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ゲノム
に関するサイレントキーワード
ChIPシークエンス
が含まれる科研費採択研究2件
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に関するサイレントキーワード
ChIPシークエンス
が含まれる科研費採択研究 2件
細胞老化に伴うヘテロクロマチン領域形成の
ゲノム
学的手法による機能解析
【研究分野】
ゲノム
生物学
【研究領域課題番号】
22710183 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
ゲノム
/
ChIP-seq
/ 転写制御 / クロマチン / 発現制御
【研究成果の概要】
クロマチン構造は遺伝子の発現制御に重要な役割を持ち、細胞の状態や環境の変化とともに再構築され得る。本研究では加齢に伴うクロマチン構造変化の分子機構とその役割の理解を目的として、ほ乳類の脳においてクロマチン構造の構築に関わる因子の
ゲノム
上の結合位置を
ChIP-seq
法を用いて網羅的に同定することを試みた。その結果、脳の可塑性が高まる臨界期には、必須の転写因子Otx2とクロマチンの高次構造を司るコヒーシンが協調して遺伝子発現を制御する可能性が示唆された。
【研究代表者】
酒井 晶子 新潟大学 医歯学総合研究科 特任助教
(Kakenデータベース)
【研究協力者】
桑野 良三
新潟大学
脳研究所
教授
(Kakenデータベース)
白髭 克彦
東京大学
分子細胞生物学研究所
教授
(Kakenデータベース)
中戸 隆一郎
東京大学
分子細胞生物学研究所
助教
(Kakenデータベース)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
ヒト染色体動態の全体像解明に向けた染色体情報システムの構築
【研究分野】
ゲノム
生物学
【研究領域課題番号】
22221009 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
染色体 /
ゲノム
構造 / 染色体構造 / 染色体機能 / 転写 / 次世代シークエンサー / タンパクプロファイル解析 / SMCタンパク /
ゲノム
/ 染色体可視化 /
ChIP-seq
/ 染色体動態 /
ChIP-seq
解析 / 染色体情報 / 染色体構築
【研究成果の概要】
ヒト染色体について、その動態を解析するための技術と情報基盤を開発した。また、SMCタンパク、ヒストン修飾、RNAポリメラーゼを中心に
ChIP-seq
法を用いその細胞周期、老化、分化異常においての動態を明らかにした。主たる業績としては1)非ヒストンタンパクのアセチル化による制御機構を解明した、2) 染色体高次構造と転写の伸長反応を連携させる因子としてコヒーシンを同定した、3)コンデンシンがR-loopの解消を介して、染色体分配にとって有害な染色体構造を除去するメカニズムの発見、4) 染色体動態解析パイプラインの構築が挙げられる。
【研究代表者】
白髭 克彦 東京大学 分子細胞生物学研究所 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
伊藤 武彦
東京工業大学
生命理工学研究科
教授
(Kakenデータベース)
広田 亨
公益財団法人がん研究会
部長
(Kakenデータベース)
須谷 尚史
東京大学
分子細胞生物学研究所
助教
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2010-04-01 - 2015-03-31
【配分額】224,510千円 (直接経費: 172,700千円、間接経費: 51,810千円)