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「カルサイト」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:造礁サンゴカルサイトを含む研究件
❏造礁サンゴを用いたアラゴナイト・カルサイト問題への挑戦(17H05034)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】樋口 富彦 東京大学, 大気海洋研究所, 特任研究員 (40570510)
【キーワード】アラゴナイト / カルサイト / 造礁サンゴ / バイオミネラリゼーション
【概要】海水中のMg/Caが低い白亜紀は、カルサイトを作りやすい海水組成であり、Mg/Ca比で考えるとカルサイトのサンゴが生息していた可能性はある。しかし、水温が骨格形成に与える影響について、同じMg/Caで比較すると、温度が高いほどアラゴナイト骨格の割合が高いことがわかった。白亜紀は今よりも温暖な気候だったと言われており、水温的にはアラゴナイトが生成しやすい環境だと言える。網羅的遺伝子発現解析の結果では...
❏造礁サンゴのカルサイト骨格生成と骨格中元素の温度依存性(26870246)
【研究テーマ】地球宇宙化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】樋口 富彦 東京大学, 大気海洋研究所, 特任研究員 (40570510)
【キーワード】バイオミネラリゼーション / アラゴナイト / カルサイト / 造礁サンゴ / 温度依存性
【概要】過去の海洋ではMg/Caが大きく変動したと言われる。先行研究によりアラゴナイト骨格を持つサンゴが、低Mg/Ca海水でカルサイトの骨格を形成することが報告された。本課題では、水温変化がサンゴのカルサイト骨格生成に及ぼす影響について調べた。X線回折およびMeigen染色によりアラゴナイトおよびカルサイト含量を見積もったところ、Mg/Ca比が5.2の海水中では100%アラゴナイト、Mg/Ca比1.0およ...
【工学】総合工学:炭酸カルシウムカルサイトを含む研究件
❏U-Pb年代測定用の標準試料を自由自在に合成する:地球年代学の飛躍的発展への寄与(18K18780)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2021-03-31
【研究代表者】鍵 裕之 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (70233666)
【キーワード】U-Pb年代測定 / カルサイト / 非晶質炭酸カルシウム / アモルファス炭酸カルシウム / U-Pb年代測定法 (他7件)
【概要】U-Pb年代測定法は、地球が形成された46億年前から最近10万年程度までの広い年代範囲に適用可能な年代測定法でる。本研究では地球上に普遍的に存在する炭酸カルシウムに着目した。非晶質炭酸カルシウムに任意の濃度でUとPbを取り込ませ、高温下で急速に結晶成長をさせることで炭酸カルシウム(カルサイト)の結晶構造中ににこれらの元素を導入できることを明らかにした。さらに希土類元素などの微量元素もUやPbと同様...
❏軟体動物貝殻の炭酸カルシウム結晶の形態と欠陥を制御する有機基質の探索と機能解析(25850078)
【研究テーマ】生物有機化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】鈴木 道生 東京大学, 農学生命科学研究科, 講師 (10647655)
【キーワード】バイオミネラル / 炭酸カルシウム / アコヤガイ / モノアラガイ / 酸性ペプチド (他18件)
【概要】軟体動物の貝殻はバイオミネラルの一種であり、炭酸カルシウムと少量の有機基質から構成され、様々な微細構造を形成する。私達はアコヤガイの蝶番部に存在する靭帯から新規の酸性ペプチドLICPを明らかにした。私達はLICPがアラゴナイト結晶のc軸方向の成長を止め、繊維状のアラゴナイト結晶の形成に関与することを明らかにした。また、モノアラガイの貝殻抽出液にキチナーゼ活性を見出し、キチナーゼが貝殻の再構成に関与...
❏高分子と炭酸カルシウムの高次積層化によるバイオミネラル型有機/無機複合体の構築(10875188)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】加藤 隆史 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (70214377)
【キーワード】バイオミネラリゼーション / 有機無機複合体 / 炭酸カルシウム / アラゴナイト / カルサイト (他12件)
【概要】自然界における真珠や貝殻などのバイオミネラルにおいては,無機結晶と生体高分子が精緻な積層構造を形成し,これが強靭さや独特の光沢を発現している。このようなナノレベルでの精密構造を人工的に構築できれば,環境低負荷の新しい高性能/高機能材料が得られると考えられる。本研究においては,天然高分子のキチンやキトサンの薄膜あるいは繊維上に,炭酸カルシウム飽和水溶液から,均一な炭酸カルシウム薄膜を形成させ,有機高...
【農学】水圏応用科学:アラゴナイトカルサイトを含む研究件
❏造礁サンゴを用いたアラゴナイト・カルサイト問題への挑戦(17H05034)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】樋口 富彦 東京大学, 大気海洋研究所, 特任研究員 (40570510)
【キーワード】アラゴナイト / カルサイト / 造礁サンゴ / バイオミネラリゼーション
【概要】海水中のMg/Caが低い白亜紀は、カルサイトを作りやすい海水組成であり、Mg/Ca比で考えるとカルサイトのサンゴが生息していた可能性はある。しかし、水温が骨格形成に与える影響について、同じMg/Caで比較すると、温度が高いほどアラゴナイト骨格の割合が高いことがわかった。白亜紀は今よりも温暖な気候だったと言われており、水温的にはアラゴナイトが生成しやすい環境だと言える。網羅的遺伝子発現解析の結果では...
❏造礁サンゴのカルサイト骨格生成と骨格中元素の温度依存性(26870246)
【研究テーマ】地球宇宙化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】樋口 富彦 東京大学, 大気海洋研究所, 特任研究員 (40570510)
【キーワード】バイオミネラリゼーション / アラゴナイト / カルサイト / 造礁サンゴ / 温度依存性
【概要】過去の海洋ではMg/Caが大きく変動したと言われる。先行研究によりアラゴナイト骨格を持つサンゴが、低Mg/Ca海水でカルサイトの骨格を形成することが報告された。本課題では、水温変化がサンゴのカルサイト骨格生成に及ぼす影響について調べた。X線回折およびMeigen染色によりアラゴナイトおよびカルサイト含量を見積もったところ、Mg/Ca比が5.2の海水中では100%アラゴナイト、Mg/Ca比1.0およ...
❏軟体動物貝殻の炭酸カルシウム結晶の形態と欠陥を制御する有機基質の探索と機能解析(25850078)
【研究テーマ】生物有機化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】鈴木 道生 東京大学, 農学生命科学研究科, 講師 (10647655)
【キーワード】バイオミネラル / 炭酸カルシウム / アコヤガイ / モノアラガイ / 酸性ペプチド (他18件)
【概要】軟体動物の貝殻はバイオミネラルの一種であり、炭酸カルシウムと少量の有機基質から構成され、様々な微細構造を形成する。私達はアコヤガイの蝶番部に存在する靭帯から新規の酸性ペプチドLICPを明らかにした。私達はLICPがアラゴナイト結晶のc軸方向の成長を止め、繊維状のアラゴナイト結晶の形成に関与することを明らかにした。また、モノアラガイの貝殻抽出液にキチナーゼ活性を見出し、キチナーゼが貝殻の再構成に関与...
【農学】水圏応用科学:バイオミネラリゼーションカルサイトを含む研究件
❏造礁サンゴを用いたアラゴナイト・カルサイト問題への挑戦(17H05034)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】樋口 富彦 東京大学, 大気海洋研究所, 特任研究員 (40570510)
【キーワード】アラゴナイト / カルサイト / 造礁サンゴ / バイオミネラリゼーション
【概要】海水中のMg/Caが低い白亜紀は、カルサイトを作りやすい海水組成であり、Mg/Ca比で考えるとカルサイトのサンゴが生息していた可能性はある。しかし、水温が骨格形成に与える影響について、同じMg/Caで比較すると、温度が高いほどアラゴナイト骨格の割合が高いことがわかった。白亜紀は今よりも温暖な気候だったと言われており、水温的にはアラゴナイトが生成しやすい環境だと言える。網羅的遺伝子発現解析の結果では...
❏造礁サンゴのカルサイト骨格生成と骨格中元素の温度依存性(26870246)
【研究テーマ】地球宇宙化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】樋口 富彦 東京大学, 大気海洋研究所, 特任研究員 (40570510)
【キーワード】バイオミネラリゼーション / アラゴナイト / カルサイト / 造礁サンゴ / 温度依存性
【概要】過去の海洋ではMg/Caが大きく変動したと言われる。先行研究によりアラゴナイト骨格を持つサンゴが、低Mg/Ca海水でカルサイトの骨格を形成することが報告された。本課題では、水温変化がサンゴのカルサイト骨格生成に及ぼす影響について調べた。X線回折およびMeigen染色によりアラゴナイトおよびカルサイト含量を見積もったところ、Mg/Ca比が5.2の海水中では100%アラゴナイト、Mg/Ca比1.0およ...
❏軟体動物貝殻の炭酸カルシウム結晶の形態と欠陥を制御する有機基質の探索と機能解析(25850078)
【研究テーマ】生物有機化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】鈴木 道生 東京大学, 農学生命科学研究科, 講師 (10647655)
【キーワード】バイオミネラル / 炭酸カルシウム / アコヤガイ / モノアラガイ / 酸性ペプチド (他18件)
【概要】軟体動物の貝殻はバイオミネラルの一種であり、炭酸カルシウムと少量の有機基質から構成され、様々な微細構造を形成する。私達はアコヤガイの蝶番部に存在する靭帯から新規の酸性ペプチドLICPを明らかにした。私達はLICPがアラゴナイト結晶のc軸方向の成長を止め、繊維状のアラゴナイト結晶の形成に関与することを明らかにした。また、モノアラガイの貝殻抽出液にキチナーゼ活性を見出し、キチナーゼが貝殻の再構成に関与...