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筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「海洋」 に関係する研究一覧:10
2次検索
情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年4月21日
1
温泉から自己複製する未知の環状RNAを発見
高温の温泉環境から、自己複製する未知の環状RNAを発見しました。これまで、高温の環境では直鎖型ゲノムを持つRNAウイルスのみが見つかっていましたが、今回はそれとは異なる環状RNAの複製体を見いだしました。このことは、高温極限環境にも多様な自己複製RNAが存在することを示すものです。 生物の多くはDNAを遺伝情報として持ちますが、RNAを遺伝情報として自己複製する因子も知られており、ウイルスやウイロイド(ウイルスよりも小さい感染性RNA分子)などがその例です。これらは生命の起源や進化を考える上でも重要な存在とされていますが、どのような環境にどのような種類の自己複製RNAが存在するのか...
キーワード:海洋/微生物群集/生命の起源/遺伝情報/塩基配列/生物群集/持続可能/高温環境/持続可能な開発/極限環境/RNA複製/食品産業/微生物/自己複製/RNA/高次構造/ウイルス/ゲノム
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月17日
2
酸素存在下でも生育する光合成細菌の高効率エネルギー変換機構を解明
多くの光合成細菌にとって酸素は有害ですが、海洋性紅色非硫黄細菌は酸素存在下でも生育できます。この細菌において光合成を担うタンパク質複合体の構造をクライオ電子顕微鏡で観察したところ、新たな膜タンパク質を発見し、酸素存在下でも効率よくエネルギー変換できる仕組みの一端を解明しました。 光合成細菌は光合成の際に酸素を発生しませんが、太陽光エネルギーを高効率で化学エネルギーへ変換する能力を持ちます。また、植物が利用しない近赤外光を利用でき、淡水や海水、温泉など多様な環境に適応しています。中でも海洋性紅色非硫黄細菌Rhodovulum sulfidophilum は、酸素存在下で...
キーワード:光エネルギー/海洋/近赤外/太陽/タンパク質複合体/光合成/光合成細菌/電子伝達/太陽光/赤外光/持続可能/持続可能な開発/水処理/電子顕微鏡/排水処理/分解能/モデル生物/遺伝子改変/エネルギー変換/クライオ電子顕微鏡/バイオテクノロジー/近赤外光/膜タンパク質/硫化水素/遺伝子/細菌
他の関係分野:環境学数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年12月10日
3
TSUKUBA FUTURE #134:CO2シープは未来の海を知る「自然の実験室」
地球温暖化が進めば、海洋の酸性化も進む。食い止められなければ、海洋生態系の多様性が失われる。いま、海で起きつつあることを多くの人に知ってもらいたい」。筑波大学下田臨海実験センター(静岡県下田市)を拠点に活動するハーベイさんは、自らの研究成果も踏まえ、そう話します。  現在の海水は弱アルカリ性(ph約8.1)ですが、pHが低下傾向にあります。温室効果ガスであるCO2の大気中濃度の上昇に伴って、大気から海に溶け込むCO2の量も増えているからです。これを海洋の酸性化と言い(海水が酸性になるわけではありません)、海洋の生態系に大きな影...
キーワード:温室効果ガス/海洋/地球温暖化/温室効果/気候変動/生物群集/炭酸カルシウム/底生生物/二酸化炭素/二酸化炭素/生態系/CO2濃度/サンゴ礁/温暖化/海洋生態/海洋生態系/生態学/カルシウム/コミュニティ/調査研究
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年11月20日
4
中緯度の大気と海洋の相互作用が東アジアの冬のモンスーンを強める
東アジアの冬に吹く北西のモンスーンが強い年には、北西太平洋の中緯度域の海が冷やされ、冷えた海が更にモンスーンを強める仕組みを解明しました。中緯度の大気と海の相互作用が日本の冬の年々変動に重要なことを示すもので、異常気象の要因解明や季節予報の精度向上につながると期待されます。 東アジアの冬に吹く北西の季節風(モンスーン)が強い年には、日本各地で厳しい寒さや大雪が発生し、社会や経済活動に大きな影響を与えます。これまで冬のモンスーンの強弱については、エルニーニョ現象やラニーニャ現象など熱帯域の海洋で発生する現象との関係が注目される一方で、中緯度の海洋との関係は十分に理解されていませんでし...
キーワード:海洋/アジアモンスーン/エルニーニョ/モンスーン/異常気象/海面水温/大気海洋相互作用/北西太平洋/西太平洋/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/ユーラシア
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年9月10日
5
地下水中トリチウムを用いた水文学解析により福島第一原発から港湾に流出する放射性セシウムの供給源と変動要因を解明
福島第一原発の排水路を通じて同原発の港湾へ流出する放射性セシウム(137Cs)の供給源と変動要因を明らかにしました。タンク水漏洩由来の地下水中トリチウム(3H)を水文トレーサとして活用した成果で、137Csの5割は原子炉建屋に降った雨水が起源の「屋根排水」由来と推定されました。 東京電力ホールディングス・福島第一原子力発電所では2011年3月の事故後、複数の汚染水対策が講じられてきました。その結果、放射性セシウム(137Cs)の海洋流出は大幅に減少しましたが、現在もわずかながら続いており、201...
キーワード:原子力発電所/海洋/地球システム/持続可能/持続可能な開発/水文学/セシウム/トリチウム/モニタリング/リチウム/原子力/原子力発電/原子炉/放射性核種/トレーサ/放射性セシウム/アイソトープ/放射線
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年9月3日
6
海洋熱波が2023年夏の東アジアの記録的熱波を増幅したメカニズムを解明
2023年夏、東アジアは記録的な猛暑に見舞われました。この記録的な高温多湿を、周辺の海域で発生した未曾有の「海洋熱波」が大幅に増幅させていたことが、気象モデルを用いた数値シミュレーションによって初めて明らかになりました。 2023年夏、日本を始めとする東アジアは記録的な高温多湿に見舞われました。一方で、周辺海域では前例のない海洋熱波が発生していました。近年、大気と海洋で同時に熱波が発生する現象が世界的に注目されていますが、2023年夏の海洋熱波が陸上の熱波に具体的にどの程度、どのように影響したかは未解明でした。 本研究では、この疑問に答えるべく、領域気象モデルを用いた詳...
キーワード:海洋/海面水温/水蒸気/大気循環/数値シミュレーション/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2025年6月26日
7
伊豆諸島全体で鳥類の多様性が過去50年の間に低下した 
~一部の島に導入された捕食者の影響が海を越えて波及した可能性~
伊豆諸島の10島で過去50年間に本土で分布を拡大した鳥類種が島に定着する一方、ほぼ全島で鳥類の多様性が低下したことが分かりました。捕食者(二ホンイタチ)が導入された4島における鳥類群集の劣化が、複数の島を移動する鳥類の減少を通じて伊豆諸島全体に波及した可能性があります。 海洋島は大陸と一度も陸続きになったことがない島のことで、そこでは独自の生物群集が成り立っています。近年の人間活動は、海洋島の生物群集を変化させており、なかでも捕食者の人為的な導入と環境の改変が深刻な影響を与えていることが、多くの研究によって示されてきました。その一方で、海洋島を含む島の生物群集は、本土から海を越えて...
キーワード:人間活動/海洋/生物群集/脊椎動物/持続可能/持続可能な開発/群集構造/無脊椎動物/生物多様性/脊椎
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2025年5月29日
8
南大西洋・サウスサンドウィッチ諸島で2021年に発生した謎の津波地震の震源過程を解明
南大西洋の英領サウスサンドウィッチ諸島沖合で2021年8月に発生した津波地震の地震波形データを解析した結果、その震源過程は振る舞いが異なる四つの破壊エピソードで構成されていたことが分かりました。津波地震の発生メカニズムの理解を深め、被害の軽減にも生かすことができる成果です。 津波地震は、地上で観測される揺れから予想されるよりも大きな津波を発生させる現象で、発生直後の避難行動が難しくなります。このため、その発生メカニズムや発生リスクを把握しておくことが重要です。例えば、地震の発生場に存在する柔らかい堆積物層の影響で生じる、ゆっくりと一様に進行する断層すべりが津波地震の要因の一つである...
キーワード:海洋/震源過程/堆積物/地震波/沈み込み/沈み込み帯/津波地震/持続可能/持続可能な開発/津波/避難行動
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2025年4月24日
9
新種の海洋性鞭毛虫を発見
 八丈島近海から採集された海水から、エンドミクサと呼ばれる原生生物のグループに属する、新種の単細胞生物を発見し「Viscidocauda repens」と命名しました。この生物は常時鞭毛を持っており、エンドミクサの中でこのような鞭毛虫が見つかったのは初めてです。 エンドミクサは、動物や植物を宿主とする細胞内寄生性の生物や宿主を必要としない自由生活性...
キーワード:海洋/塩基配列/持続可能/生活様式/持続可能な開発/原生生物/遺伝子
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2025年2月17日
10
「心を常に軽快に!」
恩師の言葉を胸にしまい、新たな道を切り拓く
世界有数のコンサルティングファーム、アクセンチュアで、人材育成や組織改革のコンサルタントとして活躍する本徳亜矢子さん。筑波大学在学中は、文化人類学を専攻し、クジラの研究をしていました。どんな大学生活を送っていたのか、そして、当時の経験や指導教官の言葉が、今の仕事や生き方にどのように影響を与えているのか...本徳さんに、お話を伺いました。...
キーワード:インターネット/プログラミング/情報学/人工知能(AI)/システム開発/ビジネスモデル/システム構築/産学連携/海洋/人類学/マネジメント/文化人類学/東北地方/スキル/高齢化
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学農学