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研究分野:環境学 に関係する研究一覧:18件
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発表日:2026年5月7日
1
新規固体触媒で実現する革新的なCFRPリサイクル技術
― 低温・短時間で高品質炭素繊維を回収、持続可能な資源循環と高機能材料創製に貢献 ―
名古屋工業大学生命・応用化学類の白井孝教授、辛韵子特任准教授、後藤舞氏(研究当時:工学部生命・応用化学科)らの研究グループは、固体触媒を用いた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の新規低温リサイクル技術を開発しました(図1)。本研究では、独自に開発した活性水酸アパタイトと多結晶白金ナノ粒子(*4)を固体触媒として用いることで、エポキシ樹脂のみを選択的に分解し、炭素繊維にダメージを与えることなく高品質で回収する技術開発に成功しました。本手法は、400℃以下・20分以内という低温・短時間条件下で進行し、有機溶媒を一切使用しない環境調和型プロセスである点に特徴があります。また、二段階の熱...
キーワード:再資源化/多結晶/環境調和/金ナノ粒子/グリーンケミストリー/樹脂/固体触媒/水酸アパタイト/アパタイト/持続可能/炭素繊維/エポキシ樹脂/リン酸カルシウム/材料設計/電池/燃料電池/CFRP/イオン交換/ナノメートル/ナノ粒子/プラスチック/マイクロ/マイクロ波/リサイクル/環境負荷/航空機/資源循環/自動車/繊維強化プラスチック/耐食性/炭素繊維強化プラスチック/熱分解/比表面積/複合材/複合材料/人工骨/機能材料/機能性/リン酸/結晶構造/マイクロ波加熱/スポーツ/カルシウム/クロマトグラフィー/抗菌剤/高速液体クロマトグラフィー
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月16日
2
バイオマス原料から超耐熱性の生分解性ポリエステルの合成に成功
― DXを推進するモバイル端末機器のプリント基板などへの応用に期待 ―
名古屋工業大学工学専攻の横井佑音氏(博士前期課程1年)と生命・応用化学類の高須昭則教授は、バイオマス原料であるマンノースの脱水反応で得られるイソマンニドを出発原料に、ガラス転移点(Tg)(*2)176℃を有するポリエステルの合成に成功しました(図1)。本合成手法は、ヒドロキシル基とアルキン化合物のヒドロキシル―インクリック反応を活用しており、室温で3時間で合成できます(図2)。通常、ポリ乳酸を代表とする生分解性ポリエステルはTgが70℃程度であり、その使用範囲は大きく制限されてきました。近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)やモバイル端末の普及に伴い、電子機器用途に...
キーワード:アンテナ/モバイル/マイクロプラスチック/過冷却液体/ガラス転移/脱水反応/エステル/クリック反応/ポリエステル/酵素分解/高分子/生分解性プラスチック/耐熱性/立体選択的/樹脂/過冷却/生分解/顕微分光/超高速分光/非晶質/有機材料/活性汚泥/じん性/環境負荷低減/プラスチック/マイクロ/環境負荷/結晶化/自動車/生分解性/バイオマス/リパーゼ/アルコール/不均一性/アルキン/スマートフォン
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月14日
3
1粒子ごとの超高速分光で、光捕集アンテナの"見えない違い"を可視化
〜 不均一性で分解する新しい過渡吸収顕微分光法を開発 〜
光合成生物は太陽光を効率良く集めるために、ナノメートルサイズの分子システムを構築しています。そこでは多数の色素分子が協調して光を集め、すばやくエネルギーを運んでいます。この"光吸収"と"エネルギー輸送"を担うのが光捕集アンテナであり、複数の色素分子が精微に配列されることで機能を発現します。しかし、全く同じ分子集合体からできている光捕集アンテナでも、粒子ごとの構造は完全には同じではなく、それぞれで少しずつ異なります。さらに、熱的なゆらぎや環境の変化に伴い、構造は時間的にも変動しています。こうした違いは、光吸収後にフェムト秒からピコ秒の時間スケールで生じる超高速励起ダイナミクスに影響しますが、従...
キーワード:アンテナ/地球温暖化/パルス/太陽/分子集合体/光合成/光生物/太陽光/パルスレーザー/回折限界/エネルギー移動/顕微分光/光吸収/光励起/超高速分光/ダイナミクス/ナノメートル/ピコ秒/フェムト秒/フッ素/レーザー/励起子/分子システム/温暖化/SPECT/ゆらぎ/不均一性/共焦点顕微鏡/分子集合
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月8日
4
地球温暖化ガスを資源に変える
― HFCを高密度フッ素材料に変換する新技術 ―
高密度フッ素化アルコールとは、アルコールのα炭素上に高度にフッ素化されたアルキル基を有する化合物群であり、MRIの造影剤や不斉合成反応に使用するキラルリガンド(*1)などへの応用が期待されています。名古屋工業大学の岩﨑皓斗氏(共同ナノメディシン科学専攻3年)、服部雅史氏(同2年)と柴田哲男客員教授(生命・応用化学類)らの研究グループは、地球温暖化係数の高いハイドロフルオロカーボン(HFCs)から、高密度フッ素化アルコールの一種であるビス(ペルフルオロアルキル)カルビノールを合成する新手法を開発しました。本手法では、エアコンや冷蔵庫の冷媒として用いられるHFC-125(ペンタフルオロエタン、C...
キーワード:温室効果ガス/地球温暖化/水分子/対称性/非対称性/温室効果/エナンチオマー/キラル/反応場/不斉合成/有機合成化学/材料科学/樹脂/持続可能/環境負荷低減/カーボン/フッ素/環境負荷/廃棄物/温暖化/ナノメディシン/脳科学/アルコール/MRI/リガンド/合成化学/造影剤/配位子/分子変換/有機合成
他の関係分野:数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月3日
5
光で細胞内に水素イオンを送り込む仕組みを解明
~水分子の「リレー」が支える水素イオン移動と脳科学応用への期待~
名古屋工業大学工学専攻の伊藤侑真氏(博士後期課程1年)、生命・応用化学類の錦野達郎助教、神取秀樹特別教授、古谷祐詞准教授らは、欧州分子生物学研究所(EMBL)のKirill Kovalev博士との国際共同研究により、光を利用して細胞内に水素イオンを取り込む微生物ロドプシンの一種である「ゼノロドプシン」がはたらく仕組みを明らかにしました。通常、細菌は水素イオンを細胞外へ排出して、水素イオン濃度勾配を形成し、エネルギーを生み出しますが、ゼノロドプシンは逆に細胞内へ取り込む珍しい性質を持っています。本研究では、低温赤外分光法を用いて、タンパク質内部で水分子が鎖のようにつながり、「水素結合リレー」を...
キーワード:循環型社会/時間分解/水分子/赤外分光/細胞内小器官/時間分解能/赤外分光法/結合状態/選択性/イオン輸送/フッ素/分解能/オプトジェネティクス/微生物/SPECT/脳神経科学/脳科学/電気刺激/分子機構/光遺伝学/ロドプシン/神経科学/神経細胞/ツール開発/遺伝学/細菌/神経疾患/分子生物学
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月1日
6
フッ素循環型社会に向けたPFAS分解技術の最前線と課題
近年、環境中に蓄積するPFAS問題の解決に向けて、分解技術の研究が世界的に急速に進展しています。特にこの1年で、光化学的手法やメカノケミカル手法などにより、従来は極めて困難とされてきた炭素-フッ素(C-F)結合の切断とフッ素の回収が現実的なものとなってきました。名古屋工業大学生命・応用化学類の趙正宇助教と柴田哲男客員教授は、PFAS分解に関する最新の研究動向を体系的に整理し、「分解」から一歩進んだ「フッ素資源の再利用」という新しい概念――すなわち「フッ素循環型社会(fluoro-circular economy)」の可能性を提案しています。従来、PFASは環境負荷物質として「除去・...
キーワード:ワークショップ/循環型社会/アルキル化/光化学/材料科学/反応制御/メカノケミカル/持続可能/環境負荷低減/フッ素/環境負荷/資源循環/電気化学/ナトリウム/スキル/発がん/スルホン酸
他の関係分野:複合領域化学工学医歯薬学
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発表日:2026年3月28日
7
PFASフリーの新時代へ: 骨格編集で実現するSF5複素環の革新的合成法
ペンタフルオロスルファニル(SF₅)基は、「ポストPFAS時代」を切り拓く次世代フッ素官能基として注目されています。従来広く用いられてきたトリフルオロメチル(CF₃)基とは異なり、SF₅基はOECD(*3)の定義においてPFASに該当せず、環境負荷の低減が求められる冷媒、機能性材料、農薬分野における革新的分子設計の鍵となることが期待されています。しかし、その合成手法は限られており、特に多様な分子骨格への展開は大きな課題となっていました。 このたび、名古屋工業大学のMuhamad Zulfaqar Bacho氏(共同ナノメディシン科学専攻3年)、Wu Shiwei氏(工学専攻生命・物...
キーワード:化学物質/分子構造/アルキル化/ジエン/有機分子/置換基効果/材料科学/持続可能/ベンゼン/フッ素/界面活性剤/環境負荷/機能性材料/半導体/機能性/OECD/ナノメディシン/経済政策/発がん/スルホン酸/官能基/分子設計/有機合成
他の関係分野:化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月25日
8
次世代半導体エレクトロニクス共創研究センターを新設
~2センターを統合し、研究から社会実装・人材育成までを一体的に推進~
名古屋工業大学は、次世代半導体の研究から社会実装、人材育成までを一体的に推進するため、2026年4月1日に「次世代半導体エレクトロニクス共創研究センター」を新設します。本センターは、「極微デバイス次世代材料研究センター」と「窒化物半導体マルチビジネス創生センター」を統合して設立するもので、両センターが培ってきた研究実績と産学連携の知見を生かし、研究体制を一層強化します。体制は、「次世代材料・デバイス研究グループ」「システム開発・ビジネス共創グループ」「教育・人材育成グループ」の3グループで構成し、ワイドギャップ半導体や量子半導体などの先端材料研究を進めるとともに、企業との共同研究や...
キーワード:スマートグリッド/システム開発/産学官連携/産学連携/温室効果ガス/温室効果/ワイドギャップ半導体/GaN/光通信/窒化ガリウム/窒化物半導体/半導体材料/技術移転/持続可能/環境負荷低減/窒化物/アルミニウム/環境負荷/自動車/窒化アルミニウム/電気自動車/半導体
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年3月6日
9
固定化処理プラントで回収SF6ガスから高純度蛍石生成に成功
― 年間2トン処理・温室効果ガス削減を実現し実用化へ ―
住友電設株式会社(取締役社長:谷 信)と名古屋工業大学電気・機械工学類の安井晋示教授は共同で、名古屋工業大学内に回収SF6ガスから蛍石を生成する固定化処理を行うミニプラントを構築し、実験と検証を重ねてきました。その成果をもとに、高圧電力設備や特別高圧電力設備の電力遮断器内に使用される絶縁ガスであるSF6ガス及び不要となった回収SF6ガスを処理する大型プラントの設計・製作を行いました。現在も実用化に向けた研究を継続しています。今回の実験では、回収SF6ガスと水素ガスを混合させたガスを1,000~1...
キーワード:温室効果ガス/温室効果/樹脂/イオン結晶/半導体材料/カーボンニュートラル/フッ化カルシウム/カーボン/コーティング/フッ素/炭酸カルシウム/半導体/ナトリウム/光制御/水素ガス/分子機構/光遺伝学/カルシウム/ツール開発/遺伝学
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月26日
10
次世代光遺伝学を支える光駆動ナトリウムポンプの分子機構を解明
~脳神経研究に貢献する光制御ツール開発へ前進~
名古屋工業大学生命・応用化学類の古谷祐詞准教授らは、細胞内イオン環境に左右されにくい新たな神経抑制法として期待される光駆動ナトリウムポンプ「KR2」について、時間分解赤外分光法を用いて光反応に伴う分子の動きを振動として捉え、Na+輸送の分子構造変化を解明しました。光駆動ナトリウムポンプ「KR2」は、2013年に神取秀樹教授(現 特別教授)を中心とする研究グループが海洋性細菌から世界で初めて発見した、光を受けて細胞外へNa+をくみ出すタンパク質です。しかし、その詳細な分子機構は未解明でした。今回の研究では、Na...
キーワード:オープンアクセス/海洋/時間分解/分子構造/赤外分光/光反応/時間分解能/赤外分光法/選択性/カリウム/分解能/オプトジェネティクス/変異体/微生物/赤痢アメーバ/ナトリウム/光制御/電気刺激/分子機構/光遺伝学/ロドプシン/構造変化/神経細胞/創薬/脳機能/ツール開発/遺伝学/細菌/神経疾患/分子生物学
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月3日
11
細菌の光情報伝達のトリガーを解明!
― 医療応用につながる光遺伝学ツールの開発へ前進 ―
名古屋工業大学工学専攻創造工学プログラムの坂本達哉氏(博士前期課程2年)、生命・応用化学類の錦野達郎助教、古谷祐詞准教授らの研究グループは、光感受性細菌の光センシングにおいて、最初の情報伝達に関わるセンサリーロドプシンIIの光誘起構造変化を、高感度赤外分光法により解明しました。センサリーロドプシンIIは、青色光を受容し、情報伝達タンパク質HtrIIを介して、細菌のべん毛の回転方向を制御します。光感受性細菌にとって不要かつ危険な青色光から逃避する、負の走光性に関わる光センサーです。HtrIIは、化学物質に対する誘因・忌避を示す走化性の受容体との類似性があり、べん毛の回転方向制御...
キーワード:オープンアクセス/化学物質/スペクトル/赤外線/赤外分光/吸収スペクトル/光受容/光受容タンパク質/青色光/赤外分光法/貴金属/光センシング/センサー/センシング/光センサー/微粒子/ホウ素/SPECT/光制御/光遺伝学/ラジカル/ロドプシン/構造変化/受容体/生体分子/膜タンパク質/遺伝学/細菌
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月9日
12
光とホウ素ラジカルで環境にやさしい新手法を開発
~切りにくい「炭素-シアノ結合」を室温下で開裂~
名古屋工業大学生命・応用化学類の安川直樹助教、中村修一教授、工学専攻生命・物質化学プログラムの岡田和佳氏(博士前期課程1年)、小幡航希氏(研究当時:博士前期課程)、工学専攻の吉田悠人氏(博士後期課程1年)、生命・応用化学類の高田主岳教授らの研究グループは、従来過酷な条件を必要としていた「脂肪族ニトリル化合物の脱シアノ化反応」の開発に成功し、これまでにない画期的な新規合成戦略・ホウ素ラジカルの活用法を提案しました。シアノ基(-CN)は強力な電子求引性を有するため、隣接炭素での脱プロトン化を伴う官能基化が容易です。従って、隣接炭素上の官能基化により炭素骨格を化学修飾した後、不要となった...
キーワード:光エネルギー/太陽/芳香環/触媒反応/電子移動/太陽光/酸化還元電位/遷移金属/可視光/活性種/発光ダイオード(LED)/光触媒/フッ素/環境負荷/酸化還元/水素化/ホウ素/炭化水素/プロトン/レドックス/ラジカル/官能基/有機合成
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月15日
13
PTFEを室温・1時間で"フッ素原料"に再生
―フルオロ・サーキュラー・エコノミーを切り拓く画期的技術を確立―
名古屋工業大学の服部雅史氏(共同ナノメディシン科学専攻1年)、清野達希氏(工学専攻生命・物質化学プログラム2年)、趙正宇助教(生命・応用化学類)、柴田哲男教授(生命・応用化学類)らの研究グループは、バレンシア大学 Jorge Escorihuela 教授との共同研究により、再利用が極めて困難とされてきたフッ素系高分子(フルオロプラスチック)(*1)PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を、室温・1時間の機械化学反応(メカノケミカル)(*2)で高純度KFと炭素材料の還元型酸化グラフェン(rGO(*3)へと完全分解し、フッ素(F)を再資源化する技術を開発しました。得られた KF は精製を必要とせ...
キーワード:再資源化/分子構造/アルキル化/高分子/耐熱性/材料科学/樹脂/メカノケミカル/リチウムイオン電池/持続可能/電池/カリウム/グラフェン/フッ素/プラスチック/リチウム/界面活性剤/酸化物/資源循環/炭素材料/廃棄物/エチレン/機能性/ナトリウム/ナノメディシン/アミノ酸/スルホン酸/ラット/官能基/非天然アミノ酸/不斉触媒/有機合成
他の関係分野:化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月27日
14
「PFASフリー」次世代フッ素分子を創る新技術
― ベンゼン環を自在に組み替える高効率骨格編集反応 ―
名古屋工業大学の Chavakula Nagababu博士(研究当時:生命・応用化学類・研究員)、村松拓哉氏(生命・応用化学科・研究生)、Muhamad Zulfaqar Bacho氏(共同ナノメディシン科学専攻3年)、Wu Shiwei氏(工学専攻生命・物質化学プログラム2年)、落合世舟氏(同プログラム2年)、および柴田哲男教授(生命・応用化学類)らの研究グループは、スペイン・バレンシア大学の Jorge Escorihuela教授と共同で、PFAS(*1)に依存しない次世代フッ素官能基「超原子価硫黄フッ化物(ペンタフルオロスルファニル(SF₅)およびテトラフルオロスルファニル(SF₄)」...
キーワード:LAN/無線LAN/化学物質/テラヘルツ/環境調和/分子構造/芳香族/超原子/アルキル化/カップリング反応/芳香族化合物/有機分子/材料科学/テラヘルツ波/可視光/持続可能/ベンゼン/フッ素/界面活性剤/機能性材料/機能性/フェノール/OECD/ナノメディシン/経済政策/カップリング/発がん/スルホン酸/官能基/超原子価/分子設計/有機合成/誘導体
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月26日
15
PFASに該当しないフッ素官能基の提案と合成
― 環境にやさしい農薬・界面活性剤への道を拓く ―
名古屋工業大学の岩﨑皓斗氏(共同ナノメディシン科学専攻2年)、Debarshi Saha氏(生命・応用化学類・研究員(当時))、柴田哲男教授(生命・応用化学類)の研究グループは、環境への影響が懸念されるPFAS(ペルフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル物質)(*1)に代わる新しいフッ素官能基「ジフルオロアセチルスルホキシミン」の合成に成功しました。この化合物はフッ素を含むにもかかわらず、OECD(経済協力開発機構)(*2)の定義するPFASには該当しない構造を有しており、環境安全性の面で優れています。さらに、従来広く用いられているトリフルオロアセチル型(-CF3)とは異...
キーワード:化学物質/地球温暖化/重水素/アミド/アルキル化/イオン液体/エステル/共重合/耐熱性/材料科学/樹脂/アミン/バイオデバイス/持続可能/健康リスク/カーボン/オゾン/コーティング/フッ素/ポリマー/リスク評価/界面活性剤/開発途上国/環境負荷/機能性材料/水素化/水素原子/半導体/エチレン/機能性/環境保全/経済成長/生態系/土壌/有機酸/温暖化/OECD/ナノメディシン/発がん/オレフィン/スルホン酸/官能基/創薬/膜タンパク質
他の関係分野:数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月2日
16
代替フロンの完全ケミカルリサイクル技術
― 蛍石に依存しない次世代フッ素化合物製造法 ―
有機フッ素化合物は、冷媒、医薬品、農薬、液晶材料、テフロン製品など幅広い分野で利用され、私たちの暮らしを豊かに支えています。しかし、その製造には蛍石(*1)を原料とするフッ化水素(HF)が不可欠であり、採掘に伴うエネルギー消費や二酸化炭素の排出、そして将来的な蛍石資源枯渇が国際的な課題となっています。このため、既存フッ素資源を循環利用する「ケミカルリサイクル技術」(*2)の開発が強く望まれています。名古屋工業大学の岩﨑皓斗氏(共同ナノメディシン科学専攻2年)、趙正宇助教(生命・応用化学類)、南谷俊介氏(生命・応用化学科4年)、柴田哲男教授(生命・応用化学類)らの研究グループは、代替...
キーワード:消費行動/環境汚染/リユース/再資源化/循環型社会/気候変動/液晶/材料科学/アミン/ケミカルリサイクル/省資源/エネルギー消費/持続可能/フッ化カルシウム/持続可能な開発/カーボン/オゾン/カリウム/フッ素/ライフサイクル/リサイクル/環境問題/二酸化炭素/廃棄物/温暖化/ナノメディシン/カルシウム
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月24日
17
可視光で切り開く新しいホウ素化学
~アミンボラン錯体の合成とクロスカップリング反応への応用による持続可能な有機合成技術の開拓~
名古屋工業大学生命・応用化学類の安川直樹助教、中村修一教授らの研究グループは、アーヘン工科大学のDaniele Leonori教授と共同で、これまで過酷な反応条件を要していた「ポリフルオロアレーン類のC-F結合ホウ素化反応」と比較的困難であった「ポリフルオロアリールホウ素化合物の鈴木・宮浦クロスカップリング反応」の開発に成功し、画期的な新規合成戦略を提案しました。炭素-炭素(C-C)結合は、天然物や医薬品などの機能性材料を構築する上で最も基本的な結合であり、その効率的な合成法の開発は有機合成化学の基盤技術です。特に、パラジウム触媒を用いて有機ハロゲン化合物と有機ホウ素化合物を結合さ...
キーワード:光エネルギー/ハロゲン/アリール化/カップリング反応/クロスカップリング反応/スチレン/高分子/遷移金属触媒/反応機構/有機ホウ素化合物/有機合成化学/有機金属/アミン/カルボン酸/遷移金属/前駆体/全固体電池/DFT/可視光/金属触媒/持続可能/光触媒/電池/フッ素/機能性材料/高分子材料/密度汎関数理論/ホウ素/機能性/レドックス/カップリング/クロスカップリング/パラジウム/パラジウム触媒/ラジカル/ラット/官能基/合成化学/創薬/分子設計/分子変換/有機合成
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月24日
18
塩化物電極のレドックス準位設計により 鉄系全固体電池で世界最高水準の性能を達成
~塩素を活用した新しい電極設計指針を提示~
名古屋工業大学生命・応用化学類の谷端直人助教らの研究グループは、次世代の高性能電池である全固体電池の開発に向け、従来主流の酸化物ではなく塩化物電極に焦点を当てました。塩化物は高電圧で作動できる利点がある一方、過充電によって塩素ガスが発生する(塩素脱離)という課題を抱えていました。本研究では、3d遷移金属塩化物の電子状態を整理し、作動電位と塩素脱離の関係を説明できる「レドックス準位モデル」を構築しました。さらに、鉄塩化物(Li₂FeCl₄)の一部の塩素を酸素に置換することで、レドックス準位をチューニングし、塩素脱離を抑えながら容量を増加させることに成功しました (図1)。その結...
キーワード:再生可能エネルギー/高エネルギー/アニオン/カップリング反応/クロスカップリング反応/酸化還元反応/アミン/リチウムイオン電池/遷移金属/全固体電池/可視光/高電圧/持続可能/還元反応/固体化学/固体電解質/電子状態/電池/リチウム/酸化還元/酸化物/自動車/電解質/電気自動車/ホウ素/レドックス/カップリング/クロスカップリング/有機合成/スマートフォン
他の関係分野:数物系科学化学工学農学医歯薬学
名古屋工業大学 研究シーズ