エコシステム形成における大企業とベンチャーの相互作用
【研究キーワード】
大企業 / スタートアップ / エコシステム / 連携 / スピンオフ / 買収 / 地域 / ネットワーク / ベンチャー企業 / 知識 / スターサイエンティスト / コーポレートベンチャーキャピタル / 社内ベンチャー / スピンイン / ベンチャー / M&A
【研究成果の概要】
本研究はスタートアップと大企業との相互作用が、地域エコシステム形成に与える影響を明らかすることを目的として始められた。この課題は、以下の3つの関係に焦点があてられた。①大企業のCVC活動、②大企業からのスピンオフと当該の大企業との関係、③同じ企業からスピンオフしたスピンオフ同士の連携、である。本研究は、米国、中国、日本など国内外の事例を通じて、大企業とスタートアップとの連携がエコシステム形成にプラスの影響を与えるのみならず、双方(特に大企業)にとって組織改革によい機会となっていることを明らかにした。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
牧 兼充 | 早稲田大学 | 商学学術院(経営管理研究科) | 准教授 | (Kakenデータベース) |
新藤 晴臣 | 大阪市立大学 | 大学院都市経営研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【配分額】4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)