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福井大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:生物学 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年4月6日
1
自閉スペクトラム症に関連する銅濃度低下が 白質形成と社会性行動に及ぼす仕組みを解明
・自閉スペクトラム症者で、血漿銅濃度の低下を認め、症状指標との関連を見いだした。・自閉スペクトラム症者で、白質容量の低下を認め、社会性に関わる症状との関連を見いだした。・銅欠乏により、オリゴデンドロサイトの成熟と髄鞘形成が低下することを明らかにした。・その分子背景として、マイトファジーの変調とmTORシグナル抑制が関与することを見いだした。・自閉スペクトラム症の病態を、微量元素代謝と白質形成の観点から捉える新たな視点を示した。・自閉スペクトラム症の理解を深める新たな手がかりとなることが期待される。論文名C...
キーワード:微量元素/性行動/社会性行動/髄鞘/マイトファジー/自閉スペクトラム症
他の関係分野:数物系科学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年10月1日
2
血小板の祖先をヒトデで発見!
-免疫と止血の進化の謎に迫る-
 福井大学の多米晃裕博士は、慶應義塾大学 自然科学研究教育センター/文学部生物学教室の古川亮平准教授、および同大学大学院理工学研究科後期博士課程3年の南方宏太らのグループと共同で、私たちの血液中で止血を担う「血小板※1」の祖先と考えられる細胞をヒトデの体内で発見しました。これまで哺乳類特有と考えられてきた「核を持たない血小板」が、私たちと同じ祖先を持つヒトデにも存在し、創傷治癒と免疫応答の両方に貢献していることを明らかにしました。この発見は、血小板の機能が哺乳類で独自に獲得されたものではなく、進化的に非常に古い時代から、免疫と止血という二つの重要な生命維持機能が密接に連携しなが...
キーワード:ヒトデ/脊椎動物/哺乳類/無脊椎動物/細胞外小胞/生体防御/脊椎/血液/血小板/免疫応答/創傷治癒
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年6月12日
3
大腸がん悪性化のブレーキを解明“がん幹細胞性を誘発する転写メカニズムのブレーキ”
 多くの大腸がんでは、APC遺伝子の変異によりβ-cateninタンパク質の量が増加します。増加したβ-cateninは、がんの根源となるがん幹細胞を生み出す遺伝子群の発現を誘導することで、大腸がんの発症を促し、段階的に悪性化すると考えられています。福井大学医学系部門医学領域の青木耕史教授らは、β-cateninがPAF1複合体などを介してRNA Pol IIを活性化することにより、がん幹細胞関連遺伝子群の発現を誘導することなどを2024年に明らかにしました。 これまでの研究から小腸や大腸の上皮細胞の発生や恒常性の維持に不可欠な転写因子として働くCDX1とCDX2が大腸がんの悪...
キーワード:悪性化/生命情報/腸管上皮細胞/腸管上皮/APC/大腸/β-catenin/RNA/がん幹細胞/マウス/幹細胞/小腸/上皮細胞/大腸がん/転写因子/薬理学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:医歯薬学