理論を含む研究件
❏疎なグラフに対する極値グラフ理論の展開(16H03952)
【研究テーマ】数学基礎・応用数学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 疎グラフ / マッチング / サイクル (他10件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフが特定の部分構造や性質を持つための条件として,そのグラフの辺数や最小次数に関する最善の十分条件を求める問題である。本研究では,グラフの辺数が頂点数の2乗オーダーにならないようなグラフ,いわゆる疎グラフにおける極値問題に着目し,従来の極値グラフ理論とは一線を画した研究を行った。とくに,森グラフの極値問題の展開,マッチング拡張性,グラフに含まれるサイクルの長さなどにおいて...
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
【数物系科学】数学:グラフマイナーグラフ理論を含む研究件
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
【数物系科学】数学:クローフリーグラフグラフ理論を含む研究件
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
❏双向グラフに対する最適化問題とその解法の研究(09740135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】田村 明久 電気通信大学, 電気通信学部, 助教授 (50217189)
【キーワード】組合せ最適化 / アルゴリズム / グラフ理論 / 双向グラフ / クローフリーグラフ (他7件)
【概要】「双向グラフに対する最適化問題とその解法の研究」という目的で昨年度に引き続き本年度は研究を進めて来た。 昨年度の研究成果“The generalized stable set problem for claw-free bidirected graphs"について、1998年の6月に開催された国際会議Integer Programming and Combinatorial Optimiz...
【数物系科学】数学:Hadwiger予想グラフ理論を含む研究件
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
❏閉曲面上に密に埋め込まれたグラフに関する研究(23654041)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 三角形分割 / 閉曲面 / 染色数 / Hadwiger予想 (他11件)
【概要】閉曲面上の既約三角形分割を1頂点のみからなる三角形分割(ブーケと呼ばれる)から頂点分割を繰り返し生成した.トーラスにおいて既存のリストと一致していることを確認するとともに,ループがないという意味で既約な三角形分割の列挙を行った.またダブルトーラスについては三角形分割となるブーケの列挙を行った.これまでに生成したグラフデータを使った理論研究として,染色数とHadwiger数の関係を次数列ごとに最大値...
【数物系科学】数学:サイクルグラフ理論を含む研究件
❏疎なグラフに対する極値グラフ理論の展開(16H03952)
【研究テーマ】数学基礎・応用数学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 疎グラフ / マッチング / サイクル (他10件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフが特定の部分構造や性質を持つための条件として,そのグラフの辺数や最小次数に関する最善の十分条件を求める問題である。本研究では,グラフの辺数が頂点数の2乗オーダーにならないようなグラフ,いわゆる疎グラフにおける極値問題に着目し,従来の極値グラフ理論とは一線を画した研究を行った。とくに,森グラフの極値問題の展開,マッチング拡張性,グラフに含まれるサイクルの長さなどにおいて...
❏離散幾何における組合せ論的手法(10304008)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】斎藤 明 日本大学, 文理学部, 教授 (90186924)
【キーワード】離散幾何 / 組合せ論 / 三角形分割 / 四角形分割 / グラフ理論 (他20件)
【概要】本研究は、3年という研究期間において離散幾何の諸問題の持つ組合せ論的な側面を抽出、分類し、そこから離散幾何における一般的な方法論を構築することを目的としていた。その研究成果のうち、主要なものをいくつか挙げる。 ・平面内の有限個の頂点を線分で結び、できるだけ交差する線分が少ないハミルトンサイクルを描画する問題は、見かけ上幾何学的な問題であるが、実はこれが本質的に組合せ論的特性として記述できることを明...
【数物系科学】数学:ハミルトン性グラフ理論を含む研究件
❏組合せ幾何に関する研究(11640135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (40213722)
【キーワード】位相幾何学的グラフ理論 / 三角形分割 / 四角形分割 / 染色数 / representativity (他13件)
【概要】幾何学的対象に埋め込まれたグラフの研究としては,まず閉曲面の三角形分割や四角形分割についての研究を行った.三角形分割に対しては,対角変形と呼ばれる基本変形による推移可能性に関しての研究を引き続き進め,次数制約のついた問題や,外平面グラフの拡張である外三角形分割について結果を得た.また,平面上の三角形分割であって,他の閉曲面の四角形分割としても埋め込むことのできるグラフについて,曲面が向き付け可能か...
❏離散幾何における組合せ論的手法(10304008)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】斎藤 明 日本大学, 文理学部, 教授 (90186924)
【キーワード】離散幾何 / 組合せ論 / 三角形分割 / 四角形分割 / グラフ理論 (他20件)
【概要】本研究は、3年という研究期間において離散幾何の諸問題の持つ組合せ論的な側面を抽出、分類し、そこから離散幾何における一般的な方法論を構築することを目的としていた。その研究成果のうち、主要なものをいくつか挙げる。 ・平面内の有限個の頂点を線分で結び、できるだけ交差する線分が少ないハミルトンサイクルを描画する問題は、見かけ上幾何学的な問題であるが、実はこれが本質的に組合せ論的特性として記述できることを明...
【数物系科学】数学:極値問題グラフ理論を含む研究件
❏グラフの大域構造に着目した極値問題の研究(22K03404)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2026-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 大域構造
【概要】
❏疎なグラフに対する極値グラフ理論の展開(16H03952)
【研究テーマ】数学基礎・応用数学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 疎グラフ / マッチング / サイクル (他10件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフが特定の部分構造や性質を持つための条件として,そのグラフの辺数や最小次数に関する最善の十分条件を求める問題である。本研究では,グラフの辺数が頂点数の2乗オーダーにならないようなグラフ,いわゆる疎グラフにおける極値問題に着目し,従来の極値グラフ理論とは一線を画した研究を行った。とくに,森グラフの極値問題の展開,マッチング拡張性,グラフに含まれるサイクルの長さなどにおいて...
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
【数物系科学】物理学:グラフグラフ理論を含む研究件
❏有限群と格子を用いた球デザインの構成(26400003)
【研究テーマ】代数学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】宗政 昭弘 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (50219862)
【キーワード】球デザイン / グラフ / 整数格子 / 有限群 / 線形符号 (他9件)
【概要】球デザインの構成のヒントとなる、グラフのスペクトルや有限置換群について、様々な角度から研究した。グラフのスペクトルによる特徴付けの反例の構成法として知られるスイッチングの手法を、極めて非自明な適用法を見出すことによって、グラスマングラフのスペクトラルメイトとして有名な例を全く別の方法で構成することに成功した。また、アソシエーション・スキームから得られる球面の有限部分集合の様々な性質について、研究分...
❏禁止マイナーによって特徴づけされたグラフに関する研究(20340023)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】組合せ論 / グラフ / マイナー / 禁止マイナー / 禁止部分グラフ (他12件)
【概要】与えられたグラフの部分グラフから,辺の縮約を繰り返して得られるグラフを,元のグラフのマイナーと呼ぶ.平面グラフなど重要なグラフの族はマイナーに関して閉じており,禁止マイナーによって特徴づけされる.これまでに知られていた平面グラフなどにおける閉路,全域木,因子に関する問題を,禁止マイナーの観点から拡張することを行った.とくに完全2部グラフをマイナーとして含まないグラフのタフネス,全域木に関する性質で...
❏組合せ幾何に関する研究(11640135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (40213722)
【キーワード】位相幾何学的グラフ理論 / 三角形分割 / 四角形分割 / 染色数 / representativity (他13件)
【概要】幾何学的対象に埋め込まれたグラフの研究としては,まず閉曲面の三角形分割や四角形分割についての研究を行った.三角形分割に対しては,対角変形と呼ばれる基本変形による推移可能性に関しての研究を引き続き進め,次数制約のついた問題や,外平面グラフの拡張である外三角形分割について結果を得た.また,平面上の三角形分割であって,他の閉曲面の四角形分割としても埋め込むことのできるグラフについて,曲面が向き付け可能か...
【数物系科学】天文学:国際情報交換グラフ理論を含む研究件
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
❏リスクに対する頑健性と柔軟性を備えた環境調和型サプライチェーン設計手法の開発(24246150)
【研究テーマ】リサイクル工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】森口 祐一 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30157888)
【キーワード】サプライチェーンリスク / LCA / インベントリデータベース / 脆弱性評価 / グラフ理論 (他15件)
【概要】リスクに対する頑健性・柔軟性を持つサプライチェーン(SC)構築に向けた分析・設計手法を開発した。まず,国内外における実態調査に基づいてSCリスクの概念を整理した。約2,000品目の製品・サービス間の物質連関をデータベース化するとともに,世界各国を対象として資源の需給構造や貿易の寡占度を把握した。続いて,SCの脆弱性評価の枠組みを構築し,上記のSCデータを用いて地理的遍在性を含む国産製品のSCリスク...
【工学】総合工学:組合せ最適化グラフ理論を含む研究件
❏避難所と避難経路提案のための支援システムの開発(20K04973)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】松井 泰子 東海大学, 理学部, 教授 (10264582)
【キーワード】列挙アルゴリズム / 組合せ最適化 / 整数計画問題 / グラフ理論 / 避難所 (他6件)
【概要】研究代表者らは,前年度から引き続き,「トーラス上での避難経路の提案」に取り組んでいる. 研究代表者は,頂点重みをバランス化した安全集合の列挙問題も取り組んでいる. 研究分担者の土屋守正氏と桑田孝泰氏は, 研究代表者とトーラス上でのグラフの幾何学的特性について議論している.研究分担者の松本哲志氏は2021年度後半は研究休暇で広島に赴任したため,実装準備は進行途中である.研究分担者の松井知己氏は,離散...
❏双向グラフに対する最適化問題とその解法の研究(09740135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】田村 明久 電気通信大学, 電気通信学部, 助教授 (50217189)
【キーワード】組合せ最適化 / アルゴリズム / グラフ理論 / 双向グラフ / クローフリーグラフ (他7件)
【概要】「双向グラフに対する最適化問題とその解法の研究」という目的で昨年度に引き続き本年度は研究を進めて来た。 昨年度の研究成果“The generalized stable set problem for claw-free bidirected graphs"について、1998年の6月に開催された国際会議Integer Programming and Combinatorial Optimiz...
【医歯薬学】看護学:台湾グラフ理論を含む研究件
❏グラフの因子,マイナー,部分グラフに関する極値問題の総合的研究(24340021)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40213722)
【キーワード】グラフ理論 / 極値問題 / 弦付きサイクル / シータグラフ / マッチング拡張性 (他17件)
【概要】極値グラフ理論の問題は,グラフ H を固定するとき,与えられたグラフ G が H と同型な部分グラフを含むための辺数あるいは最小次数に関する最善の十分条件を求めることである.本研究では,因子問題,マイナー,部分グラフに関する問題を統一的な視点から俯瞰することにより,新たな問題提起を行い,展開研究を行った.とくに,森グラフの極値問題,弦付きサイクルやシータグラフを点素に見つける問題,マッチング拡張性...
❏リスクに対する頑健性と柔軟性を備えた環境調和型サプライチェーン設計手法の開発(24246150)
【研究テーマ】リサイクル工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】森口 祐一 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30157888)
【キーワード】サプライチェーンリスク / LCA / インベントリデータベース / 脆弱性評価 / グラフ理論 (他15件)
【概要】リスクに対する頑健性・柔軟性を持つサプライチェーン(SC)構築に向けた分析・設計手法を開発した。まず,国内外における実態調査に基づいてSCリスクの概念を整理した。約2,000品目の製品・サービス間の物質連関をデータベース化するとともに,世界各国を対象として資源の需給構造や貿易の寡占度を把握した。続いて,SCの脆弱性評価の枠組みを構築し,上記のSCデータを用いて地理的遍在性を含む国産製品のSCリスク...