火山性化学成分モニタリングによるインドネシアムラピ火山活動の実態調査と環境影響
【研究分野】環境動態解析
【研究キーワード】
ムラピ火山 / 火山性化学成分 / 火山性ガス / 環境モニタリング / 環境影響 / インドネシア / 実態調査 / ムラピ山
【研究成果の概要】
インドネシア・ジョグジャカルタ市にて、ガジャマダ大学の協力により、フィルター捕集とイオンクロマト分析による大気粉塵中化学イオン成分濃度観測とTiO2を塗布した捕集管とイオンクロマト分析による大気汚染ガス濃度観測を2012年9月から3年間にわたり継続的に行った。PMF解析を発生源数5として行った結果、大気汚染による二次生成、海塩、バイオマスの燃焼、化石燃料の燃焼、土壌が起源と見られる大気粉塵が解析された。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【配分額】18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)