生物多様性保全におけるローカルとグローバルの経済学的研究
【研究分野】応用経済学
【研究キーワード】
生物多様性保全 / 利益配分 / 生物多様性条約 / 生物多様性 / 持続可能性 / 資金調達 / 伝統的知識 / REDD+ / ワシントン条約 / 排出権市場 / 衡平性
【研究成果の概要】
生物多様性の減少は著しく、その将来について大きく懸念されている。生物多様性は多側面から取り組みが可能であるため、地域レベルおよび国際レベルでこうした保全システムを考える必要がある。本研究では、地域的な取り組みと国際的な取り組みで生物多様性保全システム全体に本質的な具体事例および国際条約の経済効果を考察することで、生物多様性保全システムをローカルとグローバルから多面的に捉え、生物多様性管理のあり方について統合的な政策的方向性を分析した。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)