生体侵襲を伴う医療業務における要員の力量評価に基づいた業務プロセス設計方法の開発
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
品質管理 / 医療の質 / 医療安全 / 業務プロセス / プロセス解析 / 標準化 / 侵襲的手技 / 能力評価 / 医療の質保証 / プロセス分析
【研究成果の概要】
本研究は、力量を持つ要員を対応付けることで業務の質保証を実現できると考え、要員の力量管理に基づく業務設計方法の開発を目的としている。研究期間内に、(1)医療業務の構造と保有力量の構造を考慮した力量評価項目の開発に基づき、(2)力量評価に基づく業務プロセス設計方法の開発を行った。侵襲的手技において(1)の開発を行い、A病院における臨床検査業務において(1)(2)を適用した結果、業務の質向上を示す結果が得られた。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
飯塚 悦功 | 東京大学 | 名誉教授 | (Kakenデータベース) |
水流 聡子 | 東京大学 | 大学院工学系研究科 | 特任教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
名取 良弘 | 飯塚病院 | 副院長・脳神経外科部長 |
小田 浩之 | 飯塚病院 | 総合診療科 | 初期研修部会長 |
秋永 理恵 | 飯塚病院 | 中央検査部 | 副技師長 |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)