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言語
に関するサイレントキーワード
英語
が含まれる科研費採択研究2件
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に関するサイレントキーワード
英語
が含まれる科研費採択研究 2件
外国語力と外国語副作用の関係 ― 外国語力が等しければ思考力の低下量も等しいか?
【研究分野】実験心理学
【研究領域課題番号】
26285163 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
知能 / 思考 /
言語
/ 外国語 / 注意 / 二重課題 /
英語
/
英語
検定 / 実験心理学 /
言語
学 /
英語
力
【研究成果の概要】
「外国語副作用」は、「母語ほどには習熟していない第二
言語
を使用している最中には、一時的に思考力が低下した状態になる」という現象である。外国語副作用は、理論的には、第二
言語
の習熟度が上がるに従って縮小するはずである。本研究では、日本語を母語とする日本人を被験者とし、
英語
を第二
言語
として、外国語副作用の大きさと、一般的な
英語
検定の成績との相関を調べた。理論的に予測される負の相関は、実際には殆ど見られなかった。外国語副作用は、第二
言語
を使いながら思考する能力を反映していると考えられるので、一般的な
英語
検定は「
英語
を使いながら考える」という能力を精確に測定していないという可能性が示唆される。
【研究代表者】
高野 陽太郎 明治大学 研究・知財戦略機構 研究推進員
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
柴崎 秀子
長岡技術科学大学
工学研究科
教授
(Kakenデータベース)
森島 泰則
国際基督教大学
教養学部
教授
(Kakenデータベース)
阪井 和男
明治大学
法学部
専任教授
(Kakenデータベース)
原田 康也
早稲田大学
法学学術院
教授
(Kakenデータベース)
【研究協力者】
李 承玉
東京大学
大学院人文社会系研究科
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【配分額】16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
英米における文学・
言語
・メディア教育の比較研究
【研究分野】ヨーロッパ語系文学
【研究領域課題番号】
15520154 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
文学 /
英語
/ メディア / 教育 / 英米文学 /
言語
【研究成果の概要】
言語
・メディア競争において世界的に有利な立場を確保すべく、英米両国がいかなる教育を行っているかを探る本研究は、
英語
を共通
言語
とすると同時に世界的に影響力を持つ両国における文学・
言語
・メディア教育の特徴を、ある程度明らかにすることができたと考える。
まず
英語
を最大の文化資源とする英国は、世界的に中心的な役割を果たすべくブリティッシュ・カウンシルなどを通じて積極的な戦略を展開したり、BBCによる国際的なテレビ・ラジオ配信、インターネットのニュース配信など、
英語
の世界的優位を利用したメディア戦略を展開している。同時に国内においては、文学教材を用いた伝統的な語学教育の方法論も復活するなど、多様性を見せている。これに対して米国では全体的には最新のカルチュラル・スタディーズ的方法が主流であり、またインターネットなどの最新のテクノロジーを使用する教育方法も盛んであるが、同時にそうした大きな変化に伴う問題点を探ろうとする動きも活発であるといえる。
一般的に文学・
言語
・メディア教育は時代の変化の影響を大きく受けるが、現在世界的影響力の大きい英米両国においてどのようにそれが実施され、それに対する批判はどのように行われているかという問題は我々にとっても重要な問題であり、この問題が両国において、将来どのように変化するか、今後とも引き続き注目する必要があると確認できたことが本研究を通して得られた成果である。
【研究代表者】
林 文代 東京大学 大学院・総合文化研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
斎藤 兆史 (斉藤 兆史)
東京大学
大学院・総合文化研究科
助教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【配分額】3,200千円 (直接経費: 3,200千円)