座り過ぎの健康影響および決定要因の解明
【研究分野】応用健康科学
【研究キーワード】
座位行動 / 健康アウトカム / 決定要因 / コホート研究 / 加速度計 / 地理情報システム / 指針
【研究成果の概要】
大学同窓生を対象にした大規模前向きコホート研究参加者のうち、加速度計測定、血液検査、体力・運動機能測定、web調査に協力可能な中高齢者を対象に縦断的な調査・測定を行い、それらのデータを基に客観的・主観的に評価した座位行動のパターンが様々な健康アウトカムに及ぼす影響ならびに座り過ぎの関連要因・決定要因を横断的、縦断的に検討した。本研究により、健康障害を引き起こす座位行動が特定され、さらに座位行動の関連要因・決定要因が明らかとなったことにより、座り過ぎ是正を促す取り組みを進めるための指針の作成に向けた知見の整理を行うことができた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
岡 浩一朗 | 早稲田大学 | スポーツ科学学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
柴田 愛 | 筑波大学 | 体育系 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【配分額】43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)