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研究分野:化学 に関係する研究一覧:14件
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発表日:2026年4月20日
1
繊維学系 福島和樹 教授が主たる共同研究者として参画する研究課題が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業ALCA-Next「未来本格型」に採択されました
繊維学系 福島和樹 教授が主たる共同研究者として参画する研究課題「グリーンプロセスが拓くマテリアル循環未来社会:植物バイオマス全成分の高度利用と新産業創出」(研究代表者:西村 裕志 氏(京都大学 生存圏研究所・特定准教授))が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業ALCA-Next(*1)の資源循環領域(*2)(PO:渡邉 正義 氏(横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授))の2026年度未来本格型課題として採択されました。本事業の委託期間は2026年4月から2031年3月までです。(2026年2月25日公表)...
キーワード:低炭素社会/環境調和/高分子/低炭素/モビリティ/ライフサイクル/資源循環/セルロース/バイオマス
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2026年3月13日
2
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、二次元材料である六方晶窒化ホウ素(hBN)の生体量子センサ化に成功しました
博士前期課程学生 下村鈴音さん、分子化学系 外間進悟 助教ら研究グループは、六方晶窒化ホウ素(hBN)注1)ナノ粒子を用いた新しい量子センサ注3)の開発に成功しました。本研究では、hBNナノ粒子内部に多数の「ホウ素空孔中心注2)」と呼ばれる欠陥を導入し、この欠陥の持つ量子特性に基づく蛍光信号を利用することで、光を使って周囲の微小な温度変化を検出できることを実証しました。さらに、二次元材料の欠点である「構造的に脆い」という性質をシリカ(酸化ケイ素)の薄膜でコートすることにより安定化し、その上に高分枝鎖ポリグリセロールを付加する二段...
キーワード:量子スピン/六方晶窒化ホウ素/磁場/ケイ素/二次元材料/原子層/温度分布/蛍光体/バイオセンシング/計測技術/量子ドット/電子状態/表面修飾/グラフェン/シリカ/スピン/センシング/ナノスケール/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ波/環境情報/周波数/生体内/ホウ素/ナノテクノロジー/Hela細胞/培養細胞/非侵襲
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月14日
3
材料化学系 細川三郎 教授らの研究グループは、メリライト型構造をもつ酸素貯蔵材料Ba2MnGe2O7+δが従来にない特異な酸素吸収放出特性を示すことを発見しました
材料化学系 細川三郎 教授らの研究グループは、メリライト型構造をもつ酸素貯蔵材料Ba2MnGe2O7+δが従来にない特異な酸素吸収放出特性を示すことを発見しました。放射光X線吸収分光法、放射光その場X線回折、単結晶X線回折(注4)、粉末中性子回折(注5)を用いた先端分析により、酸素吸収放出に伴う複雑な結晶構造変化を解明しました。 従来のマンガン系酸素貯蔵材料では酸素を放出するために水...
キーワード:X線吸収分光/中性子散乱/J-PARC/SPring-8/X線回折/軽元素/中性子/中性子回折/放射光/放射光X線/スペクトル/アンモニア/吸収スペクトル/結晶構造解析/磁性体/イオン伝導体/マンガン/新物質/蛍光体/イオン伝導/原子配列/酸素センサー/単結晶/センサー/機能性材料/機能性/干渉効果/結晶構造/構造決定/カチオン/構造変化
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月14日
4
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループは、コレラ菌など一部の病原性細菌のエネルギー生産に必須のナトリウムポンプの動作原理を明らかにしました
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループ、コレラ菌など一部の病原性細菌のエネルギー生産に必須のナトリウムポンプ(ナトリウム輸送性NADH-ユビキノン酸化還元酵素※1、以下 NQR)の動作原理を明らかにしました。 具体的には、NQRが基質の酸化還元反応(電子のやりとり)に応じてその立体構造をダイナミックに変化させる様子を、低温電子顕微鏡(クライオEM)※2を用いて、世界で初めて詳細に観察しました。さらに、その構造変化がナトリウムイオンの輸送に必須であることを、分子動力学(MD)シミュレーション※3によって裏づけました。今回の成果は、酸化還元反応によって作動するユニークなナトリ...
キーワード:GPU/水分子/水溶液/キノン/高分子/酸化還元反応/酸化還元酵素/X線結晶構造解析/結晶構造解析/還元反応/シミュレーション/酸化還元/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/動力学/分子動力学/X線結晶構造/哺乳類/結晶構造/病原性/プロトン/能動輸送/ナトリウム/ナトリウム輸送/細胞膜/ミトコンドリア/抗菌剤/構造生物学/構造変化/生体高分子/創薬/立体構造/細菌
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月11日
5
繊維学系 谷口育雄 教授らの研究グループは、圧力応答性高分子によるプラスチックの低温成形とリサイクル性向上に成功しました
繊維学系 谷口育雄 教授らの研究グループは、加熱ではなく加圧によって流動し、低温で成形できるバロプラスチックを、汎用の生分解性プラスチックであるポリL乳酸に添加することで、その成形温度を最大で約100 ℃低下させることに成功しました。さらに、この特異な低温流動のメカニズムが、加圧によってバロプラスチックのミクロ構造が秩序状態から無秩序状態へと相転移することに起因することを明らかにしました(図1)。本研究は、バロプラスチックの添加による汎用プラスチック(非バロプラスチック)の「圧力可塑化(baroplasticization)」という新概念を提案し、汎用プラスチックに低温成形性を付与でき...
キーワード:環境汚染/相転移/共重合体/ブロック共重合体/共重合/高分子/生分解性プラスチック/金型/成形加工/生分解/省エネ/秩序構造/透明性/プラスチック/リサイクル/射出成形/省エネルギー/二酸化炭素/熱分解/生分解性/可塑性
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月11日
6
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、微細藻類の抽出液を用いたグリーン合成法により、高品質な金ナノ粒子を合成する方法を開発しました
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、微細藻類の抽出液を用いたグリーン合成法により、高品質な金ナノ粒子を合成する方法を開発しました。 金ナノ粒子とは、直径が数10ナノメートル※1ほどの極めて小さな金の粒子です。光を吸収して熱に変える性質(光熱変換)を持ち、がんの光熱治療などへの応用が期待されてきました。しかし、従来の化学合成法では粒子の凝集や不安定化が避けられず、それを防ぐために有害化学物質を必要とするなど、生体適合性や環境への悪影響が課題でした。 本研究では、高温に強い新種の微細藻類と、食品用途でも知られるシアノバクテリア(スピルリナ...
キーワード:化学物質/有害化学物質/バクテリア/自己組織/金ナノ粒子/シアノバクテリア/光機能/光熱変換/生体適合性/持続可能/バイオセンシング/光照射/有害物質/金属ナノ粒子/光機能材料/センシング/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/機能材料/機能性/微細藻類/組織化/Hela細胞/がん細胞/活性酸素/活性酸素種/細胞死/脂肪酸
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月30日
7
材料化学系 野々口斐之 准教授、湯村尚史 教授、細川三郎 教授らの研究グループは、“水の力”で不溶性の有機半導体材料をフィルム化することに成功しました
材料化学系 野々口斐之 准教授、湯村尚史 教授、細川三郎 教授らの研究グループは、安定な n 型熱電材料として注目されてきたニッケル-エテンテトラチオレート系配位高分子(poly(NiETT))に対し、これまで大きな障害となっていた「不溶性」の問題を解決しました。研究チームは、水と有機溶媒を適切に混ぜることで、poly(NiETT) 粉末が自然にほぐれて分散する新しい手法を発見しました。このシンプルな方法により、従来は困難だった薄くて柔軟なフィルムの作製が可能となりました。 得られたフィルムは、電気伝導度やゼーベック係数といった温度差発電(熱電)特性において高い性能を示し、さらに...
キーワード:電気伝導度/テラヘルツ/赤外線/フィルム/高分子/有機半導体/配位高分子/テラヘルツ波/半導体材料/ドーピング/電気伝導/熱電材料/カーボン/カーボンナノチューブ/センサー/光センサー/電磁波/半導体/非破壊検査/ナノチューブ/エネルギー変換/環境要因
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年8月9日
8
教授着任講演会を開催しました
令和7年7月7日(月)、9日(水)に13号館多目的室、及び25日(金)に60周年記念館1階記念ホールにて教授着任講演会を開催しました。本講演会は、教授に昇任した教員・新たに教授として着任した教員が自身の研究内容やビジョンを紹介することで、学内外の幅広い研究者との連携や、企業、行政などの外部組織との共同研究へとつながるきっかけとなることを目的に開催しました。令和元年度に第一回講演会を開催し、その後新型コロナウイルス感染拡大防止のため令和4年度まで開催を見送りましたが、令和5年度から再開し、今回が四回目の開催となりました。...
キーワード:インタラクション/認知科学/高分子/材料科学/カーボンニュートラル/持続可能/マネジメント/カーボン/高分子材料/都市構造/半導体/オミクス/高次脳機能/新型コロナウイルス/ショウジョウバエ/マウス/ラジカル/ラット/神経科学/脳機能/分子設計/ウイルス/血圧/抗体/調査研究/糖尿病
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月17日
9
シンポジウム「結城紬と蚕業―無形文化財の保存・活用と展望」を開催しました
7月5日(土)に60周年記念館において、シンポジウム「結城紬と蚕業―無形文化財の保存・活用と展望」を開催しました。 このシンポジウムは、本学の前身校のひとつである京都蚕業講習所(1899年開校)以来、本学学内に蓄積されている蚕糸・繊維関係資料を網羅的に把握できるアーカイブを作成するプロジェクトの関連イベントとして企画されました。 シンポジウムでは、講師として、小島章氏(小島紬織物代表、本場結城紬技術保持会会長、伝統工芸士)、中野睦子氏(茨城県産業技術イノベーションセンター繊維高分子研究所繊維・紬グループ 主任研究員)をお招きし、無形文化財としての結城紬の現状と保存に...
キーワード:高分子
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発表日:2025年6月27日
10
材料制御化学専攻 桂章皓さん、材料化学系 菅原徹 教授、朱文亮 教授らの研究グループは、電気抵抗を従来比100分の1に抑えた高感度ガスセンサを開発しました
材料制御化学専攻 博士前期課程2年 桂章皓さん、材料化学系 菅原徹 教授、朱文亮 教授らの研究グループは、ポリイミドなどの高分子フィルム上にレーザーを照射する極めて簡便なプロセスで生成できる、高い電気伝導性と大きな比表面積を有するレーザー誘起グラフェン(LIG)に高密度かつ高結晶性を有する金属酸化物ナノ結晶(α-MoO3)を複合することに成功し、従来比100分の1の低抵抗を実現した高感度ガスセンサを開発しました。 金属酸化物を用いた半導体式ガスセンサ※1は、ヘルスケアや環境モニタリング、産業プロセス管理などに不可欠なデバイスですが、高い電気抵抗がデバイスの小...
キーワード:環境モニタリング/揮発性有機化合物/フィルム/ポリイミド/高分子/酸化還元反応/有機金属/ナノ結晶/エネルギー貯蔵/半導体材料/還元反応/電気抵抗/電気伝導/電気伝導性/エタノール/グラフェン/モニタリング/レーザー/金属酸化物/酸化還元/酸化物/導電性/熱処理/半導体/比表面積/有機物/結晶構造/結晶性/ヘルスケア
他の関係分野:環境学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年5月30日
11
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、カーボン量子ドットと蛍光ナノダイヤモンドを融合させた、細胞内の多項目物理化学量を測る新型量子センサを開発しました
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、炭素系ナノ材料であるカーボン量子ドット(CQD)注1)と蛍光ナノダイヤモンド(FND)注2)を融合させた新しいハイブリッド量子センサ、CQD-FNDを開発しました。 FNDは量子センサとして知られており、細胞内の温度・粘性・電場・ラジカルなどの物理化学量を計測可能な新しいナノセンサとして注目されています。本研究では、蛍光波長の異なるCQDをFNDにラベリングすることで、個々のFND粒子を色で識別できるようにし、それぞれ異なるパラメータ(例:温度と粘性など)を同時に検出する「多項目量子センシン...
キーワード:磁場/物理化学/量子センシング/生体適合性/バイオセンシング/量子ドット/カーボン/センシング/ナノスケール/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/モニタリング/炭素材料/ナノテクノロジー/バイオイメージング/ラジカル/創薬/神経疾患/非侵襲
他の関係分野:数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年4月8日
12
電気電子工学系 西中浩之 教授、鐘ケ江一孝 助教らの研究チームは、超ワイドバンドギャップ半導体ルチル型GeO2による縦型ショットキーバリアダイオードの開発に成功しました
キーワード:産学連携/再生可能エネルギー/ケイ素/エネルギーシステム/アンチモン/GaN/キャリア/パワーデバイス/バンドギャップ/窒化ガリウム/電力変換/半導体材料/省エネ/エピタキシャル/ゲルマニウム/ドーピング/CVD/SiC/パワーエレクトロニクス/環境負荷/自動車/超音波/電気自動車/半導体
他の関係分野:複合領域環境学総合理工工学
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発表日:2025年3月26日
13
分子化学系 外間進悟 助教らの共同研究チームは、カーボン量子ドット(CQD)を用いた新しい蛍光ナノ温度計を開発しました
京都工芸繊維大学・外間進悟助教、大阪大学・原田慶恵教授、東京大学・岡部弘基特任准教授、広島大学・杉拓磨准教授らの共同研究チームは、カーボン量子ドット(CQD)注1)を用いた新しい蛍光ナノ温度計を開発しました。 CQDは従来型の量子ドットと同様に量子サイズ効果に由来する蛍光を発する性質があります。一方で、CQDの構成成分は主に炭素であり、従来型量子ドット(QD)のように重金属(カドミウムなど)を含まないため、細胞に対する毒性が低く、バイオセンサとしての利用が期待されています。しかし、CQDの蛍光特性・温度応答性を精密に制御することが難しく、これまでに生化学反応...
キーワード:環境変化/産学連携/カドミウム/重金属/蛍光寿命/キノン/温度計測/生体適合性/量子サイズ効果/バイオセンシング/温度依存性/量子ドット/サイズ効果/温度応答性/カーボン/センシング/ナノメートル/ナノ粒子/化学工学/アントラキノン/寿命/バイオイメージング/ミトコンドリア/膜電位
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年3月19日
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繊維学系 麻生祐司 教授らのグループは、微生物を利用して環境調和型高分子材料となるバイオベースポリマーを一気通貫生産する技術を開発しました
繊維学系 麻生祐司 教授らのグループは、微生物を利用して環境調和型高分子材料となるバイオベースポリマー(用語1)を一気通貫生産する技術を開発しました(図1)。フラスコを用いて好気下で糸状菌Aspergillus terreusを培養してグルコースからイタコン酸(用語2)(図2)を発酵生産しました。その途中で培養液に有機溶媒を添加してイタコン酸を有機溶媒層に抽出しました。発酵生産後、フラスコを密栓することでA. terreusの呼吸により培養系内の酸素を除去しました。そして、有機溶媒層に重合開始剤を添加してイタコン酸を重合さ...
キーワード:産学連携/環境調和/ラジカル重合/高分子/グルコース/バイオマスプラスチック/プラスチック/ポリマー/高分子材料/再生可能資源/Aspergillus/発酵/糸状菌/バイオマス/微生物/ラジカル
他の関係分野:複合領域生物学総合理工工学農学医歯薬学
京都工芸繊維大学 研究シーズ