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研究キーワード:筑波大学における「パフォーマンス」 に関係する研究一覧:16件
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発表日:2026年7月14日
1
歩行に近い速度で行う「スローランニング」でも10分で脳の前頭前野が活性化し、快適な気分と認知機能が向上する
歩行に近いほど非常にゆっくりとしたランニング(スローランニング)を10分間行うことで、快適な気分と高次の認知機能である実行機能が向上することを明らかにしました。また、その神経基盤として、左前頭前野亜領域の活性化が関連していることを明らかにしました。 運動が脳に作用し、気分や認知機能を高めることが近年明らかにされつつあります。しかし、その多くは実験室で運動強度を調整しやすいペダリング(自転車こぎ)運動による知見であり、全身をリズミカルに使うランニングがヒトの脳に及ぼす効果や、効果が得られる最小限の運動強度・速度については十分に明らかになっていませんでした。 そこで本研究で...
キーワード:酸素摂取量/近赤外/赤外分光/持続可能/持続可能な開発/分光分析/fNIRS/スポーツ/スポーツ医学/トレッドミル/パフォーマンス/実行機能/前頭前野/理学療法/脳機能/認知機能
他の関係分野:複合領域数物系科学化学工学
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発表日:2026年6月30日
2
ノンアル飲料の提供は飲酒量を減らし、主観的な健康関連指標も改善する
ノンアルコール飲料の提供が飲酒量のみならず、メンタルヘルスや慢性的な疲労感、ウェルビーイング指標などの主観的な健康関連指標の悪化抑制または改善につながることを確認しました。ノンアル飲料の提供は労働者の過剰飲酒対策だけでなく心身の健康の促進に貢献する可能性があります。 過剰なアルコール摂取は世界的な課題の一つで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)にも関連しています。特に働く世代は飲酒率が高く、過度な飲酒は健康問題だけでなく、仕事中のパフォーマンス低下にもつながることから、職域での減酒対策が重要です。その対策の一つとして、アルコールテイスト飲料、いわゆるノンアルコール飲料(以下、ノン...
キーワード:健康増進/心身の健康/持続可能/ライフスタイル/持続可能な開発/生産性/アルコール/パフォーマンス/労働生産性/メンタルヘルス
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年6月22日
3
リモート労働者の歩数増加がストレスを軽減し労働生産性を高める
日本人リモート労働者を対象とした研究により、1日の歩数が多いことは、ストレス軽減を介して、労働生産性の向上と関連することが示されました。本研究結果は、歩行や身体活動を増やすことが、リモート労働者のストレス軽減とパフォーマンス向上に寄与する実践的方策となる可能性を示しています。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、リモートワークやハイブリッドワークは一般的な勤務形態として定着してきました。このことは、通勤時間を減らし、働き方の柔軟性を高める一方で、日常生活の中で身体を動かす機会が減り、座位時間が長くなりやすいという課題も指摘されており、労働者のストレス反応や仕事...
キーワード:身体活動/影響評価/因果関係/ストレス反応/持続可能/持続可能な開発/生産性/ウイルス感染症/スポーツ/スポーツ医学/パフォーマンス/新型コロナウイルス/日常生活/労働生産性/ウイルス/ストレス/感染症/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学
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発表日:2026年6月19日
4
CHANGEMAKERS #12 よりよく生きるための知見を積む 外山 美樹 教授
最終ゴールは変わりません
いつの時代でも人が自分らしく、よりよく生きるための知見を積み上げたい
いつの時代でも人が自分らしく、よりよく生きるための知見を積み上げたい
動機づけ、先延ばし、目標、創造性、そして、生成AI...外山教授の研究テーマは、一見すると散らばっているように見えるかもしれません。しかし、それは一本の線でつながっていると、教授は話します。人が自分らしく、よりよく生きるための知見を積み上げ、それを実証し社会に返す、その往復運動を続けていきたいと話す外山教授の思いを伺いました。 なお、今回のインタビューは、ミラノ・コルティナオリンピックの期間中、日本のフィギュアスケートの選手が金メダルを取った直後に行われました。 Q オリンピックのフィギュアスケート、盛り上がりましたね。外山先生...
キーワード:人工知能(AI)/メンタルトレーニング/動機づけ/創造性/ブレイン/レンズ/ロボット/モチベーション/文献検索/心理療法/近視/オリンピック/スポーツ/トレーニング/パフォーマンス/ゆらぎ/喘息/子育て/子育て支援
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年6月8日
5
eスポーツ選手には就寝・起床時刻の遅れや睡眠時間の不足が多い
日本のeスポーツ選手を対象とした調査により、43.3%が「睡眠の質が不良」と判定され、特に午前3時から8時59分の時間帯にプレーする者に睡眠不良が多いことが示されました。また、プロ選手は就寝や起床時刻の後ろ倒しが、アマチュア選手は睡眠時間の短さが問題となっていることが分かりました。 eスポーツは高度な認知機能と長時間の集中を要する競技であり、競技力の向上や安定したパフォーマンスの発揮には、質の高い睡眠が不可欠です。一方で、eスポーツ選手は夜間から深夜にかけてのプレーや長時間のトレーニングを行うことが多く、睡眠に問題を抱えやすい集団であることが指摘されています。しかし、eスポーツ選手...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/スポーツ/トレーニング/パフォーマンス/健康管理/睡眠/認知機能
他の関係分野:工学
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発表日:2026年2月21日
6
強炭酸水の飲用がeスポーツによる認知疲労を軽減する
無糖の強炭酸水を飲みながら3時間のeスポーツを行うと、真水摂取時より疲労感が抑えられ、楽しさが高まりました。また、認知疲労(判断力低下)と瞳孔径の縮小が防がれ、プレー中の反則も抑えられました。糖分やカフェインに頼らない脳疲労対策として、強炭酸水の活用が期待されます。 長時間のeスポーツは、実行機能の低下と瞳孔収縮を伴う認知疲労を誘発します。その対策の一つとしてカフェインや糖分を含む飲料が用いられますが、それらの常用には健康上の懸念もあります。一方、炭酸水は糖分やカフェインがなくでも、咽頭の感覚刺激を介して脳幹に作用し、実行機能を担う前頭前野に投射する神経活動を高める可能性が報告され...
キーワード:心拍数/脳活動/持続可能/持続可能な開発/神経活動/サッカー/スポーツ/パフォーマンス/ホルモン/実行機能/前頭前野/内分泌/ストレス/唾液
他の関係分野:複合領域工学総合生物
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発表日:2025年12月13日
7
睡眠アプリの記録から睡眠パターンを分類し労働生産性との関連を検証
睡眠に関するスマートフォンアプリの利用者約8万人の大規模データから、睡眠の特徴と労働生産性との関連を調査しました。その結果、「社会的時差ぼけ型」や「不眠傾向型」は労働生産性が低い可能性が示唆されました。 睡眠不足や睡眠リズムの乱れが集中力や生産性に及ぼす影響に関する研究は、これまで、多くが自己申告の睡眠アンケートや小規模な調査に基づいていました。 本研究では、睡眠行動を客観的かつ大規模に把握するため、日本においてスマートフォンの睡眠アプリを利用している就業者の男女約8万人を対象に、アプリの利用記録から、総睡眠時間、寝つきまでの時間(入眠潜時)、夜間の中途覚醒の割合、体...
キーワード:人工知能(AI)/持続可能/持続可能な開発/生産性/パフォーマンス/体内時計/労働生産性/クロノタイプ/スマートフォン/睡眠
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年12月4日
8
⽔中ドルフィンキックの動作は2種類の協調パターンからなることを解明
競泳選⼿における⽔中ドルフィンキックの動作が2種類の協調パターンで構成されていることを⾒いだしました。また、速く泳ぐ選⼿では、腕・体幹・⼤腿の協調パターンが特徴的であり、⼤腿の動きに対して肩関節や体幹下部を⼤きく動かして上半⾝を⽔平に保っていることが分かりました。 ⽔中ドルフィンキックは下肢のキック動作のみで進む潜⽔泳法で、⿂類や⽔棲哺乳類のように⾝体を滑らかにうねらせることで泳ぐ速度を効率よく⾼めることができます。しかし、⼈間の⾝体構造はこのようなうねり動作に適応していないため、⽔中ドルフィンキックのパフォーマンスを向上させるには⾼度な運動技能を獲得することが必要です。...
キーワード:時系列データ/シナジー/持続可能/持続可能な開発/哺乳類/関節/トレーニング/パフォーマンス
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2025年10月18日
9
ラグビー選手のパフォーマンスを定量化し膝関節外傷リスク因子を特定
ラグビー選手の身体パフォーマンスを事前に定量化し、その後発生する膝関節外傷のリスク因子を検討しました。その結果、股関節内旋最大筋力の対称性の高さと股関節伸展最大筋力の高さが膝関節外傷のリスク因子として特定されました。 ラグビーでは、重篤なけがの一つに膝関節外傷があります。その予防策を講じる上で、競技中のどのような身体パフォーマンス(身体接触、筋力、バランスなど)が、重症度の高い膝関節外傷に影響を及ぼすかを明らかにすることが重要です。本研究では、これまで報告されてきた横断的なパフォーマンス評価のみならず、定量的パフォーマンスデータと疫学的外傷調査を用いて縦断的に膝関節外傷のリスク因子...
キーワード:対称性/持続可能/持続可能な開発/関節/スポーツ/スポーツ医学/パフォーマンス/パフォーマンス評価/外傷/膝関節/リハビリ/リスク因子/リハビリテーション/疫学
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年8月19日
10
ヒトの眠れる速筋機能を呼び覚ますメカニズムを解明
筋肉の中でも最も収縮速度が速いIIb型速筋線維は、小型哺乳類では豊富に存在しますが、ヒトではほとんどその発現が失われています。大Maf群転写因子と呼ばれるタンパク質をヒトの筋細胞に過剰発現させると、休眠していた「IIb型速筋プログラム」が再起動されることが分かりました。 筋肉(骨格筋)を構成する筋線維は、遅筋(I型、赤筋)と速筋(II型、白筋)の2種類に大別されます。遅筋はマラソンのような持久的な運動に適しており、一方の速筋は、短距離走やジャンプなど瞬間的に大きな力を発揮する運動に関与します。そして、速筋線維の減少は、加齢や疾患によって生じる筋力低下(サルコペニア)や身体機能障害に...
キーワード:筋細胞/持続可能/持続可能な開発/哺乳類/ウシ/ミオシン/アスリート/トレーニング/パフォーマンス/運動機能/解糖系/筋線維/筋肉/骨格筋/身体機能/再生医学/マウス/転写因子/トランスボーダー/遺伝子/加齢
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年6月25日
11
暑熱下では運動中のカフェイン摂取によりパフォーマンスが向上する
暑熱下において、運動前にカフェインを摂取すると、運動時の過換気や脳血流量減少などの生理的ストレスを増大させる可能性があります。一方、本研究では、運動中にカフェインを摂取すると、前述の生理的ストレス増大を伴わずに、長時間運動の後半にパフォーマンスが向上する可能性を見いだしました。 飲食料品などから日常的に摂取されるカフェインは、運動パフォーマンス向上に有効であることが広く知られていますが、近年、暑熱環境下ではその効果が得られない可能性が指摘されています。本研究グループはこれまでに、暑熱下での運動前にカフェインを摂取すると、深部体温上昇に伴う過度な呼吸(高体温誘発性換気亢進)や、それに...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/熱環境/血流/パフォーマンス/高体温/脳血流/ストレス
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年6月20日
12
人工知能を応用しスポーツ動作の相違を高精度で判定
人工知能(AI)の物体認識技術を応用したスポーツのパフォーマンス分析法を開発しました。この方法を2名のテニスのサービス動作に対して用いたところ、一定の精度で、動作の類似性や相違性を判定できることが確認されました。 スポーツにおける動作の分析(パフォーマンス分析)は、選手や指導者が目視で行うことができますが、このような分析結果は、主観や経験に左右される可能性があります。そこで本研究グループは、人工知能(AI)の物体認識技術の応用を着想しました。近年、動画上の人の動作の奥行まで推定できる技術が開発されています。これにより動作間の類似、相違点を抽出し、コーチングに役立つ情報をフィードバッ...
キーワード:物体認識/AI/人工知能(AI)/持続可能/持続可能な開発/フィードバック/コーチング/スポーツ/パフォーマンス
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年6月18日
13
閉鎖空間内の長期共同生活では仕事とプライベートの境界が曖昧になる
モスクワで行われた240日間の閉鎖実験「SIRIUS-21」において、5人の参加者間の人間関係を調査しました。その結果、実験期間後半になると、仕事時間とプライベート時間の人間関係の境界が曖昧になることが観察されました。一方、これに伴うパフォーマンスレベルの低下は見られませんでした。 有人宇宙ミッションは月や火星を目指すステージへ進もうとしており、より狭い宇宙船内で、限られたクルーメンバーが長期にわたって生活をすることが予想されます。クルー同士の人間関係は、チームとしてのミッション遂行に大きく影響を与えると指摘されています。 本研究では、人間関係の変容のプロセスを定量化す...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/モニタリング/パフォーマンス/早期発見
他の関係分野:工学
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発表日:2025年4月18日
14
軽い運動による瞬き頻度の増減は実行機能の向上効果の個人差と関連する
(Image by Roman Samborskyi/Shutterstock) 軽い運動による瞬き頻度の変化と実行機能(目標に向かって行動を制御する能力)向上効果との関係を調べました。軽運動後の安静時に自発性(無意識の)瞬き頻度は全体として増えませんでしたが、個人ごとのばらつきに着目...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ドーパミン/パフォーマンス/運動療法/実行機能/ノルアドレナリン/神経回路/脳機能/バイオマーカー
他の関係分野:工学
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発表日:2025年3月27日
15
軽運動でも生じる海馬の活性化には脳幹で作られたドーパミンとノルアドレナリンが重要
低強度運動でも脳の海馬が活性化する基盤として、ドーパミンなどモノアミン系の神経伝達物質が関与するかどうかを検証しました。脳幹の腹側被蓋野に由来するドーパミンと青斑核に由来するノルアドレナリンが、低強度運動による海馬の活性化を調節する脳神経回路として関連することが想定されました。 近年、軽めのジョギングやヨガに相当する低強度の運動でも海馬が活性化され、神経細胞の数が増えたり、記憶力が良くなったりすることが分かってきました。しかし、運動中の脳内では、どのような神経回路が作動し、海馬の神経細胞を活性化しているのか、詳細なメカニズムは不明です。 ...
キーワード:運動処方/脳神経回路/産学連携/神経系/アミン/持続可能/持続可能な開発/シナプス/ドーパミン/トレッドミル/パフォーマンス/モノアミン/可塑性/神経伝達物質/セロトニン/ノルアドレナリン/ラット/神経回路/神経細胞/海馬/生理学
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物
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発表日:2025年3月3日
16
芳香浴でテレワーク中の気分やパフォーマンスが改善する可能性を確認
テレワーク就業者の心身に対する芳香浴の影響を調べました。4週間にわたって日中と夜間に、嗜好する精油(エッセンシャルオイル)を選んで芳香浴を行った結果、プレゼンティーイズム(健康問題が理由で生産性が低下している状態)が減少し、仕事のパフォーマンスが高まる可能性が示唆されました。 コロナ禍を機にテレワークの普及が進む中、オンオフの切り替えの難しさや集中力の低下といった課題も浮き彫りになってきました。これらは仕事のパフォーマンスにも影響を与える可能性があり、効果的な対策が求められています。そこで本研究では、ストレス軽減や睡眠の質向上、仕事のパフォーマンス改善との関連が報告されているア...
キーワード:テレワーク/産学連携/コロナ禍/持続可能/持続可能な開発/生産性/パフォーマンス/ストレス/セルフケア/睡眠/認知機能
他の関係分野:複合領域工学
筑波大学 研究シーズ