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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「感染症」 に関係する研究一覧:23
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発表日:2026年4月24日
1
ヒトiPS細胞から免疫の司令塔「ヘルパーT細胞」の作製に成功
―フィーダー細胞を使わない新手法で次世代の免疫療法開発に期待―
分化段階に応じたシグナル伝達の制御により、マウス支持細胞(フィーダー細胞)からなる人工胸腺オルガノイドを用いずにiPS細胞からCD4単陽性T細胞を誘導した。iPS細胞から誘導したCD4単陽性T細胞は、キラーT細胞や樹状細胞の活性化を含むがん免疫応答を導くヘルパーT細胞としての機能を発揮し、高い細胞増殖能とがん細胞への攻撃能力をもつことを示した。1. 要旨  河合洋平研究員、...
キーワード:最適化/メモリ/3次元構造/遺伝子改変/生体内/CD8/胸腺上皮細胞/細胞運命/支持細胞/潜伏感染/免疫系/CAR-T細胞療法/HTLV-1/TCR/細胞膜/CD40/iPS細胞/インターロイキン/がん免疫/がん免疫療法/胸腺/自己複製/自己複製能/臨床応用/mRNA/可塑性/3次元培養/T細胞受容体/オルガノイド/フローサイトメトリー/ヘルパーT細胞/前駆細胞/免疫療法/RNA/T細胞/がん細胞/がん治療/ファージ/マウス/マクロファージ/リガンド/遺伝子治療/幹細胞/共培養/抗原/細胞治療/細胞増殖/細胞培養/細胞分化/細胞療法/受容体/樹状細胞/上皮細胞/分化誘導/膜タンパク質/免疫応答/免疫細胞/サイトカイン/ヒトiPS細胞/遺伝子/遺伝子発現/感染症/抗がん剤
他の関係分野:情報学工学総合生物農学
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発表日:2026年4月13日
2
コロナ禍の行動制限とその解除が体組成と血糖管理に与える長期的影響を解明
村上隆亮 医学研究科助教、小林亜海 医学部附属病院管理栄養士、境内大和 医学研究科研究生、矢部大介 同教授らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う行動制限とその解除が、耐糖能異常を有する人の血糖管理や体組成に与えた長期的な影響を明らかにしました。 医学部附属病院の外来通院患者221名を対象に、「コロナ禍前(2019年)」「緊急事態宣言下(2020~2021年)」「5類感染症移行後(2023年)」の3時点で比較した結果、5類感染症移行後のHbA1c値はコロナ禍前と比べて有意に高値でした。また、体重や体脂肪量は5類感染症移行後に減少した一方、骨格筋量は全期間を...
キーワード:身体活動/コロナ禍/ウイルス感染症/骨格筋/新型コロナウイルス/体組成/ウイルス/感染症/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年4月13日
3
致死性脳炎を引き起こすボルナ病ウイルス1型の基本構造を解明
―近縁の病原性ウイルスの理解にも繋がる発見―
ボルナ病ウイルス1型(BoDV-1)は、ヒトや動物の命に関わる重い脳炎を引き起こすことがあるウイルスです。このウイルスは、エボラウイルスや麻疹ウイルス、狂犬病ウイルスなど、世界的に重要な感染症を引き起こすウイルスと同じ「モノネガウイルス目」と呼ばれるグループに属しています。こうしたウイルスでは、遺伝情報であるRNAと、それを包む核タンパク質が結合した複合体が、ウイルスが増殖するための鍵となっています。しかし、ボルナウイルス科では、この複合体がどのような形をしているのか、長年にわたって解明されていませんでした。 杉田征彦 医生物学研究所准教授(兼:生命科学研究科准教授)、後藤真也 生命科...
キーワード:遺伝情報/進化生物学/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/病原性/クライオ電子顕微鏡/病原体/ウイルス学/麻疹ウイルス/分子機構/RNA/創薬/立体構造/ウイルス/感染症/真菌
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年3月24日
4
多線毛細胞への分化の鍵「デューテロソーマル細胞」をヒトiPS細胞から分化誘導
―特異的表面マーカーにより、気道防御の司令塔細胞の解析が可能に―
ヒトiPS細胞由来気道上皮細胞から、多線毛細胞の前駆細胞であるデューテロソーマル細胞に特異的な表面マーカーCD36(目印となるタンパク質)を同定しました。線毛機能不全症候群(PCD)の患者さん由来iPS細胞から誘導した気道上皮細胞の解析により、Cyclin O (CCNO) 遺伝子がデューテロソーマル細胞において中心小体を大量につくるプロセスを制御し、正常な線毛形成に必須の役割を持つことを明らかにしました。PCD患者さん由来iPS細胞から誘導した気道上皮細胞の単一細胞トランスクリプトーム解...
キーワード:遺伝性疾患/中心小体/前駆体/遺伝子マーカー/気液界面/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/一細胞/生体内/診断法/ゲノム編集技術/Cdc2/病原体/differentiation/FACS/iPS細胞/気道上皮細胞/臨床応用/生体防御/ゲノム編集/前駆細胞/病態解明/イミン/スクリーニング/トランスクリプトーム/ラット/遺伝子治療/再生医療/細胞分化/上皮細胞/創薬/分化誘導/ゲノム/ヒトiPS細胞/遺伝子/感染症/難病
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月9日
5
パンデミックを止めるために他者への強い配慮は必要ない
―感染時の自己隔離は自然な生存戦略であることを数理モデルが解明 ―
化学工学専攻 山本量一 教授、John Molina助教、英国ウォーリック大学 Matthew Turner教授、東京大学 生産技術研究所 Simon Schnyder特任助教らの研究グループは、感染症流行時に人々がどのような行動を選ぶかを数理モデルとゲーム理論を用いて予測することに成功しました。感染者は自ら隔離しても直接の利益を得にくいため、これまで自己隔離には他者への配慮が必要だと考えられてきました。本研究では、感染状況や流行規模、ワクチン接種までの時間などを考慮したモデルを構築し、人々の行動がどのような集団結果を生むかを調べました。その結果、ごく弱い利他性しか持たない場合でも、感染時に接...
キーワード:ゲーム/ゲーム理論/生存戦略/生産技術/化学工学/パンデミック/感染症対策/ワクチン/感染症/公衆衛生
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学
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発表日:2026年2月24日
6
iPS細胞由来血小板を用いたMRSA殺菌メカニズムの解明
―遺伝子編集が可能な感染症研究プラットフォームとしての可能性―
iPS細胞由来血小板(iPS血小板)注1)には多剤耐性細菌MRSA注2)を殺菌する能力があった。TLR2/MyD88シグナリング経路注3)がMRSA殺菌に寄与していることを遺伝子編集注4)したiPS血小板を用いて証明した。IgG/FcγRIIA結合注5)も殺菌作用に寄与していた一方、MRSAのα毒素注6)は殺菌作用に拮抗していることが示唆された。iPS血小板はMR...
キーワード:免疫機能/クローン/質量分析/カテーテル/バイオリアクター/センサー/核分裂/新エネルギー/ペプチドグリカン/遺伝子改変/血流/生体内/アダプター/黄色ブドウ球菌/微生物学/抗菌活性/細胞壁/病原性/微生物/自然免疫受容体/病原体/巨核球/血栓/細胞膜/CRISPR/iPS細胞/TLR/シグナリング/細胞株/死亡率/臨床検査/Toll様受容体/医療費/骨髄/歯学/造血幹細胞/DNA損傷/HLA/MRSA/RNA/インテグリン/タンパク質発現/ラット/リガンド/遺伝子治療/遺伝子導入/炎症性サイトカイン/幹細胞/血液/血小板/抗生物質/細胞分裂/自然免疫/受容体/多剤耐性/多剤耐性菌/免疫細胞/臨床試験/サイトカイン/ヒトiPS細胞/遺伝子/感染症/抗体/細菌/造血/薬剤耐性/臨床研究
他の関係分野:複合領域生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月21日
7
SARS-CoV-2肺炎の重症化に好中球のRegnase-1タンパク質が寄与
―好中球のRegnase-1を標的とした治療の可能性―
安田圭子 医学研究科特定助教(現:名古屋市立大学講師)、竹内理 同教授、松浦善治 大阪大学特任教授、渡辺登喜子 同教授らの研究グループは、免疫細胞の炎症を抑えるブレーキとして働くRegnase-1(レグネース1)が新型コロナウイルスSARS-CoV-2感染マウスモデルの系において重症化に寄与することを見出しました。 ウイルス感染に対する自然免疫応答は、適切にウイルスを除去し、また過剰な活性化を引き起こさないように調節されています。しかし、免疫系が適切な応答をコントロールできず、いわゆるサイトカインストームを引き起こすことが、SARS-CoV-2感染重症化の一因であることが分かっています...
キーワード:免疫系/SARS-CoV-2/インターフェロン/ウイルス感染症/マウスモデル/治療標的/mRNA/新型コロナウイルス/マウス/炎症性サイトカイン/好中球/自然免疫/免疫応答/免疫細胞/ウイルス/サイトカイン/感染症
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発表日:2026年2月14日
8
電子のやりとりに連動した構造変化が鍵!
コレラ菌の生育に必須のナトリウムポンプのはたらく仕組みを解明
先進国ではコレラはもはや深刻な感染症ではありませんが、途上国では地域的流行(エンデミック)が散発しており、依然として深刻な感染症です。また世界的に見ても、抗菌剤の効かない薬剤耐性菌の出現は大きな社会問題となっています。新しい抗菌剤の標的となるタンパク質や、その標的に作用する化合物を探し続けることは、社会的意義の大きい基礎研究です。 石川萌 農学研究科博士課程学生(現:日本学術振興会海外特別研究員)、桝谷貴洋 同助教、村井正俊 同准教授、岸川淳一 京都工芸繊維大学准教授、関健仁 総合研究大学院大学(分子科学研究所)博士課程学生、岡崎圭一 分子科学研究所准教授らの研究グループは、Blanc...
キーワード:キノン/酸化還元反応/酸化還元酵素/還元反応/シミュレーション/酸化還元/電子顕微鏡/動力学/分子動力学/病原性/ナトリウム/ナトリウム輸送/抗菌剤/構造変化/創薬/立体構造/感染症/細菌/薬剤耐性
他の関係分野:化学生物学工学農学
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発表日:2025年12月26日
9
ウイルスが抗ウイルスタンパク質をコード
―20アミノ酸で構成されるVPgタンパク質―
ウイルスは宿主の細胞に感染してその機能を使って増殖して細胞死を引き起こす事があります。 藤田尚志 医生物学研究所連携教授らの研究グループは、この時の細胞死の機構の解析を行いました。脳心筋炎ウイルス(EMCV)による細胞死の解析をしたところ、感染細胞から放出された因子によることが明らかになりました。この因子だけを正常な細胞に作用させると直接ウイルスが感染していないにも関わらず細胞を殺しました。この因子は免疫応答の結果、宿主細胞が産生するサイトカインの一つであるTNF-αとEMCVがコードする蛋白質VPgの混合物である事が判明しました。VPgはこれまでEMCVのRNA複製に必須のタンパク質...
キーワード:RNA複製/病原性/ウイルス学/筋炎/インターフェロン/心筋/免疫療法/RNA/TNF/アミノ酸/インターフェロンγ/細胞死/受容体/免疫応答/免疫学/ウイルス/サイトカイン/疫学/感染症
他の関係分野:農学
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発表日:2025年12月24日
10
脂質ナノ粒子で「筋肉のもと」である筋幹細胞のゲノム編集に成功
―筋損傷を繰り返しても治療効果が持続する、DMDに対する新しい治療戦略―
脂質ナノ粒子を用いて、筋肉の幹細胞(筋幹細胞)に対して効率的なゲノム編集に成功した。筋損傷を繰り返してもゲノム編集の効果が持続することを証明した。デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する長期的かつ持続可能な治療法への道を拓いた。1. 要旨  持田泰佑主任研究員(武田薬品工業株式会社ターゲットバリデーションサイエンシズ/タケダ-CiRA共同プログラム(T-CiRA))、...
キーワード:持続性/突然変異/衛星/ゲノムDNA/遺伝性疾患/筋細胞/遺伝情報/持続可能/ナノメートル/ナノ粒子/CRISPR-Cas/筋ジストロフィー/ゲノム編集技術/病原性/細胞膜/AAV/CRISPR/iPS細胞/アデノ随伴ウイルス/ウイルス感染症/ベクター/臨床応用/mRNA/トレーニング/外傷/筋線維/筋損傷/筋肉/骨格筋/新型コロナウイルス/AAVベクター/ゲノム編集/モデルマウス/筋衛星細胞/筋再生/CRISPR-Cas9/RNA/アミノ酸/ウイルスベクター/ドラッグ・デリバリー・システム/マウス/遺伝子治療/遺伝子導入/核酸医薬/幹細胞/細胞分裂/ウイルス/ゲノム/ワクチン/遺伝子/感染症/抗体/脂質/小児/新型コロナウイルス感染症/新生児/難病
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年11月8日
11
遺伝子多型検査で抗真菌薬の副作用を軽減
―薬理遺伝学的解析に基づく個別化投与設計―
ボリコナゾールは、アスペルギルス症などの重篤な真菌感染症に広く用いられる抗真菌薬ですが、血中濃度の個人差が大きく、副作用として肝障害や視覚障害が問題となっています。 片田佳希 医学部附属病院薬剤主任、寺田智祐 同教授、平大樹 同講師、長尾美紀 医学研究科教授らの研究チームは、ボリコナゾールの代謝に関与する酵素「CYP2C19」の遺伝子多型に基づき初期投与量を調整することで、副作用の発現を大幅に減らせることを明らかにしました。 本研究は、薬理遺伝学(Pharmacogenomics: PGx)検査を抗真菌治療に応用した日本初の臨床研究であり、真菌感染症治療における精密医療(P...
キーワード:ブログ/視覚障害/肝障害/副作用/薬理学/遺伝学/遺伝子/感染症/個別化医療/真菌/臨床研究
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年11月5日
12
難治性慢性活動性EBウイルス感染症を分子レベルで解明
―高メチル化と体細胞変異の蓄積が重症化に関与することを発見、新たな治療の可能性も―
慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)は、EBウイルスに感染したT/ナチュラルキラー(NK)細胞が増殖し、多彩な症状を示すリンパ増殖性疾患です。東アジアや中米に集積し、本邦では全国調査から年間約100例の発症が推定されています。症状は消化器、神経、呼吸器など様々な臓器におよび、急激に進行して死に至るものから、長期間良好な経過を示す症例まで多岐にわたりますが、何故そのような様々な経過を辿るのかについては明らかになっていませんでした。 滝田順子 医学研究科教授、赤澤嶺 同博士課程学生(現:静岡県立こども病院副医長)、三上貴司 同特定助教らは、CAEBV患者65例の血液やDNAサンプル...
キーワード:モーター/CpGアイランド/プロモーター/EBV/ウイルス感染症/オミクス/オミクス解析/体細胞変異/EBウイルス/悪性腫瘍/DNAメチル化/NK細胞/メチル化/血液/ウイルス/感染症
他の関係分野:工学
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発表日:2025年7月29日
13
ヒトiPS細胞由来の気道および肺胞モデルでウイルス感染を再現
―気道と肺胞で異なる免疫応答を可視化した生体模倣システム―
マイクロエンジニアリング専攻の横川隆司教授、Sachin Yadav博士後期課程学生(現、アステラス製薬株式会社)らの研究グループは、医生物学研究所野田岳志教授、iPS細胞研究所後藤慎平教授らと共同で、ヒトiPS細胞から作製した肺前駆細胞を用いて、気道および肺胞という2つの呼吸器部位を模倣する生体模倣システム(Microphysiological systems (MPS))を開発しました。このモデルを用いて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)およびインフルエンザウイルス感染後の細胞傷害や自然免疫応答を再現することに成功しました。生体模倣システムでは、ヒト臓器細胞をマイクロ流...
キーワード:生体模倣/MPS/マイクロ/マイクロ流体/SARS-CoV-2/iPS細胞/インターフェロン/ウイルス感染症/血管内皮/細胞株/パンデミック/新型コロナウイルス/前駆細胞/病態解明/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/ケモカイン/スクリーニング/マイクロ流体デバイス/幹細胞/自然免疫/免疫応答/ウイルス/ヒトiPS細胞/感染症/個別化医療/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:工学
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発表日:2025年7月27日
14
iPS細胞由来巨核球の免疫シグナル調節による血小板産生の改善
LIN28Aは、ヒトiPS細胞由来巨核球細胞株において、let-7マイクロRNA-RALB軸を介して血小板産生を調節する。STAT1はDNAメチル化を介してLIN28Aの発現を制御し、その阻害は細胞老化を抑制して血小板産生を促進する。1. 要旨  橋本一哉元大学院生(現 京都大学医学部附属病院麻酔科 助教)、...
キーワード:最適化/GTPase/塩基配列/バイオリアクター/マイクロ/核分裂/生産性/リン酸/トロンビン/少子高齢化/遺伝子操作/STAT/巨核球/iPS細胞/Ras/インターフェロン/インターロイキン/遺伝子制御/細胞株/細胞老化/臨床応用/分子標的/再生医学/前駆細胞/造血幹細胞/不均一性/DNAメチル化/RNA/RNA結合タンパク質/siRNA/メチル化/レンチウイルス/遺伝子治療/遺伝子導入/幹細胞/血液/血小板/再生医療/細胞周期/細胞増殖/細胞分裂/転写因子/発現調節/免疫応答/薬理学/臨床試験/ウイルス/ヒトiPS細胞/遺伝子/遺伝子発現/感染症/高齢化/造血/標準化/臨床研究/老化
他の関係分野:情報学生物学工学農学
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発表日:2025年6月20日
15
新型コロナウイルスの翻訳阻害に耐性をもつ修飾mRNAの合成と排他的セレクタ遺伝子回路の構築
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染した細胞内でタンパク質合成(翻訳)を阻害するNsp1タンパク質に対して耐性をもつmRNAを合成した。mRNAにウイルスRNA由来の配列を取り入れ、ヌクレオシドに2つの化学修飾を付与することで、Nsp1タンパク質の翻訳抑制効果を回避することができた。Nsp1耐性のBarnase mRNAと過剰なNsp1感受性のBarstar mRNAを組み合わせることで、Nsp1タンパク質が存在するときにRNA分解による毒性を誘導する排他的セレクタ遺伝回路を構築した。...
キーワード:タンパク質合成/翻訳開始/転写後制御/生物工学/マイクロ/制御システム/人工遺伝子回路/生体内/メチルシトシン/翻訳抑制/抵抗性/アミノ酸配列/増殖抑制/SARS-CoV-2/マイクロRNA(miRNA)/iPS細胞/遺伝子制御/蛍光タンパク質/細胞株/細胞毒性/mRNA/パンデミック/新型コロナウイルス/RNA/RNA結合タンパク質/RNA分解/アミノ酸/ヌクレオシド/ラット/合成生物学/生体分子/立体構造/miRNA/ウイルス/ゲノム/ワクチン/遺伝子/遺伝子発現/感染症
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月20日
16
COVID-19 mRNAワクチン接種後の抗体価の予測因子を特定
~個人の免疫応答能を予測するバイオマーカー探索の試み~
本研究では、COVID-19 mRNAワクチン2回接種後の抗体価を予測する因子を探索しました。 年齢、アレルギー既往、自己免疫疾患の罹患が、ワクチン2回接種後の抗体価が低いことと関連することが示されました。平均赤血球容積(MCV)、ヘモグロビン値、リンパ球数、CD8+ T細胞におけるナイーブT細胞の割合が、抗体価と関連することが示されました。特に、CD8+ T細胞におけるナイーブT細胞の割合は、抗体価を予測するよいバイオマーカーとなる可能性が示唆さ...
キーワード:回帰分析/情報学/ボランティア/免疫機能/因果関係/モニタリング/細胞応答/花粉/トマト/CD8/スギ/IgE/SARS-CoV-2/ゲノム情報/好酸球/iPS細胞/ウイルス感染症/がんワクチン/がん免疫/血清/動物モデル/mRNA/パンデミック/リンパ球/健康診断/重回帰分析/新型コロナウイルス/臨床検査/T細胞/ヘモグロビン/血液/血小板/好中球/抗原/細胞治療/自己免疫/自己免疫疾患/赤血球/免疫応答/免疫学/免疫細胞/アレルギー/ウイルス/ゲノム/バイオマーカー/ワクチン/疫学/加齢/感染症/抗体/高齢者/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症/肺がん
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2025年4月25日
17
ヒトiPS細胞由来呼吸器オルガノイドを用いたRSウイルス感染症研究
ヒト呼吸器オルガノイド注1)にRSウイルスは効率よく感染しました。RSウイルスに感染したヒト呼吸器オルガノイドにおいて、呼吸器上皮層の破壊、自然免疫応答、炎症応答を観察できました。ヒト呼吸器オルガノイドを用いて、RSウイルスの治療薬および予防薬を評価できました。1. 要旨  橋本 里菜 研究員(...
キーワード:オントロジー/スレッド/電子顕微鏡/二酸化炭素/微細構造/融合タンパク質/微生物学/微生物/病原体/ウイルス学/iPS細胞/インターフェロン/インターロイキン/ウイルス感染症/炎症反応/気道上皮細胞/血管内皮/組織修復/mRNA/サーファクタント/オルガノイド/モノクローナル抗体/線維芽細胞/RNA/アセチル化/コラーゲン/タンパク質発現/チューブリン/ファージ/マクロファージ/炎症性サイトカイン/幹細胞/蛍光顕微鏡/血管内皮細胞/抗ウイルス薬/自然免疫/上皮細胞/創薬/内皮細胞/分化誘導/膜融合/免疫応答/免疫細胞/ウイルス/サイトカイン/ヒトiPS細胞/遺伝子/感染症/抗体/乳幼児/臨床研究
他の関係分野:情報学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月15日
18
インシリコスクリーニングから見出した抗精神病薬が黄色ブドウ球菌の病原因子を阻害するメカニズムを解明
奥野友紀子 医学研究科特定准教授、北所健悟 京都工芸繊維大学准教授、神谷重樹 大阪公立大学教授、広川貴次 筑波大学教授、伊中浩治 株式会社丸和栄養食品代表取締役社長、古林直樹 同研究員、加茂昌之 同研究員、引間孝明 理化学研究所研究員(研究当時)、山本雅貴 同部門長、前仲勝実 北海道大学教授らの共同研究グループは、黄色ブドウ球菌が産生する病原因子の1つである「リパーゼ(SAL)」と抗精神病薬のペンフルリドール(PEN)との複合体の立体構造をX線構造解析の方法を用いて、世界で初めて解明しました。 インシリコスクリーニングを用いた手法で、約5万種類の既存薬の中から、PENが既存のSAL阻...
キーワード:SPring-8/放射光/共結晶/結晶化/X線構造解析/黄色ブドウ球菌/リパーゼ/MRSA/アトピー性皮膚炎/スクリーニング/抗菌薬/抗精神病薬/阻害剤/副作用/立体構造/感染症
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月31日
19
全身で蛍光タンパク質を発現する非ヒト霊長類を非ウイルス性の遺伝子導入手法を用いて作出することに世界で初めて成功
COVID-19のような感染症では、マウスなど小動物ではヒトの病態を再現できない問題があり、非ヒト霊長類における基礎研究の重要性が再認識されています。しかしながら、非ヒト霊長類はマウスなどと比べ、遺伝子改変技術など研究を行うにあたり必要な技術の開発は十分に進んでいません。国立大学法人滋賀医科大学の築山智之特任准教授(京都大学ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)霊長類ゲノム工学開発コア長)らの研究グループは、全身で蛍光タンパク質を発現する遺伝子導入トランスジェニック(Tg)動物...
キーワード:産学連携/ゲノムDNA/トランスジェニック/霊長類/遺伝子改変/トランスポゾン/遺伝子操作/ウイルス感染症/蛍光タンパク質/新型コロナウイルス/マウス/遺伝子導入/発現制御/ウイルス/ゲノム/遺伝子/感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:複合領域化学生物学総合生物
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発表日:2025年3月31日
20
コロナウイルス感染症の経口治療薬シーズの開発と作用機序の解明
新型コロナウイルスSARS-CoV-2のパンデミックは長期間にわたって世界中の人々の健康に大きな脅威を与え、緊急事態を脱した現在でも社会生活全体にさまざまな影響を及ぼし続けています。これまでワクチンに加えて、2種類の異なる新型コロナウイルス感染症治療薬が開発されました。これらは主に重症化リスクの高い患者に処方されますが、「薬の飲み合わせ」の問題、静脈内投与の必要性、有効性が最適でない等の理由で、使用は比較的限られています。併用禁忌の問題がなく、錠剤として簡単に服用できるコロナウイルス治療薬が必要とされています。また、将来新たな高病原性コロナウイルスが出現するリスクに備えるという観点からも新薬の...
キーワード:産学連携/ベルギー/病原性/SARS-CoV-2/ウイルス感染症/パンデミック/新型コロナウイルス/膜タンパク質/立体構造/ウイルス/ワクチン/感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年3月21日
21
感染症治療に向けた革新的バイオテクノロジーを開発
―血液中のバクテリアを物理的に除去―
植田充美 名誉教授(成長戦略本部研究員)、青木航 農学研究科助教(現:大阪大学教授)が率いる研究プロジェクトチームは、株式会社五眼テクノロジーズとの共同研究を通じて、血液中のバクテリアを体外の循環装置で除去する技術を開発しました。 全世界では年間1,100万人が血中バクテリアに起因する敗血症で命を落としており、新たなパンデミックも懸念されます。今回開発した「Collectron」はナノサイズのリポソームを核とし、血液中のバクテリアを選択的に吸着する一方で、赤血球や白血球の吸着を抑制し、静電吸着器によって回収されます。生理食塩水内では1回のフィルタリングで血中バクテリアのほぼ100%、...
キーワード:フィルタリング/情報学/産学連携/バクテリア/有害物質/ナノサイズ/ウシ/パンデミック/白血球/バイオテクノロジー/血液/赤血球/敗血症/感染症/薬物療法
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2025年3月5日
22
妊娠期の感染症と社会的ストレスがもたらす精神疾患の仕組みを解明
―小脳ミクログリア抑制で精神疾患様行動異常回復に成功―
統合失調症や自閉スペクトラム症などの神経発達障害において、小脳の機能的な欠損が関与していることが指摘されています。また、中枢神経系における主要な免疫細胞であるミクログリアと慢性炎症は精神疾患発症の重要な要因です。 彦坂桃花 医学研究科博士課程学生、Md Sorwer Alam Parvez 同研究生(現:米国アラバマ大学(The University of Alabama)博士課程学生)、山脇優輝 同博士課程学生(研究当時)および大槻元 同特定教授らの研究グループは、妊娠期のウイルス感染症と、出生後の社会的敗北ストレスによる相乗作用でミクログリアの反応性が変化して、小脳機能を低下させ...
キーワード:レジリエンス/産学連携/磁気共鳴/データ解析/神経系/小脳/神経発達/前頭皮質/ストレス耐性/磁気共鳴画像/統合失調症/免疫異常/ウイルス感染症/機能的結合/中枢神経/動物モデル/中枢神経系/機能的MRI/MRI/グリア/ストレス応答/ファージ/マウス/マクロファージ/ミクログリア/神経変性/神経変性疾患/脳機能/慢性炎症/免疫細胞/ウイルス/ストレス/加齢/感染症/個別化医療/自閉スペクトラム症/精神疾患/妊娠/発達障害
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学総合生物農学
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発表日:2025年3月4日
23
RNAスプライシング制御によるCOVID-19重症化リスク低減
―遺伝的脆弱性を緩和する薬剤候補の同定―
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は2019年に発生し、世界中で多くの人々に感染し、数百万人以上の命を奪いました。COVID-19の重症化に関連する遺伝的な要因として複数のSNPs(一塩基多型)が特定されましたが、これらのSNPsがどのようにしてCOVID-19の重症化に関与するのかはまだ十分に解明されていませんでした。 飯田慶 医学研究科特定助教(研究当時)、網代将彦 同特定講師(研究当時)、野田岳志 同教授、萩原正敏 同教授(研究当時)らの研究グループは、COVID-19の重症化にかかわるSNPsのうち、2'-5'-オリゴアデニル酸合成酵素1(oligoadenylat...
キーワード:産学連携/脆弱性/RNAスプライシング/ゲノム情報/ウイルス感染症/臨床応用/SNP/新型コロナウイルス/RNA/スプライシング/ウイルス/ゲノム/遺伝子/一塩基多型/感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:複合領域環境学農学