超微小溶液チャンバーを用いた生体分子1分子計測技術の開発
【研究分野】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究キーワード】
超微小溶液チャンバー / 1分子計測 / 回転分子モーター / 1分子DNA解析 / 制限酵素
【研究成果の概要】
申請者が独自に開発した超微小溶液チャンバーを用いた1分子DNA解析技術の確立を中心に研究を行った。その結果、1分子制限酵素反応、1分子DNA増幅反応、1分子F1モーター反応効率計測に成功した。また、これまでのチャンバーとは異なり、溶液の添加・回収が可能なドロプレット型のチャンバーの開発も行った。これによって、酵素反応開始や細胞培養も可能となった。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【配分額】52,130千円 (直接経費: 40,100千円、間接経費: 12,030千円)