単一細胞内DNA分子数の新規デジタルカウンティング手法の開発
【研究分野】生物機能・バイオプロセス
【研究キーワード】
DNA / HIV / デジタルカウント / 一分子PCR / 単一細胞 / デジタルカウンティング / 1分子PCR / マイクロ流体デバイス
【研究成果の概要】
本研究では、細胞中に含まれる低コピーのウイルスDNAをデジタル精密計測する技術を開発することを目的とした。このために、マイクロ流体デバイスで形成したピコリットル容量のマイクロドロップレットを用いてDNA分子を増幅・検出するシステムを開発した。本システムの応用として、HIV-1を模倣したレンチウイルス感染細胞をサンプルとし、感染後の細胞内でのウイルスDNAの動態を経時追跡した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
横田 恭子 | 国立感染症研究所 | 免疫部 | 室長 | (Kakenデータベース) |
細川 正人 | 早稲田大学 | ナノ・ライフ創新研究機構 | 次席研究員(研究院助教) | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)