|
検索したキーワードがページ内でハイライトします。
| RESET |
研究キーワード:東北大学における「生物多様性」 に関係する研究一覧:8件
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月18日
1
大規模環境DNA調査から沿岸魚分布を決める要因を探る
―魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかに―
近年、人間活動や気候変動による魚類の分布の変化が報告されており、その現状把握や予測には分布に影響する要因を解明することが不可欠です。東北大学・海洋研究開発機構変動 海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)の長田穣准教授及び千葉県立中央博物館・北海道大学・京都大学・神戸大学・九州大学・島根大学・龍谷大学・鹿児島大学・かずさDNA研究所らからなる共同研究グループは、日本全国528地点に及ぶ大規模な環境DNA調査を実施し、沿岸魚1,220種(現在論文で報告されている種の約44%)を検出しました。さらに、これらの魚類の分布を解析したところ、魚類の輸送・移動の制限・生息環境の提供とい...
キーワード:人間活動/海洋/気候変動/データ解析/持続可能/持続可能な開発/土壌/環境DNA/生物多様性
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月4日
2
ネイチャーポジティブの実現を支える自然共生未来基金を設立
―ネイチャーポジティブを共に目指すパートナーとの共創活動を推進―
東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授がプロジェクトリーダーを務めるNP拠点は、産学官民の連携活動を通じて、事業活動と地域の自然資本との関係性を再構築することや、地域内外の多様な主体が協働してネイチャーポジティブの実現を推進することの重要性を認識してきました。NP拠点は2025年11月12日、自然共生未来基金を設立しました。本基金は、様々なステークホルダーが協働して自然の豊かさと社会の豊かさをともに育む取り組みを支援するとともに、こうした協働の動きを後押しし、ネイチャーポジティブの実現を促進するものです。まずは富山県黒部川流域で取り組まれている黒部川流域ネイチャーポジ...
キーワード:生物多様性条約/自然再生/持続可能/持続可能な開発/ステークホルダー/ランドスケープ/生物多様性/ラット
他の関係分野:環境学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月15日
3
「地域のネイチャーポジティブ活動の手引きVer. 1.0」を公開
-ランドスケープアプローチで導く自然の保全・回復と地域の価値創造-
東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授がプロジェクトリーダーを務める「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」(以下、NP拠点)は、拠点参画機関であるアミタホールディングス株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長 兼 CIOO 末次貴英)と共同で、『ネイチャーポジティブ活動の手引き Ver.1.0 ― ランドスケープアプローチで導く自然の保全・回復と地域の価値創造 ―』を公開しました。NP拠点では、2030年までに自然の劣化を回復基調に転じる「ネイチャーポジティブ」の理念に基づき、自然の価値の見える化、自然資本への資金流入の...
キーワード:価値創造/生物多様性条約/自然再生/持続可能/持続可能な開発/ランドスケープ/生物多様性
他の関係分野:複合領域環境学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月1日
4
産官学連携で推進する「黒部川流域ネイチャーポジティブ・プロジェクト」環境省の公募事業「ランドスケープアプローチの実践事業」に採択
〜河川流域の企業や地域が連携する持続可能な新たなモデルの啓発へ 〜
東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授がプロジェクトリーダーを務める「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」(以下、NP拠点)の進める事業が、このたび環境省の公募事業「令和7年度ネイチャーポジティブ地域づくり支援モデル事業(通称:ランドスケープアプローチの実践事業)」に採択されました。NP拠点は、全国に先駆けてネイチャーポジティブに関する産官学連携のモデルケースを作る事業を進めています。その一環で取り組んでいる黒部川流域では、企業・行政・研究機関・地域団体など多様なステークホルダーが参画し、自然と社会が共生する持続可能な地域モデルの構築を目指しています。今回の採択を契機に、地域...
キーワード:価値創造/生物多様性条約/河川流域/持続可能/持続可能な開発/ステークホルダー/ランドスケープ/生物多様性
他の関係分野:複合領域環境学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月22日
5
東北大学大学院生命科学研究科と唐津市がネイチャーポジティブの実現に向けて連携協定を締結
~環境DNA調査等を活用し、人と自然が育み合う社会を実現~
東北大学大学院生命科学研究科と唐津市は、地域のネイチャーポジティブの実現に向けて、連携協定を2025年7月17日に締結し、同日締結式を実施しました。本協定は、多様な自然環境と景勝に恵まれた里海や、歴史・文化と深く結びついた里山・里地の自然資本を守り活かしながら、自然と調和した地域づくりと持続可能な経済社会のモデル構築を目的としています。本協定はネイチャーポジティブの実現に向けて以下の事項について協力して参ります。(1)里地・里山・里海の価値の再認識と持続的な利活用(2)地域における生物多様性の保全や増進活動の促進(3)...
キーワード:マッチング/ビジネスモデル/情報発信/持続可能/環境DNA/生物多様性
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月30日
6
海と川を行き来する魚は「海らしさ」を失いながらも海由来の物質を川へ届ける
生涯の中で海と川を行き来する通し回遊性魚類1は、生物体そのものあるいは排泄物という形で、海から川へ海の物質を運ぶことで、川の生物多様性や物質循環に大きく影響します。例えば、高緯度地域では、膨大な数のサケ科魚類が産卵のために海から川へ移動する結果、藻類や水生昆虫、魚など、川の多様な生き物へ海由来の物質が届けられ、生物の成長や個体数を支えることで、生物あふれる川の生態系がつくり出されています。一方で、日本を含む低-中緯度地域では、アユやハゼ科魚類など、サケ科魚類をはるかにしのぐ多様な両側回遊性魚類が海から川に移動しているにも関わらず、それらが川の生態系に果たす役割はほとんど...
キーワード:海洋/持続可能/持続可能な開発/地球環境/生態系/ウナギ/サケ/サケ科魚類/生態学/生物多様性/物質循環/イミン
他の関係分野:環境学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年4月8日
7
阿寒湖のマリモ、生物量が過去120年で大きく減少
― 環境DNAとミジンコ遺骸で判明 ―
「阿寒湖のマリモ」(学名: Aegagropila brownii)は、球状集合体を形成する緑藻で、20世紀前半にその生物量が減少したとされてきましたが、生育状況の変遷を示す定量的なデータはありませんでした。東北大学、釧路国際ウェットランドセンター、神戸大学、愛媛大学の共同研究チームは、底堆積物に残存するマリモのDNA(環境DNA)を用い、過去200年前から現在に至るマリモの生物量の変遷を明らかにしました。ミジンコの遺骸とDNAを利用して時間経過によるDNAの分解速度を補正する手法を開発して分析したところ、1900年初頭のマリモの生物量は現在の10~100倍も多く、その後の数十年間...
キーワード:産学連携/富栄養化/堆積物/持続可能/持続可能な開発/森林伐採/生態系/環境DNA/生物多様性/細菌
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月17日
8
運命に抗い生きる原生生物: アセトスポラはDNA上の負の突然変異をRNA編集の活用によって克服していた
国立研究開発法人 海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター 深海生物多様性研究グループの矢吹 彬憲 主任研究員は、東北大学大学院農学研究科 藤井 千早 大学院生(当時)、農業・食品産業技術総合研究機構 矢﨑 裕規 研究員、愛媛大学 大林 由美子 講師、福井県立大学 高尾 祥丈 准教授らと共同で、難培養性原生生物・アセトスポラの培養株化に成功しました。培養株を用いた分子生物学的な研究から、アセトスポラはミトコンドリアDNA上に生じた突然変異をRNAとして転写した後に修正し遺伝子としての機能を維持していることを発見し報告しま...
キーワード:産学連携/突然変異/海洋/環境影響/塩基配列/生存戦略/ミトコンドリアDNA/脊椎動物/分子進化/持続可能/沿岸環境/持続可能な開発/地球環境/ミトコンドリアゲノム/難培養/食品産業/海洋生物/原生生物/生態系/無脊椎動物/海洋生態/海洋生態系/生合成/生態学/生物資源/生物多様性/アミノ酸配列/RNA編集/遺伝子工学/遺伝子解析/mRNA/脊椎/RNA/アミノ酸/ミトコンドリア/ゲノム/遺伝子/真菌/分子生物学
他の関係分野:複合領域環境学生物学工学農学
東北大学 研究シーズ