フォトレドックス触媒が拓くラジカル的分子変換新戦略
【研究分野】合成化学
【研究キーワード】
フォトレドックス触媒反応 / ラジカル反応光反応 / 可視光 / フッ素化反応 / フォトレドックス触媒 / 二官能基化 / 合成化学 / フルオロアルキル化 / 光化学 / 触媒反応 / ラジカル反応 / 光反応 / 有機フッ素化合物
【研究成果の概要】
有機ラジカル種を、触媒の光励起種との一電子移動を経て生成させて有機合成に用いる「フォトレドックス触媒反応」は、グリーンケミストリーの観点から多大な注目を集めているが、反応開拓、多様なラジカル種発生、触媒の多様化の観点については検討の余地がある。我々は主に以下の三つの観点から研究を進め、成果をあげた:①オレフィン類の位置特異的二官能基化反応の開発、②様々なラジカル種の発生法の開拓、③有機光触媒の開発。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
小池 隆司 | 東京工業大学 | 資源化学研究所 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【配分額】16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)