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研究分野:数物系科学 に関係する研究一覧:25件
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発表日:2026年5月11日 この記事は2026年5月25日号以降に掲載されます。
1
「水を節約しながら生き延びるコムギ」の仕組みを解明
この記事は2026年5月25日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月8日 この記事は2026年5月22日号以降に掲載されます。
2
新たな心房細動治療「パルスフィールドアブレーション(PFA)」における急激な血圧低下のメカニズムと予防策を解明
-右肺静脈からのアプローチが安全性の鍵-
この記事は2026年5月22日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年4月27日
3
非光合成生物が光合成能力を獲得する仕組みの初期条件を発見
-ミドリゾウリムシとクロレラの細胞内共生で、宿主ミトコンドリアとクロレラ包膜間の強固な結合を初めて証明-
光合成※4能力を持たない生物が、藻類やその葉緑体※5を細胞内に取り込んで光合成産物(糖や酸素)を利用する能力を獲得する現象は、「光合成細胞内共生」と呼ばれます。これは非光合成生物にとって極めて有利な生存戦略であり、生物進化の重要な過程の一つです。 山口大学大学研究推進機構「中高温微生物研究センター」および福島大学環境放射能研究所の客員研究員である藤島政博 山口大学名誉教授と、山口大学理学部卒業生の西山翔氏は、ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria)とその細胞内共生クロレラ(Chlorella var...
キーワード:DNA結合/光エネルギー/環境放射能/普遍性/遠心力/生細胞/ATP合成/チラコイド膜/光合成/光合成細菌/生存戦略/葉緑体/酸素分子/紫外線/シリカ/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/放射能/膜構造/モデル生物/親水性/細胞壁/微生物/ATP合成酵素/膜脂質/セラミド/細胞膜/モノクローナル抗体/ATP/クローニング/ミトコンドリア/リン脂質/蛍光顕微鏡/蛍光色素/蛍光標識/抗原/細胞分裂/生体膜/抗体/細菌/脂質
他の関係分野:複合領域環境学化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月21日
4
CRISPR-Cas3でヒトT細胞遺伝子破壊に成功
―次世代CAR-T細胞治療への応用に期待―
東京大学医科学研究所先進動物ゲノム研究分野の真下知士教授、藤井智明研究員(研究当時)、山口大学大学院医学系研究科免疫学講座の玉田耕治教授、理化学研究所放射光科学研究センターの竹下浩平研究員らの研究グループは、CRISPR-Cas3システムを用いてヒトT細胞の遺伝子を効率的に破壊するゲノム編集技術を開発しました。 ゲノム編集技術の1つであるCRISPR技術(注4)は生命科学研究や医療分野で利用されています。中でも広く用いられているCRISPR-Cas9はDNAを一カ所で切断する仕組みですが、細胞の修復過程によって小さな変異が導入されるだけで遺伝子機能が完全に失われ...
キーワード:免疫機能/放射光/遺伝子改変/CRISPR-Cas/実験動物/遺伝子破壊/ゲノム構造/ゲノム編集技術/リンパ腫/遺伝子操作/免疫系/CAR-T細胞療法/DNA二本鎖切断/染色体転座/CRISPR/GVHD/がん免疫/がん免疫療法/ゲノム不安定性/移植片対宿主病/染色体/臨床応用/mRNA/ゲノム解析/リンパ球/胎児/T細胞受容体/ゲノム編集/造血幹細胞/免疫療法/CRISPR-Cas9/HLA/RNA/T細胞/がん細胞/遺伝子ノックアウト/遺伝子治療/幹細胞/血液/抗原/再生医療/細胞治療/細胞療法/受容体/創薬/白血病/免疫学/免疫細胞/ゲノム/遺伝子/疫学/細菌/造血
他の関係分野:複合領域総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月19日
5
CIDPで免疫グロブリンGが血液神経関門を破綻させる機序を解明
山口大学大学院医学系研究科臨床神経学講座の清水文崇准教授、大学研究推進機構総合科学実験センター資源開発分野(遺伝子実験施設)の水上洋一教授、渡邊健司助教らの研究グループは、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: CIDP)注1の患者免疫グロブリンGが、血液神経関門(blood-nerve barrier: BNB)注2を破綻させる分子機序を明らかにしました。研究の背景と目的 CIDPは、神経難病で2か月以上にわたり徐々に進行す...
キーワード:ブレイン/対称性/非対称性/Vcam-1/有害物質/機構総合/資源開発/政策研究/リサイクリング/運動神経/病原性/シークエンス/病原体/機能解析/神経内科学/髄鞘/GM-CSF/血管内皮/血清/細胞株/末梢神経/リンパ球/筋萎縮/自己抗体/B細胞/RNA/RNAシークエンス/Th1/Th17細胞/TNF/T細胞/インテグリン/ケモカイン/ファージ/マクロファージ/炎症性サイトカイン/血液/血管内皮細胞/神経科学/神経細胞/創薬/内皮細胞/慢性炎症/免疫細胞/サイトカイン/タイトジャンクション/遺伝子/抗体/神経疾患/難病
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発表日:2026年1月23日
6
ステロイドパルス療法が循環動態に与える影響を解明
ステロイドパルス療法によって、心臓負荷の血液マーカーである脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)と心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)が上昇し、心臓超音波検査所見においても心負荷の出現が示唆されました。心疾患の既往などのリスクを有する患者さんに対してステロイドパルス療法を施行する際には、十分な注意や対策を行う必要性が示唆されました。研究の背景と概要 山口大学医学部附属病院 第二内科の名和田 隆司 助教、村川 香里 大学院生(大学院医学系研究科 器官病態内科学講座)、小室 あゆみ 助教、大学院医学系研究科 器官病態内科学講座の佐野 元昭 教授、...
キーワード:パルス/グルココルチコイド/超音波/ナトリウム/膠原病/ナトリウム利尿ペプチド/ANP/BNP/心臓/ステロイド/血液/自己免疫/自己免疫疾患/腎臓/副作用/血圧/高血圧/超音波検査
他の関係分野:生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年1月23日
7
犬の口腔内悪性黒色腫に対する抗PD-1抗体の大規模臨床試験を実施
〜150頭のデータ解析により有効性と効果予測バイオマーカーを特定〜
山口大学共同獣医学部 獣医臨床病理学研究室の水野拓也教授(山口大学細胞デザイン医科学研究所・副所長)および伊賀瀨雅也准教授(山口大学細胞デザイン医科学研究所・所員)と京都動物医療センターの萩森健二獣医師の研究グループは、以前に獣医臨床病理学研究室および日本全薬工業株式会社が樹立した「抗犬PD-1犬化抗体(ca-4F12-E6)」を用いて、進行性の犬口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)を対象とした世界最大規模の獣医師主導臨床研究を実施しました。 本研究では、山口大学共同獣医学部附属動物医療センターおよび京都動物医療センターを含む多施設において150頭の犬を登録し、本抗体の有効性と安全性を評...
キーワード:データ解析/マイクロ/生体内/獣医学/抵抗性/免疫系/MSI/PD-1/PD-L1/がん免疫/がん免疫療法/マイクロサテライト不安定性/リンパ節転移/悪性黒色腫/悪性度/炎症反応/病理/病理学/放射線治療/ゲノム解析/リンパ球/白血球/免疫療法/イミン/メラノーマ/血液/副作用/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫細胞/臨床試験/ゲノム/コホート/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子変異/医師/個別化医療/抗体/手術/生理学/放射線/臨床研究
他の関係分野:工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月21日
8
能登半島地震の発生源となった沿岸海底活断層
世界最長級の地震隆起を引き起こしたことを解明
2024年1月1日に発生した能登半島地震(マグニチュード7.5)により、能登半島北部では顕著な地盤の隆起が観察されました。本研究は、この隆起が能登半島北岸に沿って並走する海底活断層の活動によって生じたことを、隆起海岸の地図化、隆起量の計測、および海底地形の分析を通じて明らかにしたものです。従来の津波・地震ハザード評価では十分に考慮されてこなかった沿岸域の海底活断層について、変動地形学的手法により具体的に示した点で、新たな視座を提供するものです。 また、本研究は広島大学から論文掲載料の助成を受け、実施されました。背景 日本の沿岸部は、これまで繰り返し地震...
キーワード:変動地形/活断層/脆弱性/地域防災計画/日本列島/防災計画/社会基盤/地震ハザード/ハザード/沿岸域/性能評価/津波/避難行動/防災・減災/層構造
他の関係分野:複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2026年1月14日
9
眼圧を高感度に無線計測するスマートコンタクトレンズを開発
~緑内障評価に有効であることを実証~
ソフトなコンタクトレンズに歪センサアンテナを搭載することに成功しました。パリティ・時間(PT)対称性共振結合回路と無線式歪センサを統合した新回路によって、従来方式の約183倍の感度(36.333 Ω/mmHg)を達成しました。市販の眼圧計と高い線形相関を確認するとともに(豚眼:R2=0.93、ウサギ:R2=0.97)、高い透明性(可視光透過80%以上)と生体安全性を実証しました。本成果は、健常者(10~21 mmHg)が装着することで、緑内障患者の早期発見に向けたスマートレンズとしての開発につながります。...
キーワード:無線通信/アンテナ/ウェアラブル/ソフトウェア開発/医療機器/対称性/データ解析/検出器/高分子/導電性高分子/温度分布/遷移金属/エネルギー貯蔵/レンズ/可視光/共振器/生体適合性/電子デバイス/バイオセンシング/透明性/窒化物/カーボン/インピーダンス/カーボンナノチューブ/センシング/モニタリング/安全性評価/共振周波数/周波数/生産システム/電磁波/導電性/半導体/微細加工/ナノチューブ/生体計測/微細加工技術/技術革新/ウサギ/層構造/ナトリウム/ヒアルロン酸/角膜/眼圧/眼科学/早期診断/緑内障/寿命/医療費/in vitro/ラット/上皮細胞/臨床試験/サーモグラフィ/セルフケア/遠隔医療/健康寿命/高齢化/早期発見/非侵襲
他の関係分野:情報学複合領域化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年12月25日
10
植物の乾燥防御の鍵:気孔閉鎖シグナル伝達を担う新規因子MAP4K1/2を発見
~長年未解明であったカルシウム制御の謎に迫る~
山口大学大学院創成科学研究科の武宮淳史教授、国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院の梅澤泰史教授、同大学大学院生物システム応用科学府博士後期課程(研究当時)の山下昂太氏らを中心とする国際共同研究グループは、植物が乾燥にさらされた際に水分損失を防ぐために行う気孔[1]の閉鎖メカニズムの一端を明らかにしました。 植物の気孔は、光合成に必要な二酸化炭素の取り込みを担うとともに、蒸散[2]を通じて葉面温度を調節する等の重要な役割を果たしています。しかし、乾燥ストレス下では水分損失の抑制が最優先となるため、植物ホルモンであるアブシジン酸(ABA)...
キーワード:エストニア/質量分析装置/水蒸気/光合成/高等植物/質量分析/生産性/二酸化炭素/モデル生物/カルシウムイオン/プロトプラスト/リン酸/植物ホルモン/変異体/シロイヌナズナ/環境ストレス/カルシウムチャネル/乾燥ストレス/水利用/Ca2+/プロテインキナーゼ/リン酸化プロテオーム/細胞膜/ROS/ホルモン/カルシウム/キナーゼ/ストレス応答/活性酸素/活性酸素種/電気生理学/翻訳後修飾/ストレス/遺伝学/遺伝子/生理学/分子生物学
他の関係分野:生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年12月16日
11
ジュラ紀の地球温暖化からの回復期に海洋一次生産性が増大
-山口県の堆積岩から色素分子化石を発見-
約1億8300万年前、大規模火成活動によって石炭が燃焼し、大量の二酸化炭素やメタンが放出されることで、炭素循環の乱れと顕著な地球温暖化が発生しました。それに伴い、世界各地で巨大な嵐の多発、海の貧酸素化、海洋生物の大量絶滅など、大規模な環境変動が引き起こされました。 この環境変動からどのように回復したかを理解するには、海洋での有機物生産量を示す「海洋一次生産性」が重要となります。これは、植物プランクトンが光合成を行い、環境中の炭素から有機物を生産することで、海底へ埋没した有機物の分、大気―海洋系から炭素が隔離されるためです。 しかし、当時の岩石記録はヨーロッパに偏っているうえ...
キーワード:ミュージアム/海洋/環境変動/炭素循環/地球温暖化/火成活動/海洋無酸素事変/堆積岩/堆積物/大量絶滅/光合成/有機分子/メタン/栄養塩/生産性/二酸化炭素/有機物/海洋生物/プランクトン/温暖化/植物プランクトン/イミン
他の関係分野:複合領域環境学生物学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月13日
12
世界で最も影響力のある科学者トップ2%リストに本学の教員がランクインしました
アメリカのスタンフォード大学とオランダのエルゼビア社が作成・公表した「科学分野で世界的に高い影響力を持つ研究者リスト(Top 2% Scientistリスト)」の最新版(2025年9月19日付けで更新・発表)にて、「単年」区分において本学の教員13名がランクインしました。なお、2025年11月1日現在、本学に在籍している教員をカウントしています。 当リストは、エルゼビア社が提供する学術データベース「Scopus」の情報を基に、22の主要分野および174のサブ分野における研究者を対象として分析したもので、総被引用回数、h-index、単著論文数、個別引用論文数など、複数の指標を総合的に用...
キーワード:情報学/地球科学/解析学/数理物理/生物有機化学/地盤工学/生物物理学/内分泌学/整形外科学/脳科学/実験心理学/生物物理/臨床検査/神経科学/内分泌/分子生物学
他の関係分野:情報学環境学化学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月9日
13
国産ヨウ素の安定供給に貢献
—海水からヨウ素を選択的に回収できる新材料を開発—
海水・かん水など、高濃度の塩水から「ヨウ化物イオンだけ」を回収できる新材料を開発材料内部に形成される層状空間と有機カチオンが「選択性の鍵」であることを実証吸着されたヨウ化物イオンは電圧の印加により脱離できるため、材料の繰り返し使用(再生)が可能ペロブスカイト型太陽電池の材料サプライチェーンに直結日本が世界有数のヨウ素生産国である利点を最大化する「新たな資源循環技術」 山口大学大学院創成科学研究科の吉田 航助教らの研究グループは、海水など、高濃度の塩水に含まれる微量のヨウ化物イオン(I...
キーワード:最適化/サプライチェーン/光電子分光/水溶液/吸着構造/スペクトル/太陽/界面・表面/環境調和/光電子分光法/静電相互作用/表面科学/結合状態/電子分光/マンガン/固体表面/層状化合物/XPS/ペロブスカイト/選択性/層状物質/塩化物イオン/イオン輸送/太陽電池/電池/イオン交換/ナノメートル/ナノ空間/界面活性剤/環境負荷/資源循環/性能評価/耐久性/天然ガス/電気化学/溶媒抽出/親水性/カルシウムイオン/リン酸/Ca2+/放射性ヨウ素/カチオン/カルシウム/ヨウ素
他の関係分野:情報学複合領域化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年11月27日
14
小型衛星上で冗長構成GPUによる準リアルタイム画像処理を実現する低電力エッジコンピューティング技術を開発(代表研究者:山口大学大学研究推進機構 教授 長井 正彦)
国立大学法人山口大学〔所在地:山口県山口市、学長 谷澤 幸生〕(以下、山口大学)と富士通株式会社〔所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長 時田 隆仁〕(以下、富士通)は、マイクロ波を地表に照射して反射波を受信し二次元画像化する低軌道合成開口レーダー(SAR)衛星向けに、衛星上で冗長構成GPUにより10分以内(準リアルタイム)画像処理を実現する低電力エッジコンピューティング技術(以下、本技術)を開発しました。 本技術は、宇宙放射線などによる誤作動への高い耐性をもち、衛星の限られた電力で動作可能なコンピュータシステムと、対応するプログラミング環境からなります。このコンピュータシステムは...
キーワード:ロバスト/エッジコンピューティング/プロセッサ/コンピューティング/GPU/Linux/スーパーコンピュータ/ハイパースペクトル/フレームワーク/プログラミング/画像処理/人工知能(AI)/計算量/陽子/ノイズ/スペクトル/衛星/赤外線/太陽/蓄電池/合成開口レーダ/紫外線/太陽電池/電池/センサー/センシング/データ処理/プロトタイプ/マイクロ/マイクロ波/リモートセンシング/小型衛星/人工衛星/森林火災/森林伐採/衛星データ/放射線
他の関係分野:情報学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月8日
15
南極氷床の融解がさらなる融解を呼ぶ
―9000年前に起きた南極氷床大規模融解の原因解析から、将来、南極で起こりうる連鎖的氷床融解を提唱―
本研究では、これまでの南極地域観測隊(第22、33、47、57、59、61、64次)の活動によって、昭和基地のある東南極リュツォ・ホルム湾から掘削された海底堆積物の分析と、ドロンイングモードランド沿岸から内陸の広域で実施した現地地形・地質調査から(図1)、最終氷期以降に生じた南極氷床の大規模融解が、いつ、どのように起きたのか、そのメカニズムの解明に迫りました。具体的には、現地で採取した海底堆積物について、粒径分布、X線CTによる内部構造、微小化石(プランクトンや底生有孔虫)の組成、さらにベリリウム同位体比(10Be/9Be)(注4)などの...
キーワード:海面上昇/技術戦略/アイスコア/極域/極地/最終氷期/南極海/海洋/海洋科学/環境変動/地球温暖化/臨界点/宇宙線生成核種/海水準変動/海底堆積物/気候モデル/気候変動/酸素同位体/酸素同位体比/深層循環/深層水/堆積物/炭素同位体/同位体/内部構造/南極氷床/宇宙線/同位体比/年代測定/放射性炭素/放射性炭素年代/海洋循環/現地調査/地球環境/X線CT/シミュレーション/フィードバック/沿岸域/海洋環境/数値モデル/ユーラシア/プランクトン/温暖化/層構造/CT画像/イミン
他の関係分野:複合領域環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月1日
16
亜鉛-マンガン電池の再発見 二次電池化と高容量化によって広がる未来
山口大学大学院創成科学研究科の中山 雅晴教授らの研究グループと大阪大学産業科学研究所の片山 祐准教授らの研究グループは、立命館大学SRセンターの入澤 明典准教授らの研究グループ、ファインセラミックセンター(JFCC)の桑原 彰秀主席研究員らの研究グループと共同で、二酸化マンガンの析出/溶解反応に基づく2電子移動によって可逆的に動作する水系亜鉛-マンガン二次電池を開発しました。今回の技術は、弱酸性水溶液中にバッファーとFe3+イオンを添加することで、従来は非可逆であったMnO2の析出/溶解反応を完全可逆化できる点に特徴があります。電解液中の Fe...
キーワード:型システム/持続性/再生可能エネルギー/水溶液/放射光/放射光X線/電子移動/反応機構/反応場/電子伝達/振動子/マンガン/リチウムイオン電池/固体表面/電気化学反応/蓄電池/電解液/表面反応/エネルギー効率/持続可能/炭素繊維/メディエーション/還元反応/電気伝導/電極反応/電池/カーボン/電気伝導性/カリウム/コバルト/マイクロ/リサイクル/リチウム/共振周波数/軽量化/酸化物/自動車/周波数/新エネルギー/水晶振動子マイクロバランス/多孔質/電解質/電気化学/電気自動車/導電性/二次電池/比表面積/水晶振動子/SEM/プロトン/レドックス/寿命/構造変化/電気化学測定
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発表日:2025年9月17日
17
コロナ後遺症の診断における酸化ストレスマーカーの有用性
背景 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症は、多彩な症状を呈しますが、その詳細な病態は未だ解明されていません。そのため診療は患者さんの訴えに基づく対症療法が中心となっています。岡山大学病院のコロナ・アフターケア(CAC)外来では、2021年2月15日の開設以来1,200人を超える新型コロナ後遺症患者を診療してきました。本研究では現在主流となっているオミクロン株での感染からの後遺症を対象に、疲労との関連が報告されている酸化ストレスマーカーを測定し、症状との関連を検討しました。研究の内容 2024年5月から11月の間に当院を受診し...
キーワード:回帰分析/甲状腺ホルモン/ブレイン/副腎皮質/統計解析/ビタミン/血栓/副腎/ウイルス感染症/関節/血管障害/血清/臨床応用/ホルモン/筋肉/甲状腺/新型コロナウイルス/認知障害/病態解明/活性酸素/抗酸化/自己免疫/代謝物/内分泌/ウイルス/コルチゾール/ストレス/バイオマーカー/感染症/酸化ストレス/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
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発表日:2025年8月27日
18
前乾燥処理が不要!凍結切片で実施できる次世代の電子顕微鏡観察法「ナノスーツCLEM法」を開発
―700kgを超える大型動物でも実証
前乾燥処理を行わずに観察可能 ― 真空下でも試料の構造を保持凍結切片で実施できる ― 多様な動植物材料や研究目的に対応体重700kgを超える大型動物にも適用 ― ウシ組織で実証光電子相関法(CLEM)をより簡便かつ実用的に 山口大学共同獣医学部臨床獣医学講座の角川博哉教授と、浜松医科大学光医学総合研究所の河崎秀陽准教授の共同研究チームは、前乾燥処理を行わずに凍結切片を用いて、光電子相関法(Correlative Light and Electron Microscopy:CLEM)を実施できる新手法「ナノスーツCLEM法...
キーワード:電子相関/細胞内小器官/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/光学顕微鏡/ウシ/獣医学/下垂体/ミトコンドリア/細胞核/ウイルス/抗体
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発表日:2025年8月24日
19
AIで喘息における症状サブタイプを発見
―デジタルヘルス技術に基づき格差のない個別化医療を推進―
山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学講座 濱田和希助教、松永和人教授、AIシステム医学・医療研究教育センター 浅井義之教授らの研究グループは、人工知能(AI)の一種である教師なし機械学習注1を用い、喘息患者の簡便な症状アンケート(PRO注2)を詳細に解析することで、これまで人の目では識別が困難だった5種類の症状サブタイプが存在することを発見しました。 それぞれの症状サブタイプは、治療標的となる特性(Treatable traits注3)である気流制限注4、2型気道炎症注5...
キーワード:高次元データ/ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/類似度/AI/クラスタリング/モノのインターネット(IoT)/機械学習/人工知能(AI)/低次元/非線形/データ解析/データ構造/個別化治療/治療標的/リンパ球/死亡率/評価法/ヘルパーT細胞/喘息/Th2/T細胞/ステロイド/副作用/免疫細胞/PRO/アレルギー/コホート/サイトカイン/ヘルスケア/医療の質/感染症/個別化医療/生活の質/電子カルテ/臨床研究
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発表日:2025年8月7日
20
新鉱物・アマテラス石の発見
―日本の国石「ヒスイ」から見つかった新種の鉱物―
研究の背景 ヒスイは、その堅牢で緻密な性質から道具として、またその美しさから装飾品や宝石として、古代より人々に用いられてきました。日本におけるヒスイの利用は、世界最古のヒスイ文化としても知られています。鉱物・岩石学的に見ると、ヒスイはプレートの沈み込み帯、すなわち日本列島の深部のような特殊な環境でのみ形成される、地球の活動を物語る希少な岩石です。こうした文化的・科学的な重要性から、ヒスイは2016年に日本鉱物科学会により日本の「国石」に選定されました。 ヒスイはヒスイ輝石という鉱物で主に構成される岩石ですが、ヒスイの中に少量含まれる鉱物はストロンチ...
キーワード:海洋/SPring-8/X線回折/ストロンチウム/沈み込み/沈み込み帯/日本列島/放射光/化学組成/ケイ素/結晶構造解析/単結晶構造解析/チタン/単結晶/結晶構造/ナノテクノロジー/バイオテクノロジー
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発表日:2025年6月30日
21
季節適応における松果体ホルモンの役割を遺伝子ノックアウトハムスターを用いて証明
地球の公転により自然環境はダイナミックに年周変動しており、この周期性へ高度に適応できる生物は生存競争において有利です。とりわけ、中高緯度における冬季の厳しい自然環境は生物の生存を強く脅かすものであり、生物がこの脅威の到来を予測して適切に備える能力を持つことは生存に不可欠だと考えられます。 この予測を可能にするメカニズムとして、多くの生物が「光周性」という生体機能を獲得しています。この機能により日長の変化を感知することが可能であり、その結果、生物は環境の季節変化に先んじて備えることができます。薬理学的な投与実験や脳組織の摘出実験により、日長感知を司る生体分子として松果体ホルモン「メラトニ...
キーワード:季節変化/周期性/松果体/モデリング/哺乳類/光周性/生合成経路/生合成/下垂体/脂肪組織/組織リモデリング/ホルモン/褐色脂肪組織/リモデリング/遺伝子ノックアウト/褐色脂肪/生体分子/薬理学/メラトニン/遺伝子
他の関係分野:複合領域生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月27日
22
中枢性神経免疫疾患における血液脳関門破綻に関する総説論文を発表
中枢性神経免疫疾患(多発性硬化症、視神経脊髄炎、自己免疫性脳炎、自己免疫性小脳失調症)における血液脳関門破綻に関する総説論文を発表しました。多発性硬化症では、血液脳関門を超えたリンパ球流入が初期の病態に大きく関与し、皮質下の血液脳関門破綻による脳萎縮が進行期の病態に大きく関与します。視神経脊髄炎では、GRP78抗体による血液脳関門破綻が抗アクアポリン4抗体(AQP4抗体)の脳内侵入を惹起し、視神経脊髄炎発症に関与します。MOG抗体関連疾患においても、GRP78抗体が血液脳関門破綻に関与します。自己免疫性小脳失調症の一つである傍腫瘍性小脳変性症を合併し...
キーワード:ブレイン/Vcam-1/有害物質/接合部/運動失調/小脳/神経筋接合部/大脳/顆粒細胞/カルシウムチャネル/接着因子/病原体/血管内皮/中枢神経/末梢神経/リンパ球/自己抗体/多発性硬化症/B細胞/T細胞/アクアポリン/アストロサイト/カルシウム/血液/血液脳関門/血管内皮細胞/自己免疫/自己免疫疾患/神経細胞/創薬/内皮細胞/免疫細胞/抗体/神経疾患/難病
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発表日:2025年6月12日
23
古代の霊長類レトロウイルスの感染爆発
古代チンパンジーレトロウイルス(CERV1:chimpanzee endogenous retrovirus1)は、過去1000万年にわたって霊長類に感染爆発を起こした。大型類人猿(チンパンジー、ボノボ、ゴリラ)および旧世界ザルにCERV1感染と内在化。CERV1の感染受容体はリボフラビン輸送体である。CERV1およびブタ内在性レトロウイルスは同じウイルス干渉グループで、ヒトの異種臓器移植に重要な知見を提供する。 山口大学大学院共同獣医学研究科の西垣一男教授を主幹とする研究グループは、チンパンジーに存在する古代のレトロウイルスの感染爆発の追跡...
キーワード:進化論/年代測定/塩基配列/共進化/系統樹/生殖/新世界ザル/大型類人猿/類人猿/霊長類/生体内/輸送体/獣医学/抵抗性/遺伝的多様性/生殖細胞/ビタミン/細胞膜/ウイルス感染症/レトロウイルス/異種移植/染色体/RNA/受容体/臨床試験/ウイルス/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/感染症/臓器移植/分子生物学
他の関係分野:複合領域生物学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年6月5日
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MXeneを統合したコンタクトレンズの開発
~眼を電磁波から保護し眼ヘルスケアを革新する新たなブレイクスルー
山口大学大学院医学系研究科眼科学講座の木村和博教授・芦森温茂助教らの研究グループ、早稲田大学大学院情報生産システム研究科の三宅丈雄教授、アザハリ・サマン助教らの研究グループと京都大学工学研究科の廣谷潤准教授らの研究グループは、MXene※1と呼ばれる2次元ナノシート状の遷移金属化合物を市販のソフトコンタクトレンズに安定的に統合する技術を開発しました。 MXeneは優れた導電性と電磁波吸収・反射特性を有するため、コンタクトレンズ表面にコーティングすることで、電磁波からの眼の保護とレンズ自体の高い光透過性を同時に実現します。今回の技術では、MXeneの酸化劣化を防...
キーワード:無線通信/ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/医療機器/遷移金属化合物/高周波/水蒸気/ディスプレイ/フィルム/マイクロ・ナノ加工/遷移金属/EMI/エネルギー貯蔵/レンズ/可視光/生体適合性/電子デバイス/電子回路/透明性/ナノシート/窒化物/導電率/コーティング/センサー/ナノ加工/マイクロ/周波数/生産システム/電磁波/導電性/生体内/ウサギ/層構造/角膜/眼圧/眼科学/in vitro/上皮細胞/白内障/ヘルスケア
他の関係分野:情報学複合領域化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年4月30日
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アジアの超高齢社会におけるエンドオブライフ・ケアに関する学士課程の看護基礎教育について、「患者の死生観や価値観、文化的背景を理解し、それを柔軟に実践できる医療従事者を育成することの重要性」を山口大学の看護教員グループが香港大学との共同研究で示唆
エンドオブライフ・ケアをキーワードに日本と香港において、医療や看護教育などを含めた包括的な文献検索を行った後、文献から得られた結果をもとにEOLC看護学部教育について考察をしました。2022日本の死亡原因はがん(24.6%)、心血管系疾患(14.8%)、老衰(11.4%)の順で多く、全死亡原因の約50%を占めています。在宅における看取り(2020年)は15.7%に過ぎず、多くは病院(68.3%)、老人ホーム、長期療養型病院での死亡となっています。一方、香港の死亡原因はがん(29.3%)、肺炎(18%)、心臓病(13%)の順になっています。香港では、個人が自宅で死を迎えることが困難...
キーワード:アセスメント/意思決定プロセス/適切性/高齢社会/シミュレーション/文献検索/心血管系/超高齢社会/医療政策/心臓/がん患者/がん看護/ケアリング/看護/看護学/看取り/緩和ケア/高齢化/高齢者/終末期/臨床研究/疼痛
他の関係分野:複合領域環境学工学医歯薬学
山口大学 研究シーズ