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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「葉緑体」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年2月14日
1
藻類の光合成ターボエンジンを制御する「ブレーキ」を発見
~高CO₂環境での「空吹かし」を防ぎ、バイオ燃料等の省エネ化へ道~
山野隆志 生命科学研究科准教授、嶋村大亮 理化学研究所特別研究員(元・生命科学研究科研究員)、安田詢子 生命科学研究科修士課程学生(研究当時)、山原洋佑 同修士課程学生(研究当時)、中野博文 同修士課程学生(研究当時)、福澤秀哉 京都女子大学教授(元・生命科学研究科 教授)らの研究グループは、光合成におけるCO2濃縮メカニズム(光合成のターボエンジン:水中の乏しいCO2を葉緑体内に濃縮し、光合成をフル回転させる仕組み)を、不要な時に抑制する「ブレーキ役」のタンパク質「CBP1」を発見しました。 これまで、CO2が少ない環...
キーワード:光合成/生存戦略/葉緑体/エネルギー効率/省エネ/カーボン/エンジン/リサイクル/二酸化炭素/高CO2/変異株/ゲノム編集技術/CO2濃度/バイオ燃料/CBP/ゲノム編集/ゲノム
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年9月27日
2
発芽時の幼植物を光による害から守る新しい遺伝子を発見
土の奥深くは光の届かない暗闇です。この深く暗い場所で発芽してしまった植物は、発芽後最初に現れる茎である胚軸をもやし状の形で伸ばし、その胚軸の先に付く最初の葉である子葉は葉緑体を持たない状態に保ちつつ、早く地表に出ようとします。そして、子葉が地表に出ると、子葉は緑化して光合成を始めます。光合成は、クロロフィル(葉緑素)が光エネルギーによって活性化することによって始まりますが、このようなクロロフィルの活性化が過剰になると、細胞に害を与える場合があり、クロロフィルは「諸刃の剣」のような物質であると考えられてきました。さらに、このような光による害(光ストレス)は暗い場所で発芽した植物が初めて光に出会う...
キーワード:光エネルギー/地球温暖化/細胞内小器官/クロロフィル/光合成/葉緑体/光環境/前駆体/地球環境/二酸化炭素/ストレス耐性/温暖化/生合成/ホメオスタシス/活性酸素/細胞死/転写因子/ストレス/遺伝子
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2025年9月27日
3
植物の低温耐性を支える新たなメカニズムを発見
―葉緑体の活性酸素ダメージの軽減機構―
気候変動が進む中、作物の温度耐性を支えるメカニズムの解明が求められています。低温ストレスは、キュウリなどの夏作物の光合成を阻害して生育を低下させますが、その詳細なメカニズムは不明でした。 伊福健太郎 農学研究科教授、竹内航 同博士課程学生、播本慎太郎 同修士課程学生、三宅親弘 神戸大学教授らの研究グループは、葉緑体にある「NDH複合体」の分解がキュウリの低温ストレス障害のトリガーであることを明らかにしました。低温に弱いキュウリ品種では、低温ストレス時にNDHが分解され、光合成の阻害と葉の白化が起こりました。一方、低温に強いキュウリ品種ではNDHは低温でも安定で、葉緑体は活性酸素から安...
キーワード:気候変動/光化学/キュウリ/タンパク質複合体/光化学系I/光合成/葉緑体/環境ストレス/ストレス耐性/活性酸素/ストレス/生理学
他の関係分野:数物系科学化学生物学農学