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研究分野別サイレントキーワード
「同期」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:結合振動子同期を含む研究件
❏持続的・安定的な成長のためのグローバル社会の相互依存関係性の解明(26350422)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】池田 裕一 京都大学, 総合生存学館, 教授 (90610858)
【キーワード】国際景気循環 / コミュニティ / 同期 / 国際貿易 / 地域統合 (他17件)
【概要】近年,貿易額は年々増加の一途をたどっており,あらゆる国の産業の間にリンクが張られ世界経済全体が大きいネットワークとなっている。今後,新しい経済共同体が形成され,国際貿易は更に盛んになるであろう。このような経済のグローバル化にともない,あらゆる国の産業の間に働く相互作用は強くなる。 本研究では,データ科学,ネットワーク科学,計算科学などの方法論を駆使して,グローバル社会の相互依存関係性を明らかにする...
❏振動子ネットワークによるSCNニューロンのモデル化とその概日リズムへの応用(20560352)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】徳田 功 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (00261389)
【キーワード】概日リズム / 結合振動子 / 時系列解析 / SCNニューロン / サーカディアンリズム (他11件)
【概要】視交叉上核(SCN)におけるニューロン群のネットワークモデルを生理実験に基づいて忠実に構築し,数値解析を行うことにより,哺乳類のサーカディアンリズムの動的メカニズムの理解を目指した。ラットSCNスライス計測データからニューロン間の結合構造を推定し,ネットワークモデルを構築して解析を行ったところ,スライスデータで観測される位相波を再現することが出来た。ニューロン間に位相差を生じる位相波は時差ボケ機構...
【情報学】情報学フロンティア:時系列解析同期を含む研究件
❏数理的アプローチによる劇場コミュニケーションの統合的理解(18KT0076)
【研究テーマ】オラリティと社会
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-07-18 - 2021-03-31
【研究代表者】野村 亮太 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (70546415)
【キーワード】感情 / 同期 / 瞬目 / 非線形時系列解析 / リカレンスプロット (他20件)
【概要】本研究の目的は、劇場で行われるコミュニケーションを数理的な観点から統合的に理解することである。そのために、劇場をヒトの集合行動の場として捉え、コミュニケーションが時間発展する際のメカニズムについて検討を行った。そのためにまず、観客の瞬目開始時刻点過程の時系列データから、表現の訴求力を再構成する数理的な手法を開発した。また、異なるバックグラウンドを有する観客に高い時間的精度で感情反応を引き起こすとい...
❏振動子ネットワークによるSCNニューロンのモデル化とその概日リズムへの応用(20560352)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】徳田 功 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (00261389)
【キーワード】概日リズム / 結合振動子 / 時系列解析 / SCNニューロン / サーカディアンリズム (他11件)
【概要】視交叉上核(SCN)におけるニューロン群のネットワークモデルを生理実験に基づいて忠実に構築し,数値解析を行うことにより,哺乳類のサーカディアンリズムの動的メカニズムの理解を目指した。ラットSCNスライス計測データからニューロン間の結合構造を推定し,ネットワークモデルを構築して解析を行ったところ,スライスデータで観測される位相波を再現することが出来た。ニューロン間に位相差を生じる位相波は時差ボケ機構...
【情報学】情報学フロンティア:同期現象同期を含む研究件
❏振動子ネットワークの機能的構造の解明(21K12056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】郡 宏 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (80435974)
【キーワード】同期 / ネットワーク / 同期現象
【概要】基礎的な動的過程を最適化するネットワーク構造を理解することは、様々な生命システムの理解や工学的応用の観点から不可欠である。本研究では振動子ネットワークにおけるいくつかの動的過程に着目し,特定の機能や動的性質を実現・最適化するネットワーク構造を明らかにする。応募者が強みを持つ振動子ネットワークを突破口とし、意義のある問題設定、汎用性の高い理論枠組みの構築、各種の数理的技術を活用した解析を行うことによ...
❏生物リズムにおける振動と同期のメカニズムの解明と実験研究の提案(18K11464)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】郡 宏 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (80435974)
【キーワード】同期 / 生物リズム / ネットワーク / 同期現象 / 概日リズム
【概要】振動と同期に関する研究は世界的に活発に行われているが、未解決問題は山積しており、また、特に生命科学分野からは、日々加速度的に進化する実験技術の向上に伴って新たな課題が次々と出現している。本研究課題の目的は、生命システムにおける振動と同期のメカニズムと役割を解明することである。2021年度は、2020年度に引き続き、マイクロ・スイマーの振動ダイナミクスの記述とエネルギー論に関する研究を進めた。微生物...
❏持続的・安定的な成長のためのグローバル社会の相互依存関係性の解明(26350422)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】池田 裕一 京都大学, 総合生存学館, 教授 (90610858)
【キーワード】国際景気循環 / コミュニティ / 同期 / 国際貿易 / 地域統合 (他17件)
【概要】近年,貿易額は年々増加の一途をたどっており,あらゆる国の産業の間にリンクが張られ世界経済全体が大きいネットワークとなっている。今後,新しい経済共同体が形成され,国際貿易は更に盛んになるであろう。このような経済のグローバル化にともない,あらゆる国の産業の間に働く相互作用は強くなる。 本研究では,データ科学,ネットワーク科学,計算科学などの方法論を駆使して,グローバル社会の相互依存関係性を明らかにする...
【情報学】情報学フロンティア:非線形時系列解析同期を含む研究件
❏上演芸術における即興的に生じる演者間協調の定量的検討(19KT0024)
【研究テーマ】オラリティと社会
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-07-17 - 2023-03-31
【研究代表者】清水 大地 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 助教 (00724486)
【キーワード】演者間協調 / 同期 / 上演芸術 / ダンス / 非線形時系列解析
【概要】本研究では、義務教育において必修化されたダンス表現を対象とし、複数名の演者間に生じる協調の様相を検討する。その際、当初は、要因設定・測定が比較的容易である実験室でまず検証を行い、その上で提案された知見・測定手法を用いて演者が実際に表現を行うフィールドを対象とした検証を行うことを予定していた。一方、COVID-19の感染拡大による社会状況の変化により、研究期間内においてフィールドを対象とした検証実施...
❏数理的アプローチによる劇場コミュニケーションの統合的理解(18KT0076)
【研究テーマ】オラリティと社会
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-07-18 - 2021-03-31
【研究代表者】野村 亮太 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (70546415)
【キーワード】感情 / 同期 / 瞬目 / 非線形時系列解析 / リカレンスプロット (他20件)
【概要】本研究の目的は、劇場で行われるコミュニケーションを数理的な観点から統合的に理解することである。そのために、劇場をヒトの集合行動の場として捉え、コミュニケーションが時間発展する際のメカニズムについて検討を行った。そのためにまず、観客の瞬目開始時刻点過程の時系列データから、表現の訴求力を再構成する数理的な手法を開発した。また、異なるバックグラウンドを有する観客に高い時間的精度で感情反応を引き起こすとい...
【情報学】情報学フロンティア:複雑ネットワーク同期を含む研究件
❏持続的・安定的な成長のためのグローバル社会の相互依存関係性の解明(26350422)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】池田 裕一 京都大学, 総合生存学館, 教授 (90610858)
【キーワード】国際景気循環 / コミュニティ / 同期 / 国際貿易 / 地域統合 (他17件)
【概要】近年,貿易額は年々増加の一途をたどっており,あらゆる国の産業の間にリンクが張られ世界経済全体が大きいネットワークとなっている。今後,新しい経済共同体が形成され,国際貿易は更に盛んになるであろう。このような経済のグローバル化にともない,あらゆる国の産業の間に働く相互作用は強くなる。 本研究では,データ科学,ネットワーク科学,計算科学などの方法論を駆使して,グローバル社会の相互依存関係性を明らかにする...
❏振動子ネットワークによるSCNニューロンのモデル化とその概日リズムへの応用(20560352)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】徳田 功 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (00261389)
【キーワード】概日リズム / 結合振動子 / 時系列解析 / SCNニューロン / サーカディアンリズム (他11件)
【概要】視交叉上核(SCN)におけるニューロン群のネットワークモデルを生理実験に基づいて忠実に構築し,数値解析を行うことにより,哺乳類のサーカディアンリズムの動的メカニズムの理解を目指した。ラットSCNスライス計測データからニューロン間の結合構造を推定し,ネットワークモデルを構築して解析を行ったところ,スライスデータで観測される位相波を再現することが出来た。ニューロン間に位相差を生じる位相波は時差ボケ機構...
【情報学】情報学フロンティア:ネットワーク同期を含む研究件
❏小区分61040:ソフトコンピューティング関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】同期
【研究期間】生物リズム
【研究代表者】ネットワーク
【キーワード】同期現象
【概要】基礎的な動的過程を最適化するネットワーク構造を理解することは、様々な生命システムの理解や工学的応用の観点から不可欠である。本研究では振動子ネットワークにおけるいくつかの動的過程に着目し,特定の機能や動的性質を実現・最適化するネットワーク構造を明らかにする。応募者が強みを持つ振動子ネットワークを突破口とし、意義のある問題設定、汎用性の高い理論枠組みの構築、各種の数理的技術を活用した解析を行うことによ...
❏オンデマンド膵臓刺激による2型糖尿病のデジタルコントロールの数理(19K12198)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】安東 弘泰 東北大学, 材料科学高等研究所, 教授 (20553770)
【キーワード】数理モデル / 膵ベータ細胞 / シミュレーション / カオス制御 / 膵β細胞 (他9件)
【概要】本研究では, 2型糖尿病患者の膵臓内の膵β細胞を物理的に刺激することにより、そのインスリン分泌機能を調整するための数理的アプローチを検討する。特に、機能不全となった細胞の数理モデル化や膵臓刺激設計法の開発を目的とする。本年度は、膵β細胞単一細胞の数理モデル解析を非線形ダイナミクス制御の観点から進めた。具体的には、膵β細胞の数理モデルとしてChayモデルとRizモデルに対してフィードバック制御システ...
❏生物リズムにおける振動と同期のメカニズムの解明と実験研究の提案(18K11464)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】郡 宏 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (80435974)
【キーワード】同期 / 生物リズム / ネットワーク / 同期現象 / 概日リズム
【概要】振動と同期に関する研究は世界的に活発に行われているが、未解決問題は山積しており、また、特に生命科学分野からは、日々加速度的に進化する実験技術の向上に伴って新たな課題が次々と出現している。本研究課題の目的は、生命システムにおける振動と同期のメカニズムと役割を解明することである。2021年度は、2020年度に引き続き、マイクロ・スイマーの振動ダイナミクスの記述とエネルギー論に関する研究を進めた。微生物...
【数物系科学】物理学:非線形同期を含む研究件
❏ノイズや環境変化に頑健で機能的なネットワーク型力学系の設計と熱力学的特性(24540417)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】柳田 達雄 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (80242262)
【キーワード】ネットワーク / 同期 / 熱力学的特性 / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / 振動子 (他19件)
【概要】自然界には動的要素が非一様に相互作用して外乱に対して安定に機能するシステムが多く存在する. 例えば,細胞内における生化学反応や遺伝子発現では多数の機能分子が関与していながら安定なダイナミクスが創出されている.また,神経網も特別な結合構造を形成して安定に情報処理を行っている. 本研究は,ネットワーク型力学系がノイズや環境変動に抗して頑健に所与された機能を実現するダイナミクスの数理構造を探求した.ノイ...
❏共通揺らぎによる非線形系のコヒーレンス生成機構の解明(22684020)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中尾 裕也 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (40344048)
【キーワード】非線形ダイナミクス / 確率過程 / リズム現象 / 同期現象 / 揺らぎ (他12件)
【概要】実世界には自律的なダイナミクスを示す様々な要素が存在する。特に、自律的なリズムを生成する非線形振動子は、物理、化学、生物、および各種の工学系に多くの例がある。周期外力を受けた振動子が外力に同期することや、相互作用する振動子間に相互同期が生じることはよく知られているが、近年、振動子に共通の確率的に揺らぐ外力を与えた場合にも、振動子間に同期やコヒーレンスが生じることが分かりつつある。本研究ではその生成...
【工学】総合工学:シミュレーション同期を含む研究件
❏オンデマンド膵臓刺激による2型糖尿病のデジタルコントロールの数理(19K12198)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】安東 弘泰 東北大学, 材料科学高等研究所, 教授 (20553770)
【キーワード】数理モデル / 膵ベータ細胞 / シミュレーション / カオス制御 / 膵β細胞 (他9件)
【概要】本研究では, 2型糖尿病患者の膵臓内の膵β細胞を物理的に刺激することにより、そのインスリン分泌機能を調整するための数理的アプローチを検討する。特に、機能不全となった細胞の数理モデル化や膵臓刺激設計法の開発を目的とする。本年度は、膵β細胞単一細胞の数理モデル解析を非線形ダイナミクス制御の観点から進めた。具体的には、膵β細胞の数理モデルとしてChayモデルとRizモデルに対してフィードバック制御システ...
❏数理的アプローチによる劇場コミュニケーションの統合的理解(18KT0076)
【研究テーマ】オラリティと社会
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-07-18 - 2021-03-31
【研究代表者】野村 亮太 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (70546415)
【キーワード】感情 / 同期 / 瞬目 / 非線形時系列解析 / リカレンスプロット (他20件)
【概要】本研究の目的は、劇場で行われるコミュニケーションを数理的な観点から統合的に理解することである。そのために、劇場をヒトの集合行動の場として捉え、コミュニケーションが時間発展する際のメカニズムについて検討を行った。そのためにまず、観客の瞬目開始時刻点過程の時系列データから、表現の訴求力を再構成する数理的な手法を開発した。また、異なるバックグラウンドを有する観客に高い時間的精度で感情反応を引き起こすとい...
❏培養神経回路と人工神経回路の身体化によるホメオダイナミクスの研究(24300080)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池上 高志 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (10211715)
【キーワード】自律ロボット / 培養神経回路 / 学習 / 可塑性 / スパイクニューロン (他16件)
【概要】ロボットと神経回路の間のフィードバックループ系を設計する。培養された神経回路、あるいは、人工神経回路を使ってロボットの運動行為を制御し、ロボットがセンサーを通じて得た環境からの情報を神経回路にフィードバックする。この刺激と行動のくりかえしの閉回路の動作を調べて、1)神経回路の成長を情報のネットワークの変遷で特徴つけ、2)閉鎖回路をつくることで、ネットワークはある構造をつくることと、3)そのパターン...
【医歯薬学】社会医学:可塑性同期を含む研究件
❏培養神経回路と人工神経回路の身体化によるホメオダイナミクスの研究(24300080)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池上 高志 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (10211715)
【キーワード】自律ロボット / 培養神経回路 / 学習 / 可塑性 / スパイクニューロン (他16件)
【概要】ロボットと神経回路の間のフィードバックループ系を設計する。培養された神経回路、あるいは、人工神経回路を使ってロボットの運動行為を制御し、ロボットがセンサーを通じて得た環境からの情報を神経回路にフィードバックする。この刺激と行動のくりかえしの閉回路の動作を調べて、1)神経回路の成長を情報のネットワークの変遷で特徴つけ、2)閉鎖回路をつくることで、ネットワークはある構造をつくることと、3)そのパターン...
❏脳回路のセルフリライト性の探求(22680025)
【研究テーマ】神経科学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2010 - 2013
【研究代表者】池谷 裕二 東京大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (10302613)
【キーワード】神経回路 / 発火 / シナプス / 可塑性 / 情報 (他8件)
【概要】脳回路の自己書き換え性を追求する上で、ニューロン同士のつくるシナプスに着目をしながら実験を進めて行ったところ、偶然にもアストロサイトが神経細胞の活動性に大きな影響をあたえることを見出した。アストロサイトはグリア細胞の一種であり、近年の研究では、脳の情報処理に多様な影響をもたらしうる動的な細胞であることはすでに報告されてはいる。しかし、多数のアストロサイトからなるアストロサイト・ネットワークがどのよ...
【医歯薬学】看護学:数理モデル同期を含む研究件
❏オンデマンド膵臓刺激による2型糖尿病のデジタルコントロールの数理(19K12198)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】安東 弘泰 東北大学, 材料科学高等研究所, 教授 (20553770)
【キーワード】数理モデル / 膵ベータ細胞 / シミュレーション / カオス制御 / 膵β細胞 (他9件)
【概要】本研究では, 2型糖尿病患者の膵臓内の膵β細胞を物理的に刺激することにより、そのインスリン分泌機能を調整するための数理的アプローチを検討する。特に、機能不全となった細胞の数理モデル化や膵臓刺激設計法の開発を目的とする。本年度は、膵β細胞単一細胞の数理モデル解析を非線形ダイナミクス制御の観点から進めた。具体的には、膵β細胞の数理モデルとしてChayモデルとRizモデルに対してフィードバック制御システ...
❏数理的アプローチによる劇場コミュニケーションの統合的理解(18KT0076)
【研究テーマ】オラリティと社会
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-07-18 - 2021-03-31
【研究代表者】野村 亮太 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (70546415)
【キーワード】感情 / 同期 / 瞬目 / 非線形時系列解析 / リカレンスプロット (他20件)
【概要】本研究の目的は、劇場で行われるコミュニケーションを数理的な観点から統合的に理解することである。そのために、劇場をヒトの集合行動の場として捉え、コミュニケーションが時間発展する際のメカニズムについて検討を行った。そのためにまず、観客の瞬目開始時刻点過程の時系列データから、表現の訴求力を再構成する数理的な手法を開発した。また、異なるバックグラウンドを有する観客に高い時間的精度で感情反応を引き起こすとい...
【医歯薬学】看護学:概日リズム同期を含む研究件
❏生物リズムにおける振動と同期のメカニズムの解明と実験研究の提案(18K11464)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】郡 宏 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (80435974)
【キーワード】同期 / 生物リズム / ネットワーク / 同期現象 / 概日リズム
【概要】振動と同期に関する研究は世界的に活発に行われているが、未解決問題は山積しており、また、特に生命科学分野からは、日々加速度的に進化する実験技術の向上に伴って新たな課題が次々と出現している。本研究課題の目的は、生命システムにおける振動と同期のメカニズムと役割を解明することである。2021年度は、2020年度に引き続き、マイクロ・スイマーの振動ダイナミクスの記述とエネルギー論に関する研究を進めた。微生物...
❏振動子ネットワークによるSCNニューロンのモデル化とその概日リズムへの応用(20560352)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】徳田 功 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (00261389)
【キーワード】概日リズム / 結合振動子 / 時系列解析 / SCNニューロン / サーカディアンリズム (他11件)
【概要】視交叉上核(SCN)におけるニューロン群のネットワークモデルを生理実験に基づいて忠実に構築し,数値解析を行うことにより,哺乳類のサーカディアンリズムの動的メカニズムの理解を目指した。ラットSCNスライス計測データからニューロン間の結合構造を推定し,ネットワークモデルを構築して解析を行ったところ,スライスデータで観測される位相波を再現することが出来た。ニューロン間に位相差を生じる位相波は時差ボケ機構...