超高齢社会のモビリティ確保に関する研究
【研究分野】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究キーワード】
社会参加 / 自動車 / 認知症 / 高齢者 / 交通 / 公共交通 / 移動 / 高齢社会
【研究成果の概要】
高齢化が進む地域ではモビリティの確保が困難で、特に公共交通の貧弱な地域ではマイカー依存が強く、免許の有無により外出頻度や生活の質に大きな差があり、運転断念をどうとらえるかが重要な問題である。本研究では、地域の移動・交通システムをどのように組んでいくかを明確にするため、軽度認知障害を含む高齢ドライバの特性評価による運転可否判断、超小型モビリティやゴルフカート等の車両の活用など、要素の研究を行いつつ、公共交通の再編など超高齢社会における交通計画全体のあり方について検討し成果を得た。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
小竹 元基 | 東京大学 | 大学院新領域創成科学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
二瓶 美里 | 東京大学 | 大学院新領域創成科学研究科 | 講師 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)