陸上・海底地形のシームレス化手法の開発とその応用
【研究分野】土木計画学・交通工学
【研究キーワード】
地理情報システム(GIS) / 地形 / 国土保全 / 交通工学・国土計画 / 減災
【研究成果の概要】
本研究は、標高や水深により表現される陸上・海底地形データをシームレス化する手法の開発を目指すものである。まず、陸上・海底地形データの計測・作成・管理方法の現状を技術的・法的観点から整理し、標高・水深の基準決定の明治時代からの歴史的経緯を整理し、共通点・相違点を横断的にまとめた。また、陸上・海底地形接合部の特性を分析し、データ統合・調整手法の開発を行った。補助データを用いた内挿手法も検討し、手法の改良を行った。提案手法を、複数パターンの適用を通して比較分析し、最新計測技術データとの比較も行った。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)