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「中新世」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:フィリピン海プレート中新世を含む研究件
❏放射年代学から迫る西南日本弧中新世変動の全体像(20K04136)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新正 裕尚 東京経済大学, 全学共通教育センター, 教授 (60312013)
【キーワード】中新世 / 火成活動 / U-Pb年代 / 瀬戸内火山岩類 / 日本海拡大 (他9件)
【概要】代表者の新正は南紀の中新世火成岩,愛知県三河地域の中新世苦鉄質火山岩,奈良盆地周辺の中新世苦鉄質火山岩,高知県足摺岬・室戸岬地域の中新世火成岩について調査,試料採取を行った.また分担者の折橋は熊本県天草地域の珪長質火成岩の調査,試料採取を行った. これらの岩石および過去に採取した試料について,順次,全岩化学分析とU-Pb年代測定を進めている.全岩化学分析のうち希土類元素を含む微量元素組成の分析はカ...
❏中新世の西南日本巨大海底扇状地の規模を探る(26610161)
【研究テーマ】地質学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】成瀬 元 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (40362438)
【キーワード】地質学 / 地震波探査 / 海底扇状地 / 南海トラフ / 中新世 (他12件)
【概要】本研究の結果として,四国海盆では中新世に沖合800 km近くまでタービダイトが届いていた可能性が明らかになった.海底扇状地はおおよそ15-11 Maに発達しており,最大で300 m以上の厚さを持つタービダイト互層から構成されている.この規模は,活動的縁辺域では世界最大級である.さらに,本研究では海底扇状地の理論モデルを構築し,四国海盆の海底扇状地チャネルを形成するためには,90%以上が泥質堆積物で...
【数物系科学】地球惑星科学:日本海拡大中新世を含む研究件
❏放射年代学から迫る西南日本弧中新世変動の全体像(20K04136)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新正 裕尚 東京経済大学, 全学共通教育センター, 教授 (60312013)
【キーワード】中新世 / 火成活動 / U-Pb年代 / 瀬戸内火山岩類 / 日本海拡大 (他9件)
【概要】代表者の新正は南紀の中新世火成岩,愛知県三河地域の中新世苦鉄質火山岩,奈良盆地周辺の中新世苦鉄質火山岩,高知県足摺岬・室戸岬地域の中新世火成岩について調査,試料採取を行った.また分担者の折橋は熊本県天草地域の珪長質火成岩の調査,試料採取を行った. これらの岩石および過去に採取した試料について,順次,全岩化学分析とU-Pb年代測定を進めている.全岩化学分析のうち希土類元素を含む微量元素組成の分析はカ...
❏中新世の西南日本巨大海底扇状地の規模を探る(26610161)
【研究テーマ】地質学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】成瀬 元 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (40362438)
【キーワード】地質学 / 地震波探査 / 海底扇状地 / 南海トラフ / 中新世 (他12件)
【概要】本研究の結果として,四国海盆では中新世に沖合800 km近くまでタービダイトが届いていた可能性が明らかになった.海底扇状地はおおよそ15-11 Maに発達しており,最大で300 m以上の厚さを持つタービダイト互層から構成されている.この規模は,活動的縁辺域では世界最大級である.さらに,本研究では海底扇状地の理論モデルを構築し,四国海盆の海底扇状地チャネルを形成するためには,90%以上が泥質堆積物で...
【生物学】人類学:ヒト上科中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
❏アフリカ人類・類人猿化石の高精細CTデータの取得と比較形態解析(19207019)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】化石 / 進化 / ヒト科 / ヒト上科 / アフリカ (他17件)
【概要】本研究は、初期人類の進化史研究上、最も重要な調査地である東アフリカのエチオピアとケニアにおいて、国外持ち出しが容易ではない貴重化石資料を小型CTにより精密撮影し、化石類人猿から人類への進化の様相を新しい視点から解明することを目的とした。研究対象は、エチオピアでは、ラミダス猿人、カダバ猿人、チョローラピテクス、ケニアではホモ・ハビリス、ナカリピテクス等の化石人類、類人猿であった。この研究により、化石...
【生物学】人類学:類人猿中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏後期中新世ナカリ層の発掘による人類・アフリカ類人猿分岐過程の解明(25257408)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中務 眞人 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 中新世 / 東アフリカ / 化石 / 霊長類 (他6件)
【概要】現生アフリカ類人猿とヒトを含む3属が系統分岐を起こした背景とそれらの最後の共通祖先の適応を、大型類人猿ナカリピテクスを含み豊富な霊長相が知られる後期中新世ナカリ層(ケニア)の発掘調査により分析した。現地調査により、約500点の化石標本を収集し、新たに11の化石サイトを確認し、ナカリ全域の地質図をほぼ完成させた。ナカリの霊長類はきわめて多様だが、類人猿以外はオナガザル上科もそうでないものもすべて小型...
❏アフリカ人類・類人猿化石の高精細CTデータの取得と比較形態解析(19207019)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】化石 / 進化 / ヒト科 / ヒト上科 / アフリカ (他17件)
【概要】本研究は、初期人類の進化史研究上、最も重要な調査地である東アフリカのエチオピアとケニアにおいて、国外持ち出しが容易ではない貴重化石資料を小型CTにより精密撮影し、化石類人猿から人類への進化の様相を新しい視点から解明することを目的とした。研究対象は、エチオピアでは、ラミダス猿人、カダバ猿人、チョローラピテクス、ケニアではホモ・ハビリス、ナカリピテクス等の化石人類、類人猿であった。この研究により、化石...
【生物学】人類学:霊長類中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏後期中新世ナカリ層の発掘による人類・アフリカ類人猿分岐過程の解明(25257408)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中務 眞人 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 中新世 / 東アフリカ / 化石 / 霊長類 (他6件)
【概要】現生アフリカ類人猿とヒトを含む3属が系統分岐を起こした背景とそれらの最後の共通祖先の適応を、大型類人猿ナカリピテクスを含み豊富な霊長相が知られる後期中新世ナカリ層(ケニア)の発掘調査により分析した。現地調査により、約500点の化石標本を収集し、新たに11の化石サイトを確認し、ナカリ全域の地質図をほぼ完成させた。ナカリの霊長類はきわめて多様だが、類人猿以外はオナガザル上科もそうでないものもすべて小型...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
【生物学】人類学:オナガザル科中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
【生物学】人類学:古人類学中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏後期中新世ナカリ層の発掘による人類・アフリカ類人猿分岐過程の解明(25257408)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中務 眞人 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 中新世 / 東アフリカ / 化石 / 霊長類 (他6件)
【概要】現生アフリカ類人猿とヒトを含む3属が系統分岐を起こした背景とそれらの最後の共通祖先の適応を、大型類人猿ナカリピテクスを含み豊富な霊長相が知られる後期中新世ナカリ層(ケニア)の発掘調査により分析した。現地調査により、約500点の化石標本を収集し、新たに11の化石サイトを確認し、ナカリ全域の地質図をほぼ完成させた。ナカリの霊長類はきわめて多様だが、類人猿以外はオナガザル上科もそうでないものもすべて小型...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
【生物学】人類学:進化中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
❏アフリカ人類・類人猿化石の高精細CTデータの取得と比較形態解析(19207019)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】化石 / 進化 / ヒト科 / ヒト上科 / アフリカ (他17件)
【概要】本研究は、初期人類の進化史研究上、最も重要な調査地である東アフリカのエチオピアとケニアにおいて、国外持ち出しが容易ではない貴重化石資料を小型CTにより精密撮影し、化石類人猿から人類への進化の様相を新しい視点から解明することを目的とした。研究対象は、エチオピアでは、ラミダス猿人、カダバ猿人、チョローラピテクス、ケニアではホモ・ハビリス、ナカリピテクス等の化石人類、類人猿であった。この研究により、化石...
【生物学】人類学:人類進化中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏アフリカ人類・類人猿化石の高精細CTデータの取得と比較形態解析(19207019)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】化石 / 進化 / ヒト科 / ヒト上科 / アフリカ (他17件)
【概要】本研究は、初期人類の進化史研究上、最も重要な調査地である東アフリカのエチオピアとケニアにおいて、国外持ち出しが容易ではない貴重化石資料を小型CTにより精密撮影し、化石類人猿から人類への進化の様相を新しい視点から解明することを目的とした。研究対象は、エチオピアでは、ラミダス猿人、カダバ猿人、チョローラピテクス、ケニアではホモ・ハビリス、ナカリピテクス等の化石人類、類人猿であった。この研究により、化石...
【生物学】人類学:ケニア中新世を含む研究件
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
❏アフリカ人類・類人猿化石の高精細CTデータの取得と比較形態解析(19207019)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】化石 / 進化 / ヒト科 / ヒト上科 / アフリカ (他17件)
【概要】本研究は、初期人類の進化史研究上、最も重要な調査地である東アフリカのエチオピアとケニアにおいて、国外持ち出しが容易ではない貴重化石資料を小型CTにより精密撮影し、化石類人猿から人類への進化の様相を新しい視点から解明することを目的とした。研究対象は、エチオピアでは、ラミダス猿人、カダバ猿人、チョローラピテクス、ケニアではホモ・ハビリス、ナカリピテクス等の化石人類、類人猿であった。この研究により、化石...
【生物学】人類学:化石中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏後期中新世ナカリ層の発掘による人類・アフリカ類人猿分岐過程の解明(25257408)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中務 眞人 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 中新世 / 東アフリカ / 化石 / 霊長類 (他6件)
【概要】現生アフリカ類人猿とヒトを含む3属が系統分岐を起こした背景とそれらの最後の共通祖先の適応を、大型類人猿ナカリピテクスを含み豊富な霊長相が知られる後期中新世ナカリ層(ケニア)の発掘調査により分析した。現地調査により、約500点の化石標本を収集し、新たに11の化石サイトを確認し、ナカリ全域の地質図をほぼ完成させた。ナカリの霊長類はきわめて多様だが、類人猿以外はオナガザル上科もそうでないものもすべて小型...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
【生物学】人類学:東アフリカ中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏後期中新世ナカリ層の発掘による人類・アフリカ類人猿分岐過程の解明(25257408)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中務 眞人 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 中新世 / 東アフリカ / 化石 / 霊長類 (他6件)
【概要】現生アフリカ類人猿とヒトを含む3属が系統分岐を起こした背景とそれらの最後の共通祖先の適応を、大型類人猿ナカリピテクスを含み豊富な霊長相が知られる後期中新世ナカリ層(ケニア)の発掘調査により分析した。現地調査により、約500点の化石標本を収集し、新たに11の化石サイトを確認し、ナカリ全域の地質図をほぼ完成させた。ナカリの霊長類はきわめて多様だが、類人猿以外はオナガザル上科もそうでないものもすべて小型...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
【生物学】人類学:大型類人猿中新世を含む研究件
❏1500万年前アフリカ産化石類人猿・ナチョラピテクスの脊柱復元(20K06835)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】菊池 泰弘 佐賀大学, 医学部, 講師 (70325596)
【キーワード】ナチョラピテクス / 中新世 / 大型類人猿 / Procrustes解析 / 三次元幾何学形態測定学 (他12件)
【概要】本年度は化石化の過程で変形した化石標本の原型復元方法を精査し、実際に変形しているナチョラピテクス標本に応用させることで現生種との比較分析が可能となった。復元対象の標本はナチョラピテクス上位胸椎標本KNM-BG48094(第3~5胸椎と推定)で、多くの残存部位を有していることから復元には適している。現生霊長類の比較標本は、大型類人猿3種、小型類人猿1種、旧世界ザル13種(樹上性3種、半地上性8種、地...
❏ナカリ(ケニア)における後期中新世霊長類の発掘とその進化的意義に関する研究(22255006)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中務 眞人 (中務 真人) 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00227828)
【キーワード】古人類学 / 東アフリカ / ケニア / 中新世 / 化石 (他11件)
【概要】ナカリ層(980-990万年前)の現地調査を継続し、人類と現生アフリカ類人猿の系統分岐が始まった時代に、霊長類を含むどのような動物群集が存在したかを、その古環境、霊長類生態復元とともに明らかにした。6目30種の哺乳類を記録した。最も豊富な霊長類はマイクロコロブスである。この種は現生最小種に匹敵する小型コロブスであること、森林環境に適応していたことを明らかにした。森林環境の存在は、ほ乳類の歯の炭素安...
【医歯薬学】社会医学:アフリカ中新世を含む研究件
❏発掘調査から解明する人類・アフリカ類人猿系統と旧世界ザルの競合進化(16H02757)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】中新世 / 化石霊長類 / 進化 / アフリカ / ナカリピテクス (他16件)
【概要】1000万年前に形成されたナカリ層(ケニア)の発掘調査を行い、得た化石資料からこの地域に同時期に棲息していた霊長類の多様性、及び環境利用における競合の程度を推定した。ナカリ層からは、人類と現在のアフリカ類人猿の共通祖先に近いと考えられるナカリピテクスが知られているが、他に2種の大小類人猿を発見した。これらの化石と共にオナガザル科の化石が多数得られている。類人猿とオナガザルの歯のエナメル質の酸素と炭...
❏アフリカ人類・類人猿化石の高精細CTデータの取得と比較形態解析(19207019)
【研究テーマ】人類学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】中務 真人 (中務 眞人) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00227828)
【キーワード】化石 / 進化 / ヒト科 / ヒト上科 / アフリカ (他17件)
【概要】本研究は、初期人類の進化史研究上、最も重要な調査地である東アフリカのエチオピアとケニアにおいて、国外持ち出しが容易ではない貴重化石資料を小型CTにより精密撮影し、化石類人猿から人類への進化の様相を新しい視点から解明することを目的とした。研究対象は、エチオピアでは、ラミダス猿人、カダバ猿人、チョローラピテクス、ケニアではホモ・ハビリス、ナカリピテクス等の化石人類、類人猿であった。この研究により、化石...