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研究キーワード:東北大学における「エネルギー効率」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年5月3日
1
広い温度域で動作する次世代固体冷媒を開発
-従来の理論スケーリングを超える弾性熱量効果を発見-
近年、エネルギー効率の向上と温室効果ガス排出削減に向け、固体材料を用いた次世代冷却技術が注目されています。中でも、力により生じる金属材料の状態変化(相変態)に伴う潜熱を利用する弾性熱量効果は、有望な冷却方式とされています。東北大学学際科学フロンティア研究所の許勝助教らの研究グループは、Ti-Al-Cr系超弾性合金において、−171 ℃から+129 ℃(温度幅300 ℃)という極めて広い温度域での冷却応答を実証しました。この温度範囲は、従来のクラウジウス―クラペイロン関係に基づく予測を大きく上回るものであり、相変態熱力学の従...
キーワード:温室効果ガス/スケーリング/温室効果/潜熱/エネルギー効率/持続可能/省エネ/持続可能な開発/熱力学/チタン/環境負荷低減/相変態/超弾性/環境負荷/極低温/金属材料/形状記憶合金/省エネルギー
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学
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発表日:2026年5月3日
2
外光の映り込みを抑えた超低反射ディスプレイを開発
―印刷物のように見える高視認な次世代ディスプレイ―
自動車用ディスプレイや医療用ディスプレイなどの分野では、環境の明るさに左右されず、高い視認性を保つ情報表示技術が求められています。東北大学大学院工学研究科技術社会システム専攻の石鍋隆宏教授らは、シャープディスプレイテクノロジー株式会社(本社:三重県亀山市)および日亜化学工業株式会社(本社:徳島県阿南市)との共同研究により、外光の映り込みを大幅に抑えた超低反射ディスプレイを開発しました。本ディスプレイでは、表面および内部での光反射を抑制するとともに、高いエネルギー効率での表示を実現しました。さらに、外光の映り込みが少ないため、表示が紙の印刷物のように見え、長時間の使用でも目が疲れにく...
キーワード:インターフェース/視認性/情報システム/社会システム/ディスプレイ/エネルギー効率/持続可能/持続可能な開発/自動車
他の関係分野:情報学複合領域化学工学
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発表日:2025年12月2日
3
「最適輸送」でエネルギーコストの原理的限界を達成
― 省エネ情報処理の新たな設計につながる成果 ―
私たちが何かを動かすときには、熱力学的なエネルギーコストが伴いますが、そのコストには原理的な最小値があります。コンピュータの情報処理も同様で、たとえば、情報を「消去」するにも、どんなに工夫してもこれ以下には減らせない最小のエネルギーコストが存在します。この限界は動かす速さに応じて変化しますが、これまでは無限にゆっくり操作する場合でのみ実験的に示すことができていました。東北大学大学院工学研究科の及川晋悟大学院生(研究当時)、中山洋平助教、鳥谷部祥一教授は、東京大学大学院理学系研究科の伊藤創祐准教授、東京大学大学院工学系研究科の沙川貴大教授との共同研究により、光の力で微小粒子を高速・高...
キーワード:普遍性/エネルギー効率/持続可能/省エネ/持続可能な開発/熱力学/マイクロ/レーザー/光ピンセット/ナノマシン/ゆらぎ
他の関係分野:数物系科学工学総合生物
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発表日:2025年11月5日
4
危険な廃棄を資源の循環へ
-新しい膜分離プロセスでリチウムイオン電池をごみにしない未来へ-
電動車普及が加速する中、リチウムイオン電池(LIB)の需要が世界的に急増しています。リチウム(Li)やコバルト(Co)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)といった金属資源の消費が拡大し、使用済み電池の廃棄も増加しています。これらは、資源の確保と環境負荷の両面で深刻な課題となっており、使用済みLIBからの有価金属の回収と再利用が急務となっています。東北大学大学院工学研究科附属超臨界溶媒工学研究センターの渡邉賢教授と鄭慶新特任准教授、同研究科の姚学松大学院生らは、エネルギー効率が高く、薬品使用量を大幅に削減できる膜分離技術に着目し、使用済みLIB浸出液からリチウムを高選択的に回収する新...
キーワード:システム開発/水分子/マンガン/リチウムイオン電池/選択性/エネルギー効率/持続可能/持続可能な開発/膜分離/環境負荷低減/電池/コバルト/リサイクル/リチウム/化学工学/環境負荷/結晶化/資源循環/超臨界/二酸化炭素
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年7月7日
5
世界初、CMOS/スピントロニクス融合技術を活用した エッジAI向け実証チップの開発に成功しました
―従来比50倍以上のエネルギー効率改善を実証システムで確認―
NEDOは「省エネAI半導体及びシステムに関する技術開発事業」(以下、本事業)において、エッジ領域に適した高性能かつ省エネルギーな人工知能(AI)半導体デバイスの早期実現を目指して、開発を進めてきました。このたび、国立大学法人東北大学と株式会社アイシンは、磁気抵抗メモリ(MRAM)を大容量搭載したエッジ領域向け「CMOS/スピントロニクス融合AI半導体」を開発しました。OSやアプリの起動用途とメインメモリ用途を兼ねた内蔵メモリとしてCMOS/スピントロニクス融合技術を活用した、エッジAI向けアプリケーションプロセッサ搭載チップの開発は世界初となります。開発した...
キーワード:プロセッサ/電気通信/AI/人工知能(AI)/磁気抵抗/CMOS/MRAM/メモリ/半導体デバイス/エネルギー効率/持続可能/省エネ/持続可能な開発/スピン/スピントロニクス/省エネルギー/半導体
他の関係分野:情報学数物系科学工学
東北大学 研究シーズ