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研究分野:総合生物 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年4月24日
1
鼻ポリープの悪化を引き起こす新たな免疫細胞のタイプを発見
◆鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎において、炎症を引き起こす主要な細胞が2型自然リンパ球(ILC2)であることを突き止めました。◆最新の1細胞遺伝子解析技術により、鼻茸内のILC2が活性化状態に応じて4つの異なるタイプ(サブセット)に分けられることを世界で初めて発見しました。◆これらの細胞タイプの割合が、患者のCT画像スコアや臨床症状の重症度と関連していることがわかり、難治性である慢性副鼻腔炎の個別化医療への応用が期待されます。論文名Heterogeneity and Clinical Relevance of Group 2 Innate...
キーワード:一細胞/遺伝子解析/リンパ球/CT画像/不均一性/免疫細胞/アレルギー/遺伝子/個別化医療
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年4月6日
2
自閉スペクトラム症に関連する銅濃度低下が 白質形成と社会性行動に及ぼす仕組みを解明
・自閉スペクトラム症者で、血漿銅濃度の低下を認め、症状指標との関連を見いだした。・自閉スペクトラム症者で、白質容量の低下を認め、社会性に関わる症状との関連を見いだした。・銅欠乏により、オリゴデンドロサイトの成熟と髄鞘形成が低下することを明らかにした。・その分子背景として、マイトファジーの変調とmTORシグナル抑制が関与することを見いだした。・自閉スペクトラム症の病態を、微量元素代謝と白質形成の観点から捉える新たな視点を示した。・自閉スペクトラム症の理解を深める新たな手がかりとなることが期待される。論文名C...
キーワード:微量元素/性行動/社会性行動/髄鞘/マイトファジー/自閉スペクトラム症
他の関係分野:数物系科学生物学医歯薬学
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発表日:2026年3月11日
3
3ヶ月のダンスで高齢者の脳活動が変化
―もの忘れ進行が気になる人での検証―
京都大学野生動物研究センター 積山薫特任教授(研究当時、現:ZEN大学知能情報社会学部教授)、島根大学人間科学部 豊島彩講師、福井大学子どものこころの発達研究センター 山下雅俊特任助教らのグループは、もの忘れの自覚をもつ高齢者(平均年齢74歳)が3ヶ月間ダンスの練習をすると、しない群に比べ、「幸せホルモン」とされるオキシトシンの分泌が増大し、安静時の自発的脳活動が活性化されることを見出しました。 高齢期にダンスが趣味の人は他の趣味の人より認知症の発症率が低いという報告があり、近年は介入研究の手法でダンスの効果を確かめる研究が盛んになっています。特に、認知症の予備群とされる「軽度認...
キーワード:脳活動/神経活動/神経内分泌/ホルモン/認知障害/内分泌/オキシトシン/軽度認知障害/高齢者/認知機能/認知症
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年7月30日
4
マウスの運動学習時の脳活動と 行動を同時記録した大規模データセットを公開
~行動変容生物学を加速する国際標準形式のオープンデータ~
福井大学学術研究院工学系部門の中江健准教授、東京大学大学院医学系研究科の近藤将史助教、松崎政紀教授らを含む複数機関からなる研究グループは、マウスの運動学習過程における脳活動と行動の変化を包括的に記録した大規模データセットを構築し、国際標準形式で公開しました。本データセットは、マウスが水報酬を得るためにレバーを引く課題を15日間学習する過程で、大脳皮質全体のカルシウム活動と、3台の高速カメラによる身体・顔面・眼球運動を同時記録したものです。さらに、課題遂行中の環境パラメータ(温度、湿度、CO2濃度等)も記録しています。データは国際標準規格であるNeurodata Without Border...
キーワード:マルチモーダル/学習過程/インテリジェンス/オープンアクセス/オープンデータ/人工知能(AI)/脳活動/二酸化炭素/大脳/CO2濃度/脳神経科学/脳科学/カルシウムイメージング/運動学習/眼球運動/カルシウム/マウス/神経科学/大脳皮質/脳機能/行動変容/生理学
他の関係分野:情報学複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月27日
5
リゾホスファチジン酸がCOVID-19における血管損傷を防ぐことを世界で初めて実証
福井大学医学系部門医学領域血管統御学の木戸屋浩康教授、細江尚唯大学院生、大阪大学微生物病研究所の村松史隆助教らの研究グループは、順天堂大学大学院医学研究科ウイルス学岡本徹教授、鈴木達也准教授、東京科学大学総合研究院難治疾患研究所島村徹平教授との共同研究により、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による血管損傷を効果的に抑制する新たな治療標的を発見しました。 COVID-19では重篤な血管損傷が生じ、多臓器不全や長期後遺症の原因となることが知られています。本研究では、生体内の脂質メディエーターであるリゾホスファチジン酸(LPA)による血管保護作用が治療に有効であることを...
キーワード:生体内/微生物/SARS-CoV-2/ウイルス学/ウイルス感染症/血管内皮/治療標的/動物モデル/新型コロナウイルス/システム生物学/リゾホスファチジン酸/炎症性サイトカイン/血管内皮細胞/抗ウイルス薬/抗炎症/脂質メディエーター/内皮細胞/ウイルス/サイトカイン/感染症/脂質/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症/動物実験
他の関係分野:農学医歯薬学
福井大学 研究シーズ