生後5週齢のマウスに対し、購入した高脂肪餌(脂肪32%含有)もしくはコントロール餌(脂肪4.6%含有)を毎日摂取させた。その結果、3か月後には、体重は高脂肪餌群で、コントロール餌群に比べて明らかに増加していた。血糖は上昇したが、観察期間内には明らかな糖尿病を発生しなかった。RPE-脈絡膜サンプルに含まれる炎症性サイトカイン、マクロファージのマーカーは高脂肪餌により明らかに上昇した。
【研究協力者】 |
小澤 洋子 | |
戸田 枝里子 | |
永井 紀博 | |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)