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研究分野別サイレントキーワード
「太陽光発電」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】計算基盤:スマートグリッド太陽光発電を含む研究件
❏分散プロトコルと並列プロセッサによる高度エネルギー制御ネットワークの研究(22240004)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】山中 直明 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (80383983)
【キーワード】ネットワークアーキテクチャ / スマートグリッド / EVNO / M2M / 電力スケジューリング (他24件)
【概要】スマートネットワークをキーワードに、分散処理のICT技術を活用した仮想電力会社(EVNO:Virtual Network Operator)を提案し、電力の需給調整と平滑化手法、自然エネルギー発電量の予測、電力削減要請時の公平な電力削減手法について研究した。 具体的には、電力価格は需要が多い時は高価格となる価格変動制へ移行する事を考慮して、電力需給マッチング方式、電力需要のピーク低減手法、太陽光発...
❏情報融合形ユビキタスパワーネットワーク実現のための理論構築(22360112)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力系統工学 / スマートグリッド / ヒートポンプ / 電気自動車 / 周波数制御 (他11件)
【概要】ヒートポンプ機器と電気自動車を集約し,電力システムの需給制御やマイクログリッドの短周期変動補償に活用する,情報融合型ユビキタスパワーネットワークの理論構築を行った。電力システムの運用・制御を模擬した数値シミュレーション,ヒートポンプ機器・電気自動車の機器試験,通信系を含んだ試験により,機器特性・通信特性を考慮した制御手法を設計し,その効果を検証した。 ...
【複合領域】一般理論:イノベーション太陽光発電を含む研究件
❏太陽電池産業における国際的なビジネス生態系の発達プロセスの研究(26380507)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (00510249)
【キーワード】イノベーション / 経営戦略 / 技術経営 / 太陽光発電 / 経営学 (他7件)
【概要】さまざまなエレクトロニクス機器において、技術開発や普及で先行しながら、市場の大規模化にともなって存在感を失う日本企業の例が観察されている。太陽電池製造企業もその一例である。本研究は、この産業におけるビジネス生態系の発達プロセスを調査することで、逆説的に見える現象の解明を試みた。調査の結果、次のような仮説的視座をえた。まず、日本で発達したのは、太陽光発電の導入に経済的な見返りが乏しいという苦難の時期...
❏太陽光発電のイノベーションと企業間競争における複数製品分野間の影響関係(22730293)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (00510249)
【キーワード】イノベーション / 太陽電池 / 経営学 / 太陽光発電 / カネカ (他6件)
【概要】DVD機器や液晶関連製品などのエレクトロニクス製品において、日本企業がイノベーションを主導しながら、そこから大きな利益を獲得できない例が数多く報告され、関連する貴重な研究が蓄積されてきた。そして太陽電池もその一例である疑いが強い。既存研究は、特定分野に焦点を絞って詳細な調査を行ってきた。ところが太陽電池は半導体など他産業との技術的関連が強く、複数の製品間で類似技術を用いること、他分野から応用した技...
❏産業と科学の相互浸透:新しいイノベーションモデル(22330123)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】榊原 清則 法政大学, 大学院・イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (40114946)
【キーワード】イノベーション / 研究開発 / ディスプレイ技術 / 蓄電池 / 太陽電池 (他14件)
【概要】本研究の焦点は、近年の現象として科学との頻繁な相互作用が観察できる特定既存産業のイノベーションである。準備段階での事例研究から、そうした産業における科学とのやりとりは「局所化」されているという仮説が浮上してきた。言い換えると、多くの場合、産業と科学との相互浸透領域という特定の領域を介して、産業は科学とやりとりするのである。定量的な分析と記述的事例研究とを通じて、多くの興味深い命題がひき出された。...
【環境学】環境保全学:再生可能エネルギー太陽光発電を含む研究件
❏小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連(0)
【研究テーマ】2019
【研究種目】再生可能エネルギー
【研究期間】電力システム
【研究代表者】太陽光発電
【キーワード】風力発電
【概要】環境配慮と地域便益の両面を考慮した複数案検討のあり方を解明するという本研究課題の目的を達成するため、初年度である令和3年度は研究計画を踏まえて以下の点について作業を進めた。①太陽光発電施設に関する環境紛争事例の調査とデータ整理:全国を対象にELNETデータベースを用いて網羅的に新聞記事を調査し太陽光発電事業に関する環境紛争事例について74件の事例を抽出した。その上で、発電規模、立地場所、立地特性、...
❏複数種類の需要のディスパッチ週間計画による再生可能エネルギー活用促進(20K14715)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】今中 政輝 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 特任助教 (70758458)
【キーワード】再生可能エネルギー / 太陽光発電 / デマンドレスポンス / 可制御負荷 / 送水システム (他13件)
【概要】本研究は、2030年から2050年の将来を対象に、人口数万人規模の大規模な離島に着目した電力・エネルギーモデルを構築し、蓄電池やデマンドレスポンスの運用手法を提案し、その効果を解析する。今年度は、最適化モデルによって大規模離島における複数種類の可制御負荷の挙動を解析するモデルを構築した。合わせて、可制御負荷の電力需要シフト可能な時間スケールが可制御負荷ごとに異なり、また季節性があることの影響を確認...
❏広域需給モデルによる太陽光・風力発電の自立的普及に適した電力システム改革策の研究(19K15491)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】分山 達也 九州大学, エネルギー研究教育機構, 准教授 (70637777)
【キーワード】再生可能エネルギー / 電力システム / 太陽光発電 / 風力発電 / 卸電力取引市場 (他7件)
【概要】本研究では、変動型自然エネルギーの自立に向けた経済的課題に対して、電力システム(インフラ・政策・市場ルール)の転換による解決策を探求することを目的として、広域需給モデルを用いた電力市場価格分析を行った。構築したモデルによる各エリアの毎時の短期限界費用算出結果は、2018年度の多くの時間帯において、日本の卸電力取引市場価格(前日市場)を再現可能であることを示し、本モデルを用いて発電設備の短期限界費用...
【総合理工】エネルギー学:デマンドレスポンス太陽光発電を含む研究件
❏複数種類の需要のディスパッチ週間計画による再生可能エネルギー活用促進(20K14715)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】今中 政輝 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 特任助教 (70758458)
【キーワード】再生可能エネルギー / 太陽光発電 / デマンドレスポンス / 可制御負荷 / 送水システム (他13件)
【概要】本研究は、2030年から2050年の将来を対象に、人口数万人規模の大規模な離島に着目した電力・エネルギーモデルを構築し、蓄電池やデマンドレスポンスの運用手法を提案し、その効果を解析する。今年度は、最適化モデルによって大規模離島における複数種類の可制御負荷の挙動を解析するモデルを構築した。合わせて、可制御負荷の電力需要シフト可能な時間スケールが可制御負荷ごとに異なり、また季節性があることの影響を確認...
❏HEMSアグリゲーションのための分散最適化手法(18K14170)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉田 彬 早稲田大学, スマート社会技術融合研究機構, 次席研究員 (90707887)
【キーワード】分散階層型エネルギー管理 / 家庭用エネルギー管理システム / 太陽光発電 / デマンドレスポンス / 混合整数線形計画法 (他14件)
【概要】地理的に分散して配置された家庭部門における分散型エネルギー資源を家庭用エネルギー管理システムを介して集約することで、デマンドレスポンスのための所与の条件下で電力プロファイルを制御することを狙いとし、分散階層型エネルギー管理手法を構築した。数値実験を通して、家庭用エネルギー管理システムへ電力消費量の制約条件を上位層から与えることで、30分単位の大域的な電力プロファイルを管理しるうことを示した。 ...
【総合理工】応用物理学:シリコン太陽電池太陽光発電を含む研究件
❏ナノ表面・界面制御による超薄型シリコン太陽電池の高効率化に関する研究(22246001)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】小長井 誠 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40111653)
【キーワード】太陽電池 / 太陽光発電 / ヘテロ接合 / シリコン太陽電池
【概要】ヘテロ接合構造を有するシリコン太陽電池は、今後の変換効率向上の決め手とされている。一般的にヘテロ接合には、水素化アモルファスSiが用いられ、優れたパッシベーション効果によって高い開放電圧が得られるが、製膜条件によっては、界面にエピタキシャル層が形成され、パッシベーション効果が著しく劣化するという問題があった。そこで、本研究では、ワイドギャップでエピタキシャル成長が起こりにくいアモルファスSiOある...
❏固定電荷制御による新型シリコンヘテロ接合太陽電池の研究(19206001)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】小長井 誠 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40111653)
【キーワード】太陽光発電 / 太陽電池 / ヘテロ接合 / シリコン太陽電池
【概要】新しいヘテロ接合構造を提案することによって、シリコン太陽電池の変換効率向上に関する研究を行った。その結果、基板にp形Si、ワイドギャップn形層に微結晶3C-SiCを用いて、a-AlOを裏面パッシベーションに用いたポイントコンタクトセルで、世界で初めて16%を超す変換効率を達成した。また、p形Siの光照射側にn形微結晶Si/アンドープSiO界面層を、裏面にp形微結晶SiOを用いた新型ヘテロ接合Si太...
【工学】電気電子工学:酸化鉄薄膜太陽光発電を含む研究件
❏室温スピンクラスター磁性体を用いた高効率環境発電素子の開発(16K14226)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関 宗俊 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (40432439)
【キーワード】酸化鉄薄膜 / 環境発電 / 酸化鉄 / スピングラス / クラスターグラス (他7件)
【概要】高効率環境発電素子の実現に向けて、室温クラスターグラス磁性体Si添加CoFe2O4薄膜を作製した。二段階のパルスレーザー堆積法を用いることにより、膜全体に均一に非磁性イオンSi4+が分布したクラスターグラス薄膜を作製することに成功した。また、絶縁性Ga2O3の極薄膜を蒸着することにより、Si:CoFe2O4薄膜表面の鉄イオンの部分酸化が抑制されることを見出した。また、光電変換効率の向上に向けて、新...
❏酸化鉄ヘテロ接合による革新的光電気化学セルの創成(15H03563)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関 宗俊 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (40432439)
【キーワード】酸化鉄薄膜 / 太陽光水分解 / 酸化鉄 / パルスレーザー堆積法 / 電子・電気材料 (他8件)
【概要】高効率太陽光水分解の実現に向けて、酸化鉄半導体光電極を作製した。まず、ワイドギャップ半導体・Si添加FeOを用いて光カソード電極を作製した。この電極上に絶縁性Ga2O3の極薄膜を蒸着することにより鉄の部分酸化を抑制することに成功し、その結果、紫外域において光電流が発生することを確認した。次に、二段階PLD法を用いてSi:Fe2O3光電極を形成し、可視~近赤外域において光電流が発生することを確認した...
【工学】電気電子工学:へテロ接合太陽光発電を含む研究件
❏ナノ表面・界面制御による超薄型シリコン太陽電池の高効率化に関する研究(22246001)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】小長井 誠 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40111653)
【キーワード】太陽電池 / 太陽光発電 / ヘテロ接合 / シリコン太陽電池
【概要】ヘテロ接合構造を有するシリコン太陽電池は、今後の変換効率向上の決め手とされている。一般的にヘテロ接合には、水素化アモルファスSiが用いられ、優れたパッシベーション効果によって高い開放電圧が得られるが、製膜条件によっては、界面にエピタキシャル層が形成され、パッシベーション効果が著しく劣化するという問題があった。そこで、本研究では、ワイドギャップでエピタキシャル成長が起こりにくいアモルファスSiOある...
❏固定電荷制御による新型シリコンヘテロ接合太陽電池の研究(19206001)
【研究テーマ】応用物性・結晶工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】小長井 誠 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40111653)
【キーワード】太陽光発電 / 太陽電池 / ヘテロ接合 / シリコン太陽電池
【概要】新しいヘテロ接合構造を提案することによって、シリコン太陽電池の変換効率向上に関する研究を行った。その結果、基板にp形Si、ワイドギャップn形層に微結晶3C-SiCを用いて、a-AlOを裏面パッシベーションに用いたポイントコンタクトセルで、世界で初めて16%を超す変換効率を達成した。また、p形Siの光照射側にn形微結晶Si/アンドープSiO界面層を、裏面にp形微結晶SiOを用いた新型ヘテロ接合Si太...
【工学】電気電子工学:蓄電池太陽光発電を含む研究件
❏複数種類の需要のディスパッチ週間計画による再生可能エネルギー活用促進(20K14715)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】今中 政輝 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 特任助教 (70758458)
【キーワード】再生可能エネルギー / 太陽光発電 / デマンドレスポンス / 可制御負荷 / 送水システム (他13件)
【概要】本研究は、2030年から2050年の将来を対象に、人口数万人規模の大規模な離島に着目した電力・エネルギーモデルを構築し、蓄電池やデマンドレスポンスの運用手法を提案し、その効果を解析する。今年度は、最適化モデルによって大規模離島における複数種類の可制御負荷の挙動を解析するモデルを構築した。合わせて、可制御負荷の電力需要シフト可能な時間スケールが可制御負荷ごとに異なり、また季節性があることの影響を確認...
❏分散プロトコルと並列プロセッサによる高度エネルギー制御ネットワークの研究(22240004)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】山中 直明 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (80383983)
【キーワード】ネットワークアーキテクチャ / スマートグリッド / EVNO / M2M / 電力スケジューリング (他24件)
【概要】スマートネットワークをキーワードに、分散処理のICT技術を活用した仮想電力会社(EVNO:Virtual Network Operator)を提案し、電力の需給調整と平滑化手法、自然エネルギー発電量の予測、電力削減要請時の公平な電力削減手法について研究した。 具体的には、電力価格は需要が多い時は高価格となる価格変動制へ移行する事を考慮して、電力需給マッチング方式、電力需要のピーク低減手法、太陽光発...
❏産業と科学の相互浸透:新しいイノベーションモデル(22330123)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】榊原 清則 法政大学, 大学院・イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (40114946)
【キーワード】イノベーション / 研究開発 / ディスプレイ技術 / 蓄電池 / 太陽電池 (他14件)
【概要】本研究の焦点は、近年の現象として科学との頻繁な相互作用が観察できる特定既存産業のイノベーションである。準備段階での事例研究から、そうした産業における科学とのやりとりは「局所化」されているという仮説が浮上してきた。言い換えると、多くの場合、産業と科学との相互浸透領域という特定の領域を介して、産業は科学とやりとりするのである。定量的な分析と記述的事例研究とを通じて、多くの興味深い命題がひき出された。...
【工学】電気電子工学:配電系統太陽光発電を含む研究件
❏LRTとSVRとSVCによる次世代協調電圧制御方式に関する研究(20560263)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】林 泰弘 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40257209)
【キーワード】分散型電源 / 配電系統 / 電圧制御 / 太陽光発電 / 電力系統工学 (他10件)
【概要】太陽光発電システム(PV)などの再生可能エネルギー源の配電系統への多数台・大容量連系に対して,電圧制御対象と時間領域が異なる配電系統電圧制御機器であるLRTとSVRとSVCのそれぞれの制御パラメータを一括して同時に最適化することで,定常的電圧変動と過渡的電圧変動の双方を同時に抑制し,再生可能エネルギー源の出力を抑制させずに系統電圧の適正電圧逸脱を回避させる電圧制御手法を系統模擬実験と制御シミュレー...
❏分散型電源の多数台連系を可能にする革新的電力地域供給システムの基礎研究(14350141)
【研究テーマ】電力工学・電気機器工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力システム / 配電系統 / 分散型電源 / マイクログリッド / FACTS (他18件)
【概要】本研究では、回転体である同期発電機、交直変換器をもつ発電装置(太陽光発電、風力発電の一部、マイクロガスタービン発電、燃料電池)や制御用のパワーエレクトロニクス応用電力機器等が多数連系され、動的な特性を持つことなる配電系統において発生すると予想される電圧分布異常、系統不安定性や変換器間の相互干渉による不安定化、そして系統周波数変動などの問題に対して、現在の供給信頼性、経済性をできるだけ維持しつつ運用...
【工学】電気電子工学:電力システム太陽光発電を含む研究件
❏複数種類の需要のディスパッチ週間計画による再生可能エネルギー活用促進(20K14715)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】今中 政輝 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 特任助教 (70758458)
【キーワード】再生可能エネルギー / 太陽光発電 / デマンドレスポンス / 可制御負荷 / 送水システム (他13件)
【概要】本研究は、2030年から2050年の将来を対象に、人口数万人規模の大規模な離島に着目した電力・エネルギーモデルを構築し、蓄電池やデマンドレスポンスの運用手法を提案し、その効果を解析する。今年度は、最適化モデルによって大規模離島における複数種類の可制御負荷の挙動を解析するモデルを構築した。合わせて、可制御負荷の電力需要シフト可能な時間スケールが可制御負荷ごとに異なり、また季節性があることの影響を確認...
❏広域需給モデルによる太陽光・風力発電の自立的普及に適した電力システム改革策の研究(19K15491)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】分山 達也 九州大学, エネルギー研究教育機構, 准教授 (70637777)
【キーワード】再生可能エネルギー / 電力システム / 太陽光発電 / 風力発電 / 卸電力取引市場 (他7件)
【概要】本研究では、変動型自然エネルギーの自立に向けた経済的課題に対して、電力システム(インフラ・政策・市場ルール)の転換による解決策を探求することを目的として、広域需給モデルを用いた電力市場価格分析を行った。構築したモデルによる各エリアの毎時の短期限界費用算出結果は、2018年度の多くの時間帯において、日本の卸電力取引市場価格(前日市場)を再現可能であることを示し、本モデルを用いて発電設備の短期限界費用...
❏太陽光発電インバータと系統側機器の協調による電力系統過渡安定化理論の開発(15K18017)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河辺 賢一 東京工業大学, 工学院, 助教 (60634061)
【キーワード】電力システム / 太陽光発電 / 二次電池 / 広域計測システム / 過渡安定性 (他10件)
【概要】近年,我が国で普及が進んでいる太陽光発電(PV)は、従来の大規模電源と系統事故時の動特性が異なり,大量普及により電力系統の各種安定性を損ねる恐れがある。本研究では,これまで系統事故時の制御対象でなかった蓄電池やPVのインバータを,広域リアルタイム情報等によって制御することで,運用状態の変化しやすい将来の電力系統運用環境下においても電力系統の各種安定性を安定化できる新たな理論を開発した。 ...
【工学】電気電子工学:電力系統工学太陽光発電を含む研究件
❏情報融合形ユビキタスパワーネットワーク実現のための理論構築(22360112)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力系統工学 / スマートグリッド / ヒートポンプ / 電気自動車 / 周波数制御 (他11件)
【概要】ヒートポンプ機器と電気自動車を集約し,電力システムの需給制御やマイクログリッドの短周期変動補償に活用する,情報融合型ユビキタスパワーネットワークの理論構築を行った。電力システムの運用・制御を模擬した数値シミュレーション,ヒートポンプ機器・電気自動車の機器試験,通信系を含んだ試験により,機器特性・通信特性を考慮した制御手法を設計し,その効果を検証した。 ...
❏LRTとSVRとSVCによる次世代協調電圧制御方式に関する研究(20560263)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】林 泰弘 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40257209)
【キーワード】分散型電源 / 配電系統 / 電圧制御 / 太陽光発電 / 電力系統工学 (他10件)
【概要】太陽光発電システム(PV)などの再生可能エネルギー源の配電系統への多数台・大容量連系に対して,電圧制御対象と時間領域が異なる配電系統電圧制御機器であるLRTとSVRとSVCのそれぞれの制御パラメータを一括して同時に最適化することで,定常的電圧変動と過渡的電圧変動の双方を同時に抑制し,再生可能エネルギー源の出力を抑制させずに系統電圧の適正電圧逸脱を回避させる電圧制御手法を系統模擬実験と制御シミュレー...
【工学】建築学:分散型電源太陽光発電を含む研究件
❏LRTとSVRとSVCによる次世代協調電圧制御方式に関する研究(20560263)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】林 泰弘 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40257209)
【キーワード】分散型電源 / 配電系統 / 電圧制御 / 太陽光発電 / 電力系統工学 (他10件)
【概要】太陽光発電システム(PV)などの再生可能エネルギー源の配電系統への多数台・大容量連系に対して,電圧制御対象と時間領域が異なる配電系統電圧制御機器であるLRTとSVRとSVCのそれぞれの制御パラメータを一括して同時に最適化することで,定常的電圧変動と過渡的電圧変動の双方を同時に抑制し,再生可能エネルギー源の出力を抑制させずに系統電圧の適正電圧逸脱を回避させる電圧制御手法を系統模擬実験と制御シミュレー...
❏分散型電源の多数台連系を可能にする革新的電力地域供給システムの基礎研究(14350141)
【研究テーマ】電力工学・電気機器工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力システム / 配電系統 / 分散型電源 / マイクログリッド / FACTS (他18件)
【概要】本研究では、回転体である同期発電機、交直変換器をもつ発電装置(太陽光発電、風力発電の一部、マイクロガスタービン発電、燃料電池)や制御用のパワーエレクトロニクス応用電力機器等が多数連系され、動的な特性を持つことなる配電系統において発生すると予想される電圧分布異常、系統不安定性や変換器間の相互干渉による不安定化、そして系統周波数変動などの問題に対して、現在の供給信頼性、経済性をできるだけ維持しつつ運用...
【工学】建築学:電圧制御太陽光発電を含む研究件
❏LRTとSVRとSVCによる次世代協調電圧制御方式に関する研究(20560263)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】林 泰弘 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40257209)
【キーワード】分散型電源 / 配電系統 / 電圧制御 / 太陽光発電 / 電力系統工学 (他10件)
【概要】太陽光発電システム(PV)などの再生可能エネルギー源の配電系統への多数台・大容量連系に対して,電圧制御対象と時間領域が異なる配電系統電圧制御機器であるLRTとSVRとSVCのそれぞれの制御パラメータを一括して同時に最適化することで,定常的電圧変動と過渡的電圧変動の双方を同時に抑制し,再生可能エネルギー源の出力を抑制させずに系統電圧の適正電圧逸脱を回避させる電圧制御手法を系統模擬実験と制御シミュレー...
❏分散型電源の多数台連系を可能にする革新的電力地域供給システムの基礎研究(14350141)
【研究テーマ】電力工学・電気機器工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力システム / 配電系統 / 分散型電源 / マイクログリッド / FACTS (他18件)
【概要】本研究では、回転体である同期発電機、交直変換器をもつ発電装置(太陽光発電、風力発電の一部、マイクロガスタービン発電、燃料電池)や制御用のパワーエレクトロニクス応用電力機器等が多数連系され、動的な特性を持つことなる配電系統において発生すると予想される電圧分布異常、系統不安定性や変換器間の相互干渉による不安定化、そして系統周波数変動などの問題に対して、現在の供給信頼性、経済性をできるだけ維持しつつ運用...
【工学】土木工学:酸化鉄太陽光発電を含む研究件
❏室温スピンクラスター磁性体を用いた高効率環境発電素子の開発(16K14226)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関 宗俊 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (40432439)
【キーワード】酸化鉄薄膜 / 環境発電 / 酸化鉄 / スピングラス / クラスターグラス (他7件)
【概要】高効率環境発電素子の実現に向けて、室温クラスターグラス磁性体Si添加CoFe2O4薄膜を作製した。二段階のパルスレーザー堆積法を用いることにより、膜全体に均一に非磁性イオンSi4+が分布したクラスターグラス薄膜を作製することに成功した。また、絶縁性Ga2O3の極薄膜を蒸着することにより、Si:CoFe2O4薄膜表面の鉄イオンの部分酸化が抑制されることを見出した。また、光電変換効率の向上に向けて、新...
❏酸化鉄ヘテロ接合による革新的光電気化学セルの創成(15H03563)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関 宗俊 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (40432439)
【キーワード】酸化鉄薄膜 / 太陽光水分解 / 酸化鉄 / パルスレーザー堆積法 / 電子・電気材料 (他8件)
【概要】高効率太陽光水分解の実現に向けて、酸化鉄半導体光電極を作製した。まず、ワイドギャップ半導体・Si添加FeOを用いて光カソード電極を作製した。この電極上に絶縁性Ga2O3の極薄膜を蒸着することにより鉄の部分酸化を抑制することに成功し、その結果、紫外域において光電流が発生することを確認した。次に、二段階PLD法を用いてSi:Fe2O3光電極を形成し、可視~近赤外域において光電流が発生することを確認した...
【工学】構造・機能材料:パルスレーザー堆積法太陽光発電を含む研究件
❏室温スピンクラスター磁性体を用いた高効率環境発電素子の開発(16K14226)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関 宗俊 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (40432439)
【キーワード】酸化鉄薄膜 / 環境発電 / 酸化鉄 / スピングラス / クラスターグラス (他7件)
【概要】高効率環境発電素子の実現に向けて、室温クラスターグラス磁性体Si添加CoFe2O4薄膜を作製した。二段階のパルスレーザー堆積法を用いることにより、膜全体に均一に非磁性イオンSi4+が分布したクラスターグラス薄膜を作製することに成功した。また、絶縁性Ga2O3の極薄膜を蒸着することにより、Si:CoFe2O4薄膜表面の鉄イオンの部分酸化が抑制されることを見出した。また、光電変換効率の向上に向けて、新...
❏酸化鉄ヘテロ接合による革新的光電気化学セルの創成(15H03563)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関 宗俊 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (40432439)
【キーワード】酸化鉄薄膜 / 太陽光水分解 / 酸化鉄 / パルスレーザー堆積法 / 電子・電気材料 (他8件)
【概要】高効率太陽光水分解の実現に向けて、酸化鉄半導体光電極を作製した。まず、ワイドギャップ半導体・Si添加FeOを用いて光カソード電極を作製した。この電極上に絶縁性Ga2O3の極薄膜を蒸着することにより鉄の部分酸化を抑制することに成功し、その結果、紫外域において光電流が発生することを確認した。次に、二段階PLD法を用いてSi:Fe2O3光電極を形成し、可視~近赤外域において光電流が発生することを確認した...
【工学】構造・機能材料:太陽電池太陽光発電を含む研究件
❏高密度自己組織化量子ドットアレイの作製と光電変換メカニズムの解明と制御(26246017)
【研究テーマ】結晶工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 至崇 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (40224034)
【キーワード】量子ドット太陽電池 / 中間バンド太陽電池 / 自己組織化量子ドット / 2段階光吸収過程 / 分子線エピタキシー (他17件)
【概要】従来のpn接合間の最適なエネルギー位置に新たにバンド構造を導入した中間バンド型太陽電池が実現できると、エネルギー変換効率の理論値は60%(集光時)を上回り、現在の単結晶Si太陽電池の2~3倍の発電量が得られる。このような太陽電池を実現する素子構造として、高密度、高均一で周期配列させた量子ドット超格子(ドット結晶)が挙げられる。 本研究では価電子帯から中間バンドへ、また中間バンドから伝導帯への励起強...
❏太陽電池産業における国際的なビジネス生態系の発達プロセスの研究(26380507)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (00510249)
【キーワード】イノベーション / 経営戦略 / 技術経営 / 太陽光発電 / 経営学 (他7件)
【概要】さまざまなエレクトロニクス機器において、技術開発や普及で先行しながら、市場の大規模化にともなって存在感を失う日本企業の例が観察されている。太陽電池製造企業もその一例である。本研究は、この産業におけるビジネス生態系の発達プロセスを調査することで、逆説的に見える現象の解明を試みた。調査の結果、次のような仮説的視座をえた。まず、日本で発達したのは、太陽光発電の導入に経済的な見返りが乏しいという苦難の時期...
❏太陽電池パネルに堆積する粉塵の静電クリーニング(23360116)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】川本 広行 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50318763)
【キーワード】メカトロニクス / 太陽光発電 / メガソーラー / 静電力 / クリーナー (他11件)
【概要】大規模な太陽光発電が注目されているが,ソーラ―パネル上に砂が堆積し,発電効率を低下させることが問題となっている.このため静電クリーニングシステムを考案し,実験とシミュレーションで有効性を実証した.ガラス基板に埋め込んだ細い平行電極線に2相の方形波を印加すると、基板上の砂塵は電極間の電気力線にそって往復運動をするが、パネルは太陽の向きに傾けて設置されているため、重力によって下方に排出される。実験の結...
【工学】総合工学:二次電池太陽光発電を含む研究件
❏太陽光発電インバータと系統側機器の協調による電力系統過渡安定化理論の開発(15K18017)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河辺 賢一 東京工業大学, 工学院, 助教 (60634061)
【キーワード】電力システム / 太陽光発電 / 二次電池 / 広域計測システム / 過渡安定性 (他10件)
【概要】近年,我が国で普及が進んでいる太陽光発電(PV)は、従来の大規模電源と系統事故時の動特性が異なり,大量普及により電力系統の各種安定性を損ねる恐れがある。本研究では,これまで系統事故時の制御対象でなかった蓄電池やPVのインバータを,広域リアルタイム情報等によって制御することで,運用状態の変化しやすい将来の電力系統運用環境下においても電力系統の各種安定性を安定化できる新たな理論を開発した。 ...
❏光で充電できる新型色素増感太陽電池の開発(16655077)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】瀬川 浩司 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (50216511)
【キーワード】太陽電池 / 光充電 / 太陽光発電 / エネルギー変換 / 導電性高分子 (他10件)
【概要】太陽電池の利用拡大は重要な課題である。最近、低コスト高性能太陽電池として「色素増感太陽電池」が発表され、次世代太陽電池として期待されるようになった。色素増感太陽電池は、多孔性酸化チタンの表面に吸着した色素からの高効率光誘起電子移動と、電解質中の酸化還元とを組合せたものであり、形状自由度の高さやカラフルな太陽電池作成も可能なことから、高付加価値太陽電池としても期待されている。しかしながら、太陽電池に...
【工学】総合工学:インバータ太陽光発電を含む研究件
❏スイッチング損失・ノイズを低減した高効率ソーラーパワーコンディショナの開発(21360126)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】藤田 英明 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (40238580)
【キーワード】太陽光発電 / 系統連系インバータ / スイッチング損失 / 電源高調波 / 電磁ノイズ (他13件)
【概要】本研究課題では,太陽光発電用ソーラーパワーコンディショナの高効率化と低騒音化の相反する要求に対して,一相PWM制御を適用したインバータの適用を提案した。その結果,スイッチング周波数を1/3に低減しても,従来のPWM制御インバータと同等の高調波抑制効果が得られることを明らかにし,スイッチング損失を1/7に,交流インダクタ鉄損失を60%に低減して,高効率化が実現できることを理論と実験の両面から明らかに...
❏ダイオードクランプ形線形増幅回路を応用したソーラーパワーコンディショナの開発(18560271)
【研究テーマ】電力工学・電気機器工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】藤田 英明 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (40238580)
【キーワード】線形増幅回路 / ダイオードクランプ / 太陽光発電 / インバータ / 変換効率 (他6件)
【概要】本研究の目的は,ダイオードクランプ形線形増幅回路の動作原理を応用した太陽光発電用ソーラーパワーコンディショナを開発することにある。ダイオードクランプ形線形増幅回路は,研究代表者が提案した回路方式であり,複数のパワーデバイスを直列接続した新しい線形増幅回路であり,スイッチングリプルやEMIをまったく発生することなく,約95%の高効率な電力変換が実現できる。したがって,ダイオードクランプ形線形増幅回路...
【工学】総合工学:エネルギー管理システム太陽光発電を含む研究件
❏HEMSアグリゲーションのための分散最適化手法(18K14170)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉田 彬 早稲田大学, スマート社会技術融合研究機構, 次席研究員 (90707887)
【キーワード】分散階層型エネルギー管理 / 家庭用エネルギー管理システム / 太陽光発電 / デマンドレスポンス / 混合整数線形計画法 (他14件)
【概要】地理的に分散して配置された家庭部門における分散型エネルギー資源を家庭用エネルギー管理システムを介して集約することで、デマンドレスポンスのための所与の条件下で電力プロファイルを制御することを狙いとし、分散階層型エネルギー管理手法を構築した。数値実験を通して、家庭用エネルギー管理システムへ電力消費量の制約条件を上位層から与えることで、30分単位の大域的な電力プロファイルを管理しるうことを示した。 ...
❏初期計画と適応的変更計画の同時生成を可能とする最適化モデルの開発(22651058)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】森田 浩 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (60210176)
【キーワード】最適化モデル / 不確実性 / 適応的最適化 / 時空間ネットワーク / エネルギー管理システム (他9件)
【概要】初期の計画作成と不確実性に対して適応的な変更を考慮した最適化モデルの構築に取り組んだ。さまざまな分野の現実問題を取り上げて数理モデルや不確実事象を系統的に分類し、時空間ネットワークや混合整数計画問題を適用して最適化モデルを表現した。いろいろな不確実要素をもつ応用事例として、リスク適応型プロジェクト計画、電気自動車の充電スケジューリングシステム、スマートハウスにおけるエネルギー管理システム、自動搬送...
【工学】総合工学:マイクログリッド太陽光発電を含む研究件
❏情報融合形ユビキタスパワーネットワーク実現のための理論構築(22360112)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力系統工学 / スマートグリッド / ヒートポンプ / 電気自動車 / 周波数制御 (他11件)
【概要】ヒートポンプ機器と電気自動車を集約し,電力システムの需給制御やマイクログリッドの短周期変動補償に活用する,情報融合型ユビキタスパワーネットワークの理論構築を行った。電力システムの運用・制御を模擬した数値シミュレーション,ヒートポンプ機器・電気自動車の機器試験,通信系を含んだ試験により,機器特性・通信特性を考慮した制御手法を設計し,その効果を検証した。 ...
❏分散型電源の多数台連系を可能にする革新的電力地域供給システムの基礎研究(14350141)
【研究テーマ】電力工学・電気機器工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力システム / 配電系統 / 分散型電源 / マイクログリッド / FACTS (他18件)
【概要】本研究では、回転体である同期発電機、交直変換器をもつ発電装置(太陽光発電、風力発電の一部、マイクロガスタービン発電、燃料電池)や制御用のパワーエレクトロニクス応用電力機器等が多数連系され、動的な特性を持つことなる配電系統において発生すると予想される電圧分布異常、系統不安定性や変換器間の相互干渉による不安定化、そして系統周波数変動などの問題に対して、現在の供給信頼性、経済性をできるだけ維持しつつ運用...
【工学】総合工学:電気自動車太陽光発電を含む研究件
❏分散プロトコルと並列プロセッサによる高度エネルギー制御ネットワークの研究(22240004)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】山中 直明 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (80383983)
【キーワード】ネットワークアーキテクチャ / スマートグリッド / EVNO / M2M / 電力スケジューリング (他24件)
【概要】スマートネットワークをキーワードに、分散処理のICT技術を活用した仮想電力会社(EVNO:Virtual Network Operator)を提案し、電力の需給調整と平滑化手法、自然エネルギー発電量の予測、電力削減要請時の公平な電力削減手法について研究した。 具体的には、電力価格は需要が多い時は高価格となる価格変動制へ移行する事を考慮して、電力需給マッチング方式、電力需要のピーク低減手法、太陽光発...
❏情報融合形ユビキタスパワーネットワーク実現のための理論構築(22360112)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力系統工学 / スマートグリッド / ヒートポンプ / 電気自動車 / 周波数制御 (他11件)
【概要】ヒートポンプ機器と電気自動車を集約し,電力システムの需給制御やマイクログリッドの短周期変動補償に活用する,情報融合型ユビキタスパワーネットワークの理論構築を行った。電力システムの運用・制御を模擬した数値シミュレーション,ヒートポンプ機器・電気自動車の機器試験,通信系を含んだ試験により,機器特性・通信特性を考慮した制御手法を設計し,その効果を検証した。 ...
【工学】総合工学:結晶成長太陽光発電を含む研究件
❏高密度自己組織化量子ドットアレイの作製と光電変換メカニズムの解明と制御(26246017)
【研究テーマ】結晶工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 至崇 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (40224034)
【キーワード】量子ドット太陽電池 / 中間バンド太陽電池 / 自己組織化量子ドット / 2段階光吸収過程 / 分子線エピタキシー (他17件)
【概要】従来のpn接合間の最適なエネルギー位置に新たにバンド構造を導入した中間バンド型太陽電池が実現できると、エネルギー変換効率の理論値は60%(集光時)を上回り、現在の単結晶Si太陽電池の2~3倍の発電量が得られる。このような太陽電池を実現する素子構造として、高密度、高均一で周期配列させた量子ドット超格子(ドット結晶)が挙げられる。 本研究では価電子帯から中間バンドへ、また中間バンドから伝導帯への励起強...
❏溶融塩-シリコン交換反応によるβ-鉄シリサイド半導体創製の物理化学(19360342)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】森田 一樹 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (00210170)
【キーワード】環境材料 / 金属生産工学 / 結晶成長 / 太陽光発電 / 表面・界面物性 (他9件)
【概要】Fe-Si二元系液相からの直接生成が困難であったβ-FeSi2を、溶融塩-Si交換反応によりSiウェハ表面に析出させる方法を考案した。さらに、この析出方法を拡張させ、β-FeSi2薄膜へのCo、Niなどのドーパントの導入方法を提案し、作製した薄膜に対して電気特性および光学特性を評価した。 ...
【工学】総合工学:風力発電太陽光発電を含む研究件
❏再生可能エネルギー主力電源化に向けた複数案検討による持続可能性アセスメントの検討(21K12364)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】錦澤 滋雄 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (70405231)
【キーワード】再生可能エネルギー / 環境紛争 / 太陽光発電 / 風力発電 / 分散型エネルギー (他7件)
【概要】環境配慮と地域便益の両面を考慮した複数案検討のあり方を解明するという本研究課題の目的を達成するため、初年度である令和3年度は研究計画を踏まえて以下の点について作業を進めた。①太陽光発電施設に関する環境紛争事例の調査とデータ整理:全国を対象にELNETデータベースを用いて網羅的に新聞記事を調査し太陽光発電事業に関する環境紛争事例について74件の事例を抽出した。その上で、発電規模、立地場所、立地特性、...
❏広域需給モデルによる太陽光・風力発電の自立的普及に適した電力システム改革策の研究(19K15491)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】分山 達也 九州大学, エネルギー研究教育機構, 准教授 (70637777)
【キーワード】再生可能エネルギー / 電力システム / 太陽光発電 / 風力発電 / 卸電力取引市場 (他7件)
【概要】本研究では、変動型自然エネルギーの自立に向けた経済的課題に対して、電力システム(インフラ・政策・市場ルール)の転換による解決策を探求することを目的として、広域需給モデルを用いた電力市場価格分析を行った。構築したモデルによる各エリアの毎時の短期限界費用算出結果は、2018年度の多くの時間帯において、日本の卸電力取引市場価格(前日市場)を再現可能であることを示し、本モデルを用いて発電設備の短期限界費用...
❏分散型電源の多数台連系を可能にする革新的電力地域供給システムの基礎研究(14350141)
【研究テーマ】電力工学・電気機器工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】横山 明彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30174866)
【キーワード】電力システム / 配電系統 / 分散型電源 / マイクログリッド / FACTS (他18件)
【概要】本研究では、回転体である同期発電機、交直変換器をもつ発電装置(太陽光発電、風力発電の一部、マイクロガスタービン発電、燃料電池)や制御用のパワーエレクトロニクス応用電力機器等が多数連系され、動的な特性を持つことなる配電系統において発生すると予想される電圧分布異常、系統不安定性や変換器間の相互干渉による不安定化、そして系統周波数変動などの問題に対して、現在の供給信頼性、経済性をできるだけ維持しつつ運用...
【工学】総合工学:経営学太陽光発電を含む研究件
❏太陽電池産業における国際的なビジネス生態系の発達プロセスの研究(26380507)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (00510249)
【キーワード】イノベーション / 経営戦略 / 技術経営 / 太陽光発電 / 経営学 (他7件)
【概要】さまざまなエレクトロニクス機器において、技術開発や普及で先行しながら、市場の大規模化にともなって存在感を失う日本企業の例が観察されている。太陽電池製造企業もその一例である。本研究は、この産業におけるビジネス生態系の発達プロセスを調査することで、逆説的に見える現象の解明を試みた。調査の結果、次のような仮説的視座をえた。まず、日本で発達したのは、太陽光発電の導入に経済的な見返りが乏しいという苦難の時期...
❏太陽光発電のイノベーションと企業間競争における複数製品分野間の影響関係(22730293)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授 (00510249)
【キーワード】イノベーション / 太陽電池 / 経営学 / 太陽光発電 / カネカ (他6件)
【概要】DVD機器や液晶関連製品などのエレクトロニクス製品において、日本企業がイノベーションを主導しながら、そこから大きな利益を獲得できない例が数多く報告され、関連する貴重な研究が蓄積されてきた。そして太陽電池もその一例である疑いが強い。既存研究は、特定分野に焦点を絞って詳細な調査を行ってきた。ところが太陽電池は半導体など他産業との技術的関連が強く、複数の製品間で類似技術を用いること、他分野から応用した技...
❏科学と産業との結びつき方に関する技術分野間・企業間の比較研究(20830054)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 講師 (00510249)
【キーワード】経営学 / イノベーション / 科学 / サイエンス / 太陽光発電 (他7件)
【概要】企業による科学との関わり方について、本研究は太陽電池の複数の事例を詳細に分析した。結果として第1に、企業の研究者は科学の領域で情報を発信することにより自らの技術の信頼性や将来性を担保し、第2に、この種の信頼獲得行動は、研究資金の確保や顧客獲得のために重要である、という二つの可能性を見いだした。イノベーション研究における科学と産業との関わり方について、筆者の知る限りでは、科学の場で環流する知識の技術...
【農学】農芸化学:エネルギー変換太陽光発電を含む研究件
❏スピン半導体太陽エネルギー変換素子の創製(17K18870)
【研究テーマ】電気電子工学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】田畑 仁 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00263319)
【キーワード】エネルギー変換 / 太陽光 / スピン秩序 / 極性制御 / 光水分解 (他6件)
【概要】地球上(地表付近)での資源的豊富指標であるクラーク数が1番の酸素と4番の鉄の化合物(鉄酸化物系)を活用して、人・環境に調和した新規太陽光エネルギー変換システムに挑戦した。汎用型太陽電池であるp-n接合系に留まらず、光合成原理に倣った人工光合成系への拡張を実現するため、鉄酸化物の中でバンドギャップが太陽光の最大エネルギー波長に合致したα-Fe2O3の光電極高機能化を目指した。極性結晶の有する自発分極...
❏光で充電できる新型色素増感太陽電池の開発(16655077)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】瀬川 浩司 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (50216511)
【キーワード】太陽電池 / 光充電 / 太陽光発電 / エネルギー変換 / 導電性高分子 (他10件)
【概要】太陽電池の利用拡大は重要な課題である。最近、低コスト高性能太陽電池として「色素増感太陽電池」が発表され、次世代太陽電池として期待されるようになった。色素増感太陽電池は、多孔性酸化チタンの表面に吸着した色素からの高効率光誘起電子移動と、電解質中の酸化還元とを組合せたものであり、形状自由度の高さやカラフルな太陽電池作成も可能なことから、高付加価値太陽電池としても期待されている。しかしながら、太陽電池に...