超合金組織の形態変化を応用したタービン翼稼働力学場の検出と寿命延伸技術への展開
【研究分野】機械材料・材料力学
【研究キーワード】
Ni基超合金 / 自己組織化 / モニタリング / 寿命延伸 / 残留応力 / 機械材料・材料力学 / 超合金
【研究成果の概要】
本研究では、優れた高温強度を持つ単結晶Ni基超合金の組織形態変化現象に焦点を当て、その現象を意図的に発現させる実験を様々な条件下で行うとともに、発現した組織変化を数的表示するための評価法の開発、現象を支配する駆動力とメカニズムの解明を通し、形態変化現象を積極的に利用した「ガスタービン高温部材の寿命延伸技術」の根幹を担う基礎的事象を学術的に明らかにした.
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】3,082千円 (直接経費: 2,680千円、間接経費: 402千円)