[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「睡眠」 に関係する研究一覧:14
2次検索
情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月4日
1
携帯型脳波計で肝硬変患者の 「気づかれにくい睡眠障害」を客観的に可視化
-自覚症状が乏しくても、入眠遅延・中途覚醒・REM睡眠異常が明らかに-
Unrecognised sleep disturbances in patients with cirrhosis diagnosed with a portable electroencephalogram device...
キーワード:肝硬変/睡眠/睡眠障害/脳波
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月13日
2
睡眠アプリの記録から睡眠パターンを分類し労働生産性との関連を検証
睡眠に関するスマートフォンアプリの利用者約8万人の大規模データから、睡眠の特徴と労働生産性との関連を調査しました。その結果、「社会的時差ぼけ型」や「不眠傾向型」は労働生産性が低い可能性が示唆されました。 睡眠不足や睡眠リズムの乱れが集中力や生産性に及ぼす影響に関する研究は、これまで、多くが自己申告の睡眠アンケートや小規模な調査に基づいていました。 本研究では、睡眠行動を客観的かつ大規模に把握するため、日本においてスマートフォンの睡眠アプリを利用している就業者の男女約8万人を対象に、アプリの利用記録から、総睡眠時間、寝つきまでの時間(入眠潜時)、夜間の中途覚醒の割合、体...
キーワード:人工知能(AI)/持続可能/持続可能な開発/生産性/パフォーマンス/体内時計/労働生産性/クロノタイプ/スマートフォン/睡眠
他の関係分野:情報学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月8日
3
感情と覚醒をつなぐ新たな神経経路を発見
感情と覚醒をつなぐ新しい神経経路として、大脳辺縁系の一部である分界条床核のニューロン(神経細胞)が、中脳の深中脳核の興奮性ニューロンを介して覚醒を誘発することを明らかにしました。この経路はストレスによる睡眠障害を引き起こす神経基盤の一つである可能性があります。 私たちの感情やストレスは、眠りや目覚めに大きな影響を与えます。これまで、感情を司る脳の扁桃体やその周辺構造が覚醒に関与することは知られていましたが、その具体的な神経メカニズムはよく分かっていませんでした。 本研究では、脳の扁桃体の延長部にあたる分界条床核(BNST)のGABAというアミノ酸を神経伝達物質とするニュ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/大脳/大脳辺縁系/ニューロン/治療標的/神経伝達物質/光遺伝学/GABA/アミノ酸/グルタミン酸/マウス/神経細胞/ストレス/遺伝学/気分障害/睡眠/睡眠障害
他の関係分野:工学総合生物
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月14日
4
脳損傷治療に有効な冬眠様低体温状態を誘導する汎用的新手法を開発
マウス脳損傷モデルにおいて、視床下部にあるQニューロンという神経細胞を刺激して誘導される冬眠様低体温状態が、神経炎症を抑え神経細胞の生存と運動機能の回復を促進することを明らかにしました。外部冷却を用いない生理的低体温法として、外傷性脳損傷の新たな治療戦略になる可能性があります。 交通事故や転倒などで頭を強く打つと、外傷性脳損傷(TBI)と呼ばれる状態が起こります。このとき、脳が損傷した後に炎症が広がり、神経細胞がさらに壊れてしまうため、運動や記憶に長く後遺症が残ることがあります。その治療法として、現在、体温を下げて脳を守る「治療的低体温療法」が注目されていますが、外部から体を冷やす...
キーワード:持続可能/交通事故/持続可能な開発/視床/視床下部/脳損傷/ニューロン/低体温/運動機能/外傷/マウス/神経細胞/睡眠
他の関係分野:工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月19日
5
わずか3個のニューロンが睡眠中に記憶を固定化させる
大人の脳ではごく少数のニューロンしか生まれ変わりません。そのうちのわずか3個が、レム睡眠中に、記憶の定着に重要な働きをすることを明らかにしました。また、その過程において、脳内にある他の細胞とシンクロして活動することが重要であることを、世界ではじめて示しました。  本研究は、「なぜ睡眠中に記憶が定着するのか?」という問いに対し、脳内で実際に何が起きているのかを明らかにしたものです。特に注目したのは、記憶形成に関わる海馬に存在し、大人になってからも生まれる「新生ニューロン」です。これらはアルツハイマー病で著しく減少することからも、記憶との深い関係が示唆されてきましたが、その具体的...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ニューロン/アルツハイマー病/イミン/マウス/海馬/睡眠/脳波
他の関係分野:工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月27日
6
睡眠・活動リズムが適度に規則正しい人は認知機能が良好
日々の睡眠・活動リズムが規則正しい人は、認知機能が良好な状態にあることが分かりました。一方、認知症と関連のある血液中マーカーは、睡眠・活動リズムが「適度に規則正しい」時に最も髙値を示し、不規則または極端に規則的な場合には低値を示すという逆U字関係にあることも明らかになりました。 睡眠と身体活動は、私たちの心身の健康を支える重要な要素です。これまでの研究では、睡眠時間や運動量の多さなど量的な側面が注目されていましたが、近年、「リズムの規則性」という質的な側面への関心が高まっており、規則正しい睡眠・活動リズムは、心血管リスクの低下や死亡率の低下、さらには認知症の抑制効果のあることが報告...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/心身の健康/身体活動/持続可能/健康リスク/持続可能な開発/シナプス/血清/神経栄養因子/可塑性/死亡率/シナプス可塑性/血液/BDNF/睡眠/認知機能/認知症
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月24日
7
図書館情報メディア系 教授宇陀 則彦(うだ のりひこ)教授
TSUKUBA FRONTIER #050:私たちは知識の伝達と共有の中に生きている
同じ時代、地域に生きていても、自分が見ている世界と他人が見ているそれは、同じではありません。その違いは、一人ひとりの経験や知識に起因します。世界中で起こっているさまざまな衝突や紛争も、根本的な原因はそこにあり、互いの背景や知識を知れば、避けられることは多いはずです。つまり、私たちは、自分に見えている範囲でしか思考できず、思考の自由度は持っている知識量に比例するのです。  この世界には、個人の知識があり、社会や人類全体の知識があり、また、図書館や博物館、文書館には膨大なアーカイブ(記憶資源)があり、さらには、まだ発見されていない知識もどこかに眠っています。そのうち検索エンジンで見つけられるのはごくわずか。しかも、検索には知識に応じたバイアスがかかっており、見たい情報しか探し出すことはできません。人が持つ知識、社会が持つ知識、そして記録された知識を有機的に連結させて取り出せるようにすることが、知識情報学の大きな命題です。...
キーワード:知識共有/AI/オープンサイエンス/検索エンジン/情報学/人工知能(AI)/電子図書館/検索システム/社会構築主義/デジタル化/エンジン/シミュレーション/睡眠
他の関係分野:情報学複合領域工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月24日
8
夢を生じるレム睡眠のスイッチを担う細胞の正体を解明
―レム睡眠中ずっと活動する神経細胞、数十年の謎がついに明らかに―
Diverse firing profiles of Crhbp-positive neurons in the dorsal pons suggestive of their pleiotropic roles in REM sleep regulation in mice...
キーワード:神経細胞/睡眠
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年4月25日
9
自由行動下マウス脳の長期活動を捉える新たな解析手法を開発
脳内の神経活動を解析する新しい手法により、自然に活動する動物脳内の神経活動を99日間以上追跡することが可能になりました。この技術は、撮影のセッションをまたぐデータを高精度に解析できます。記憶の仕組みや神経疾患の進行解明に役立つ重要な研究ツールとして期待されます。 自由に行動し、自然な睡眠を取るマウスの脳内神経活動を可視化するための手法として、超小型顕微鏡によるカルシウムイメージングが広く用いられています。しかし、この手法は、複数のイメージングセッションをまたぐ神経細胞集団の分析において、セッション毎に変化する撮影視野や脳組織の微細な変形を扱うことができず、集団内の同一の細胞を正確に...
キーワード:アルゴリズム/最適化/ノイズ/持続可能/持続可能な開発/神経活動/カルシウムイメージング/カルシウム/マウス/神経細胞/神経疾患/睡眠
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年4月15日
10
睡眠計測ゲームアプリ利用は睡眠指標の改善を促しBMI低下につながる
睡眠計測ゲームアプリと食事・体重管理アプリを同時に利用する2,063人のデータを解析しました。その結果、睡眠計測ゲームアプリ利用開始後の90日間で、総睡眠時間が平均0.8時間長くなっており、また睡眠潜時などの睡眠指標が改善した人は、BMIがより低下していることが明らかになりました。 近年、健康に関する生活習慣を記録できる携帯アプリケーション(以下、アプリ)が開発されており、その中には、ゲーム要素を持たせて継続率や効果を高めるアプリも登場しています。 本研究では、睡眠計測ゲームアプリ「Pokémon Sleep」および株式会社asken(あすけん)の食事・体重管理アプリ「...
キーワード:ゲーム/持続可能/持続可能な開発/TEMPO/睡眠
他の関係分野:情報学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年4月12日
11
ビタミンB1誘導体には覚醒を誘導する効果がある
(Image by siro46/Shutterstock) チアミン(ビタミンB1)の分子構造の一部を変化させ、体内に吸収されやすくしたチアミン誘導体は活動意欲向上剤として知られています。ラットにこの誘導体を投与し、その前後の脳波を測定して睡眠覚醒への影響を検証しまし...
キーワード:身体活動/身体活動量/江戸時代/分子構造/スルフィド/神経系/アミン/持続可能/持続可能な開発/ビタミン/ドーパミン/筋電図/エネルギー代謝/ラット/誘導体/睡眠/脳波
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月21日
12
性行動中の各行動成分の遷移をつかさどる神経基盤を特定
オスマウスにおいて、性行動中に順序だって現れる各行動成分を制御する神経基盤を解明しました。側坐核内の腹側シェル領域に投射するドパミン神経にアセチルコリン神経が作用して、各行動の表出が制御されており、アセチルコリン神経を性行動中に刺激すると、射精が誘発されることが分かりました。  オスマウスは、発情メスに対峙してから射精に至るまでの性行動中に、匂い嗅ぎ、マウント(後ろから覆い被さる)、イントロミッション(挿入・腰振り)、そして射精と、さまざまな行動を順序だって表出します。これは繁殖の成功に重要であると考えられますが、一連の行動をつかさどる脳部位は特定さ...
キーワード:情報学/深層学習/産学連携/性行動/ファイバー/持続可能/持続可能な開発/情報統合/アセチルコリン/シグナル分子/マウス/副作用/うつ/うつ病/睡眠/精神疾患
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月13日
13
マルチタスク運動は女性高齢者の「客観的な睡眠の質」を向上させる
 頭を使う認知活動と体を使う身体活動を組み合わせた、いわゆるマルチタスク運動は、女性高齢者に対して、運動後の前頭前野の活性化を介して睡眠の質を改善させることを見いだしました。この知見は、高齢者の睡眠改善を目的とした運動プログラムの開発に資すると考えられます。 深い睡眠中には脳波の振幅が大きくなり、客観的な睡眠の質を定量的に表す指標となる「δ(デルタ)パワー」が観察され、深い睡眠ほどデルタパワーの出現量が増加します。デルタパワーは、日中に体を動かすことや、頭を使う認知活動によって増加することが知られています。従って、身体活動と認知活動を組み合わせた、いわゆるマルチタスク運動が睡眠改...
キーワード:タスク/情報学/デルタ/身体活動/運動プログラム/産学連携/クロスオーバー/持続可能/持続可能な開発/ホルモン/前頭前野/加齢/高齢者/睡眠/脳波
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月3日
14
芳香浴でテレワーク中の気分やパフォーマンスが改善する可能性を確認
テレワーク就業者の心身に対する芳香浴の影響を調べました。4週間にわたって日中と夜間に、嗜好する精油(エッセンシャルオイル)を選んで芳香浴を行った結果、プレゼンティーイズム(健康問題が理由で生産性が低下している状態)が減少し、仕事のパフォーマンスが高まる可能性が示唆されました。  コロナ禍を機にテレワークの普及が進む中、オンオフの切り替えの難しさや集中力の低下といった課題も浮き彫りになってきました。これらは仕事のパフォーマンスにも影響を与える可能性があり、効果的な対策が求められています。そこで本研究では、ストレス軽減や睡眠の質向上、仕事のパフォーマンス改善との関連が報告されているア...
キーワード:テレワーク/産学連携/コロナ禍/持続可能/持続可能な開発/生産性/パフォーマンス/ストレス/セルフケア/睡眠/認知機能
他の関係分野:複合領域工学