マントル中の白金族元素の挙動に対する硫化鉱物相の役割の解明
【研究分野】岩石・鉱物・鉱床学
【研究キーワード】
高圧実験 / ピストンシリンダー / マントル / 放射光X線 / ICP-MS / フェムト秒レーザー / 白金族元素 / 硫化鉱物
【研究成果の概要】
マントル中での白金族元素の挙動にFe-Ni-Cu硫化鉱物が与える影響を調べることを目指して、硫化鉱物の高圧相平衡関係を高圧実験で決定するための実験手法と、フェムト秒レーザー照射ICP-MS装置で高圧実験生成物の白金族元素濃度を決定するための分析方法を確立した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
平田 岳史 | 京都大学 | 大学院・理学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
桂 智男 | 岡山大学 | 地球物質科学研究センター | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)