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研究分野別サイレントキーワード
「電子」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:リング・イメージ・チェレンコフ検出器電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:シンチファイバー電子を含む研究件
❏TeV領域宇宙電子のNASAとの共同観測(10041126)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / 気球 / シンチファイバー (他10件)
【概要】これまでの国内における新方式電子観測装置(BETS)を用いた気球観測を飛躍的に発展させる目的で、米国NASAの研究者と共同して、100日におよぶ長期間気球観測(ULDB)を計画し、共同提案書を作成してNASAのAOに応募した。この提案書の作成のために、日本と米国で各々ワークショップを開催し、研究内容の検討と任務分担の取り決めをおこなった。目的としては、TeV領域のエネルギースペクトルの観測から、超...
❏CERN-SPSの陽子ビームを用いた宇宙線観測装置の研究開発(09041112)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1997
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / CERN / ビームテスト (他10件)
【概要】気球に搭載して宇宙線電子成分の観測を行なった装置を、スイス連邦ジュネーブ市にある欧州共同原子核研究所(CERN)に輸送して陽子ビームを用いて性能テストをおこなった。この装置はシンチレーションファイバーを用いたイメージング・カロリメータで、シャワーの3次元的発達の違いを用いて,陽子と電子の選別を行なうという新しい原理にもとずく装置である。 平成8年度の電子ビームによるテストによって、電子に対する観測...
❏超新星起源の高エネルギー電子成分の研究(05402006)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1993 - 1996
【研究代表者】西村 純 神奈川大学, 工学部, 教授 (40013619)
【キーワード】電子 / 宇宙線 / 超新星 / 加速機構 / シンチファイバー (他10件)
【概要】我々がこの研究費で開発を行なったシンチファイバー(SciFi)を用いた電子観測装置(BETS:Balloon Borne Electron Telescope with Scintillating Fibers)は、ほぼ期待どおりの性能を達成しており、気球実験により10GeV-100GeVの電子エネルギースペクトルの観測に成功している。そして、拡散モデルにもとずく計算結果との比較により、超新星起源...
【数物系科学】物理学:核子電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:エアロジェル電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:偏極電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:DESY-HERA電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:カロリメータ電子を含む研究件
❏TeV領域宇宙電子のNASAとの共同観測(10041126)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / 気球 / シンチファイバー (他10件)
【概要】これまでの国内における新方式電子観測装置(BETS)を用いた気球観測を飛躍的に発展させる目的で、米国NASAの研究者と共同して、100日におよぶ長期間気球観測(ULDB)を計画し、共同提案書を作成してNASAのAOに応募した。この提案書の作成のために、日本と米国で各々ワークショップを開催し、研究内容の検討と任務分担の取り決めをおこなった。目的としては、TeV領域のエネルギースペクトルの観測から、超...
❏CERN-SPSの陽子ビームを用いた宇宙線観測装置の研究開発(09041112)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1997
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / CERN / ビームテスト (他10件)
【概要】気球に搭載して宇宙線電子成分の観測を行なった装置を、スイス連邦ジュネーブ市にある欧州共同原子核研究所(CERN)に輸送して陽子ビームを用いて性能テストをおこなった。この装置はシンチレーションファイバーを用いたイメージング・カロリメータで、シャワーの3次元的発達の違いを用いて,陽子と電子の選別を行なうという新しい原理にもとずく装置である。 平成8年度の電子ビームによるテストによって、電子に対する観測...
【数物系科学】物理学:深非弾性散乱電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:クォーク電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:グルーオン電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:HERMES電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】物理学:高エネルギー電子を含む研究件
❏TeV領域宇宙電子のNASAとの共同観測(10041126)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / 気球 / シンチファイバー (他10件)
【概要】これまでの国内における新方式電子観測装置(BETS)を用いた気球観測を飛躍的に発展させる目的で、米国NASAの研究者と共同して、100日におよぶ長期間気球観測(ULDB)を計画し、共同提案書を作成してNASAのAOに応募した。この提案書の作成のために、日本と米国で各々ワークショップを開催し、研究内容の検討と任務分担の取り決めをおこなった。目的としては、TeV領域のエネルギースペクトルの観測から、超...
❏CERN-SPSの陽子ビームを用いた宇宙線観測装置の研究開発(09041112)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1997
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / CERN / ビームテスト (他10件)
【概要】気球に搭載して宇宙線電子成分の観測を行なった装置を、スイス連邦ジュネーブ市にある欧州共同原子核研究所(CERN)に輸送して陽子ビームを用いて性能テストをおこなった。この装置はシンチレーションファイバーを用いたイメージング・カロリメータで、シャワーの3次元的発達の違いを用いて,陽子と電子の選別を行なうという新しい原理にもとずく装置である。 平成8年度の電子ビームによるテストによって、電子に対する観測...
❏超新星起源の高エネルギー電子成分の研究(05402006)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1993 - 1996
【研究代表者】西村 純 神奈川大学, 工学部, 教授 (40013619)
【キーワード】電子 / 宇宙線 / 超新星 / 加速機構 / シンチファイバー (他10件)
【概要】我々がこの研究費で開発を行なったシンチファイバー(SciFi)を用いた電子観測装置(BETS:Balloon Borne Electron Telescope with Scintillating Fibers)は、ほぼ期待どおりの性能を達成しており、気球実験により10GeV-100GeVの電子エネルギースペクトルの観測に成功している。そして、拡散モデルにもとずく計算結果との比較により、超新星起源...
【数物系科学】物理学:陽子電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
❏CERN-SPSの陽子ビームを用いた宇宙線観測装置の研究開発(09041112)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1997
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / CERN / ビームテスト (他10件)
【概要】気球に搭載して宇宙線電子成分の観測を行なった装置を、スイス連邦ジュネーブ市にある欧州共同原子核研究所(CERN)に輸送して陽子ビームを用いて性能テストをおこなった。この装置はシンチレーションファイバーを用いたイメージング・カロリメータで、シャワーの3次元的発達の違いを用いて,陽子と電子の選別を行なうという新しい原理にもとずく装置である。 平成8年度の電子ビームによるテストによって、電子に対する観測...
【数物系科学】地球惑星科学:中性子電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】地球惑星科学:散乱電子を含む研究件
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...
❏ハドロン同時計測法を用いた陽子と中性子のスピン構造の研究-DESYにおける偏極深非弾性散乱実験-(09304030)
【研究テーマ】素粒子・核・宇宙線
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他17件)
【概要】本研究では、東工大において1)実験データ解析と2)測定器開発とを行った。研究のテーマは陽子と中性子のスピンのクォーク・グルーオン構造の研究である。核子のスピンは1/2であるが、そのうちクォークが担う部分が少ないことは1988年のEMCの結果により知られている。我々は、ドイツ・ハンブルクのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験に参加しており、その高エネルギー偏極電子ビームと偏極...
【数物系科学】地球惑星科学:気球電子を含む研究件
❏TeV領域宇宙電子のNASAとの共同観測(10041126)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / 気球 / シンチファイバー (他10件)
【概要】これまでの国内における新方式電子観測装置(BETS)を用いた気球観測を飛躍的に発展させる目的で、米国NASAの研究者と共同して、100日におよぶ長期間気球観測(ULDB)を計画し、共同提案書を作成してNASAのAOに応募した。この提案書の作成のために、日本と米国で各々ワークショップを開催し、研究内容の検討と任務分担の取り決めをおこなった。目的としては、TeV領域のエネルギースペクトルの観測から、超...
❏超新星起源の高エネルギー電子成分の研究(05402006)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1993 - 1996
【研究代表者】西村 純 神奈川大学, 工学部, 教授 (40013619)
【キーワード】電子 / 宇宙線 / 超新星 / 加速機構 / シンチファイバー (他10件)
【概要】我々がこの研究費で開発を行なったシンチファイバー(SciFi)を用いた電子観測装置(BETS:Balloon Borne Electron Telescope with Scintillating Fibers)は、ほぼ期待どおりの性能を達成しており、気球実験により10GeV-100GeVの電子エネルギースペクトルの観測に成功している。そして、拡散モデルにもとずく計算結果との比較により、超新星起源...
【数物系科学】天文学:宇宙線電子を含む研究件
❏次世代チェレンコフ望遠鏡アレイCTAによるTeV領域電子・陽電子計測の準備研究(17K14275)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】大石 理子 東京大学, 宇宙線研究所, 助教 (10420233)
【キーワード】解像型大気チェレンコフ望遠鏡 / ハドロン相互作用 / 宇宙線電子スペクトル / 超高エネルギーガンマ線 / ハドロン相互作用モデル (他9件)
【概要】解像型大気チェレンコフ望遠鏡(IACT)を用いた宇宙線の電磁成分(電子とガンマ線)の検出感度を決める主因は、背景雑音となる宇宙線陽子の漏れ込み量である。次世代IACT計画CTAの南半球サイトの望遠鏡アレイに対してシミュレーションデータ生成を行い、4つのハドロン相互モデルを比較検証した結果、TeV領域では雑音頻度に2倍(100%)以上の差異があり、この差異はガンマ線の感度に30%程度の無視できない影...
❏TeV領域宇宙電子のNASAとの共同観測(10041126)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / 気球 / シンチファイバー (他10件)
【概要】これまでの国内における新方式電子観測装置(BETS)を用いた気球観測を飛躍的に発展させる目的で、米国NASAの研究者と共同して、100日におよぶ長期間気球観測(ULDB)を計画し、共同提案書を作成してNASAのAOに応募した。この提案書の作成のために、日本と米国で各々ワークショップを開催し、研究内容の検討と任務分担の取り決めをおこなった。目的としては、TeV領域のエネルギースペクトルの観測から、超...
❏CERN-SPSの陽子ビームを用いた宇宙線観測装置の研究開発(09041112)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1997
【研究代表者】鳥居 祥二 神奈川大学, 工学部, 助教授 (90167536)
【キーワード】宇宙線 / 電子 / 高エネルギー / CERN / ビームテスト (他10件)
【概要】気球に搭載して宇宙線電子成分の観測を行なった装置を、スイス連邦ジュネーブ市にある欧州共同原子核研究所(CERN)に輸送して陽子ビームを用いて性能テストをおこなった。この装置はシンチレーションファイバーを用いたイメージング・カロリメータで、シャワーの3次元的発達の違いを用いて,陽子と電子の選別を行なうという新しい原理にもとずく装置である。 平成8年度の電子ビームによるテストによって、電子に対する観測...
【工学】材料工学:電子エネルギー損失分光電子を含む研究件
❏電子励起による表面反応素過程解明手法の確立(14703004)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】佐々木 岳彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (90242099)
【キーワード】電子励起 / 高分解能電子エネルギー損失分光 / 低速電子回折 / 電子刺激イオン脱離 / 分子線衝突誘起反応 (他14件)
【概要】電子線は非常に高感度な粒子線であり、物質との相互作用断面積が非常に高いことから、有用なプローブとなりうる。この性質を利用して、様々な分析方法が実現されている。本研究は、電子励起を利用して、表面反応素過程を解析するための手法を確立することが目的となっている。具体的には、電子刺激脱離法および、高分解能電子エネルギー損失分光法を用いた研究を行ってきている。それらの経験をふまえて新しいシステムの確立を目指...
❏2次元角度走査型高分解電子エネルギー損失分光による表面構造相転移の研究(11650027)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】長尾 忠昭 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手 (40267456)
【キーワード】HREELS / 回折 / フォノン / プラズモン / 電子 (他12件)
【概要】HREELS装置は表面フォノン分散や表面プラズモン分散の測定に威力を発揮するが、従来の装置では角度走査は1次元走査に限られ、また角度分解能も1-2゜程度であった。また、MBE中や試料加熱中または光照射中における測定は難しく、相転移の研究には極めて不向きであった。我々が新たに開発した2次元角度走査型HREELS装置は分光器-試料間の距離が従来の装置に比べて大きく、さらに試料通電加熱時における電子軌道...
【工学】電気電子工学:フォノン電子を含む研究件
❏カイラリティが誘導するフォノン・スピン・フォトン交差結合の理論(21H01032)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】岸根 順一郎 放送大学, 教養学部, 教授 (80290906)
【キーワード】カイラリティ / スピン偏極 / カイラリティ誘導スピン偏極 / フォノン / 電子 (他6件)
【概要】
❏電子やマグノンを含めた複合的フォノンエンジニアリング(19H00744)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】塩見 淳一郎 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (40451786)
【キーワード】フォノン / フォノンエンジニアリング / 電子 / マグノン / マルチスケール
【概要】フォノンと電子/マグノンの複合輸送系に関して、マルチスケール・モンテカルロ法シミュレータなどの解析技術や、ゼーベックスペクトル計測系などの計測技術を開発した。これらにより、電子とフォノンの非平衡性の熱輸送への影響について理解を深めた。例えば、半導体デバイス系や金属・絶縁体(半導体)界面系などを対象に、強い非平衡状態下での熱輸送特性を定量化した。また、金属/絶縁体超格子構造の計測を行い、金属・絶縁体...
❏トポロジー最適化に基づく熱電素子のナノ複合構造設計(26246047)
【研究テーマ】計算科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】泉井 一浩 京都大学, 工学研究科, 准教授 (90314228)
【キーワード】熱電素子 / 構造最適化 / ナノ複合構造 / フォノン / 電子 (他10件)
【概要】本研究では,熱電素子のナノ構造に着目し,抜本的に高性能な素子材料を設計するための,構造最適化法の開発を行った.熱電素子のナノ複合構造の特性は格子振動(フォノン)と電子の挙動の両者に依存するため,その複雑な挙動を解明するための,ボルツマン輸送方程式に基づいた数値解析法の開発と,その数値解析法を利用した形状最適化法の開発を行った.これらの方法を用いることで,物理的,及び,数学的な根拠に基づいて最適なナ...
【工学】総合工学:シリコン電子を含む研究件
❏ナノスケールデバイスの過渡的電気・熱連成シミュレーション技術の開発とその応用(22560330)
【研究テーマ】電子デバイス・電子機器
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】鎌倉 良成 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70294022)
【キーワード】トランジスタ / 熱伝導 / シミュレーション / MOSFET / シリコン (他13件)
【概要】ナノスケールトランジスタを対象に、 内部の電子と熱の輸送を統一的に解くシミュレーション技術を新たに開発した。フォノン輸送やゼーベック効果など、モンテカルロ法を用いた熱電輸送解析に必要な新規アルゴリズムを提案し、またそれら要素技術を統合することにより電子とフォノンの輸送問題を同時に解くシミュレータを開発することができた。さらに得られた知見を等価回路モデルで表現し、回路レベルでの熱電解析を可能とした。...
❏2次元角度走査型高分解電子エネルギー損失分光による表面構造相転移の研究(11650027)
【研究テーマ】表面界面物性
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】長尾 忠昭 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手 (40267456)
【キーワード】HREELS / 回折 / フォノン / プラズモン / 電子 (他12件)
【概要】HREELS装置は表面フォノン分散や表面プラズモン分散の測定に威力を発揮するが、従来の装置では角度走査は1次元走査に限られ、また角度分解能も1-2゜程度であった。また、MBE中や試料加熱中または光照射中における測定は難しく、相転移の研究には極めて不向きであった。我々が新たに開発した2次元角度走査型HREELS装置は分光器-試料間の距離が従来の装置に比べて大きく、さらに試料通電加熱時における電子軌道...
【工学】総合工学:スピン電子を含む研究件
❏カイラリティが誘導するフォノン・スピン・フォトン交差結合の理論(21H01032)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】岸根 順一郎 放送大学, 教養学部, 教授 (80290906)
【キーワード】カイラリティ / スピン偏極 / カイラリティ誘導スピン偏極 / フォノン / 電子 (他6件)
【概要】
❏キラル物質における対称性の破れと電磁応答(17H02923)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岸根 順一郎 放送大学, 教養学部, 教授 (80290906)
【キーワード】カイラリティ / 電子 / スピン / 弾性 / 対称性 (他22件)
【概要】代表者は2005年頃よりカイラル結晶特有の磁性現象に取り組み、カイラル物質中で電子スピンのダイナミクスがカイラル環境下で示す非対称・非局所・非線形・非相反現象を明らかにしてきた。磁性研究は2016年頃までにほぼまとめ、光と弾性の研究に移った。2017年には、カイラル物質中を伝搬する電磁波が特有の保存量を運ぶことを示した。この保存量は電場と磁場の空間微分を含み、空間反転で符号を変える擬スカラー量であ...
❏ハドロン同時計測法を用いた核子のスピン構造の研究(10044069)
【研究テーマ】素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】柴田 利明 東京工業大学, 理学部, 教授 (80251601)
【キーワード】陽子 / 中性子 / クォーク / 散乱 / 電子 (他15件)
【概要】本研究は国際学術研究として採択され、基盤研究B(2)となった。本研究では陽子や中性子のスピン1/2が、クォークやグルーオンによってどのように構成されているかを実験により調べた。強い相互作用の理論である量子色力学の具体的な研究である。 実験手法としては、ドイツのDESY(ドイツ電子シンクロトロン研究所)のHERMES実験において、高エネルギーの電子ビームを核子標的に散乱させ、終状態の電子と発生したハ...