[Discovery Saga Top] [Saga Next] [無料公開版Discovery Saga] [Discovery Sagaプレミアムご案内] [早稲田大学研究Discovery Saga] [産学連携のご案内] [Saga Concept] [会社概要] [お問い合わせ]
キーワード  技術 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「技術」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:アフォーダンス技術を含む研究件
❏生態学的現象学による個別事例学の哲学的基礎付けとアーカイブの構築(17H00903)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】個別事例学 / 生態心理学 / 促進行為場 / アフォーダンス / 出来事の現象学 (他16件)
【概要】本年度は、1)「知のエコロジカル・ターン」叢書刊行、2)事例学の理論的考察の推進、3)事例アーカイブの構築を軸として各人が研究を進めた。しかしコロナ禍により、それぞれの事例収集や実践に大幅な支障がでて、さまざまな変更を余儀なくされた。河野は、オンラインで子どもの哲学を実施し、参加者同士の役割をビデオで分析する作業を行ない、対話のデジタル人文学の構築を目指した。染谷は、身体の運動制御法の特別性を指摘...
❏知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学(24242001)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】生態学的現象学 / 生態心理学 / アフォーダンス / 身体 / 技術 (他23件)
【概要】本研究は、J・J・ギブソンの生態心理学と現象学とを融合させた生態学的現象学を理論的中核として、人間のあらゆる活動を身体と環境との循環的相互作用のなかで理解し、人間環境についての総合科学の基礎づけを目的とした。5年間で、従来の心の科学では注目されていなかった中規模生活圏の構築に焦点をあて、どのような人間環境を(再)構築すれば、人間と自然の双方にとって最適なものとなるかを探求することができた。研究成果...
【情報学】人間情報学:生態心理学技術を含む研究件
❏生態学的現象学による個別事例学の哲学的基礎付けとアーカイブの構築(17H00903)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】個別事例学 / 生態心理学 / 促進行為場 / アフォーダンス / 出来事の現象学 (他16件)
【概要】本年度は、1)「知のエコロジカル・ターン」叢書刊行、2)事例学の理論的考察の推進、3)事例アーカイブの構築を軸として各人が研究を進めた。しかしコロナ禍により、それぞれの事例収集や実践に大幅な支障がでて、さまざまな変更を余儀なくされた。河野は、オンラインで子どもの哲学を実施し、参加者同士の役割をビデオで分析する作業を行ない、対話のデジタル人文学の構築を目指した。染谷は、身体の運動制御法の特別性を指摘...
❏知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学(24242001)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】生態学的現象学 / 生態心理学 / アフォーダンス / 身体 / 技術 (他23件)
【概要】本研究は、J・J・ギブソンの生態心理学と現象学とを融合させた生態学的現象学を理論的中核として、人間のあらゆる活動を身体と環境との循環的相互作用のなかで理解し、人間環境についての総合科学の基礎づけを目的とした。5年間で、従来の心の科学では注目されていなかった中規模生活圏の構築に焦点をあて、どのような人間環境を(再)構築すれば、人間と自然の双方にとって最適なものとなるかを探求することができた。研究成果...
【情報学】人間情報学:芸術技術を含む研究件
❏西欧アヴァンギャルド芸術における知覚のパラダイムと表象システムに関する総合的研究(26284046)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山口 裕之 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (40244628)
【キーワード】知覚論 / 表象文化論 / アヴァンギャルド / 芸術 / 文学 (他12件)
【概要】西欧のアヴァンギャルド運動には、各文化に固有の特質が存在するとともに、他方では文化圏を横断する特質を見て取ることができる。この研究の目標は、この時代に技術性が顕著になったさまざまなメディアによってアヴァンギャルド運動においてどのような知覚のパラダイム転換が生じていたか、またそれがそれぞれの文化圏においてどのような現れ方の特質を伴っていたかを明らかにすることである。2回のシンポジウム等を通じて、断片...
❏美的・感性的経験の真理性の問題-ニーチェ、ハイデガーおよび現代解釈学の視点から(10610048)
【研究テーマ】美学(含芸術諸学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2001
【研究代表者】小林 信之 京都市立芸術大学, 美術学部, 助教授 (30225528)
【キーワード】芸術 / 美学 / ハイデガー / カント / ショーペンハウアー (他21件)
【概要】(1)M・ハイデガーは、さまざまなかたちで芸術や美学的問題にとりくんできたが、その最もよく知られた結実が「芸術作品の根源」(1935年、Holzwege所収)であった。この論文で示されたようなハイデガーの思想的立場を明解に解釈するために、わたしは彼の思想を特有な存在論的パースペクティヴのなかに位置づけて理解しようと努めた。とりわけその場合、重要なのは、真理の問題を考慮に入れて彼の独自な芸術理論を考...
【情報学】情報学フロンティア:身体性技術を含む研究件
❏西欧アヴァンギャルド芸術における知覚のパラダイムと表象システムに関する総合的研究(26284046)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山口 裕之 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (40244628)
【キーワード】知覚論 / 表象文化論 / アヴァンギャルド / 芸術 / 文学 (他12件)
【概要】西欧のアヴァンギャルド運動には、各文化に固有の特質が存在するとともに、他方では文化圏を横断する特質を見て取ることができる。この研究の目標は、この時代に技術性が顕著になったさまざまなメディアによってアヴァンギャルド運動においてどのような知覚のパラダイム転換が生じていたか、またそれがそれぞれの文化圏においてどのような現れ方の特質を伴っていたかを明らかにすることである。2回のシンポジウム等を通じて、断片...
❏周辺的生業からみた自然観、労働観に関する環境民俗学的研究(10710143)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】菅 豊 (管 豊) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90235846)
【キーワード】周辺的生業 / 遊び / 生業複合 / 持続可能性 / 環境 (他8件)
【概要】平成11年度は、前年度に引き続いて、集団にとって重要とされている中心的生計活動の蔭で、脈々と受け継がれてきた周辺的生業(minor subsistence)に関して、フィールド・ワークを主体とした基礎的な聞き取り調査、参与観察、映像記録などを行った。具体的には、沖縄県における闘牛と伝承的家畜飼育を中心として調査対象とした。この調査対象は、本研究の中心的対象である伝承的な周辺的生業と位置づけることが...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:技能技術を含む研究件
❏自然資源採取・利用活動のアーカイブ化と地域における活用(16K21003)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】齋藤 暖生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (10450214)
【キーワード】採取資源 / 民俗知 / 技術 / 技能 / 映像 (他22件)
【概要】山梨県山中湖村、岩手県西和賀町、福井県大野市、宮崎県山間部を調査地として、自然資源の採取および加工について、映像を中心に記録した。新規に取得した記録と既存の文献による記録を比較する中で、記録方法とそのアーカイブ方法の妥当性を検討した。映像記録は、撮影中にインフォーマントへの適切な問いかけを交えることにより、より効果的にインフォーマントの行動規範やノウハウを伝える素材となる。行動規範やノウハウを効果...
❏周辺的生業からみた自然観、労働観に関する環境民俗学的研究(10710143)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】菅 豊 (管 豊) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90235846)
【キーワード】周辺的生業 / 遊び / 生業複合 / 持続可能性 / 環境 (他8件)
【概要】平成11年度は、前年度に引き続いて、集団にとって重要とされている中心的生計活動の蔭で、脈々と受け継がれてきた周辺的生業(minor subsistence)に関して、フィールド・ワークを主体とした基礎的な聞き取り調査、参与観察、映像記録などを行った。具体的には、沖縄県における闘牛と伝承的家畜飼育を中心として調査対象とした。この調査対象は、本研究の中心的対象である伝承的な周辺的生業と位置づけることが...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:科学技術を含む研究件
❏知識と実践-知識論における「実践論的転回」の意義と射程(15520007)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】村田 純一 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40134407)
【キーワード】知識 / 科学 / 操作主義 / 技術 / 技術倫理 (他17件)
【概要】本研究の目的は、「知識と実践」の関係をめぐる問題を哲学的観点と科学史的観点の両方を考慮しながら考察するというものであった。 1.哲学史のなかで知識を実践的観点から捉えることを行った代表的なものとして、デューイのプラグマティックな観点を取り上げた。そのなかで、科学と技術の関係に関して「応用科学説」とは根本的に異なった見方を確認し、さらに、技術と倫理の関係に関して、問題解決の手段としての技術と倫理とい...
❏近代科学技術の思想的意義とその日本への導入(08308003)
【研究テーマ】科学技術史(含科学社会学・科学技術基礎論)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】佐々木 力 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00134411)
【キーワード】科学 / 技術 / デカルト / フランス / エジプト (他17件)
【概要】3年に及ぶ研究期間に、研究代表者の拠点である東京大学大学院総合文化研究科における研究体制の基礎的設備、文献を充実させることができ、また、海外の研究拠点、とりわけフランスの国立科学研究センター(CNRS)、パリ第7大学との交流を通じて、日本における西欧科学技術史の研究状況を把握するルートを開拓し、さらに日本科学技術史の研究を国際的視点から見直す機会をもつことができた。 平成8年度には、西洋近代科学の...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:社会技術を含む研究件
❏造形実験装置による巡回式ワークショップ・プログラムの開発研究(21530920)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】大泉 義一 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (90374751)
【キーワード】国語 / 算数・数学 / 理科 / 社会 / 地理・歴史 (他18件)
【概要】本研究では,学校や地域施設,地域イベントや美術館などを巡回して造形ワークショップを実践する『アートツール・キャラバン』のための教具装置群,すなわち「アートツール」が創案・製作され,それらによって環境構成された実践プログラムを開発した。このプログラムにおいては,ワークショップに参加する子どもたちが「アートツール」で遊ぶことを通して,自らの感覚を発揮し創造心を奮い立たせることが企図され,ひいては自分の...
❏近代科学技術の思想的意義とその日本への導入(08308003)
【研究テーマ】科学技術史(含科学社会学・科学技術基礎論)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】佐々木 力 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00134411)
【キーワード】科学 / 技術 / デカルト / フランス / エジプト (他17件)
【概要】3年に及ぶ研究期間に、研究代表者の拠点である東京大学大学院総合文化研究科における研究体制の基礎的設備、文献を充実させることができ、また、海外の研究拠点、とりわけフランスの国立科学研究センター(CNRS)、パリ第7大学との交流を通じて、日本における西欧科学技術史の研究状況を把握するルートを開拓し、さらに日本科学技術史の研究を国際的視点から見直す機会をもつことができた。 平成8年度には、西洋近代科学の...
【複合領域】健康・スポーツ科学:映像技術を含む研究件
❏自然資源採取・利用活動のアーカイブ化と地域における活用(16K21003)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】齋藤 暖生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (10450214)
【キーワード】採取資源 / 民俗知 / 技術 / 技能 / 映像 (他22件)
【概要】山梨県山中湖村、岩手県西和賀町、福井県大野市、宮崎県山間部を調査地として、自然資源の採取および加工について、映像を中心に記録した。新規に取得した記録と既存の文献による記録を比較する中で、記録方法とそのアーカイブ方法の妥当性を検討した。映像記録は、撮影中にインフォーマントへの適切な問いかけを交えることにより、より効果的にインフォーマントの行動規範やノウハウを伝える素材となる。行動規範やノウハウを効果...
❏美的・感性的経験の真理性の問題-ニーチェ、ハイデガーおよび現代解釈学の視点から(10610048)
【研究テーマ】美学(含芸術諸学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2001
【研究代表者】小林 信之 京都市立芸術大学, 美術学部, 助教授 (30225528)
【キーワード】芸術 / 美学 / ハイデガー / カント / ショーペンハウアー (他21件)
【概要】(1)M・ハイデガーは、さまざまなかたちで芸術や美学的問題にとりくんできたが、その最もよく知られた結実が「芸術作品の根源」(1935年、Holzwege所収)であった。この論文で示されたようなハイデガーの思想的立場を明解に解釈するために、わたしは彼の思想を特有な存在論的パースペクティヴのなかに位置づけて理解しようと努めた。とりわけその場合、重要なのは、真理の問題を考慮に入れて彼の独自な芸術理論を考...
【複合領域】デザイン学:生活技術を含む研究件
❏高齢者の地域居住を支える小規模多機能型居宅介護に勤務する介護福祉士の技術の明確化(18K02166)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】渡邊 祐紀 東海大学, 健康科学部, 講師 (10461807)
【キーワード】介護福祉士 / 小規模多機能型居宅介護 / 技術 / 生活 / 地域居住 (他9件)
【概要】本研究は、地域居住の高齢者を支援する小規模多機能型居宅介護に勤める介護福祉士らの専門性を定義するために、支援の対象である高齢者の「生活の構成要素」とそれらを支援する際に支援者が使う技術の双方を明らかにすることを目的としている。前年度までに、対象者となる介護福祉士らが自らの使う技術を尋ねる際に、普段意識することのあまり多くない技術そのものを意識できるようにすること、同時に言語化しやすい面接での尋ね方...
❏造形実験装置による巡回式ワークショップ・プログラムの開発研究(21530920)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】大泉 義一 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (90374751)
【キーワード】国語 / 算数・数学 / 理科 / 社会 / 地理・歴史 (他18件)
【概要】本研究では,学校や地域施設,地域イベントや美術館などを巡回して造形ワークショップを実践する『アートツール・キャラバン』のための教具装置群,すなわち「アートツール」が創案・製作され,それらによって環境構成された実践プログラムを開発した。このプログラムにおいては,ワークショップに参加する子どもたちが「アートツール」で遊ぶことを通して,自らの感覚を発揮し創造心を奮い立たせることが企図され,ひいては自分の...
【複合領域】デザイン学:デザイン技術を含む研究件
❏エレクトロニクス産業における技術開発の収益化(15K03692)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-10-21 - 2018-03-31
【研究代表者】長内 厚 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70452505)
【キーワード】製品開発 / 経営戦略 / 技術 / 価値 / デザイン (他8件)
【概要】本研究では次の3つのテーマについて調査・分析を行った。(1)ソニーの詳細な事例研究を行い、同社がなぜイノベーションと個性的な製品というかつての鋭さを失い、その後どのようにして業績を回復させたのかについて、そのプロセスを明らかにした。(2)技術と価値との関係性についての研究を行い、製品の機能的価値以外の安心や信頼と言った意味的、情緒的な価値と技術との関係性について分析し、既存技術の応用が新たな意味的...
❏造形実験装置による巡回式ワークショップ・プログラムの開発研究(21530920)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】大泉 義一 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (90374751)
【キーワード】国語 / 算数・数学 / 理科 / 社会 / 地理・歴史 (他18件)
【概要】本研究では,学校や地域施設,地域イベントや美術館などを巡回して造形ワークショップを実践する『アートツール・キャラバン』のための教具装置群,すなわち「アートツール」が創案・製作され,それらによって環境構成された実践プログラムを開発した。このプログラムにおいては,ワークショップに参加する子どもたちが「アートツール」で遊ぶことを通して,自らの感覚を発揮し創造心を奮い立たせることが企図され,ひいては自分の...
【複合領域】一般理論:特許技術を含む研究件
❏企業買収における技術的関連性とパフォーマンスの関係性:特許データによる定量分析(16K13390)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山野井 順一 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 (20386543)
【キーワード】合併買収 / 技術的距離 / イノベーション / 財務的パフォーマンス / 特許データ (他10件)
【概要】本研究は、1997年から2009年までの日本の上場企業による企業買収の文脈において、買収、被買収企業間の技術的関連性が、買収後の企業の財務的、技術的パフォーマンスに与える影響について、定量的に分析を行った。時系列での特許データを用いたネットワークデータから、企業間の技術的関連性の指標を計算し、累積異常収益率と買収後の特許取得の関係性について分析を行った。その結果、技術的な関連性が中程度高い企業間同...
❏日米の技術変化と貿易・産業構造(02451073)
【研究テーマ】経済事情・政策学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】鵜野 公郎 慶応義塾大学, 総合政策学部, 教授 (20095582)
【キーワード】技術 / 投資 / 貿易 / ハイテク / 技術革新 (他16件)
【概要】国際経済関係における新しい潮流を分析するため、(a)技術、(b)資本形成、および(c)国際貿易、の3側面からアプロ-チした。この研究によって得られた知見のうち主なものは次のとおりである。 (1)国際関係における新しい局面として、貿易・投資・技術面での国際化の進展、日米を始めとする主要国における貯蓄・投資バランスの変化、米国経済の空洞化、アメリカ・アジアNICS・日本の3極構造の形成、日本の産業構造...
【複合領域】一般理論:イノベーション技術を含む研究件
❏企業買収における技術的関連性とパフォーマンスの関係性:特許データによる定量分析(16K13390)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山野井 順一 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 (20386543)
【キーワード】合併買収 / 技術的距離 / イノベーション / 財務的パフォーマンス / 特許データ (他10件)
【概要】本研究は、1997年から2009年までの日本の上場企業による企業買収の文脈において、買収、被買収企業間の技術的関連性が、買収後の企業の財務的、技術的パフォーマンスに与える影響について、定量的に分析を行った。時系列での特許データを用いたネットワークデータから、企業間の技術的関連性の指標を計算し、累積異常収益率と買収後の特許取得の関係性について分析を行った。その結果、技術的な関連性が中程度高い企業間同...
❏ハイテクスタートアップ企業の成長への課題:技術・ガバナンスの視点からの調査分析(26285060)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】本庄 裕司 中央大学, 商学部, 教授 (00328030)
【キーワード】アントレプレナーシップ / イノベーション / ガバナンス / 技術 / 人的資本 (他10件)
【概要】本研究では,アントレプレナーシップがイノベーションに至るプロセスを明らかにするために,技術開発に取り組む創業間もないスタートアップ企業(以下,「ハイテクスタートアップ企業」と呼ぶ)を対象に,創業後のパフォーマンスの決定要因を明らかにする.具体的には,複数のデータソースのマッチングによってハイテクスタートアップ企業のデータセットを新たに作成したうえで,技術能力を含む起業家の人的資本および創業時のガバ...
❏中国とインドの社会経済的重層性と技術・技能の高度化:後発超大国のイノベーション(25285086)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】大原 盛樹 龍谷大学, 経済学部, 准教授 (50401443)
【キーワード】中国 / インド / イノベーション / 国内市場 / 地場企業 (他13件)
【概要】中国とインドの社会経済的な特色が地場企業のイノベーションのあり方にどのような影響を与えるのかを総合的に考察した。様々な論考がなされたが、主な研究は、(1)政府の技術促進制度がイノベーションに与える影響と、(2)需要の質がイノベーションに与える影響について考察するものであった。参加者がそれぞれの論考を単独の論文として公表した他、研究会全体としては、中国社会科学院、インド経営大学院バンガロール校等の専...
【環境学】環境創成学:生業複合技術を含む研究件
❏自然資源採取・利用活動のアーカイブ化と地域における活用(16K21003)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】齋藤 暖生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (10450214)
【キーワード】採取資源 / 民俗知 / 技術 / 技能 / 映像 (他22件)
【概要】山梨県山中湖村、岩手県西和賀町、福井県大野市、宮崎県山間部を調査地として、自然資源の採取および加工について、映像を中心に記録した。新規に取得した記録と既存の文献による記録を比較する中で、記録方法とそのアーカイブ方法の妥当性を検討した。映像記録は、撮影中にインフォーマントへの適切な問いかけを交えることにより、より効果的にインフォーマントの行動規範やノウハウを伝える素材となる。行動規範やノウハウを効果...
❏周辺的生業からみた自然観、労働観に関する環境民俗学的研究(10710143)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】菅 豊 (管 豊) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90235846)
【キーワード】周辺的生業 / 遊び / 生業複合 / 持続可能性 / 環境 (他8件)
【概要】平成11年度は、前年度に引き続いて、集団にとって重要とされている中心的生計活動の蔭で、脈々と受け継がれてきた周辺的生業(minor subsistence)に関して、フィールド・ワークを主体とした基礎的な聞き取り調査、参与観察、映像記録などを行った。具体的には、沖縄県における闘牛と伝承的家畜飼育を中心として調査対象とした。この調査対象は、本研究の中心的対象である伝承的な周辺的生業と位置づけることが...
【生物学】人類学:琉球技術を含む研究件
❏琉球帝国からみた東アジア海域世界の流動的様態と国家(18H03592)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 八重山 / 宮古 / 集落 / 陶磁器 (他10件)
【概要】本研究では、琉球の周辺地域から古琉球史を見つめ直すことを目的としている。そのため、周辺地域の資料を渉猟・蓄積し、研究メンバー間で情報を共有する。研究メンバーは考古学と文献史学の専門家が中心である。当該研究分野を牽引してきたのは文献史学であるが、新出資料は考古学の方が圧倒的に多いため、考古班の現地調査情報を文献史班に提供し、これまでの研究と照応させて解釈を重ねていくことになる。 第3年度である202...
❏琉球帝国と東アジア海域の動態研究-集落・流通・技術-(26284091)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 中世考古学 / 集落 / 陶磁器 / 流通 (他10件)
【概要】中世琉球を先島・奄美など周辺地域から描くことで新たな歴史像を提示することを目的とした。文献史料の少ない当該地域を扱うために、考古資料を蓄積することとした。具体的には、①中世集落遺跡の測量図作成-波照間島ミシュク村跡遺跡、②同一基準による出土陶磁器全点カウント-喜界島城久遺跡群大ウフ遺跡・手久津久遺跡群中増遺跡、宮古島住屋遺跡・ミヌズマ遺跡、石垣島フルストバル遺跡、竹富島新里村遺跡を実施した。 これ...
【工学】機械工学:研究開発技術を含む研究件
❏エレクトロニクス産業における技術開発の収益化(15K03692)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-10-21 - 2018-03-31
【研究代表者】長内 厚 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70452505)
【キーワード】製品開発 / 経営戦略 / 技術 / 価値 / デザイン (他8件)
【概要】本研究では次の3つのテーマについて調査・分析を行った。(1)ソニーの詳細な事例研究を行い、同社がなぜイノベーションと個性的な製品というかつての鋭さを失い、その後どのようにして業績を回復させたのかについて、そのプロセスを明らかにした。(2)技術と価値との関係性についての研究を行い、製品の機能的価値以外の安心や信頼と言った意味的、情緒的な価値と技術との関係性について分析し、既存技術の応用が新たな意味的...
❏日米の技術変化と貿易・産業構造(02451073)
【研究テーマ】経済事情・政策学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】鵜野 公郎 慶応義塾大学, 総合政策学部, 教授 (20095582)
【キーワード】技術 / 投資 / 貿易 / ハイテク / 技術革新 (他16件)
【概要】国際経済関係における新しい潮流を分析するため、(a)技術、(b)資本形成、および(c)国際貿易、の3側面からアプロ-チした。この研究によって得られた知見のうち主なものは次のとおりである。 (1)国際関係における新しい局面として、貿易・投資・技術面での国際化の進展、日米を始めとする主要国における貯蓄・投資バランスの変化、米国経済の空洞化、アメリカ・アジアNICS・日本の3極構造の形成、日本の産業構造...
【工学】建築学:中世技術を含む研究件
❏琉球帝国からみた東アジア海域世界の流動的様態と国家(18H03592)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 八重山 / 宮古 / 集落 / 陶磁器 (他10件)
【概要】本研究では、琉球の周辺地域から古琉球史を見つめ直すことを目的としている。そのため、周辺地域の資料を渉猟・蓄積し、研究メンバー間で情報を共有する。研究メンバーは考古学と文献史学の専門家が中心である。当該研究分野を牽引してきたのは文献史学であるが、新出資料は考古学の方が圧倒的に多いため、考古班の現地調査情報を文献史班に提供し、これまでの研究と照応させて解釈を重ねていくことになる。 第3年度である202...
❏琉球帝国と東アジア海域の動態研究-集落・流通・技術-(26284091)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 中世考古学 / 集落 / 陶磁器 / 流通 (他10件)
【概要】中世琉球を先島・奄美など周辺地域から描くことで新たな歴史像を提示することを目的とした。文献史料の少ない当該地域を扱うために、考古資料を蓄積することとした。具体的には、①中世集落遺跡の測量図作成-波照間島ミシュク村跡遺跡、②同一基準による出土陶磁器全点カウント-喜界島城久遺跡群大ウフ遺跡・手久津久遺跡群中増遺跡、宮古島住屋遺跡・ミヌズマ遺跡、石垣島フルストバル遺跡、竹富島新里村遺跡を実施した。 これ...
【工学】建築学:集落技術を含む研究件
❏琉球帝国からみた東アジア海域世界の流動的様態と国家(18H03592)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 八重山 / 宮古 / 集落 / 陶磁器 (他10件)
【概要】本研究では、琉球の周辺地域から古琉球史を見つめ直すことを目的としている。そのため、周辺地域の資料を渉猟・蓄積し、研究メンバー間で情報を共有する。研究メンバーは考古学と文献史学の専門家が中心である。当該研究分野を牽引してきたのは文献史学であるが、新出資料は考古学の方が圧倒的に多いため、考古班の現地調査情報を文献史班に提供し、これまでの研究と照応させて解釈を重ねていくことになる。 第3年度である202...
❏琉球帝国と東アジア海域の動態研究-集落・流通・技術-(26284091)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 中世考古学 / 集落 / 陶磁器 / 流通 (他10件)
【概要】中世琉球を先島・奄美など周辺地域から描くことで新たな歴史像を提示することを目的とした。文献史料の少ない当該地域を扱うために、考古資料を蓄積することとした。具体的には、①中世集落遺跡の測量図作成-波照間島ミシュク村跡遺跡、②同一基準による出土陶磁器全点カウント-喜界島城久遺跡群大ウフ遺跡・手久津久遺跡群中増遺跡、宮古島住屋遺跡・ミヌズマ遺跡、石垣島フルストバル遺跡、竹富島新里村遺跡を実施した。 これ...
【工学】建築学:陶磁器技術を含む研究件
❏琉球帝国からみた東アジア海域世界の流動的様態と国家(18H03592)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 八重山 / 宮古 / 集落 / 陶磁器 (他10件)
【概要】本研究では、琉球の周辺地域から古琉球史を見つめ直すことを目的としている。そのため、周辺地域の資料を渉猟・蓄積し、研究メンバー間で情報を共有する。研究メンバーは考古学と文献史学の専門家が中心である。当該研究分野を牽引してきたのは文献史学であるが、新出資料は考古学の方が圧倒的に多いため、考古班の現地調査情報を文献史班に提供し、これまでの研究と照応させて解釈を重ねていくことになる。 第3年度である202...
❏琉球帝国と東アジア海域の動態研究-集落・流通・技術-(26284091)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 中世考古学 / 集落 / 陶磁器 / 流通 (他10件)
【概要】中世琉球を先島・奄美など周辺地域から描くことで新たな歴史像を提示することを目的とした。文献史料の少ない当該地域を扱うために、考古資料を蓄積することとした。具体的には、①中世集落遺跡の測量図作成-波照間島ミシュク村跡遺跡、②同一基準による出土陶磁器全点カウント-喜界島城久遺跡群大ウフ遺跡・手久津久遺跡群中増遺跡、宮古島住屋遺跡・ミヌズマ遺跡、石垣島フルストバル遺跡、竹富島新里村遺跡を実施した。 これ...
❏中世東アジアにおける技術の交流と移転-モデル、人、技術(18202017)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】小野 正敏 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (00185646)
【キーワード】技術 / 交流史 / 東アジア / 流通 / 陶磁器 (他7件)
【概要】中世は東アジアの海を共有した交流に特徴があり、その求心力のひとつが中国などの先進地の商品とその技術であった。先進地からの商品は、日本列島を日常生活レベルから変化させ、新たな技術は翻案、移植された。海外技術の刺激は、国内の生産や生活文化にも大きな影響を与え、技術交流が活発に行われ、時代を変えた。その視点から、12世紀初、13世紀後半、15世紀後半、17世紀初の生産技術と消費の画期を明らかにし、技術史...
【農学】農業工学:情報技術を含む研究件
❏都市の倫理的変容のための学際研究:持続可能性,情報,レジリエンス,食,経済(21K18114)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】神崎 宣次 南山大学, 国際教養学部, 教授 (50422910)
【キーワード】都市 / 倫理 / 情報 / 技術 / 食農 (他10件)
【概要】採択の時期が遅く実質的な研究期間が半年ほどであったことに加え、異分野の研究者による学祭的プロジェクトであるため、今年度の研究活動の中心は申請書でも記述した、学祭的研究の方法論の側面に重点を置いた。アクティブ・ブック・ダイアローグの手法を用いた、メンバー間でのそれぞれの分析の方向性の共有や、ファシリテーションの諸技法に関する研究会などを、それぞれシリーズとして複数回開催した。また、それぞれの専門分野...
❏造形実験装置による巡回式ワークショップ・プログラムの開発研究(21530920)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】大泉 義一 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (90374751)
【キーワード】国語 / 算数・数学 / 理科 / 社会 / 地理・歴史 (他18件)
【概要】本研究では,学校や地域施設,地域イベントや美術館などを巡回して造形ワークショップを実践する『アートツール・キャラバン』のための教具装置群,すなわち「アートツール」が創案・製作され,それらによって環境構成された実践プログラムを開発した。このプログラムにおいては,ワークショップに参加する子どもたちが「アートツール」で遊ぶことを通して,自らの感覚を発揮し創造心を奮い立たせることが企図され,ひいては自分の...
【農学】社会経済農学:インド技術を含む研究件
❏アジアにおける食糧安全保障とSDGs:課題と政府のチャレンジ(17F17778)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2017-10-13 - 2020-03-31
【研究代表者】蟹江 憲史 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 教授 (90326463)
【キーワード】Asia / India / Climate Smart / Agriculture / Technology (他14件)
【概要】During her last fiscal year of her fellowship, the fellow conducted a field visit to collect qualitative and quantitative data about adoption of climate smart agricultural (CSA) practices in subsisten...
❏中国とインドの社会経済的重層性と技術・技能の高度化:後発超大国のイノベーション(25285086)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】大原 盛樹 龍谷大学, 経済学部, 准教授 (50401443)
【キーワード】中国 / インド / イノベーション / 国内市場 / 地場企業 (他13件)
【概要】中国とインドの社会経済的な特色が地場企業のイノベーションのあり方にどのような影響を与えるのかを総合的に考察した。様々な論考がなされたが、主な研究は、(1)政府の技術促進制度がイノベーションに与える影響と、(2)需要の質がイノベーションに与える影響について考察するものであった。参加者がそれぞれの論考を単独の論文として公表した他、研究会全体としては、中国社会科学院、インド経営大学院バンガロール校等の専...
【農学】水圏応用科学:流通技術を含む研究件
❏琉球帝国からみた東アジア海域世界の流動的様態と国家(18H03592)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 八重山 / 宮古 / 集落 / 陶磁器 (他10件)
【概要】本研究では、琉球の周辺地域から古琉球史を見つめ直すことを目的としている。そのため、周辺地域の資料を渉猟・蓄積し、研究メンバー間で情報を共有する。研究メンバーは考古学と文献史学の専門家が中心である。当該研究分野を牽引してきたのは文献史学であるが、新出資料は考古学の方が圧倒的に多いため、考古班の現地調査情報を文献史班に提供し、これまでの研究と照応させて解釈を重ねていくことになる。 第3年度である202...
❏琉球帝国と東アジア海域の動態研究-集落・流通・技術-(26284091)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
【キーワード】琉球 / 中世考古学 / 集落 / 陶磁器 / 流通 (他10件)
【概要】中世琉球を先島・奄美など周辺地域から描くことで新たな歴史像を提示することを目的とした。文献史料の少ない当該地域を扱うために、考古資料を蓄積することとした。具体的には、①中世集落遺跡の測量図作成-波照間島ミシュク村跡遺跡、②同一基準による出土陶磁器全点カウント-喜界島城久遺跡群大ウフ遺跡・手久津久遺跡群中増遺跡、宮古島住屋遺跡・ミヌズマ遺跡、石垣島フルストバル遺跡、竹富島新里村遺跡を実施した。 これ...
❏中世東アジアにおける技術の交流と移転-モデル、人、技術(18202017)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】小野 正敏 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (00185646)
【キーワード】技術 / 交流史 / 東アジア / 流通 / 陶磁器 (他7件)
【概要】中世は東アジアの海を共有した交流に特徴があり、その求心力のひとつが中国などの先進地の商品とその技術であった。先進地からの商品は、日本列島を日常生活レベルから変化させ、新たな技術は翻案、移植された。海外技術の刺激は、国内の生産や生活文化にも大きな影響を与え、技術交流が活発に行われ、時代を変えた。その視点から、12世紀初、13世紀後半、15世紀後半、17世紀初の生産技術と消費の画期を明らかにし、技術史...
【農学】水圏応用科学:成長技術を含む研究件
❏ハイテクスタートアップ企業の成長への課題:技術・ガバナンスの視点からの調査分析(26285060)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】本庄 裕司 中央大学, 商学部, 教授 (00328030)
【キーワード】アントレプレナーシップ / イノベーション / ガバナンス / 技術 / 人的資本 (他10件)
【概要】本研究では,アントレプレナーシップがイノベーションに至るプロセスを明らかにするために,技術開発に取り組む創業間もないスタートアップ企業(以下,「ハイテクスタートアップ企業」と呼ぶ)を対象に,創業後のパフォーマンスの決定要因を明らかにする.具体的には,複数のデータソースのマッチングによってハイテクスタートアップ企業のデータセットを新たに作成したうえで,技術能力を含む起業家の人的資本および創業時のガバ...
❏資源利用と環境負荷の計量評価による森林利用技術の適正整備水準の検討(16580118)
【研究テーマ】林学・森林工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】仁多見 俊夫 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教授 (20192255)
【キーワード】森林 / 資源 / 環境 / 技術 / 基盤整備 (他14件)
【概要】林道や作業道などの整備および作業による森林の撹乱を、木質資源の成長と環境の恒常性維持の観点から検討した。立木伐採を伴う資源収穫においては、立木の伐採強度が林内植物体量を減少し、CO2の固定能をそれに比例して減少させるが、その後の植物体の成長、葉量の増加によって、3年程で復旧すると推定された。試験地にグリッド状に配置したセンサーによって、林内環境の変化を追跡した。間伐施業前から2箇所の林分の気温の変...
【医歯薬学】看護学:現象学技術を含む研究件
❏生態学的現象学による個別事例学の哲学的基礎付けとアーカイブの構築(17H00903)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】個別事例学 / 生態心理学 / 促進行為場 / アフォーダンス / 出来事の現象学 (他16件)
【概要】本年度は、1)「知のエコロジカル・ターン」叢書刊行、2)事例学の理論的考察の推進、3)事例アーカイブの構築を軸として各人が研究を進めた。しかしコロナ禍により、それぞれの事例収集や実践に大幅な支障がでて、さまざまな変更を余儀なくされた。河野は、オンラインで子どもの哲学を実施し、参加者同士の役割をビデオで分析する作業を行ない、対話のデジタル人文学の構築を目指した。染谷は、身体の運動制御法の特別性を指摘...
❏知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学(24242001)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】生態学的現象学 / 生態心理学 / アフォーダンス / 身体 / 技術 (他23件)
【概要】本研究は、J・J・ギブソンの生態心理学と現象学とを融合させた生態学的現象学を理論的中核として、人間のあらゆる活動を身体と環境との循環的相互作用のなかで理解し、人間環境についての総合科学の基礎づけを目的とした。5年間で、従来の心の科学では注目されていなかった中規模生活圏の構築に焦点をあて、どのような人間環境を(再)構築すれば、人間と自然の双方にとって最適なものとなるかを探求することができた。研究成果...
【医歯薬学】看護学:倫理技術を含む研究件
❏都市の倫理的変容のための学際研究:持続可能性,情報,レジリエンス,食,経済(21K18114)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】神崎 宣次 南山大学, 国際教養学部, 教授 (50422910)
【キーワード】都市 / 倫理 / 情報 / 技術 / 食農 (他10件)
【概要】採択の時期が遅く実質的な研究期間が半年ほどであったことに加え、異分野の研究者による学祭的プロジェクトであるため、今年度の研究活動の中心は申請書でも記述した、学祭的研究の方法論の側面に重点を置いた。アクティブ・ブック・ダイアローグの手法を用いた、メンバー間でのそれぞれの分析の方向性の共有や、ファシリテーションの諸技法に関する研究会などを、それぞれシリーズとして複数回開催した。また、それぞれの専門分野...
❏知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学(24242001)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】生態学的現象学 / 生態心理学 / アフォーダンス / 身体 / 技術 (他23件)
【概要】本研究は、J・J・ギブソンの生態心理学と現象学とを融合させた生態学的現象学を理論的中核として、人間のあらゆる活動を身体と環境との循環的相互作用のなかで理解し、人間環境についての総合科学の基礎づけを目的とした。5年間で、従来の心の科学では注目されていなかった中規模生活圏の構築に焦点をあて、どのような人間環境を(再)構築すれば、人間と自然の双方にとって最適なものとなるかを探求することができた。研究成果...
【医歯薬学】看護学:日本技術を含む研究件
❏古代東アジアにおける建築技術の重層性と日本建築の特質(26709044)
【研究テーマ】建築史・意匠
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】海野 聡 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 研究員 (00568157)
【キーワード】古代東アジア / 建築史 / 発掘遺構 / 復元 / 技術 (他17件)
【概要】高級技術のなかでも国家造営である寺院と宮殿の技術を発掘遺構をもとに検討し、相互の技術的な関連性を明らかとした。東アジアの発掘遺構・現存遺構の事例と日本の事例を比較することで、技術伝播の状況を探り、東アジアにおける日本の古代建築の特質を明らかとした。 寺院建築に関しては金堂を中心に検討し、国庁と比較することで、金堂・正殿ともに桁行規模によって格差をつけており、古代における建築の表現方法、設計方法の一...
❏日米の技術変化と貿易・産業構造(02451073)
【研究テーマ】経済事情・政策学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】鵜野 公郎 慶応義塾大学, 総合政策学部, 教授 (20095582)
【キーワード】技術 / 投資 / 貿易 / ハイテク / 技術革新 (他16件)
【概要】国際経済関係における新しい潮流を分析するため、(a)技術、(b)資本形成、および(c)国際貿易、の3側面からアプロ-チした。この研究によって得られた知見のうち主なものは次のとおりである。 (1)国際関係における新しい局面として、貿易・投資・技術面での国際化の進展、日米を始めとする主要国における貯蓄・投資バランスの変化、米国経済の空洞化、アメリカ・アジアNICS・日本の3極構造の形成、日本の産業構造...
【医歯薬学】看護学:文化技術を含む研究件
❏文化と啓蒙の観点を軸とするウィトゲンシュタインの倫理学の解明(25884025)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2015-03-31
【研究代表者】古田 徹也 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (00710394)
【キーワード】ウィトゲンシュタイン / 言語哲学 / 分析哲学 / 倫理学 / 文化 (他12件)
【概要】本研究では、以下に示す通り、文化と啓蒙の観点からウィトゲンシュタイン哲学の倫理学的側面を取り出すことを試みた。まず、「行為」や「技術」、「文化」という概念をめぐるウィトゲンシュタインの思考に関連する文献資料の調査を行った。また、そのうえで、研究会や学会などにおいて、ウィトゲンシュタイン解釈をめぐって他の研究者と活発な意見交換を行った。 以上の研究の成果は、著書や論文、発表、講演等のかたちで公開した...
❏近代科学技術の思想的意義とその日本への導入(08308003)
【研究テーマ】科学技術史(含科学社会学・科学技術基礎論)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】佐々木 力 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00134411)
【キーワード】科学 / 技術 / デカルト / フランス / エジプト (他17件)
【概要】3年に及ぶ研究期間に、研究代表者の拠点である東京大学大学院総合文化研究科における研究体制の基礎的設備、文献を充実させることができ、また、海外の研究拠点、とりわけフランスの国立科学研究センター(CNRS)、パリ第7大学との交流を通じて、日本における西欧科学技術史の研究状況を把握するルートを開拓し、さらに日本科学技術史の研究を国際的視点から見直す機会をもつことができた。 平成8年度には、西洋近代科学の...
【医歯薬学】看護学:環境技術を含む研究件
❏知のエコロジカル・ターン:人間的環境回復のための生態学的現象学(24242001)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河野 哲也 立教大学, 文学部, 教授 (60384715)
【キーワード】生態学的現象学 / 生態心理学 / アフォーダンス / 身体 / 技術 (他23件)
【概要】本研究は、J・J・ギブソンの生態心理学と現象学とを融合させた生態学的現象学を理論的中核として、人間のあらゆる活動を身体と環境との循環的相互作用のなかで理解し、人間環境についての総合科学の基礎づけを目的とした。5年間で、従来の心の科学では注目されていなかった中規模生活圏の構築に焦点をあて、どのような人間環境を(再)構築すれば、人間と自然の双方にとって最適なものとなるかを探求することができた。研究成果...
❏資源利用と環境負荷の計量評価による森林利用技術の適正整備水準の検討(16580118)
【研究テーマ】林学・森林工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】仁多見 俊夫 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教授 (20192255)
【キーワード】森林 / 資源 / 環境 / 技術 / 基盤整備 (他14件)
【概要】林道や作業道などの整備および作業による森林の撹乱を、木質資源の成長と環境の恒常性維持の観点から検討した。立木伐採を伴う資源収穫においては、立木の伐採強度が林内植物体量を減少し、CO2の固定能をそれに比例して減少させるが、その後の植物体の成長、葉量の増加によって、3年程で復旧すると推定された。試験地にグリッド状に配置したセンサーによって、林内環境の変化を追跡した。間伐施業前から2箇所の林分の気温の変...
❏周辺的生業からみた自然観、労働観に関する環境民俗学的研究(10710143)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】菅 豊 (管 豊) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90235846)
【キーワード】周辺的生業 / 遊び / 生業複合 / 持続可能性 / 環境 (他8件)
【概要】平成11年度は、前年度に引き続いて、集団にとって重要とされている中心的生計活動の蔭で、脈々と受け継がれてきた周辺的生業(minor subsistence)に関して、フィールド・ワークを主体とした基礎的な聞き取り調査、参与観察、映像記録などを行った。具体的には、沖縄県における闘牛と伝承的家畜飼育を中心として調査対象とした。この調査対象は、本研究の中心的対象である伝承的な周辺的生業と位置づけることが...
【医歯薬学】看護学:遊び技術を含む研究件
❏美的・感性的経験の真理性の問題-ニーチェ、ハイデガーおよび現代解釈学の視点から(10610048)
【研究テーマ】美学(含芸術諸学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2001
【研究代表者】小林 信之 京都市立芸術大学, 美術学部, 助教授 (30225528)
【キーワード】芸術 / 美学 / ハイデガー / カント / ショーペンハウアー (他21件)
【概要】(1)M・ハイデガーは、さまざまなかたちで芸術や美学的問題にとりくんできたが、その最もよく知られた結実が「芸術作品の根源」(1935年、Holzwege所収)であった。この論文で示されたようなハイデガーの思想的立場を明解に解釈するために、わたしは彼の思想を特有な存在論的パースペクティヴのなかに位置づけて理解しようと努めた。とりわけその場合、重要なのは、真理の問題を考慮に入れて彼の独自な芸術理論を考...
❏周辺的生業からみた自然観、労働観に関する環境民俗学的研究(10710143)
【研究テーマ】文化人類学(含民族学・民俗学)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】菅 豊 (管 豊) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90235846)
【キーワード】周辺的生業 / 遊び / 生業複合 / 持続可能性 / 環境 (他8件)
【概要】平成11年度は、前年度に引き続いて、集団にとって重要とされている中心的生計活動の蔭で、脈々と受け継がれてきた周辺的生業(minor subsistence)に関して、フィールド・ワークを主体とした基礎的な聞き取り調査、参与観察、映像記録などを行った。具体的には、沖縄県における闘牛と伝承的家畜飼育を中心として調査対象とした。この調査対象は、本研究の中心的対象である伝承的な周辺的生業と位置づけることが...