小胞体ストレス誘導遺伝子,スタニオカルチン2の細胞死抑制作用と神経疾患での役割
【研究分野】神経内科学
【研究キーワード】
小胞体ストレス / スタニオカルチン2 / アポトーシス / ノックアウトマウス / 老化 / アポトーシスソ
【研究成果の概要】
小胞体ストレス誘導遺伝子、スタニオカルチン2(STC2)作用を個体レベルで検討し、病態、特に老化での役割を明らかにするSTC2遺伝子改変マウスを作成し解析した。老化モデルKlothoマウスとの交配したところ、STC2ノックアウトによりKlohtoマウスの重要な表現型の一つである骨軟化症を軽減していた。STC2の重要な機能として骨代謝への作用がin vivoのレベルで示唆された。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
鈴木 重明 | 慶應義塾大学 | 医学部 | 講師 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2009
【配分額】4,450千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 750千円)