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研究キーワード:信州大学における「遺伝子」 に関係する研究一覧:25件
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発表日:2026年6月1日
この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
1
手術時に発症する難治性疾患の新たな原因を解明
~CaV1.1変異によるDICR亢進が悪性高熱症を誘導~
この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年3月26日
2
肺高血圧症の新規発症・進展メカニズムの解明
―新規治療法の開発につながる可能性―
昨今の治療法の進歩にも関わらずいまだ予後不良の希少難病である肺動脈性肺高血圧症(PAH: 注1)は、その病態解明に基づく新規治療薬の開発が切望されています。今回、京都大学大学院医学研究科循環器内科学 尾野亘教授、中川靖章助教(研究当時 現:医学研究所北野病院 健康管理センター 部長)、柳澤洋博士課程学生(研究当時 現:京都大学循環器内科学研究生)らと信州大学医学部循環器内科学 桑原宏一郎教授らの研究グループは、岡山大学、京都医療センターとの共同研究により、血管内皮から分泌される局所ホルモンであるC型ナトリウム利尿ペプチド(CNP:注2)が同じく血管内皮に発現する受容体であるguanylyl c...
キーワード:細胞モデル/ナトリウム/新規治療法/肺高血圧/平滑筋/ナトリウム利尿ペプチド/血管内皮/血管平滑筋/エンドセリン/ホルモン/健康管理/心臓/リハビリ/骨細胞/軟骨/軟骨細胞/病態解明/ノックアウトマウス/マウス/モデル動物/炎症性サイトカイン/血液/血管内皮細胞/受容体/生理活性/内皮細胞/内分泌/サイトカイン/リハビリテーション/遺伝子/遺伝子発現/血圧/高血圧/糖尿病/難病/肺高血圧症
他の関係分野:農学
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発表日:2026年2月5日
3
循環病態学教室博士課程の林真倫那さんが、第48回日本分子生物学会でMBSJ Poster Award 2025を受賞しました
2025年12月3日〜5日にパシフィコ横浜で開催された第48回日本分子生物学会において、ライフイノベーション部門新藤隆行教授の指導する総合医理工学研究科博士課程1年(循環病態学教室)の林真倫那さんが、MBSJ Poster Award 2025 (ポスター賞) を受賞しました。受賞対象となった研究課題は、「マウス2細胞期胚における改良エレクトロポレーション法による胚ゲノム編集技術の確立と高効率化の実証」です。CRISPR/Casシステムを用いた胚ゲノム編集は、これまで主に受精卵を対象として行われており、他の初期胚ステージにおける検証例は限定的でした。一方、近年、2細胞期胚が高いゲノ...
キーワード:初期胚/高効率化/遺伝子改変/ゲノム編集技術/CRISPR/エレクトロポレーション/受精/受精卵/ゲノム編集/マウス/遺伝子改変マウス/ゲノム/遺伝子/分子生物学
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月14日
4
iPS細胞由来心筋細胞移植における免疫制御法を確立
本研究では、カニクイザル急性心筋梗塞モデルを用い、iPS細胞由来心筋細胞の同種他家移植後における免疫制御法を多角的に検討しました。 主な検討内容は以下のとおりです。心臓移植に準じた3剤併用免疫抑制法(ステロイド、カルシニューリン阻害薬、ミコフェノール酸モフェチル)の効果確認、および段階的減量試験MHC class I不活化およびCD47過剰発現を施した遺伝子改変iPS細胞由来心筋細胞の移植による拒絶反応の確認ミコフェノール酸モフェチルの代替薬としてのアバタセプト(CTLA-4 Ig)の有効性評価移...
キーワード:クラウド/筋細胞/遺伝子改変/フェノール/抗原提示/iPS細胞/Tリンパ球/カニクイザル/合併症/心筋/心筋再生/心筋細胞/心臓移植/免疫制御/免疫抑制/リンパ球/心筋梗塞/心臓/悪性腫瘍/筋再生/細胞移植/カルシニューリン/がん細胞/ステロイド/拒絶反応/抗原/再生医療/細胞死/不整脈/副作用/免疫細胞/免疫抑制剤/ウイルス/遺伝子/感染症/重症心不全/臨床研究
他の関係分野:情報学生物学総合生物農学
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発表日:2026年1月8日
5
中部山岳・高山帯が「進化」の舞台に
― 高解像度の遺伝子解析により,山岳での遺伝的多様性の創生を解明 ―
⚫︎高山帯の池沼に生息する水生昆虫種で,高解像度の遺伝子解析(ゲノムワイドなSNPs解析)を実施⚫︎乗鞍の高山・亜高山帯のサハリントビケラ集団間で,遺伝的に大きく分化(生態的な差異とも深く関連)→ 遺伝的多様性の創出(厳しい高山帯の生態系もネイチャーポジティブの舞台となりえる)⚫︎中部山岳・高山帯と北海道の集団は,第四紀・更新世の気候変動の影響により系統分化→ 分化した系統の二次的接触により新たな系統が進化⚫︎ミトコンドリアDNAの解析では検出されなかった「隠れた交雑帯」の存在が判明⚫︎中部山岳に成立した独特な特徴をもつ高...
キーワード:情報量/主成分分析/気候変動/遺伝情報/塩基配列/種多様性/種分化/生殖/生物地理/分子系統解析/ミトコンドリアDNA/遺伝的多型/寒冷適応/更新世/生物地理学/分子系統/水環境/自動車/rRNA/16S rRNA/生態系/遺伝構造/遺伝子流動/系統解析/遺伝的多様性/集団遺伝学/生物多様性/ゲノムワイド/mtDNA/遺伝子解析/ゲノムワイド関連解析/動態解析/次世代シーケンサー/ミトコンドリア/GWAS/ゲノム/遺伝学/遺伝子/一塩基多型
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年1月8日
6
CRISPR-Cas3による新たなin vivoゲノム編集技術を開発
―モデルマウスの肝臓でトランスサイレチン遺伝子の特異的欠失に成功―
◆CRISPR-Cas3を搭載したmRNA-LNPを用いて、in vivo(マウス肝臓)でゲノム編集することにより、血中トランスサイレチン(TTR)量を約80%低下させることに成功しました。◆従来のCRISPR-Cas9と異なり、CRISPR-Cas3はTTR遺伝子を主に一方向に広範囲に欠失させ、隣接遺伝子への影響は最小限で、オフターゲット変異が検出されない安全な編集プロファイルを示しました。◆CRISPR-Cas9による編集では3塩基欠失などインフレーム変異(IFM)によりアミロイド化する潜在的なリスクのあるタンパク質が確認された一方で、C...
キーワード:プロファイル/最適化/放射光/ゲノムDNA/遺伝性疾患/コドン/ナノ粒子/安全性評価/生体内/CRISPR-Cas/ゲノム機能/実験動物/遺伝子破壊/ゲノム編集技術/獲得免疫/膠原病/CRISPR/DNA修復/オミクス/マウスモデル/細胞株/浸潤/末梢神経/臨床応用/mRNA/ゲノム解析/心臓/ゲノム編集/モデルマウス/CRISPR-Cas9/RNA/RNA干渉/アミロイド/ファージ/プロテオミクス/マウス/マクロファージ/ラット/リウマチ/遺伝子治療/核酸医薬/肝細胞/分子設計/臨床試験/ゲノム/ワクチン/遺伝子/細菌/脂質/新型コロナウイルス感染症/生体材料/動物実験
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年11月27日
7
複数の遺伝子座を用いた系統関係から明らかとなったユーラシア東部に分布するハナイグチとその近縁種の分類
宮本裕美子 特任准教授(社会実装研究クラスター山岳科学研究所)らの研究グループは、東ユーラシアのカラマツ林に発生するハナイグチとその近縁種について再分類を行い、隠ぺい種を確認しました。ハナイグチは北半球のカラマツ林に発生する外生菌根性の食用きのこです。国内にはきのこ(子実体)の傘が赤茶色と黄褐色の2型が知られていました。しかし遺伝子解析を用いた詳細な種の区別はなされていませんでした。本研究グループは、国内の中部山岳地域と東シベリアで採集したハナイグチとその近縁種の子実体について、形態的特徴を詳細に記録し、遺伝子解析により系統関係を明らかにしました。結果、国内のハナイグチは系...
キーワード:極域/ユーラシア/シベリア/きのこ/外生菌根/遺伝子解析/遺伝子
他の関係分野:環境学農学
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発表日:2025年11月26日
8
複数の遺伝子座を用いた系統関係から明らかとなったユーラシア東部に分布するハナイグチとその近縁種の分類
宮本裕美子 特任准教授(社会実装研究クラスター山岳科学研究所)らの研究グループは、東ユーラシアのカラマツ林に発生するハナイグチとその近縁種について再分類を行い、隠ぺい種を確認しました。ハナイグチは北半球のカラマツ林に発生する外生菌根性の食用きのこです。国内にはきのこ(子実体)の傘が赤茶色と黄褐色の2型が知られていました。しかし遺伝子解析を用いた詳細な種の区別はなされていませんでした。本研究グループは、国内の中部山岳地域と東シベリアで採集したハナイグチとその近縁種の子実体について、形態的特徴を詳細に記録し、遺伝子解析により系統関係を明らかにしました。結果、国内のハナイグチは系...
キーワード:極域/ユーラシア/シベリア/きのこ/外生菌根/遺伝子解析/遺伝子
他の関係分野:環境学農学
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発表日:2025年11月11日
9
廣瀬ちひろさんが令和7年度日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞
令和7年11月8日、宇都宮大学陽東キャンパスにて開催されました令和7年度日本応用糖質科学会東日本支部ミニシンポジウムにおいて、工学部物質化学科4年生の廣瀬ちひろさん(生物化学研究室所属)が、優秀ポスター賞を受賞しました。受賞した研究発表は、「異なる酢酸菌株におけるアセタンの構造および合成遺伝子の比較解析」(連名者:信州大学 丹和磨、天野良彦、水野正浩 )となります。本研究では、酢酸菌が生産する水溶性菌体外多糖であるアセタンに着目し、酢酸菌属間におけるアセタンの構成単糖組成の違いと、アセタン合成関連遺伝子との関係を調べました。その結果、多くの菌株においてアセタン様の水溶性...
キーワード:遺伝子
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発表日:2025年10月26日
10
大学院総合医理工学研究科総合理工学専攻の中尾有那さん(D2)・加藤新平准教授らのグループのタバコ野火病菌とN. benthamianaの相互作用を解析した成果がJ Gen Plant Pathol誌に掲載されました
植物病理学研究室の中尾有那さん(博士2年)および加藤新平 准教授は、岡山大学の浅井秀太博士(現在:東京農工大学)、松井英譲 准教授ならびに一瀬勇規 教授との共同研究で、5菌株のタバコ野火病菌 (Pseudomonas syringae pv.tabaci) とNicotiana benthamianaの相互作用を解析し、菌株6605がN. benthamianaに対して非常に高い病原性を示すことを明らかにしました。本研究成果はJournal of General Plant Pathology誌に掲載されました。5菌株のタバコ野...
キーワード:抵抗性/病原性/Pseudomonas/タバコ/病理/病理学/遺伝子/細菌
他の関係分野:農学
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発表日:2025年10月22日
11
倉川尊さんが第77回生物工学会大会において学生優秀発表賞を受賞
総合理工学研究科生命医工学専攻2年倉川尊さん(生命科学研究室)が2025年9月10~12日に広島工業大学で開催された第77回日本生物工学会大会において、学生優秀発表賞を受賞しました。受賞講演題目は「枯草菌細胞内pH調節関連遺伝子の網羅的な探索」です。 ...
キーワード:生物工学/医工学/枯草菌/遺伝子
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年10月7日
12
総合理工学系研究科 理学専攻 生物学ユニットの野堀貴仁さんが、日本陸水学会 第89回札幌大会において優秀口頭発表賞を受賞しました
2025年9月25−28日に北海道大学で開催された日本陸水学会 第89回札幌大会(北海道大学)において、総合理工学系研究科 理学専攻 生物学ユニット1年の野堀貴仁さん(東城研究室)が優秀口頭発表賞を受賞しました。https://sites.google.com/view/jslim89/closing_remarks...
キーワード:日本列島/初期発生/生殖/生物地理/卵母細胞/分子系統/候補遺伝子/発生遺伝学/モデル生物/受精/受精卵/RNA/ショウジョウバエ/細胞核/精子/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:数物系科学生物学総合生物
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発表日:2025年9月24日
13
総合医理工学系研究科 総合理工学専攻 山岳環境科学分野の吉田匠さんが、第85回日本昆虫学会において優秀ポスター発表賞を受賞しました。
2025年9月13−15日に東京農業大学で開催された第85回日本昆虫学会・厚木大会において、総合医理工学系研究科 総合理工学専攻 山岳環境科学分野の吉田匠さん(東城研究室)が優秀ポスター発表賞を受賞しました。 ...
キーワード:最終氷期/系統進化/種多様性/種分化/進化学/ミトコンドリアDNA/遺伝構造/遺伝的多様性/ゲノムワイド/mtDNA/ニッチ/ミトコンドリア/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:環境学生物学農学
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発表日:2025年8月25日
14
絶滅危惧カエル類(トノサマガエル・ダルマガエル)の分布・種間交雑の実態解明
●ダルマガエルの危機的状況(松本盆地:10年間で悪化 、 伊那盆地:依然として厳しい状況)●トウキョウダルマガエル分布域(長野盆地)にトノサマガエルの進入を初確認●ナゴヤダルマガエル分布域(伊那盆地)からトウキョウダルマガエルDNA検出2025年8月25日 ...
キーワード:オープンアクセス/生体情報/シトクロム/個体群/種分化/進化学/生殖/ミトコンドリアDNA/チロシナーゼ/クロム/現地調査/モニタリング/カエル/水田/農地/遺伝構造/遺伝子流動/遺伝的変異/絶滅危惧種/遺伝的多様性/生態学/ゲノムワイド/遺伝子解析/ミトコンドリア/ゲノム/遺伝学/遺伝子/調査研究
他の関係分野:情報学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年8月24日
15
気候変動に伴うニホンザルの採餌行動の変化: NHKの高解像度映像とDNA新解析手法が明らかにする上高地ニホンザルのイマ
信州大学理学部生物学コース松本卓也助教の研究室と東城幸治教授の研究室、筑波大学竹中將起助教、およびNHK自然番組「ダーウィンが来た!」・「ワイルドライフ」の撮影クルー(NHKエンタープライズ自然科学部への制作 委託)が共同研究体制を構築し、冬季の上高地のニホンザルの行動、生態についての撮影に挑み、その詳細を明らかにしました。行動学、DNA 解析、そして高度な撮影技術。三者の強みをいかした共同研究です。【概要】 上高地のニホンザルは、氷点下25度にもなる積雪地帯で越冬します。あたり一面が雪で覆われ、食料不足に陥る中で、ニホンザルは石をひっ...
キーワード:食行動/異常気象/気候変動/日本列島/分子系統学/脊椎動物/分子系統/霊長類/シミュレーション/モニタリング/哺乳類/rRNA/16S rRNA/生態系/昆虫類/フェノロジー/温暖化/ROS/脊椎/ミトコンドリア/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年8月20日
16
気候変動に伴うニホンザルの採餌行動の変化: NHKの高解像度映像とDNA新解析手法が明らかにする上高地ニホンザルのイマ
●気象の劇的変化がニホンザルの食行動を変える:冬季の高温イベントで採餌水生昆虫が激減●NHK自然番組制作チームとの共同研究:高解像度映像で明らかにした詳細な採餌方法●従来のDNAメタバーコーディング法を覆す:新手法MtInsects-16S法により検出昆虫種を大幅にUP! ...
キーワード:食行動/異常気象/気候変動/日本列島/分子系統学/脊椎動物/分子系統/霊長類/シミュレーション/モニタリング/哺乳類/rRNA/16S rRNA/生態系/昆虫類/フェノロジー/温暖化/ROS/脊椎/ミトコンドリア/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年7月27日
17
環境DNA(糞内DNA)から「系統・進化」研究日本固有の哺乳類 カワネズミの系統進化史を推定!!
研究内容信州大学学術研究院・理学系の東城幸治教授と研究室の大学院生(当時は信州大学大学院総合理工学研究科理学専攻所属の山崎遥博士と関谷知裕氏)、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館(平澤桂副館長、永山駿技師、戸倉渓太技師)を中心とする研究グループは、観察事例が少なく、行動・生態や系統進化史などの理解が遅滞する日本に固有の哺乳類であるカワネズミChimarrogale platycephalus(トガリネズミ科、カワネズミ属)を対象に、糞内DNAの解析により、捕獲することなく日本列島の分布域をほぼ網羅する地域個体群を対象とする研究に成功し、この度、英国の生...
キーワード:最終氷期/気候変動/日本列島/ゲノムDNA/シトクロム/系統進化/個体群/進化学/ミトコンドリアDNA/クロム/遺伝子マーカー/モデリング/モニタリング/マッピング/哺乳類/ユーラシア/遺伝構造/系統解析/昆虫類/遺伝的多様性/環境DNA/ニッチ/遺伝子解析/ミトコンドリア/血液/ゲノム/遺伝学/遺伝子/非侵襲
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2025年7月9日
18
若年発症肺腺がんの一部にBRCA2やTP53遺伝子の遺伝的要因が関与することを解明
・日本人の肺腺がん1,773症例で全ゲノム・全エクソームシークエンス解析を行い、若年発症例(40歳以下)での特徴を調べました。・解析の結果、若年発症例では非若年発症例と比較してBRCA2やTP53遺伝子の生殖細胞系列病的バリアント(生まれつき持っている遺伝子の変化)の頻度が高いことが明らかとなりました。・BRCA2遺伝子の病的バリアントを有する症例の腫瘍では、切断されたDNA鎖を正確に修復するための相同組み換え修復機構が破綻しており、既存の分子標的薬(PARP阻害剤)が有効である可能性が示唆されました。・また、...
キーワード:情報サービス/危機管理/がん研究/ゲノムDNA/相同組み換え/塩基配列/生殖/紫外線/デジタルツイン/組み換え/診断法/ゲノム配列/リン酸/シークエンス/生殖細胞/ゲノムシークエンス/タバコ/環境要因/DNA修復/EGFR/PARP阻害剤/TP53/アデノシン/エクソーム/がん遺伝子/バイオバンク/次世代シークエンサー/腫瘍学/全エクソームシークエンス/早期診断/体細胞変異/肺腺がん/放射線治療/融合遺伝子/卵巣/ゲノム解析/死亡率/症例対照研究/分子標的/卵巣がん/発がん/HLA/がん細胞/がん治療/サーベイランス/血液/阻害剤/創薬/がん患者/ゲノム/リスク因子/遺伝子/遺伝子変異/危険因子/抗がん剤/手術/乳がん/肺がん/分子標的治療/分子標的薬/放射線
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月9日
19
重症喘息治療薬の有効性予測マーカーの同定
-血中マイクロRNAを用いた新たな治療選択の可能性-
・重症喘息患者は喘息患者の5〜10%に該当すると推定され、生物学的製剤の有効性が期待されていますが、その治療効果の程度は患者間で差異があることが知られています。・マイクロRNA*1は血液中に比較的安定に存在するため、治療有効性や診断の予測に有用なバイオマーカー*2として注目されています。・重症喘息治療薬投与患者を対象とし、遺伝子転写産物の網羅的解析および血清中マイクロRNAの定量解析を行い、それら結果を統合的に解析しました。・重症喘息治療薬であるベンラリズマブの有効性の予測に有用な血液中マイクロRNAとして、has...
キーワード:解析学/転写後制御/マイクロ/生体内/翻訳抑制/好酸球/インターロイキン/血清/治療標的/早期診断/病理/病理学/臨床応用/mRNA/モノクローナル抗体/喘息/PCR/RNA/T細胞/ステロイド/気管支喘息/血液/受容体/生体分子/免疫細胞/薬理学/アレルギー/サイトカイン/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子発現/抗体/網羅的解析/臨床研究
他の関係分野:数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月29日
20
X染色体連鎖性モザイク現象が小脳神経細胞の生存を左右
― CASK関連疾患モデルマウスでの競合的細胞死を解明 ―
X染色体上のCASK遺伝子の機能喪失は、主に女児に発症する小脳低形成および運動障害を特徴とする神経発達障害(MICPCH)を引き起こします。信州大学学術研究院医学系の田渕克彦教授らの研究グループは本研究では、CASK遺伝子がランダムなX染色体不活性化により脳内でモザイク状に発現することに着目し、CASKヘテロ欠損メスモデルマウスを用いて、CASK発現細胞と非発現細胞の分布と生存に関する詳細な解析を行いました。その結果、小脳においてCASK非発現神経細胞が発達段階で選択的に死滅し、最終的にCASK発現細胞が優先的に生き残ることが明らかになりました。本研究結果は2025年5月17日に国...
キーワード:シナプス/小脳/小脳顆粒細胞/神経発達/大脳/顆粒細胞/iPS細胞/マウスモデル/遺伝子異常/染色体/モデルマウス/シナプス形成/マウス/細胞死/疾患モデルマウス/神経細胞/大脳皮質/遺伝子/遺伝子発現/海馬/疾患モデル/神経疾患/生理学/発達障害
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年5月29日
21
CASK遺伝子欠損による小脳神経細胞死に対するJNK阻害薬の保護効果を発見
― MICPCH症候群への新たな治療戦略の可能性 ―
MICPCH症候群は、主に女児に発症する重度の小脳および橋の低形成を特徴とする神経発達障害で、X染色体上のCASK遺伝子の機能喪失が原因です。信州大学学術研究院医学系の田渕克彦教授らの研究グループは、本研究では、CASK欠損による小脳顆粒細胞の変性が、細胞内のJNKシグナル経路の過剰活性化と、それに伴う酸化ストレスによって引き起こされることを明らかにしました。さらに、JNK阻害薬JNK-IN-8を用いた細胞および動物実験により、神経細胞死の抑制および運動障害の改善効果を確認しました。これにより、JNK阻害薬がMICPCH症候群における小脳変性の治療薬候補となる可能性が示唆されました...
キーワード:霊長類/安全性評価/シナプス/小脳/小脳顆粒細胞/神経発達/顆粒細胞/治療標的/染色体/臨床応用/運動機能/神経伝達物質/JNK/RNA/シナプス形成/マウス/細胞死/神経細胞/神経細胞死/神経変性/脳疾患/ストレス/遺伝子/酸化ストレス/生理学/動物実験/発達障害
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2025年5月20日
22
カメムシ類の胚発生過程から読み解く“吸収型口器”(いわゆる刺し口) の起源
●小顎板が小顎の端肢節から形成される様子を連続的に観察し、小顎鬚との相同性を形態学的に明らかにした●カメムシ目昆虫を特徴づける吸収型口器 (刺し口) の主要部分である「鞘」状構造が下唇の端肢節から形成される様子を連続的に観察し、下唇鬚との相同性を形態学的に明らかにした●吸収型口器の形成過程を形態的に追跡することで、カメムシ目昆虫における口器進化の理解に新たな知見を提供した ...
キーワード:オープンアクセス/形態学/種多様性/胚発生/形態進化/走査型電子顕微鏡/生活様式/シナリオ/電子顕微鏡/光学顕微鏡/センサス/比較研究/繁殖生態/受精/受精卵/発生学/形態形成/蛍光顕微鏡/細胞核/細胞分裂/遺伝子/分子生物学
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月12日
23
ピギーバックトランスポゾン法を用いた、EPHB4抗原発現悪性固形腫瘍に関する治験開始
ウイルスを使わない遺伝子改変技術である「ピギーバックトランスポゾン法」を用いて、多くのがんに高発現するEPHB4受容体を標的とする遺伝子改変T細胞療法(EPHB4-CAR-T細胞)の開発を進めてきましたが、その安全性と有効性を評価する医師主導治験を開始し、最初の患者さんへの投与が終了しました。EPHB4-CAR-T細胞は、信州大学、京都府立医科大学の共同で開発され、治験製品の製造は、信州大学医学部附属病院先端細胞治療センター内の細胞加工施設で行い、医師主導治験は国立がん研究センター東病院で実施しています。1. 概要信州大学 ...
キーワード:がん研究/産学官連携/悪性化/たんぱく/遺伝子改変/トランスポゾン/キメラ/固形腫瘍/抗原受容体/CAR-T細胞療法/ヒトゲノム/肝がん/肉腫/卵巣/リンパ球/卵巣がん/細胞移植/免疫療法/T細胞/遺伝子導入/血液/抗原/抗腫瘍効果/細胞治療/細胞療法/受容体/免疫細胞/臨床試験/膵がん/ウイルス/ゲノム/遺伝子/医師/小児/頭頸部がん/乳がん/臨床研究
他の関係分野:複合領域生物学総合生物農学
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発表日:2025年4月4日
24
第34回医学部国際交流セミナー: Yuri Kim先生(Harvard Medical School)の講演会を開催しました
2025年3月25日、Yuri Kim先生が信州大学医学部を訪問されました。Kim 先生は学生時代に循環器内科の桑原宏一郎教授と同じオルソン教授研究室で研究に従事し、現在は心不全・心筋症研究の大家であるサイドマン教授らと共に研究を推進しておられます。桑原教授とのご縁で、第89回日本循環器学会学術集会への招聘に合わせて信州大学にお越し頂けることになりました。 Kim先生の訪問に合わせて、循環器内科学教室の主催、バイオメディカル研究所の共催で、第34回医学部国際交流セミナーが開催されました。Kim先生は心筋症や二次性心筋障害で見られる遺伝子変異、遺伝子改変動物やATAC-seqを用いた...
キーワード:産学連携/遺伝子改変/心不全 Heart Failure/遺伝子改変動物/心筋/心筋症/遺伝子/遺伝子変異/医師
他の関係分野:複合領域総合生物
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発表日:2025年3月10日
25
第31回医学部国際交流セミナー:インドネシア ディポネゴロ大学のMuflihatul Muniroh 先生、Nani Maharani先生の講演会を開催しました
024年10月25日、学部間協定校であるインドネシア ディポネゴロ大学から、Muflihatul Muniroh 先生、Nani Maharani先生が信州大学医学部を訪問されました。両先生はディポネゴロ大学との交流の窓口として医学科 1年生、4年生の COIL や留学生の派遣にご尽力頂いております。両先生の訪問にあわせて、第31回医学部国際交流セミナーが実現しました。 Muniroh先生は遺伝性乳癌の遺伝子カウンセリングについて、Maharani先生は遺伝性疾患と心血管病について、基礎知識とインドネシアの現状を分かりやすくお話しくださいました。講演会には約20名の医学生・大学院生...
キーワード:カウンセリング/情報学/産学連携/遺伝性疾患/遺伝子
他の関係分野:情報学複合領域生物学
信州大学 研究シーズ