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三重大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:総合生物 に関係する研究一覧:6
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2025年12月16日
1
細胞1つ1つの個性が手にとるようにわかる新技術の開発に成功
―疾患メカニズム解明から胚発生研究まで多様な応用に期待―
三重大学生物資源学研究科の竹林慎一郎教授、プーンパーム・ラウィン助教(理化学研究所客員研究員)、大学院生(研究当時)の米田泰城さん、大学院生の今田泰斗さん、理化学研究所の平谷伊智朗チームディレクター、二階堂愛チームディレクター(東京科学大学総合研究院難治疾患研究所教授)らの共同研究グループは、scRepli-RamDA-seq(scRR-seq)と呼ばれる新しい1細胞解析技術を開発しました。この手法により、1つの細胞の中でゲノムDNAとRNAの両方を高解像度で同時に解析することが可能となりました。DNAの変化と遺伝子発現の変化を直接的に結び付けること...
キーワード:ゲノムDNA/胚発生/構造制御/染色体構造/一細胞/分子細胞生物学/生物資源/染色体/不均一性/RNA/エネルギー代謝/一細胞解析/細胞周期/細胞生物学/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/網羅的解析/老化
他の関係分野:化学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年8月2日
2
少量の尿から肉牛の栄養ロスを調べる方法を開発
~たんぱく質の利用性を"省力的・正確"に測る~
三重大学大学院生物資源学研究科の股村真也さん(博士後期課程)と近藤誠准教授の研究グループは,肉牛が1日に排泄する尿の量や窒素成分の排泄量を,少量の尿から推定する方法を開発しました。近年,家畜に与えるえさの価格は高騰しており,国産牛肉の安定供給のためにも,えさの利用効率を高めることが重要となっています。えさの栄養バランスが肉牛に合っていない場合,せっかく牛に与えたたんぱく質が身にならず,アンモニアなどの窒素成分として尿に排泄され,無駄になってしまいます。そのため,尿への窒素成分の排泄を減らすことが必要ですが,肉牛を対象に1日に排泄される尿を全て集めて調...
キーワード:機械学習/深層学習/分光学/近赤外/赤外分光/アンモニア/赤外分光法/環境負荷低減/環境負荷/資源循環/たんぱく/デンプン/畜産学/生物資源/近赤外分光法/筋肉
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年5月15日
3
『ドクターフィッシュ』のゲノムを世界初解読!
~新たな疾患モデル生物として期待~
三重大学大学院医学系研究科の島田康人講師らの国際共同研究チーム(日本・インドネシア・オーストリア)は、通称ドクターフィッシュとして知られる淡水魚『ガラルファ(Garra rufa)』のゲノムを世界で初めて染色体レベルで解読しました。ガラルファは37℃以上の高温環境で生存可能な特性を持ち、高温環境下でのヒト疾患研究(ヒト由来癌細胞移植や感染症など)のモデル生物として注目されています。本研究により、ゲノムサイズは約1.38ギガベース(Gb)で25本の染色体構造を持つことを明らかにしました。さらに、高温耐性に重要な熱ショックタンパク質(HSP)や熱ショック因子(HS...
キーワード:オーストリア/高温環境/染色体構造/モデル生物/ゲノム編集技術/ゲノム情報/機能解析/遺伝子機能解析/染色体/熱ショックタンパク質/ショック/ゲノム編集/細胞移植/創薬/天然化合物/薬理学/ゲノム/遺伝子/感染症/疾患モデル
他の関係分野:環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年4月16日
4
Embryological Cellular Origins and Hypoxia
-Mediated Mechanisms in PIK3CA -Driven Refractory Vascular Malformations ~難治性脈管奇形の発生機序の解明~
三重大学、大阪大学、慶應義塾大学、国立循環器病研究センター、神奈川県立こども医療センターの共同研究グループは、PIK3CA(H1047R)変異を背景とする難治性脈管奇形において、胚発生段階の細胞起源が病変の発生部位を決定すること、並びに通常の酸素分圧下においても異常に活性化した低酸素シグナル伝達が病態形成に深く関与していることを明らかにしました。マウスモデルにおける単一細胞RNA-seq解析および分子解析により、HIF-1αの安定化とVegf-Aなどの内皮細胞増殖因子の過剰産生が確認され、さらにこれらの分子を標的とした薬剤投与により奇形脈管の形成が有意に抑制さ...
キーワード:胚発生/酸素分圧/一細胞/リンパ管/筋炎/血管生物学/新規治療法/発生生物学/HIF-1α/マウスモデル/心筋/増殖因子/病理/病理学/病態解明/HIF/HIF-1/RNA/マウス/細胞増殖/腎臓/低酸素/内皮細胞/分子生物学
他の関係分野:生物学医歯薬学
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発表日:2025年2月27日
5
ダウン症候群の人の細胞から過剰な21番染色体を除去
ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いた革新的な手法の開発
医学系研究科の橋詰令太郎講師(戦略的リサーチコア、ゲノム操作・解析技術開発ユニット)らの研究グループは、ダウン症候群の人の細胞から過剰な21番染色体を除去する画期的な手法を開発しました。ダウン症は、21番染色体が通常2本のところ、1本過剰で計3本となっているトリソミーが原因で、知的発達障害などを合併し、約700出生に1人が本症を発症します。本症の原因である過剰な染色体そのものを、細胞から有効に消去する技術は現在までありませんでした。研究グループは、ゲノム編集技術CRISPR-Cas9を用いて、3本ある21番染色体のうち特定の1本を狙い撃ちし、最大37.5%の頻度で過剰な...
キーワード:産学連携/CRISPR-Cas/ゲノム編集技術/21番染色体/CRISPR/iPS細胞/合併症/染色体/病理/病理学/ゲノム編集/再生医学/線維芽細胞/CRISPR-Cas9/遺伝子発現制御/抗酸化/細胞増殖/発現制御/ゲノム/ダウン症候群/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/発達障害
他の関係分野:複合領域農学医歯薬学
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発表日:2025年2月12日
6
高い光安定性を持つ蛍光集積DNAナノブロックを開発
~神経疾患の原因タンパク質の微細な運動の解析に成功~
生命科学研究や疾患メカニズムの解明には、タンパク質などの微細な動きをミリ秒単位で観察する高い時間分解能が求められます。既存のタンパク質標識は光安定性や明るさに限界があり、このような観察は困難でした。三重大学大学院工学研究科応用化学専攻の鈴木勇輝准教授らは,東北大学学際科学フロンティア研究所の丹羽伸介准教授と北智輝大学院生と共同で、DNAを利用して作られた新しい蛍光標識「FTOB (Fluorescent-labeled tiny DNA origami block)」を開発しました。このFTOBは、従来の標識に比べて光退色や点滅が起きにくく、ALSな...
キーワード:産学連携/時間分解/時間分解能/ナノデバイス/マイクロ/マイクロマシン/分解能/機能制御/ナノバイオ/ナノテクノロジー/RNA/アルツハイマー病/蛍光標識/細胞分裂/生体分子/神経疾患
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工工学医歯薬学