下部マントル起源ダイヤモンドの成因に関する研究
【研究分野】岩石・鉱物・鉱床学
【研究キーワード】
下部マントル / ダイヤモンド / 超高圧高温実験 / 放射光回折実験 / 透過電子顕微鏡 / 炭酸塩鉱物 / 石英 / 炭素循環 / MgCO3 / SiO2 / Fe3C / Fe7C3 / 高温高圧実験 / 炭酸塩 / 高温高圧 / マグネサイト / 高圧 / 反応
【研究成果の概要】
人類を魅了してやまないダイヤモンド。その中で近年多く認識されるようになった地下670km以深の下部マントルと呼ばれる領域を起源とするダイヤモンドは、炭酸塩鉱物が石英と一緒に地球深部の下部マントル中心部にまで沈み込んだときに生成された可能性があることを実験的に初めて明らかにした。このことは炭酸塩鉱物という地球表層に存在する鉱物が、地球深部に取り込まれる地質学的プロセスが存在し、さらに、生成したダイヤモンドが再び地球上にもたらされるというダイナミックな炭素循環が地球に存在することを意味する。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【配分額】17,030千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 2,130千円)