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研究分野別サイレントキーワード
「顕微鏡」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】一般理論:科学技術史顕微鏡を含む研究件
❏科学技術医学における図像の制作と利用に関する歴史研究(16K01158)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】橋本 毅彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90237941)
【キーワード】科学史 / 技術史 / 顕微鏡 / 写真史 / 図像 (他7件)
【概要】本研究計画では、科学技術医学の歴史における図像の利用に関して内外の研究を参照しつつ、主として17世紀以降の顕微鏡による観察研究と図像表現のあり方、17-19世紀の化学史における図像の使われ方、そしてカメラオブスクラや写真などの光学関連技術などについて研究した。学会でシンポジウムを開催したほか、顕微鏡観察研究をめぐる研究成果については『化学史研究』に論文を発表した。また2019年度から同様のテーマで...
❏望遠鏡と顕微鏡:イタリア・オランダ・イギリスとアカデミー(24300297)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】塚原 東吾 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (80266353)
【キーワード】科学史 / 科学機器 / 望遠鏡 / 顕微鏡 / 数学機器 (他21件)
【概要】本研究は科学機器の歴史について、主に望遠鏡と顕微鏡に光をあて、イタリア・オランダ・イギリスのケースに加え、フランスの事例の研究を行った。この研究では哲学機器とも呼ばれた数学機器や、望遠鏡と四分儀を組み合わせた測地機器、また物理教育に使われた一連の力学機器などを検討した その際、科学機器自体の歴史を基礎に、科学の組織化、いわゆるアカデミーなどの制度化についても検討を行った。科学機器の歴史を通じて、科...
【数物系科学】物理学:逆コンプトン散乱顕微鏡を含む研究件
❏逆コンプトンX線による生体イメージの観測(19340064)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70158608)
【キーワード】加速器 / 逆コンプトン散乱 / X線 / 軟X線 / 高品質ビーム (他8件)
【概要】レーザーフォトカソードRFガンから得られる電子ビームの大出力化のための、レーザーのマルチパルス増幅を実施した。具体的にはNd:YLFレーザーの基本波である1047nmの119MHzのIR光を特別に設計したモジュレータにより自在に切り出す事に成功した。これにより、今回、100パルスの大強度IRレーザーを後置の増幅器により生成し、その後非線形結晶により2倍高調波及び4倍高調波であるUV光へ変換すること...
❏レーザーコンプトン散乱による短パルス軟X線顕微鏡の実現(16340079)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院総合研究所, 教授 (70158608)
【キーワード】軟X線 / 高品質電子ビーム / 逆コンプトン散乱 / 高輝度レーザー / 時間安定化 (他8件)
【概要】平成18年度は特に、全固体Nd : YLFレーザーの一層の高輝度化研究と軟X線発生システムの高度化による輝度増強とノイズ除去について集中的に研究を進めてきた。 具体的には以下のような研究の発展を見た。 我々はNd : YLFレーザーからのIR光を取り出した後更にマルチパスアンプを組み、レーザーパワーの増強を目指した。昨年度のIRレーザーのパワーは最大でも20mJ程度であったがなお一層の高輝度化を目...
【数物系科学】物理学:高輝度レーザー顕微鏡を含む研究件
❏逆コンプトンX線による生体イメージの観測(19340064)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70158608)
【キーワード】加速器 / 逆コンプトン散乱 / X線 / 軟X線 / 高品質ビーム (他8件)
【概要】レーザーフォトカソードRFガンから得られる電子ビームの大出力化のための、レーザーのマルチパルス増幅を実施した。具体的にはNd:YLFレーザーの基本波である1047nmの119MHzのIR光を特別に設計したモジュレータにより自在に切り出す事に成功した。これにより、今回、100パルスの大強度IRレーザーを後置の増幅器により生成し、その後非線形結晶により2倍高調波及び4倍高調波であるUV光へ変換すること...
❏レーザーコンプトン散乱による短パルス軟X線顕微鏡の実現(16340079)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院総合研究所, 教授 (70158608)
【キーワード】軟X線 / 高品質電子ビーム / 逆コンプトン散乱 / 高輝度レーザー / 時間安定化 (他8件)
【概要】平成18年度は特に、全固体Nd : YLFレーザーの一層の高輝度化研究と軟X線発生システムの高度化による輝度増強とノイズ除去について集中的に研究を進めてきた。 具体的には以下のような研究の発展を見た。 我々はNd : YLFレーザーからのIR光を取り出した後更にマルチパスアンプを組み、レーザーパワーの増強を目指した。昨年度のIRレーザーのパワーは最大でも20mJ程度であったがなお一層の高輝度化を目...
【数物系科学】地球惑星科学:軟X線顕微鏡を含む研究件
❏回転体ミラーによる次世代軟X線ナノビーム形成法の開発(15H02041)
【研究テーマ】量子ビーム科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三村 秀和 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (30362651)
【キーワード】X線集光 / 超精密加工 / 軟X線 / 軟X線 / X線ミラー (他19件)
【概要】様々なX線分析方法の性能の鍵を握る技術にX線集光がある。本研究では、X線の中でも波長1nm~10nmの軟X線領域を対象としたミラーによる集光技術の開発を目的としている。本研究では、回転体ミラーの形状精度を向上させるとともに、回転体ミラーを有効に活用することができるリング集光ミラーと回転体ミラーによる2段集光システムを提案した。 コンパクトな高次高調波軟X線光源を利用し、回転体ミラーの軟X線集光に関...
❏逆コンプトンX線による生体イメージの観測(19340064)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70158608)
【キーワード】加速器 / 逆コンプトン散乱 / X線 / 軟X線 / 高品質ビーム (他8件)
【概要】レーザーフォトカソードRFガンから得られる電子ビームの大出力化のための、レーザーのマルチパルス増幅を実施した。具体的にはNd:YLFレーザーの基本波である1047nmの119MHzのIR光を特別に設計したモジュレータにより自在に切り出す事に成功した。これにより、今回、100パルスの大強度IRレーザーを後置の増幅器により生成し、その後非線形結晶により2倍高調波及び4倍高調波であるUV光へ変換すること...
❏レーザーコンプトン散乱による短パルス軟X線顕微鏡の実現(16340079)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院総合研究所, 教授 (70158608)
【キーワード】軟X線 / 高品質電子ビーム / 逆コンプトン散乱 / 高輝度レーザー / 時間安定化 (他8件)
【概要】平成18年度は特に、全固体Nd : YLFレーザーの一層の高輝度化研究と軟X線発生システムの高度化による輝度増強とノイズ除去について集中的に研究を進めてきた。 具体的には以下のような研究の発展を見た。 我々はNd : YLFレーザーからのIR光を取り出した後更にマルチパスアンプを組み、レーザーパワーの増強を目指した。昨年度のIRレーザーのパワーは最大でも20mJ程度であったがなお一層の高輝度化を目...
【数物系科学】天文学:X線顕微鏡を含む研究件
❏回転体ミラーによる次世代軟X線ナノビーム形成法の開発(15H02041)
【研究テーマ】量子ビーム科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三村 秀和 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (30362651)
【キーワード】X線集光 / 超精密加工 / 軟X線 / 軟X線 / X線ミラー (他19件)
【概要】様々なX線分析方法の性能の鍵を握る技術にX線集光がある。本研究では、X線の中でも波長1nm~10nmの軟X線領域を対象としたミラーによる集光技術の開発を目的としている。本研究では、回転体ミラーの形状精度を向上させるとともに、回転体ミラーを有効に活用することができるリング集光ミラーと回転体ミラーによる2段集光システムを提案した。 コンパクトな高次高調波軟X線光源を利用し、回転体ミラーの軟X線集光に関...
❏逆コンプトンX線による生体イメージの観測(19340064)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鷲尾 方一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70158608)
【キーワード】加速器 / 逆コンプトン散乱 / X線 / 軟X線 / 高品質ビーム (他8件)
【概要】レーザーフォトカソードRFガンから得られる電子ビームの大出力化のための、レーザーのマルチパルス増幅を実施した。具体的にはNd:YLFレーザーの基本波である1047nmの119MHzのIR光を特別に設計したモジュレータにより自在に切り出す事に成功した。これにより、今回、100パルスの大強度IRレーザーを後置の増幅器により生成し、その後非線形結晶により2倍高調波及び4倍高調波であるUV光へ変換すること...
【総合理工】応用物理学:光液面マニピュレーション顕微鏡を含む研究件
❏レーザー光による液体ナノ微粒子の生成技術の開発と微小表面物性の研究(19686011)
【研究テーマ】応用物理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (10334369)
【キーワード】液体微粒子 / 光制御 / 液体表面物性 / 表面張力 / 界面張力 (他8件)
【概要】レーザー光を用いることで液体表面を大きく変形させ技術を開発し、液体ナノ微粒子生成への手がかりを得た。また、液体微粒子の表面を観察することで表面張力および粘性を液滴状態で測定するミクロ液体表面物性計測法の確立を行った。さらに、リプロン光散乱法を用いて液体薄膜の物性研究を行い、液体表面と界面の間に伝搬する微小振動のエネルギーモードの解明を行った。 ...
❏レーザー光を用いた液体界面エネルギー測定装置の開発と液体相溶臨界現象の研究(16760007)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助手 (10334369)
【キーワード】表面張力 / 界面張力 / 液体微小変形 / 光液面マニピュレーション / 顕微鏡 (他8件)
【概要】液体表面あるいは液-液界面は、3次元的物理現象を2次元に投影して観察することができる場であり、物理的に大変興味深い研究対象である。また、界面に固有の2次元現象としても、ある種の両親媒性分子は特定の条件下で液体界面エネルギーを消失させるという不思議な現象を起こすことが知られているが、従来の液体界面観察法では界面エネルギーの低い系を測定することは不可能であった。本研究は、レーザー光の運動量変化を利用し...
【総合理工】応用物理学:液体微小変形顕微鏡を含む研究件
❏レーザー光による液体ナノ微粒子の生成技術の開発と微小表面物性の研究(19686011)
【研究テーマ】応用物理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (10334369)
【キーワード】液体微粒子 / 光制御 / 液体表面物性 / 表面張力 / 界面張力 (他8件)
【概要】レーザー光を用いることで液体表面を大きく変形させ技術を開発し、液体ナノ微粒子生成への手がかりを得た。また、液体微粒子の表面を観察することで表面張力および粘性を液滴状態で測定するミクロ液体表面物性計測法の確立を行った。さらに、リプロン光散乱法を用いて液体薄膜の物性研究を行い、液体表面と界面の間に伝搬する微小振動のエネルギーモードの解明を行った。 ...
❏レーザー光を用いた液体界面エネルギー測定装置の開発と液体相溶臨界現象の研究(16760007)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助手 (10334369)
【キーワード】表面張力 / 界面張力 / 液体微小変形 / 光液面マニピュレーション / 顕微鏡 (他8件)
【概要】液体表面あるいは液-液界面は、3次元的物理現象を2次元に投影して観察することができる場であり、物理的に大変興味深い研究対象である。また、界面に固有の2次元現象としても、ある種の両親媒性分子は特定の条件下で液体界面エネルギーを消失させるという不思議な現象を起こすことが知られているが、従来の液体界面観察法では界面エネルギーの低い系を測定することは不可能であった。本研究は、レーザー光の運動量変化を利用し...
【工学】機械工学:微細形状顕微鏡を含む研究件
❏シングルnmオーダの超精密加工表面形状の多重解像度解析(16560090)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 表面微細形状 / マルチスケール / 顕微鏡 / ウェーブレット (他9件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるシングルnmオーダの超精密加工表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性を多重解像度解析手法に基づいて測定・評価することを目的としている。 まず、高さ分解能が高い走査型白色干渉顕微鏡を用いて、HDの下地加工表面を測定対象として測定実験を行い、表面構造解析を行った。 測定された表面微細形状のフーリエ解析に基づくFRACTAL解析では、Ra...
❏サブナノメートル形状のマルチスケール測定・評価(14550096)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 微細形状 / 表面微細形状 / 測定 / マルチスケール (他11件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるサブナノメートルオーダの表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性の変化を測定・評価することを目的としている。 HD表面や磁気ディスクヘッドなどの超精密加工表面を対象に、その表面微細形状の波長-振幅特性が1/fから徐々にそれ、白色に近づくことを、マルチスケール特性の変化として実験的に測定・評価し、これら表面の機能解析や、超精密加工表面の...
【工学】機械工学:表面微細形状顕微鏡を含む研究件
❏シングルnmオーダの超精密加工表面形状の多重解像度解析(16560090)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 表面微細形状 / マルチスケール / 顕微鏡 / ウェーブレット (他9件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるシングルnmオーダの超精密加工表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性を多重解像度解析手法に基づいて測定・評価することを目的としている。 まず、高さ分解能が高い走査型白色干渉顕微鏡を用いて、HDの下地加工表面を測定対象として測定実験を行い、表面構造解析を行った。 測定された表面微細形状のフーリエ解析に基づくFRACTAL解析では、Ra...
❏サブナノメートル形状のマルチスケール測定・評価(14550096)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 微細形状 / 表面微細形状 / 測定 / マルチスケール (他11件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるサブナノメートルオーダの表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性の変化を測定・評価することを目的としている。 HD表面や磁気ディスクヘッドなどの超精密加工表面を対象に、その表面微細形状の波長-振幅特性が1/fから徐々にそれ、白色に近づくことを、マルチスケール特性の変化として実験的に測定・評価し、これら表面の機能解析や、超精密加工表面の...
【工学】電気電子工学:誘導ラマン散乱顕微鏡を含む研究件
❏分子種識別トモグラフィを実現する非弾性散乱光干渉断層画像計の開発(19K22979)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2022-03-31
【研究代表者】由井 宏治 東京理科大学, 理学部第一部化学科, 教授 (20313017)
【キーワード】局所粘弾性 / 光音響 / 光干渉計 / イメージング / トモグラフィー (他16件)
【概要】まず任意の試料内部に埋もれた構造体を高空間分解能で分子識別可能な手法として、誘導ラマン散乱干渉計を開発した。この手法を深さ数百nmの凹凸を持つシリコン基板と水との界面に適用し、水が微小凹凸の内部にまで入り込んでいることを実証した。 さらに、不均一な試料の局所粘弾性計測を目的に、動的光散乱及び光音響波形解析を試みた。前者の手法では、凹凸のある表面で乾燥・流動するスラリーの粘弾性を時空間的に追跡するこ...
❏スクイズド光と光パルスの遅延合成による量子限界を超えるロックイン検出(18K18847)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】小関 泰之 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (60437374)
【キーワード】光パルス / 生体イメージング / 誘導ラマン散乱 / 量子光学 / スクイージング (他7件)
【概要】非線形光学効果とロックイン検出を用いる分子イメージング法のさらなる感度向上に向けて、量子限界感度を超える光パルスのロックイン検出法を提案・実証することを目的として研究を進めた。その結果、以下の成果が得られた。(1) 光損失がスクイージングレベルに与える影響を明らかにした。(2) スクイーズド光を用いるための超低損失光学系の要素技術として、アキシコンを用いたビーム整形法の検討と実証を行った。(3) ...
❏非線形ロックイン顕微鏡のための隣接光パルス干渉による帯域動作型強度雑音抑圧法(23656048)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】伊東 一良 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80113520)
【キーワード】レーザー / 雑音 / 誘導ラマン散乱 / 顕微鏡 / 光雑音 (他10件)
【概要】ファイバーレーザーパルスを二分割し遅延を与えて合成することで,光検出後の光電流の雑音を特定周波数においてショット雑音レベルまで低減する方式を実証した.さらに,本方式を,ロックイン検出を用いる最新の非線形光学顕微鏡である誘導ラマン散乱顕微鏡に適用したところ,ファイバーレーザー光源を用いてイメージ取得時間 0.4 s/frameのリアルタイムイメージングに成功した ...
【工学】電気電子工学:非線形光学顕微鏡を含む研究件
❏非線形ロックイン顕微鏡のための隣接光パルス干渉による帯域動作型強度雑音抑圧法(23656048)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】伊東 一良 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80113520)
【キーワード】レーザー / 雑音 / 誘導ラマン散乱 / 顕微鏡 / 光雑音 (他10件)
【概要】ファイバーレーザーパルスを二分割し遅延を与えて合成することで,光検出後の光電流の雑音を特定周波数においてショット雑音レベルまで低減する方式を実証した.さらに,本方式を,ロックイン検出を用いる最新の非線形光学顕微鏡である誘導ラマン散乱顕微鏡に適用したところ,ファイバーレーザー光源を用いてイメージ取得時間 0.4 s/frameのリアルタイムイメージングに成功した ...
❏生細胞内単一特定蛍光タンパク分子の時間分解分光(17360031)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】伊東 一良 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80113520)
【キーワード】生細胞 / フェムト秒レーザー / 蛍光タンパク質 / 非線形光学 / 誘導パラメトリック発光 (他15件)
【概要】ヒトゲノムの解析がほぼ完了した現在,生命機能の物質的基盤であるタンパク質の機能とその発現メカニズム,複数のタンパク質分子間の相互作用,細胞内の複合的なタンパク質ネットワークの解析に関する研究が注目を集めている.こうしたタンパク質研究の推移の中で,複数のタンパク質の相互作用を明らかにする研究手法として現在特に注目を集めつつあるのが,非侵襲の可視化法を用いたタンパク質分子間の相互作用の解析である. 本...
【工学】総合工学:超精密加工顕微鏡を含む研究件
❏回転体ミラーによる次世代軟X線ナノビーム形成法の開発(15H02041)
【研究テーマ】量子ビーム科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三村 秀和 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (30362651)
【キーワード】X線集光 / 超精密加工 / 軟X線 / 軟X線 / X線ミラー (他19件)
【概要】様々なX線分析方法の性能の鍵を握る技術にX線集光がある。本研究では、X線の中でも波長1nm~10nmの軟X線領域を対象としたミラーによる集光技術の開発を目的としている。本研究では、回転体ミラーの形状精度を向上させるとともに、回転体ミラーを有効に活用することができるリング集光ミラーと回転体ミラーによる2段集光システムを提案した。 コンパクトな高次高調波軟X線光源を利用し、回転体ミラーの軟X線集光に関...
❏シングルnmオーダの超精密加工表面形状の多重解像度解析(16560090)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 表面微細形状 / マルチスケール / 顕微鏡 / ウェーブレット (他9件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるシングルnmオーダの超精密加工表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性を多重解像度解析手法に基づいて測定・評価することを目的としている。 まず、高さ分解能が高い走査型白色干渉顕微鏡を用いて、HDの下地加工表面を測定対象として測定実験を行い、表面構造解析を行った。 測定された表面微細形状のフーリエ解析に基づくFRACTAL解析では、Ra...
❏サブナノメートル形状のマルチスケール測定・評価(14550096)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 微細形状 / 表面微細形状 / 測定 / マルチスケール (他11件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるサブナノメートルオーダの表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性の変化を測定・評価することを目的としている。 HD表面や磁気ディスクヘッドなどの超精密加工表面を対象に、その表面微細形状の波長-振幅特性が1/fから徐々にそれ、白色に近づくことを、マルチスケール特性の変化として実験的に測定・評価し、これら表面の機能解析や、超精密加工表面の...
【工学】総合工学:スティッチング顕微鏡を含む研究件
❏形状評価のマルチスケール化に関する基礎研究(10450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他9件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケールに計測し、要求に応じて任意の波長成分の情報を算出する形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発した。 すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の顕微鏡を活用し、個々の画像視野...
❏形状測定データのマルチスケール化と圧縮法(09305013)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (00016437)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他8件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケール的考え方で統一して記録・保存し、要求に応じて任意のスケールで再生できる形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発することを行なう。すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の測...
【工学】総合工学:形状測定顕微鏡を含む研究件
❏形状評価のマルチスケール化に関する基礎研究(10450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他9件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケールに計測し、要求に応じて任意の波長成分の情報を算出する形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発した。 すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の顕微鏡を活用し、個々の画像視野...
❏形状測定データのマルチスケール化と圧縮法(09305013)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (00016437)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他8件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケール的考え方で統一して記録・保存し、要求に応じて任意のスケールで再生できる形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発することを行なう。すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の測...
【工学】総合工学:干渉計測顕微鏡を含む研究件
❏形状評価のマルチスケール化に関する基礎研究(10450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他9件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケールに計測し、要求に応じて任意の波長成分の情報を算出する形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発した。 すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の顕微鏡を活用し、個々の画像視野...
❏形状測定データのマルチスケール化と圧縮法(09305013)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (00016437)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他8件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケール的考え方で統一して記録・保存し、要求に応じて任意のスケールで再生できる形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発することを行なう。すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の測...
【工学】総合工学:平面度顕微鏡を含む研究件
❏形状評価のマルチスケール化に関する基礎研究(10450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他9件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケールに計測し、要求に応じて任意の波長成分の情報を算出する形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発した。 すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の顕微鏡を活用し、個々の画像視野...
❏形状測定データのマルチスケール化と圧縮法(09305013)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (00016437)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他8件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケール的考え方で統一して記録・保存し、要求に応じて任意のスケールで再生できる形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発することを行なう。すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の測...
【工学】総合工学:微細構造顕微鏡を含む研究件
❏ピンポイント機能阻害による細胞内微細構造ダイナミクスの研究(23370029)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松永 幸大 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (40323448)
【キーワード】細胞分裂 / 染色体 / 顕微鏡 / イメージング / 光分子不活性化法 (他15件)
【概要】細胞内微細構造を不活性化する「ピンポイント機能阻害法」を用いて、動植物の細胞分裂ダイナミクス制御機構を明らかにすることを目的とした。光変換タンパク質を染色体タンパク質に連結し、高出力レーザーによるピンポイント機能阻害法を開発した。光変換タンパク質によるRBMXタンパク質の時空間特異的機能阻害実験をライブセルイメージングと組み合わせて実施した。その結果、RBMXはクロマチンと相互作用していることを明...
❏土の微小変形機構に着目した土質力学の再構築に関する総合的研究(08305016)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】東畑 郁生 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20155500)
【キーワード】高温圧密 / 土粒子 / 顕微鏡 / 微細構造 / 二次圧密微細構造 (他11件)
【概要】現代の土質力学の理論体系は、実験室で人工的に再圧密して準備された粘土試料に対する精密な実験結果に基づいて構築されている。しかし近年、自然地盤の粘土の力学特性は、実験室で再圧密した試料のそれとは異なっていることが知られてきた。この違いは、自然地盤が非常に長い時間をかけて形成されているために、その間に化学的結合作用や二次圧密等のいわゆる年代効果を破り、粒子の構造が発達したことによるのであろう。しかし本...
【工学】総合工学:表面粗さ顕微鏡を含む研究件
❏形状評価のマルチスケール化に関する基礎研究(10450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他9件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケールに計測し、要求に応じて任意の波長成分の情報を算出する形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発した。 すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の顕微鏡を活用し、個々の画像視野...
❏形状測定データのマルチスケール化と圧縮法(09305013)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (00016437)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他8件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケール的考え方で統一して記録・保存し、要求に応じて任意のスケールで再生できる形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発することを行なう。すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の測...
【工学】総合工学:画像計測顕微鏡を含む研究件
❏形状評価のマルチスケール化に関する基礎研究(10450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他9件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケールに計測し、要求に応じて任意の波長成分の情報を算出する形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発した。 すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の顕微鏡を活用し、個々の画像視野...
❏形状測定データのマルチスケール化と圧縮法(09305013)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】塚田 忠夫 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (00016437)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他8件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケール的考え方で統一して記録・保存し、要求に応じて任意のスケールで再生できる形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発することを行なう。すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の測...
【工学】総合工学:界面張力顕微鏡を含む研究件
❏レーザー光による液体ナノ微粒子の生成技術の開発と微小表面物性の研究(19686011)
【研究テーマ】応用物理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (10334369)
【キーワード】液体微粒子 / 光制御 / 液体表面物性 / 表面張力 / 界面張力 (他8件)
【概要】レーザー光を用いることで液体表面を大きく変形させ技術を開発し、液体ナノ微粒子生成への手がかりを得た。また、液体微粒子の表面を観察することで表面張力および粘性を液滴状態で測定するミクロ液体表面物性計測法の確立を行った。さらに、リプロン光散乱法を用いて液体薄膜の物性研究を行い、液体表面と界面の間に伝搬する微小振動のエネルギーモードの解明を行った。 ...
❏レーザー光を用いた液体界面エネルギー測定装置の開発と液体相溶臨界現象の研究(16760007)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助手 (10334369)
【キーワード】表面張力 / 界面張力 / 液体微小変形 / 光液面マニピュレーション / 顕微鏡 (他8件)
【概要】液体表面あるいは液-液界面は、3次元的物理現象を2次元に投影して観察することができる場であり、物理的に大変興味深い研究対象である。また、界面に固有の2次元現象としても、ある種の両親媒性分子は特定の条件下で液体界面エネルギーを消失させるという不思議な現象を起こすことが知られているが、従来の液体界面観察法では界面エネルギーの低い系を測定することは不可能であった。本研究は、レーザー光の運動量変化を利用し...
【工学】総合工学:マルチスケール顕微鏡を含む研究件
❏シングルnmオーダの超精密加工表面形状の多重解像度解析(16560090)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 表面微細形状 / マルチスケール / 顕微鏡 / ウェーブレット (他9件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるシングルnmオーダの超精密加工表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性を多重解像度解析手法に基づいて測定・評価することを目的としている。 まず、高さ分解能が高い走査型白色干渉顕微鏡を用いて、HDの下地加工表面を測定対象として測定実験を行い、表面構造解析を行った。 測定された表面微細形状のフーリエ解析に基づくFRACTAL解析では、Ra...
❏サブナノメートル形状のマルチスケール測定・評価(14550096)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】超精密加工 / 微細形状 / 表面微細形状 / 測定 / マルチスケール (他11件)
【概要】本研究では、先端加工プロセスによって形成されるサブナノメートルオーダの表面微細形状において顕著になる表面形状のマルチスケール特性の変化を測定・評価することを目的としている。 HD表面や磁気ディスクヘッドなどの超精密加工表面を対象に、その表面微細形状の波長-振幅特性が1/fから徐々にそれ、白色に近づくことを、マルチスケール特性の変化として実験的に測定・評価し、これら表面の機能解析や、超精密加工表面の...
❏形状評価のマルチスケール化に関する基礎研究(10450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】笹島 和幸 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (80170702)
【キーワード】形状測定 / マルチスケール / 画像計測 / 干渉計測 / スティッチング (他9件)
【概要】本研究では、機能面の形状情報をマルチスケールに計測し、要求に応じて任意の波長成分の情報を算出する形式の提案と、そのための形状測定システムを高分解能の高精度画像読取り形式の測定ユニットとそのスキャニングによるワイドレンジ測定システムとして開発した。 すなわち、機器開発に関しては高周波領域のデータを高精度・高分解能で高速測定する装置を、特に高速測定の点から画像読取り方式の顕微鏡を活用し、個々の画像視野...
【工学】総合工学:表面張力顕微鏡を含む研究件
❏レーザー光による液体ナノ微粒子の生成技術の開発と微小表面物性の研究(19686011)
【研究テーマ】応用物理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (10334369)
【キーワード】液体微粒子 / 光制御 / 液体表面物性 / 表面張力 / 界面張力 (他8件)
【概要】レーザー光を用いることで液体表面を大きく変形させ技術を開発し、液体ナノ微粒子生成への手がかりを得た。また、液体微粒子の表面を観察することで表面張力および粘性を液滴状態で測定するミクロ液体表面物性計測法の確立を行った。さらに、リプロン光散乱法を用いて液体薄膜の物性研究を行い、液体表面と界面の間に伝搬する微小振動のエネルギーモードの解明を行った。 ...
❏レーザー光を用いた液体界面エネルギー測定装置の開発と液体相溶臨界現象の研究(16760007)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】美谷 周二朗 東京大学, 生産技術研究所, 助手 (10334369)
【キーワード】表面張力 / 界面張力 / 液体微小変形 / 光液面マニピュレーション / 顕微鏡 (他8件)
【概要】液体表面あるいは液-液界面は、3次元的物理現象を2次元に投影して観察することができる場であり、物理的に大変興味深い研究対象である。また、界面に固有の2次元現象としても、ある種の両親媒性分子は特定の条件下で液体界面エネルギーを消失させるという不思議な現象を起こすことが知られているが、従来の液体界面観察法では界面エネルギーの低い系を測定することは不可能であった。本研究は、レーザー光の運動量変化を利用し...
【医歯薬学】外科系臨床医学:染色体顕微鏡を含む研究件
❏ピンポイント機能阻害による細胞内微細構造ダイナミクスの研究(23370029)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松永 幸大 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (40323448)
【キーワード】細胞分裂 / 染色体 / 顕微鏡 / イメージング / 光分子不活性化法 (他15件)
【概要】細胞内微細構造を不活性化する「ピンポイント機能阻害法」を用いて、動植物の細胞分裂ダイナミクス制御機構を明らかにすることを目的とした。光変換タンパク質を染色体タンパク質に連結し、高出力レーザーによるピンポイント機能阻害法を開発した。光変換タンパク質によるRBMXタンパク質の時空間特異的機能阻害実験をライブセルイメージングと組み合わせて実施した。その結果、RBMXはクロマチンと相互作用していることを明...
❏2光子励起マーキングによる染色体形態構築ダイナミズムの研究(18687005)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】松永 幸大 大阪大学, 大学院・工学研究科, 講師 (40323448)
【キーワード】染色体 / 顕微鏡 / タンパク質 / 光変換タンパク質 / 2光子励起 (他7件)
【概要】平成19年度は、ヒト子宮頸ガン細胞HeLaとタバコ培養細胞BY-2を研究材料に用いて、2光子励起マーキングによる染色体形態構築ダイナミズムの研究を実施した。その結果、染色体形態構築メカニズムに関与する染色体タンパク質の動態をライブセルイメージングにより明らかにした。特に、ヌクレオリン、H1X、ASURA、フィブリラリンの4種類の染色体周縁タンパク質がヒト染色体の染色体形態構築ダイナミズムに関与する...
【医歯薬学】薬学:タンパク質顕微鏡を含む研究件
❏ピンポイント機能阻害による細胞内微細構造ダイナミクスの研究(23370029)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松永 幸大 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (40323448)
【キーワード】細胞分裂 / 染色体 / 顕微鏡 / イメージング / 光分子不活性化法 (他15件)
【概要】細胞内微細構造を不活性化する「ピンポイント機能阻害法」を用いて、動植物の細胞分裂ダイナミクス制御機構を明らかにすることを目的とした。光変換タンパク質を染色体タンパク質に連結し、高出力レーザーによるピンポイント機能阻害法を開発した。光変換タンパク質によるRBMXタンパク質の時空間特異的機能阻害実験をライブセルイメージングと組み合わせて実施した。その結果、RBMXはクロマチンと相互作用していることを明...
❏単一アミノ酸分光(21655005)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】藤芳 暁 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (70371705)
【キーワード】アミノ酸 / 単一分子分光 / 紫外分光 / 分光 / 顕微鏡 (他7件)
【概要】本研究課題の当初の目的は、アミノ酸残基を蛍光プロープとすることで単一タンパク質分光を全てのタンパク質に適応できる分光法とすることにある。この技術はプローブとしての高い応用性に加えて、光センサータンパク質の生理機能を解明につながる学術的にも重要なタンパク質の構造情報を引き出すことができると考えていた。 2年間の研究成果として、世界的に見てユニークな可視波長域(波長400-600nm)の単一分子蛍光分...
❏2光子励起マーキングによる染色体形態構築ダイナミズムの研究(18687005)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】松永 幸大 大阪大学, 大学院・工学研究科, 講師 (40323448)
【キーワード】染色体 / 顕微鏡 / タンパク質 / 光変換タンパク質 / 2光子励起 (他7件)
【概要】平成19年度は、ヒト子宮頸ガン細胞HeLaとタバコ培養細胞BY-2を研究材料に用いて、2光子励起マーキングによる染色体形態構築ダイナミズムの研究を実施した。その結果、染色体形態構築メカニズムに関与する染色体タンパク質の動態をライブセルイメージングにより明らかにした。特に、ヌクレオリン、H1X、ASURA、フィブリラリンの4種類の染色体周縁タンパク質がヒト染色体の染色体形態構築ダイナミズムに関与する...
【医歯薬学】看護学:イメージンク顕微鏡を含む研究件
❏分子種識別トモグラフィを実現する非弾性散乱光干渉断層画像計の開発(19K22979)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2022-03-31
【研究代表者】由井 宏治 東京理科大学, 理学部第一部化学科, 教授 (20313017)
【キーワード】局所粘弾性 / 光音響 / 光干渉計 / イメージング / トモグラフィー (他16件)
【概要】まず任意の試料内部に埋もれた構造体を高空間分解能で分子識別可能な手法として、誘導ラマン散乱干渉計を開発した。この手法を深さ数百nmの凹凸を持つシリコン基板と水との界面に適用し、水が微小凹凸の内部にまで入り込んでいることを実証した。 さらに、不均一な試料の局所粘弾性計測を目的に、動的光散乱及び光音響波形解析を試みた。前者の手法では、凹凸のある表面で乾燥・流動するスラリーの粘弾性を時空間的に追跡するこ...
❏神経細胞における動的な生化学情報処理機構の解明(26830043)
【研究テーマ】神経化学・神経薬理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】藤井 哉 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (80717546)
【キーワード】Ca2+シグナル / シナプス可塑性 / シナプス / シグナル伝達 / 神経科学 (他11件)
【概要】脳機能を理解するためには、複雑な脳の中での神経活動とそれによって活性化される生化学反応を計測し、演算を理解する必要がある。神経細胞での生化学演算を計測するために、本研究では非常にダイナミックレンジを改善した新型のCa2+依存的酵素に対するプローブを開発した。そして、これらのプローブを用いて、Ca2+依存的リン酸化酵素(CaMKII)と脱リン酸化酵素(カルシニューリン)の活性化の時空間的プロファイル...
❏ピンポイント機能阻害による細胞内微細構造ダイナミクスの研究(23370029)
【研究テーマ】形態・構造
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松永 幸大 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (40323448)
【キーワード】細胞分裂 / 染色体 / 顕微鏡 / イメージング / 光分子不活性化法 (他15件)
【概要】細胞内微細構造を不活性化する「ピンポイント機能阻害法」を用いて、動植物の細胞分裂ダイナミクス制御機構を明らかにすることを目的とした。光変換タンパク質を染色体タンパク質に連結し、高出力レーザーによるピンポイント機能阻害法を開発した。光変換タンパク質によるRBMXタンパク質の時空間特異的機能阻害実験をライブセルイメージングと組み合わせて実施した。その結果、RBMXはクロマチンと相互作用していることを明...