複合現実技術による夜間農作業支援
【研究分野】農業情報工学
【研究キーワード】
複合現実 / 農業車両 / 夜間作業 / GPS / IMU / 複合現実技術 / 暗視カメラ / GIS
【研究成果の概要】
夜間、トラクタやコンバインなどの走行車両を用いて安全に農作業を行うための技術について開発した。トラクタによる作業は、等間隔で決められた経路を走行することが多い。しかし、何も目印のない畑で正しい経路で走行することは大変困難である。まして夜間では、なおさらである。そこで、拡張現実技術を用い、トラクタの屋根に取り付けたカメラによって撮影された実際の画像に、バーチャルな圃場の地図を重ね合わせることで、直感的なナビゲーションシステムを開発した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】3,650千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 150千円)