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研究分野別サイレントキーワード
「人文情報学」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:SAT人文情報学を含む研究件
❏仏教学デジタル知識基盤の継承と発展(19H00516)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / 人文情報学 / デジタルヒューマニティーズ / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT (他8件)
【概要】本研究は人文諸分野が参照可能なデジタル知識基盤を仏教学から提供し、デジタル時代における人文学のあらたな方法を実現する〈統合デジタル研究環境〉を構築することを目的とする。そのため、(1)テキストについての国際標準規格であるText Encoding Initiative Guidelines へ東アジア・日本のテキストの構造の特性を分析して反映させ、(2)画像について、International I...
❏仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示(15H05725)
【研究テーマ】中国哲学・印度哲学・仏教学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2019-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT / TEI / IIIF (他15件)
【概要】本研究は、デジタル技術を人文学に応用する人文情報学(Digital Humanities, DH)の知見にもとづき、仏教学を事例としつつ、人文学遂行の基礎となる必要な条件を、文字、テキスト、画像のそれぞれの課題について、国際標準の策定に関与しつつ整備した。これら成果全体は、SATデータベースに実装して公開するとともに、人文学の理論的考察を施して『デジタル学術空間の作り方』(文学通信)として出版した...
❏国際連携による仏教学術知識基盤の形成 ― 次世代人文学のモデル構築(22242002)
【研究テーマ】印度哲学・仏教学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / 人文情報学 / RBIB / SAT / 大蔵経テキストデータベース (他20件)
【概要】研究成果の概要(和文):知識の蓄積・発信の手段が紙からデジタル媒体へと大規模に移行し、ウェブをとおして知識が世界規模で連結されつつある現在、研究資源と研究成果の双方を適切に継承する知識の枠組みを構築することは、人文社会学における喫緊の課題となっている。本研究は、国内の学会や機関、およびドイツ、アメリカ等で進める関連諸事業と連携して、仏教研究の知識基盤をSATデータベースとして構築し、次世代人文学の...
【情報学】情報学フロンティア:情報学人文情報学を含む研究件
❏コミュニケーションの定性的記述を包括するマークアップ言語の開発(17K18330)
【研究テーマ】ウェブ情報学・サービス情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】牧野 遼作 広島工業大学, 情報学部, 助教 (10780637)
【キーワード】コミュニケーション研究 / 定性的記述 / コーパス作成 / 会話分析 / 相互行為分析 (他14件)
【概要】様々なコミュニケーション場面を収集し,定性的記述の収集を行った.そこで収集した定性的記述の比較・検討を通して,現在主流となっている定性的記述の重要なポイントは,発話や身体動作の重なりを直感的に理解可能かつ可読性の高いものを提供することであると考えた.そこで発話や身体動作の重なりを自動的に整理し,可読性の高い状態の定性的記述を出力するシステムを構築した.具体的には,重なりの位置を同定するための記号を...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパー・アーカイブの制作(23300092)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】テレビ番組に関する「意味の知」を構造化して「TVアーカイブ学」を体系化し、番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築に役立てる研究である。情報技術(IT)をメディア研究に組み込むことをめざす<情報記号論Information Semiotics>の新しい展開であり、研究成果は次の三つの次元からなる。(1)情報記号論にもとづく「テレビ・アーカイブ学」の体系化; (2) TV番組のハイパー・アーカイ...
【情報学】情報学フロンティア:デジタル・ヒューマニティーズ人文情報学を含む研究件
❏仏教学デジタル知識基盤の継承と発展(19H00516)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / 人文情報学 / デジタルヒューマニティーズ / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT (他8件)
【概要】本研究は人文諸分野が参照可能なデジタル知識基盤を仏教学から提供し、デジタル時代における人文学のあらたな方法を実現する〈統合デジタル研究環境〉を構築することを目的とする。そのため、(1)テキストについての国際標準規格であるText Encoding Initiative Guidelines へ東アジア・日本のテキストの構造の特性を分析して反映させ、(2)画像について、International I...
❏古文書のウェブを目指して(15H02948)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】林 晋 京都大学, 文学研究科, 教授 (40156443)
【キーワード】市民参加型翻刻 / 人文情報学 / クラウド翻刻 / デジタル・ヒューマニティーズ / 古文書翻刻 (他12件)
【概要】古文書のWEBを実現するにおいて、最も重要なことは古文書の翻刻、つまり、古文書のテキストを文字列にすることである。それにより、古文書のテキストの検索、リンクづけなど、WEBと呼ぶにふさわしい文書の集合体を作成することができる。 その実現法の一つとして、市民のボランティア参加による翻刻方法、クラウド翻刻(Crowd transcription)が知られており、英国などでの成功例が知られている。しかし...
❏仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示(15H05725)
【研究テーマ】中国哲学・印度哲学・仏教学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2019-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT / TEI / IIIF (他15件)
【概要】本研究は、デジタル技術を人文学に応用する人文情報学(Digital Humanities, DH)の知見にもとづき、仏教学を事例としつつ、人文学遂行の基礎となる必要な条件を、文字、テキスト、画像のそれぞれの課題について、国際標準の策定に関与しつつ整備した。これら成果全体は、SATデータベースに実装して公開するとともに、人文学の理論的考察を施して『デジタル学術空間の作り方』(文学通信)として出版した...
【情報学】情報学フロンティア:TEI人文情報学を含む研究件
❏仏教学デジタル知識基盤の継承と発展(19H00516)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / 人文情報学 / デジタルヒューマニティーズ / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT (他8件)
【概要】本研究は人文諸分野が参照可能なデジタル知識基盤を仏教学から提供し、デジタル時代における人文学のあらたな方法を実現する〈統合デジタル研究環境〉を構築することを目的とする。そのため、(1)テキストについての国際標準規格であるText Encoding Initiative Guidelines へ東アジア・日本のテキストの構造の特性を分析して反映させ、(2)画像について、International I...
❏「研究に真に使える」歴史資料情報基盤の構築―データ持続性研究と人文情報学の実践―(17H00773)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】後藤 真 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (90507138)
【キーワード】人文情報学 / 歴史情報学 / デジタルアーカイブ / 歴史情報 / Linked Data (他10件)
【概要】IIIFにかかわるデジタル・アーカイブシステムを構築し、公開した。前年度までに構築していたIIIFのシステムは相互運用性等を確保するという観点からの成果を上げていた。しかし、一方で人文系の研究者など、情報技術の専門ではないユーザからの閲覧という観点からは、そもそもIIIFのビューアのみでは決して快適ではないという課題があった。IIIFとRDFおよびTEIの連携という観点において、まずはこれを解決す...
❏仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示(15H05725)
【研究テーマ】中国哲学・印度哲学・仏教学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2019-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT / TEI / IIIF (他15件)
【概要】本研究は、デジタル技術を人文学に応用する人文情報学(Digital Humanities, DH)の知見にもとづき、仏教学を事例としつつ、人文学遂行の基礎となる必要な条件を、文字、テキスト、画像のそれぞれの課題について、国際標準の策定に関与しつつ整備した。これら成果全体は、SATデータベースに実装して公開するとともに、人文学の理論的考察を施して『デジタル学術空間の作り方』(文学通信)として出版した...
【情報学】情報学フロンティア:図書館情報学人文情報学を含む研究件
❏イスラーム地域研究情報資源学の基盤構築に向けた研究(18K11988)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】徳原 靖浩 東京大学, 附属図書館, 特任助教 (80612358)
【キーワード】イスラーム地域研究 / 情報資源組織 / 人文情報学 / 図書館情報学 / 図書館目録 (他9件)
【概要】欧米の大学・研究機関図書館で活動する中東研究ライブラリアン(Middle East Librarian)の業務をモデルとして、日本の研究環境においてその機能をいかに担うか検討するため、北米およびヨーロッパの中東研究ライブラリアンの会合に参加したほか、関係文献から情報を収集した。また、これまで行ってきた目録作成、資料収集の課題やノウハウを共有するため、大学・研究機関図書館員を主な対象とした目録作成ワ...
❏テレビ・コンテンツ分析の情報記号論的研究とハイパー・アーカイブの制作(23300092)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】石田 英敬 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (70212892)
【キーワード】記号学 / 情報学 / 情報記号論 / ハイパーメディア / テレビ研究 (他16件)
【概要】テレビ番組に関する「意味の知」を構造化して「TVアーカイブ学」を体系化し、番組デジタル・アーカイブの理想的な構想と構築に役立てる研究である。情報技術(IT)をメディア研究に組み込むことをめざす<情報記号論Information Semiotics>の新しい展開であり、研究成果は次の三つの次元からなる。(1)情報記号論にもとづく「テレビ・アーカイブ学」の体系化; (2) TV番組のハイパー・アーカイ...
【情報学】情報学フロンティア:IIIF人文情報学を含む研究件
❏仏教学デジタル知識基盤の継承と発展(19H00516)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / 人文情報学 / デジタルヒューマニティーズ / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT (他8件)
【概要】本研究は人文諸分野が参照可能なデジタル知識基盤を仏教学から提供し、デジタル時代における人文学のあらたな方法を実現する〈統合デジタル研究環境〉を構築することを目的とする。そのため、(1)テキストについての国際標準規格であるText Encoding Initiative Guidelines へ東アジア・日本のテキストの構造の特性を分析して反映させ、(2)画像について、International I...
❏十四世紀を中心とする縁起・絵伝の制作組織および様式系統の総合的研究(18H00628)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】高岸 輝 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (80416263)
【キーワード】14世紀 / IIIF / 絵巻 / 美術史 / 絵師 (他19件)
【概要】本研究は、日本美術史の中でも最も研究の遅れている14世紀(鎌倉末・南北朝・室町初頭)に活動した絵師の工房組織、絵師ごとの様式の特質、さらには絵画制作を支えた武家政権(鎌倉幕府、室町幕府)や公家政権のパトロネージを分析した。絵画の様式比較に関しては、IIIFというウェブ上の画像公開の新たな規格を活用し、複数の所蔵先(美術館・博物館・図書館)で公開される画像の細部を精細に比較できるシステムの開発を行っ...
❏「研究に真に使える」歴史資料情報基盤の構築―データ持続性研究と人文情報学の実践―(17H00773)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】後藤 真 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (90507138)
【キーワード】人文情報学 / 歴史情報学 / デジタルアーカイブ / 歴史情報 / Linked Data (他10件)
【概要】IIIFにかかわるデジタル・アーカイブシステムを構築し、公開した。前年度までに構築していたIIIFのシステムは相互運用性等を確保するという観点からの成果を上げていた。しかし、一方で人文系の研究者など、情報技術の専門ではないユーザからの閲覧という観点からは、そもそもIIIFのビューアのみでは決して快適ではないという課題があった。IIIFとRDFおよびTEIの連携という観点において、まずはこれを解決す...
【情報学】情報学フロンティア:画像資料人文情報学を含む研究件
❏アノテーション付与型画像データベースプラットフォームの応用に関する方法論構築(16K00456)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / デジタルアーカイブ
【概要】本研究では、研究代表者がこれまで構築してきた「アノテーション付与型画像データベースシステム(資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字・単語等の言語データを検索できるシステム)」の機能拡張を行った。主要な内容は以下の2点である。(1)画像へのアクセスの標準化と総合運用性の確保を目的として普及が進んでいるIIIFの枠組みを用いて、画像の著作権の保護に配慮した上で、外部システムとデータ連係を行う仕組...
❏アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築(25330395)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / 標準化 / TEI
【概要】本研究では、資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字あるいは単語等のテキストデータを検索できるようなシステム(「アノテーション付与型画像データベースシステム」)について、さまざまな人文学資料を共通の枠組で扱うことを可能にするために、共通のユーザインターフェイスと標準的なデータ構造モデルを作成し、汎用データベースプラットフォームシステムを構築した。本研究ではこのプラットフォームを利用し、古代エジ...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:デジタル・アーカイブ人文情報学を含む研究件
❏「研究に真に使える」歴史資料情報基盤の構築―データ持続性研究と人文情報学の実践―(17H00773)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】後藤 真 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (90507138)
【キーワード】人文情報学 / 歴史情報学 / デジタルアーカイブ / 歴史情報 / Linked Data (他10件)
【概要】IIIFにかかわるデジタル・アーカイブシステムを構築し、公開した。前年度までに構築していたIIIFのシステムは相互運用性等を確保するという観点からの成果を上げていた。しかし、一方で人文系の研究者など、情報技術の専門ではないユーザからの閲覧という観点からは、そもそもIIIFのビューアのみでは決して快適ではないという課題があった。IIIFとRDFおよびTEIの連携という観点において、まずはこれを解決す...
❏アノテーション付与型画像データベースプラットフォームの応用に関する方法論構築(16K00456)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / デジタルアーカイブ
【概要】本研究では、研究代表者がこれまで構築してきた「アノテーション付与型画像データベースシステム(資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字・単語等の言語データを検索できるシステム)」の機能拡張を行った。主要な内容は以下の2点である。(1)画像へのアクセスの標準化と総合運用性の確保を目的として普及が進んでいるIIIFの枠組みを用いて、画像の著作権の保護に配慮した上で、外部システムとデータ連係を行う仕組...
❏仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示(15H05725)
【研究テーマ】中国哲学・印度哲学・仏教学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2019-03-31
【研究代表者】下田 正弘 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50272448)
【キーワード】仏教学 / デジタル・ヒューマニティーズ / SAT / TEI / IIIF (他15件)
【概要】本研究は、デジタル技術を人文学に応用する人文情報学(Digital Humanities, DH)の知見にもとづき、仏教学を事例としつつ、人文学遂行の基礎となる必要な条件を、文字、テキスト、画像のそれぞれの課題について、国際標準の策定に関与しつつ整備した。これら成果全体は、SATデータベースに実装して公開するとともに、人文学の理論的考察を施して『デジタル学術空間の作り方』(文学通信)として出版した...
【医歯薬学】看護学:データベース人文情報学を含む研究件
❏アノテーション付与型画像データベースプラットフォームの応用に関する方法論構築(16K00456)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / デジタルアーカイブ
【概要】本研究では、研究代表者がこれまで構築してきた「アノテーション付与型画像データベースシステム(資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字・単語等の言語データを検索できるシステム)」の機能拡張を行った。主要な内容は以下の2点である。(1)画像へのアクセスの標準化と総合運用性の確保を目的として普及が進んでいるIIIFの枠組みを用いて、画像の著作権の保護に配慮した上で、外部システムとデータ連係を行う仕組...
❏日本における「生き物供養」「何でも供養」の連環的研究基盤の構築(16H01760)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】相田 満 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (00249921)
【キーワード】供養碑 / 古事類苑 / オントロジ / GIS / 地域文化史(日本) (他39件)
【概要】主題間の関係性を構造化するDB「生き物供養碑topic map」を公開、共有を図った(蓄積5000件、公開4000件)。検索・分析が可能な主題は対象物の生息域(場所)と、碑の建立時期、内容、参考情報(文献・URL)で、各碑塔に付したGIS情報を基に当該地を示す地図が表示されるようにした。さらに、各対象の関係性を統合する概念に『古事類苑』の分類体系を適用、「類苑」全30部中17部とその下位概念に各供...
❏アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築(25330395)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
【キーワード】人文情報学 / 画像資料 / データベース / 標準化 / TEI
【概要】本研究では、資料画像にテキスト情報を付与し、画像から文字あるいは単語等のテキストデータを検索できるようなシステム(「アノテーション付与型画像データベースシステム」)について、さまざまな人文学資料を共通の枠組で扱うことを可能にするために、共通のユーザインターフェイスと標準的なデータ構造モデルを作成し、汎用データベースプラットフォームシステムを構築した。本研究ではこのプラットフォームを利用し、古代エジ...