細胞内膜輸送関連因子による神経分化と機能調節機構の解明
【研究分野】医化学一般
【研究キーワード】
Rab35 / 神経細胞 / 初期発生 / 低分子量Gタンパク質 / Rab / 初期胚発生 / 遺伝子欠損マウス / 神経 / メンブレントラフィック / 脳
【研究成果の概要】
低分子量Gタンパク質Rab35は細胞内膜輸送や神経機能制御に関わると考えられているが、哺乳動物におけるRab35の生理的役割は明らかになっていない。本研究では、Rab35遺伝子欠損マウスを作成し、その表現型を解析した。Rab35遺伝子欠損マウスは胎生致死となり、Rab35がマウス初期胚発生に必須の役割を果たすことが明らかとなった。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)