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大阪大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:大阪大学における「機能解析」 に関係する研究一覧:8
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年4月18日
1
抗体によるT細胞応答の新たな制御機構の発見
自己免疫、アレルギー疾患の制御法や最適化ワクチン抗原の開発への応用に期待
大阪大学免疫学フロンティア研究センターの荒瀬尚教授(微生物病研究所/先端モダリティ・ドラッグデリバリーシステム研究センター/感染症総合教育研究拠点兼任)らと東北大学・東京科学大学・信州大学・理化学研究所の研究グループは、新たな免疫制御機構として、免疫応答の際に「MHCと抗原ペプチドの複合体」に対する抗体が産生され、それがT細胞の認識を阻害することで過剰なT細胞応答を制御していることを発見しました。従来、生体内で産生される抗体は、抗原のみを認識すると考えられてきました。しかし本研究グループがマウスモデル(抗原を投与することで免疫反応を起こさせたマウス)で産生される抗体を解析した結果、特定...
キーワード:最適化/免疫機能/持続性/物質科学/放射光/クローン/電子顕微鏡/生体内/細胞応答/リゾチーム/病原性/微生物/クライオ電子顕微鏡/免疫系/TCR/機能解析/抗原提示/マウスモデル/炎症反応/免疫制御/T細胞受容体/モデルマウス/自己抗原/多発性硬化症/T細胞/マウス/炎症性サイトカイン/抗原/抗原提示細胞/構造生物学/自己免疫/自己免疫疾患/疾患モデルマウス/受容体/創薬/免疫応答/免疫学/アレルギー/ウイルス/サイトカイン/ワクチン/遺伝子/疫学/感染症/抗体/細菌/疾患モデル
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月18日
2
精子の運動を担うタンパク質を発見
男性不妊の理解に新たな知見
大阪大学大学院薬学研究科のWang Haotingさん(博士後期課程)、大阪大学微生物病研究所の宮田治彦准教授、伊川正人教授らの研究グループは、近接するタンパク質を見つける技術を用いることで、精子の運動性を制御するタンパク質EFCAB5を発見しました。精子の鞭毛にはラジアルスポークと呼ばれるタンパク質複合体が存在し(図1)、精子の運動制御に重要だと考えられています。しかし、複合体構造を保ったままラジアルスポークを取り出すことは難しいため、その構成タンパク質を生化学的に調べるのは困難でした。今回研究グループは、...
キーワード:タンパク質複合体/生殖/生殖補助医療/運動制御/融合タンパク質/診断法/微生物/ビオチン/機能解析/遺伝子機能解析/受精/男性不妊/卵子/マウス/精子/遺伝子
他の関係分野:生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年7月22日
3
腸内細菌は樹状細胞を介して腸から離れたがんの免疫環境に影響する 免疫チェックポイント阻害薬の作用に関与する新たな腸内細菌を同定
英国科学雑誌「Nature」で発表
国立研究開発法人国立がん研究センター(東京都中央区、理事長:間野 博行)研究所 腫瘍免疫研究分野を中心とする研究チームは、免疫チェックポイント阻害薬の治療効果を高める新たな腸内細菌としてルミノコッカス科に属するYB328株を同定し、その培養と作用メカニズムの解明に成功しました。YB328株が腸内で免疫応答の司令塔である樹状細胞を活性化し、その樹状細胞ががん組織まで移動することで免疫効果を発揮するとともに、腸内細菌叢の多様化を通じた樹状細胞のさらなる活性化により、免疫チェックポイント阻害薬の効果を高める可能性が示されました。さらに、YB328株はがん治療薬PD-1阻害薬が効いた患者さんの...
キーワード:プロファイル/プレゼンテーション/がん研究/システム制御/マイクロ/電子顕微鏡/生体内/腸内フローラ/細胞応答/rRNA/16S rRNA/CD8/微生物/IRF/シークエンス/TCR/核移行/機能解析/抗原提示/小細胞肺がん/NFATc1/PD-1/TLR/アジュバント/がん免疫/がん免疫療法/マウスモデル/遺伝子発現解析/抗腫瘍免疫/腫瘍浸潤リンパ球/浸潤/発現解析/臨床応用/ゲノム解析/リンパ球/腸内環境/TLR7/Toll様受容体/T細胞受容体/フローサイトメトリー/骨髄/前駆細胞/免疫療法/RNA/RNAシークエンス/T細胞/アルブミン/がん治療/ノックアウトマウス/マウス/リガンド/共培養/抗原/抗腫瘍効果/細胞療法/自然免疫/腫瘍免疫/受容体/樹状細胞/樹状突起/創薬/転写因子/非小細胞肺がん/分化誘導/慢性炎症/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫応答/免疫学/免疫細胞/がん患者/ゲノム/コホート/サイトカイン/マイクロバイオーム
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物農学
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発表日:2025年7月10日
4
体外の培養子宮で着床と発生に成功
着床研究を飛躍的に進める新技術
大阪大学微生物病研究所の平岡毅大特任助教(研究当時)、伊川正人教授らの研究グループは、体外で培養したマウス子宮上で、体内と同程度に忠実な着床と発生を再現することに成功しました。着床は、マウスなどの実験動物であっても子宮の深部で起きる現象のため、直接観察したり介入したりすることが難しく、これまで研究自体が困難でした。単細胞である精子と卵子の相互作用である受精と違い、多細胞から成る胚盤胞と子宮の相互作用で成立する着床を体外で完全に再現することは非常に困難でした。今回研究グループは、酸素透過性デバイスを用いることで子宮組織を体外で培養し、子宮環境そのものを体外で再現することで(=体外子宮シス...
キーワード:AI/最適化/シナジー/生殖/胚発生/生殖補助医療/PDMS/遺伝子改変/生体内/実験動物/病原性/微生物/機能解析/アデノ随伴ウイルス/遺伝子機能解析/遺伝子発現解析/子宮/子宮内膜/受精/浸潤/精巣/体外受精/着床/着床障害/内胚葉/発現解析/卵子/胚盤胞/胎児/病態解明/AKT/COX-2/マウス/遺伝子改変マウス/遺伝子欠損マウス/栄養膜細胞/共培養/精子/阻害剤/胎盤/免疫細胞/立体構造/ウイルス/コミュニケーション/ワクチン/遺伝子/遺伝子発現/感染症
他の関係分野:情報学複合領域生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年6月24日
5
髄鞘形成を促進する新規ECMタンパク質と 合成ペプチドを発見
ラミニン-411およびその由来ペプチドA4G47が オリゴデンドロサイトによる髄鞘形成を活性化
東京科学大学(Science Tokyo) 大学院医歯学総合研究科 臨床分析・分子生物学分野の鈴木喜晴准教授らの研究チームは、多発性硬化症に代表される脱髄疾患や、加齢による脳機能低下、アルツハイマー型認知症、うつ病などの精神疾患において、主因の一つとして知られる中枢神経系の髄鞘機能に着目し、その制御メカニズムの解明を試みています。本研究では、東京薬科大学 薬学部 病態生化学教室の野水基義教授(当...
キーワード:神経系/オリゴデンドロサイト前駆細胞/神経活動/CD8/アミノ酸配列/アイソフォーム/活動電位/機能解析/髄鞘/ラミニン/神経ネットワーク/中枢神経/中枢神経系/歯学/前駆細胞/多発性硬化症/アポトーシス/アミノ酸/アルツハイマー病/インテグリン/基底膜/細胞外マトリックス/細胞核/細胞骨格/細胞接着/受容体/転写因子/脳機能/うつ/うつ病/加齢/精神疾患/認知症/分子生物学
他の関係分野:生物学総合生物農学
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発表日:2025年4月23日
6
AlphaFold(アルファフォールド)を用いて タンパク質間の新しい結合の発見を実現
AI技術が駆動する新たな実験科学の可能性
大阪大学大学院生命機能研究科の河口真一助教、大学院生の徐 鑫さん(博士課程)、甲斐歳恵教授らの研究グループは、米国DeepMind社によって開発・公開されているAIプログラムAlphaFoldを用いて、タンパク質間の結合をスーパーコンピュータ上で大規模に予測し、結合タンパク質のペアを新しく見出しました。タンパク質間の結合は、タンパク質の機能を発揮させるため、あるいは機能を制御するために、最も重要な性質の1つです。そのため、着目するタンパク質と結合するタンパク質を探索する試みが、頻繁に行われています。しかしながら、結合タンパク質の探索には、時間と労力がかかることが課題でした。今回...
キーワード:スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/piRNA/Piwi/タンパク質複合体/構造モデル/SQUID/大規模計算/並列計算/インフォマティクス/生体内/変異体/機能解析/アミノ酸/がん細胞/スクリーニング/培養細胞/立体構造
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月28日
7
「繊毛モーター」を組み立てる分子、 FBB18の特徴的な構造を解明
繊毛病の発症メカニズムの理解・組み立て機構の分子基盤解明に期待
大阪大学大学院理学研究科の山本遼介講師、昆隆英教授らの研究グループは、大阪大学蛋白質研究所、県立広島大学、コネチカット大学ヘルスセンター(アメリカ合衆国)、パウル・シェラー研究所(スイス連邦)らとの共同研究により、ヒトを含む多くの真核生物が持つ細胞小器官「繊毛」を動かすモーター(繊毛ダイニン)について、その組み立て分子である「FBB18」が新規の「ユビキチン様タンパク質(UBL: Ubiquitin-like protein)」であることを世界で初めて明らかにしました。FBB18と働きが似ているヒトのタンパク質(ヒト相同タンパク質)の異常は繊毛病を引き起こすことが知られています。そのた...
キーワード:分子構造/ダイニン/モータータンパク質/タンパク質複合体/生殖/分子進化/物質輸送/モーター/ユビキチン様タンパク質/変異株/キチン/機能解析/分子機能/卵管/オートファジー/ユビキチン/精子
他の関係分野:化学生物学工学農学
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発表日:2025年3月4日
8
精子の形成に必要なタンパク質複合体を発見
細胞質を除去できず折れ曲がる精子
大阪大学大学院薬学研究科大学院生の金田侑樹さん (博士後期課程)、大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点 (WPI-PRIMe) のLu Yonggang特任准教授、大阪大学微生物病研究所の宮田治彦准教授、伊川正人教授らの研究グループは、TEX38/ZDHHC19タンパク質複合体が精子の形成を制御する機構を世界で初めて明らかにしました。精子形成中に精子細胞内の細胞質は取り除かれ、完成した精子に細胞質はほとんど残っていません。細胞質の除去は精子形成に重要ですが、その制御機構はほとんど分かっていませんでした。今回研究グループは、TEX38とZDHHC19が複合体を形成することで安定化し...
キーワード:産学連携/変異マウス/タンパク質複合体/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/微生物/機能解析/精子形成/遺伝子機能解析/受精/精巣/男性不妊/卵子/マウス/精子/ウイルス/遺伝子/脂質/妊娠
他の関係分野:複合領域生物学工学農学