近世長崎貿易の再検討-国際分業の観点から見た18世紀の日本とアジア・世界経済-
【研究分野】経済史
【研究キーワード】
オランダ東インド会社 / 国際分業 / アジア間貿易 / 長崎 / 日本史 / 東洋史 / 経済史 / 東南アジア / 東アジア / 長崎貿易 / バタヴィア / グローバル・ヒストリー / 鎖国
【研究成果の概要】
本研究は,近世期の長崎貿易について再検討を行うものである。この際,国際分業の視点を重視して,日本経済を,アジア経済,さらには世界経済のなかに位置づけることを企図した。とくに,本研究では, 18世紀を中心とした時期に生じたアジア経済や世界経済の変化と日本経済の変容の関係性を,長崎貿易というレンズを通じて考察することにつとめた。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)