自由エネルギー地形解析による異常プリオンタンパク質のフォールディング原理の解明
【研究分野】生体生命情報学
【研究キーワード】
コンピュータシミュレーション / 生命情報工学 / 分子動力学シミュレーション / タンパク質 / 隠れマルコフモデル / フォールディング / バイオインフォマティクス / フオールデイング
【研究成果の概要】
大規模シミュレーションを実行することで、慣性半径(Rg, Radius of gyration)と初期構造からのRMSD (Root Mean Square Deviation)に対しての自由エネルギー地形を求め、マウスとウシのプリオンタンパク質に自由エネルギー最小な状態の他に、構造転換の中間状態となり得る準安定状態が存在することを示した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】1,940千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 240千円)