農村計画における『脱・グリーンツーリズム型まちづくり』への展開に関する研究
【研究分野】農業土木学・農村計画学
【研究キーワード】
グリーンツーリズム / 農村計画 / まちづくり / 地域計画 / 地域計画・地域づくり
【研究成果の概要】
「グリーンツーリズム型まちづくり」は、我が国の農村地域における活性化手法の一つとして重要な役割を担ってきた。隣接する中国や韓国においても、農山漁村地域の活性化を目指したGTの政策的活用は日本以上に積極的であり、今後とも推進傾向にある。一方で、安易な観光化による地域の疲弊や成功地域の継続性は重要な課題といえる。
本研究はGTの課題を、地域社会の経営・継承という総合的な視点から捉えなおし、『脱・グリーンツーリズム型まちづくり』の計画手法提示を目標とし、本来のGTの日本型、東アジア型の計画要件を求めている。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
栗原 伸治 | 日本大学 | 生物資源科学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究協力者】 |
沈 相旭 | 全州大学校(韓国/">(Kakenデータベース) |
李 明勲 | 漢陽大学校(韓国/">(Kakenデータベース) |
李 京生 | 同済大学(中国/">(Kakenデータベース) |
ROGER Hagelstein | ルーヴァンカソリック大学(ベルギー/">(Kakenデータベース) |
|
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】3,440千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 240千円)