自宅で生活する軽度認知症の人のための居住環境整備の手法の体系化
【研究キーワード】
認知症 / 軽度 / 在宅 / 居住環境 / 手法 / ガイドライン / 環境整備
【研究成果の概要】
本研究は在宅生活を送る軽度認知症の人に配慮した居住環境整備の手法を明らかにし、実用可能なガイドラインを作成することを目的としている。
経年変化を捉えるため、同一事例に対し複数回の訪問調査を実施することにより、軽度の対象者への居住環境整備の手法の明確化や認知症当事者の希望や意向を尊重する居住環境整備のプロセスを明らかにすることを目指している。しかしながら、コロナ禍のため当初計画通りの訪問調査を実施することが困難な状況が続いているため、2020年度の研究成果に基づき軽度の認知症の人向けのガイドラインの案の作成した。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)