ポルフィリン類化合物のX線増感作用に関する基礎的研究
【研究分野】放射線科学
【研究キーワード】
放射線治療 / X 線 / 増感剤 / ポルフィリン / 5-アミノレブリン酸 / X線 / マイクロアレイ / 放射線療法 / がん / 治療 / X線増感剤 / 光線力学療法 / 担がんマウス
【研究成果の概要】
放射線療法は周囲の正常部位にも障害を与えることから、癌限局的に照射の効果を与える手法の開発が必要である。 細胞が 5-アミノレブリン酸(5-ALA)を取り込み、プロトポルフィリン IX(PpIX)を生合成すること、また、PpIX の蓄積性は正常細胞より癌細胞で高い。PpIX に光照射すると活性酸素を発生して細胞損傷を招く性質を利用し、近年 5-ALAは光線力学療法の光増感剤としての実用化が進められている。これまでに提案者らは PpIX がX 線照射により活性酸素を発生することを見いだした。本課題では、イン
【研究代表者】
【研究分担者】 |
三澤 雅樹 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | ヒューマンライフテクノロジー研究部門 | 主任研究員 | (Kakenデータベース) |
岩橋 均 | 岐阜大学 | 応用生物科学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)