都市の表象 新印象派を中心に20世紀初期まで
【研究分野】美術史
【研究キーワード】
都市 / 美術 / パリ / ニューヨーク / 新印象派 / 20世紀 / アート / 災害
【研究成果の概要】
本研究においては、これまであまり研究がされていない新印象主義のなかでもとりわけ都市の表象を多くてがけたマクシミリアン・リュスを研究し、論文としてまとめた。これに加え、19世紀から20世紀にかけてのパリ、ニューヨーク、東京、ソウルを中心とした都市をテーマとした作品を幅広く調査・研究し、一般向けの雑誌にその成果を発表した。
また国際シンポジウムや海外の研究者を招いての研究会を開催することができたのも成果である。ニューヨーク市立大学、ブリュッセル自由大学、アムステルダム国立美術館、韓国の漢陽大学、成均館大学から教員や学芸員を招聘し、意見交換をする場をもつことができた。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【配分額】3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)